☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第81号☆★☆★☆★☆★                           平成24年7月26日  毎日、暑い日が続いています。みなさん、体調崩していませんか?熱中症に も夏風邪にも気をつけてくださいね。  さて、今週末28日、29日にかほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜が かほく市役所を主会場に開催されます。もちろん、大人気のかほく市マスコッ トキャラクター「にゃんたろう」もやってきます。花火大会もあります。みな さん、ぜひご来場ください。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第81号 をどうぞ。              発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪介護川柳大募集 ♪夏休みはうみっこらんどへGO! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●介護川柳大募集  11月11日の「介護の日」にちなんで、身近な介護に関する川柳を大募集しま す。ユニークな川柳、日頃の想いを書いた趣のある川柳をお待ちしております ので、どなたでも奮ってご応募ください。 <募集について> 1.募集内容  身近な介護及び介護予防をテーマとした五・七・五の川柳 2.応募資格  石川県内在住もしくは石川県内に勤務または在学する小学5年生以上の方 3.応募方法  応募用紙に、住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、持参・郵便・FAX・電 子メールいずれかの方法でご提出ください。  応募用紙は、地域包括支援センター、高松・七塚サービスセンターに設置し てあるほか、かほく市ホームぺージからダウンロードできます。 4.応募締切  平成24年9月10日(月) 5.注意事項  @1人3作品まで応募できます。  A応募作品は、自作かつ未発表のものに限ります。  B応募作品は、返却しません。  C応募作品の著作権及び使用権は、かほく市に帰属するものとします。 <表彰について> ★最優秀賞(1点)  かほく市共通商品券 5,000円分 ★優 秀 賞(2点)  かほく市共通商品券 3,000円分 ★佳  作(3点)  かほく市共通商品券 2,000円分 ※中学生以下については図書カードとなります。 ※入選者は「介護の日」のイベントにて表彰いたします。〔10月20日(土)開 催予定〕  また、応募作品は当日展示いたします。 ※入選作品は、介護及び介護予防の啓発活動に使用させていただきます。 【応募・問い合わせ先】 〒929-1195 かほく市宇野気ニ81番地 かほく市市民部 介護予防課 地域包括支援センター 076-283-7150  FAX076-283-3761 E-mail    houkatsu@city.kahoku.ishikawa.jp かほく市HP http://www.city.kahoku.ishikawa.jp ●夏休みはうみっこらんどへGO! <さかな、さかな、さかながいっぱい展>  幼稚園と保育園の年長児さんが描いたおさかなの絵や、「さかなクン」が描 いたイラストを市民ギャラリーうみっこで展示します。  ◎幼稚園と保育園児の絵の展示   ◆8月11日(土)〜8月26日(日)  ◎さかなクンのイラストの展示   ◆8月14日(火)〜8月23日(木) <うみっこらんどお話会>  お話グループ「やまんばの会」の皆さんが、海にまつわるお話をしてくれま す。  日時 8月25日(土)     10時30分〜11時30分    ★10時30分までにお越しください。    ★幼児、低学年児童は保護者同伴でお越しください。 【問い合わせ先】  うみっこらんど七塚 海と渚の博物館 住  所 かほく市白尾ム1-3 076-283-8880 開館時間 9時〜17時 休 館 日 毎週月曜日、年末年始 入 館 料 200円      ※イラスト展とお話会は無料 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:夏の味、初出荷 スイカ かほく市 02:漂着ウミガメ、海に帰る 豊漁、安全願い かほく市で2月に保護 03:廃材使い看板再設置 かほく消防高松分署 海難事故防止へ 04:「京」のすごさ知って 富士通、かほく市に模型寄贈 05:地区看板のデザイン統一 かほく市 にゃんたろう、愛らしく 06:のぼり旗250本、ムード高め 28、29日にかほく四季まつり 07:初のウオーク、地域愛深める かほく市大崎区 史跡など巡る 08:宅地購入者にミニログハウスプレゼント 住宅建設まで土地有効活用 09:高松小見まもり隊員、2.5倍に 発足1年で49人 老人クラブが協力 10:小さなのぼり、お披露目 児童の活躍に期待込め かほく市白尾 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年06月30日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏の味、初出荷 スイカ かほく市 ●かほく市の大崎スイカ  かほく市特産の大崎スイカの出荷作業は29日、同市森のJA石川かほく宇 ノ気集出荷場で始まり、大玉を中心とした甘み十分の約250玉(約2トン) が高岡市へ運ばれた。  大崎スイカは大崎園芸生産組合の6農家が砂丘地約10・5ヘクタールで作 付けしている。喜綿(きわた)雅之組合長によると、7月中旬が最盛期で、同 月末までにハニーシャルマンと縞無双(しまむそう)HL、夏きららの3品種 を約6万4千玉(約500トン)生産する。  主な出荷先は富山市と高岡市、大阪市のため、地元向けに津幡町舟橋のJA グリーンかほくと宇ノ気集出荷場で直売する。 〈02〉2012年07月03日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎漂着ウミガメ、海に帰る 豊漁、安全願い かほく市で2月に保護  2月にかほく市の木津海岸に流れ着き保護されていたアカウミガメが2日、 同市の白尾海岸から海に帰された。同市の県漁協南浦支所によると保護直後、 「ウミガメは豊漁を呼ぶ」との古い言い伝えを裏付けるような大漁が続いた。 放流に立ち会った漁業者はカメにお神酒をかけ、「豊漁の使者」が波間に姿を 消すのを見送った。  ウミガメは体長約40センチで、同市木津の漁業和泉(わいずみ)守さん (60)が2月3日に見つけ、同支所に運び込んだ。衰弱しており、南浦支所 でしばらく保護した後、神戸市須磨海浜水族園に預かってもらった。  NPO法人日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)は、海水温が上がる時期に、 カメが迷わないよう保護された海岸付近から海に帰すように助言。底引き網漁 が休漁期に入る7月なら網に掛かる恐れもないことから、2日の放流が決まっ た。  海岸に運ばれたカメは、波音と潮風に反応したのか元気に動きだした。和泉 さんがお神酒で清めて砂の上に置くと、ウミガメは真っすぐ海を目指してはい 進み、間もなく海中に姿を消した。立ち会った市内の園児84人は「頑張れ」 と声を掛けた。  南浦支所によると、冬は1日約4トンが捕れるメギスが、ウミガメの保護さ れた翌日の2月4日は約5トン、5日は約7・5トンと大漁だった。同支所の 堂久(どうきゅう)八(はち)運営委員長は「今後もある程度の豊漁とともに 操業中の安全を見守ってほしい」と話した。  2日はヒラメの稚魚約3千匹も放流し、園児がバケツを手に海に放った。 〈03〉2012年07月07日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎廃材使い看板再設置 かほく消防高松分署 海難事故防止へ  かほく市消防本部高松分署は6日、同市二ツ屋の高松北部海水浴場に廃材を 使い、手作りした看板1枚を再設置した。来場者に水難事故への注意と資源の リサイクルを呼び掛ける。  看板は縦85センチ、横95センチ、高さ1・5メートル。職員が統廃合さ れた旧高松第三保育園の廃材を使い、昨年7月に同海水浴場に設置していたが、 潮風などによる傷みが激しくなったため、解体してペンキを塗り直した。  表面にはうみっこらんど七塚のキャラクター「かもめのななちゃん」や同市 花のハマナス、潜水士資格を持つ消防職員にちなんだオリジナルの潜水士キャ ラクター「火猿(ひざる)」などを描いた。当分の間設置する。 〈04〉2012年07月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「京」のすごさ知って 富士通、かほく市に模型寄贈  富士通ITプロダクツ(かほく市)は9日、同社が製造する次世代スーパー コンピューター「京(けい)」の模型を市に寄贈した。市は市役所の特設コー ナーで展示し、世界最速の計算速度を記録したスパコンが市内で作られたこと を紹介する。  模型はプラスチック製で、京の10分の1サイズ。ラックを含み、4台分を 組み合わせた形で、幅20センチ、高さ20・6センチ、奥行き16センチ。  京の計算速度は昨年6、11月に世界一を記録したが、今年6月、米国のス パコンに抜かれて2位となった。  市役所を訪れた菅野敏彦社長は「米国製と比べ、京は幅広い分野で活躍でき ると思う」とあいさつ、油野和一郎市長は「世界屈指のスパコンのふるさとで あることを市内外に発信したい」と述べた。 〈05〉2012年07月11日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地区看板のデザイン統一 かほく市 にゃんたろう、愛らしく  かほく市は10日までに、合併前の旧3町でそれぞれデザインと形が異なっ ていた地区看板を統一する作業を始めた。風雨で傷み、補修が必要になったた めで、市のマスコットキャラクター「にゃんたろう」を取り入れたデザインに 切り替え、市民の一体感の醸成と市外からの訪問者への認知度を高める。  地区看板は町会区名を示す目的で立てられ、旧七塚町は1990(平成2) 年度、旧高松町は95年度、旧宇ノ気町は01年度に各町会区の境界近くの主 要道路沿いに設置した。  デザインは旧七塚町が白地、旧高松町は町花のハマナス、旧宇ノ気町は哲学 者西田幾多郎にあやかり、本をかたどるなどそれぞれ異なっていた。04年3 月の合併時には旧町名の部分に「かほく市」と記したステッカーを貼って対応 した。  新しい看板はアルミ製で、縦50センチ、横75センチ。既存の90枚を掛 け替えるとともに、昨年4月に自治会が誕生した学園台地区に4枚を新設する。 事業費は262万5千円。  市は「にゃんたろうを取り入れ、子どもも親しみやすいように仕上げた。に ゃんたろうのPRにもつなげたい」(企画情報課)としている。 〈06〉2012年07月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のぼり旗250本、ムード高め 28、29日にかほく四季まつり  28、29日にかほく市で開催される「かほく四季まつり・サマーフェスタ inかほく」(北國新聞社特別協力)を周知するのぼり旗約250本が12日、 市役所前などに設置され、祭りの雰囲気を高めた。  旗は縦1・8メートル、横55センチ。同市の春夏秋冬をイメージした模様 や市マスコットキャラクター「にゃんたろう」などが描かれた4種類を準備し た。  作業には市まつり実行委員の市職員や市商工会職員ら約30人が参加し、ビ ーチフェスタ会場の外日角(そとひすみ)海岸と白尾(しろお)海岸、リバー フェスタ会場の大海川夏栗橋周辺、キャッツフェスタ会場の市役所駐車場など に旗を掲げた。  当日は地引き網体験やアユの手づかみ体験、参加者が猫に仮装する「猫にゃ んグランプリ」などが繰り広げられる。問い合わせは市産業振興課=076 (283)7105=まで。 〈07〉2012年07月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初のウオーク、地域愛深める かほく市大崎区 史跡など巡る  かほく市大崎区と大崎公民館は15日、同地区で「第1回歩こう大崎ウオー キング」(北國新聞社後援)を行い、住民48人が地区の史跡や名所などを巡 り、ふるさとへの愛着を深めた。  大崎区民会館を発着点とした約5・5キロのコースで行われ、榊原神社や真 宗大谷派専信寺、大昔の集落跡とされるクロガケ遺跡、38年前に閉鎖された アカシアランドの跡地など6カ所を巡った。最後に大崎スイカを食べ、地域の 夏の味覚を満喫した。 〈08〉2012年07月21日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎宅地購入者にミニログハウスプレゼント 住宅建設まで土地有効活用  かほく市の住宅地「学園台」の宅地販売を手掛ける高松北西部土地区画整理 組合は、家屋を当分の間建てる予定がない宅地購入者に対し、ミニログハウス の建築キットを無償で贈る支援制度を設けた。組合は「セカンドハウス」とし て短期滞在を希望する人などに新たな土地活用の一例として提案し、宅地販売 の呼び水にする。  ミニログハウスの建築キットは約50万円相当で、平屋建て約9平方メート ル。「ゆとり計画支援制度」と銘打ち、すぐに住宅を建築する予定がない人を 対象に制度を設けた。  同市学園台5丁目にこのほど、制度利用第1号のミニログハウスが完成した。 建築した奈良県大和郡山市の会社役員谷口実さん(63)によると、親類が学 園台に移り住んだことがきっかけで、眼下に日本海を望める眺望の良さを気に 入ったという。  同組合によると、ミニログハウスの建築に際し、建築確認申請などの手続き は必要だが、谷口さんは短期の滞在や物置などとして使うという。  学園台は同組合が2003(平成15)年、県立看護大周辺の約27ヘクタ ールに宅地を整備し、一般保留地116区画の分譲を開始した。 ●2世代向けに特典  高松北西部土地区画整理組合は、2世代住宅向けの宅地2カ所で奨励金を8 0万円増額する新制度を設ける。対象の宅地はいずれも約540平方メートル。 奨励金は市外からの転入者が200万円、市内の転居者は180万円で、ほか の支援制度を合わせると最大375万円相当の支援になるという。 〈09〉2012年07月21日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松小見まもり隊員、2.5倍に 発足1年で49人 老人クラブが協力  かほく市高松小児童の登下校時に防犯活動を行う「高松小見まもり隊」の隊 員数が20日までに、1年前の発足時と比べ、約2・5倍の49人に増えた。 児童の保護者と同校周辺の住民に加え、昨年11月以降に老人クラブの会員が 名乗りを上げる例が相次いだためで、事務局の同校PTAは今後も隊員を増や し、濃密な活動を目指す。  同隊は昨年7月、全国的に児童を狙った犯罪増加に危機感を募らせた同校P TA会長の白江靖直さん(35)=同市高松=が中心となり、同校の学校安全 委員会を母体として発足した。  隊員は腕章などを着用し、週末と長期休暇中を除く午前7〜8時と午後3〜 4時に校門前や交差点などに立ち、登下校する児童を見守っている。  白江さんによると、隊員は当初、約20人と伸び悩んだため、PTA役員が 昨年11月に同市高松の各老人クラブに協力を要請したところ、快く協力を申 し出る高齢者が相次いだという。  同校南側の流川(ながれかわ)町会の「流川老人クラブ」では会員18人が 隊員として参加し、1週間交代で2人が街頭に立っている。隊員の香林美智子 さん(75)は「何かあってからでは遅いと思い、参加した。児童とあいさつ を交わす時が気持ちがよい」と話した。  白江さんは「子どもは地域で守る気持ちが浸透してきていると感じる。もっ と多くの方に参加してもらえるように努力したい」と話した。 〈10〉2012年07月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小さなのぼり、お披露目 児童の活躍に期待込め かほく市白尾  かほく市白尾(しろお)で4年に1度行われる宵宮(よいみや)行列の呼び 物で、今年初めて小学生が参加する「ホラホイ」用の小さなのぼり旗が20日、 白尾公民館でお披露目された。集まった児童約10人は真新しい旗を掲げ、独 特の節回しの「ホラホーサ音頭」に合わせた歩き方を学び、昭和の初めから続 く伝統行事を守る新戦力の活躍に期待を集めた。  ホラホイは1927(昭和2)年ごろに始まったとされ、独特の厚化粧を施 した白装束の男性約40人が長さ約8メートルの竹ざおに大漁旗とのぼり旗を 掲げ、2列になって練る。参加者の確保が難しくなったため、現在は4年ごと に開催。次代の担い手育成のため、今年初めて、小学生のホラホイ参加を試み る。  のぼり旗は壮年団が新調し、横60センチ、縦1・5メートル。緑、青、紺 の3色で、地元の住吉神社と恵比須(えびす)社の名を入れた。児童の体力を 考慮し、大人の半分の長さとなる約4メートルの竹ざおに掲げて練る。  今年の宵宮行列は28日に行われ、ホラホイには小学3〜6年生74人が参 加する。外日(そとひ)角(すみ)小6年の野村竜希君は「大人に負けないよ う旗を持ち、堂々と歩きたい」と意気込んだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  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