★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第78号☆★☆★☆★☆★                          平成24年4月26日  ゴールデンウィークまであとわずか!!暖かい日も多くなりました。心も体も リフレッシュして有意義に過ごしたいものですね。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第78号 をどうぞ。               発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                  TEL 076-283-1112                  FAX 076-283-4242                  E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                  http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪第1回かほく市観光フォトコンクール ♪「東日本大震災義援金」の募集期間を延長します ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●あなたの写真でかほく市をPR!  第1回かほく市観光フォトコンクール  写真の条件は、「かほく市の四季」を題材に一年を通した季節感のあふれる もので、かほく市の観光をPRするものです。  身近に住むから分かる「かほく市」、遠くに住むから見える「かほく市」、 あなたのおすすめの「かほく市」をお待ちします! <テーマ>  四季を盛り込んだ、かほく市の風景、史跡、行事などをとらえた        作品 <写真規格> カラープリントでサイズは六つ切り以上四つ切以下        (デジカメの場合は600万画素以上推奨)        平成24年1月1日以降に撮影した未発表もので、写真の合成や加        工は不可とします。 <応募方法> 一人につき、春夏秋冬各2点の計8点まで応募できます。        作品と一緒に住所、氏名、電話番号、タイトル、撮影場所、撮影        年月日を記載した用紙もご提出ください。 <受付期間> 平成24年5月1日(火)〜平成25年4月15日(月) <表  彰> グランプリ(1点)     賞金 30,000円        金賞(春夏秋冬各1点、計4点) 賞金 20,000円        銀賞(春夏秋冬各1点、計4点) 賞金 10,000円        入選(春夏秋冬各3点、計12点) 賞金  5,000円 計21点。       入選した作品は、写真展として展示するほか、観光記念切手、観光       ポストカード、観光ポスター等作成のための素材として使用させて       いただきます。       ※上記の入賞作品については、改めてデータまたはフィルムをご提        出いただくことになりますので、ご了承願います。 【応募上の注意】 ・入賞作品の使用権は主催者側に帰属します。 ・応募作品は、原則返却いたしません。 ・被写体が人物である場合は、応募者が本人に承諾を得たうえで応募してくだ  さい。 ・第三者とのトラブルが生じた場合、応募者自身の責任と費用負担にて解決す るものとします。 【提出・問い合わせ先】 かほく市観光フォトコンクール係 担当課 産業振興課 076-283-7105 ●「東日本大震災義援金」の募集期間を延長します  東日本大震災につきましては、多くの皆様から義援金、募金をお寄せいただ きありがとうございます。  なお、被災状況が非常に甚大であり、義援金の申し出が多数寄せられている 現状から受付期間を平成24年9月28日(金)まで延長します。  皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 ◆募金箱設置場所  市役所(総合案内窓口)、ほのぼの健康館(健康福祉課)、高松・七塚サー ビスセンター ◆義援金受付場所  市役所(会計課)、ほのぼの健康館(健康福祉課)、高松・七塚サービスセ ンター ◆受付時間 8時30分〜17時15分(土日祝日は除く) 【問い合わせ先】 日本赤十字社かほく市地区事務局(健康福祉課内) 076-283-1117 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:「西田哲学」書で表現 小中学生の作品展 かほくの記念館 02:スクールバス運行拡大 かほく市教委 1台購入、5台に 03:土砂災害マップを作成 かほく市 1千世帯に配布へ 04:中央図書館が開館 かほく市で記念式典 05:横山地区に自主防災会 11カ所目、市役所で認証式 かほく市 06:3期目入りで訓示、「誇り持てる市に」 油野かほく市長 07:病に負けず優美に しだれ桜見頃 かほく市上山田  08:市議会定数「多い」45% かほく市で市民アンケート 09:かほく市の写真募集します 合併10年記念に向け 市が初コンクール 10:お年寄りと楽しい時間を 劇団「浜千鳥」が初舞台 かほく市 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年03月28日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「西田哲学」書で表現 小中学生の作品展 かほくの記念館  県西田幾多郎記念哲学館の「善の研究―子ども書展」(北國新聞社後援)は 27日、かほく市の同館で始まり、県内の小中学生256人による西田の言葉 を記した書260点が展示された。  西田の代表的著作「善の研究」の刊行100周年記念事業として初めて開か れた。小学生は「思索」「白砂青松」などの言葉を伸び伸びと力強くつづった。 中学生は「純粋経験」「誠実」などを鍛錬を重ねた筆遣いで墨書した作品を並 べた。4月5日まで。 〈02〉2012年03月28日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スクールバス運行拡大 かほく市教委 1台購入、5台に  かほく市教委は4月から小学校のスクールバスを1台増の5台とする。高松 小校下の学園台地区で新たに運行するとともに、現在は小学3年生以下の利用 に限っている狩鹿野地区で冬期間、対象を全学年に拡大する。  新たに購入したバスはマイクロ型で定員は29人。「うのけ号」と名付け、 主に宇ノ気小校下の山田地区で運行する。購入費は624万円。  現在、同地区で走るバスは金津小校下の運行に特化し、大海、金津両小の校 下を掛け持ちで運用していた「しろちどり号」を大海小校下と学園台での運行 に活用する。  27日、新しいバスが市役所に届き、油野和一郎市長、竹内幹雄市議会議長 らが視察した。 〈03〉2012年03月30日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎土砂災害マップを作成 かほく市 1千世帯に配布へ  かほく市は29日までに、市内で崖崩れや地滑り、土石流が生じる恐れがあ る箇所を地図上に記した「土砂災害ハザードマップ」を計1200部作った。 地域別に5種類を用意し、急傾斜地を抱える計13地区の全約1千世帯に配布 し、地震や豪雨時の迅速な避難につなげる。  ハザードマップはA2判で、県が指定する土砂災害警戒区域(イエローゾー ン)と土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を網羅するとともに、最寄りの 避難場所や避難時の持ち出しチェックリストなどを載せた。  市内では内高松、若緑、箕打(みうち)、森、多田、気屋、上山田、下山田、 鉢伏(はちぶせ)、谷、笠島、上田名(うわだな)、余地(よち)に土砂災害 警戒区域が点在している。市は同マップを市ホームページでも公開する。事業 費は約400万円。 〈04〉2012年04月02日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中央図書館が開館 かほく市で記念式典  かほく市中央図書館の開館記念式典は1日、同館で行われ、約60人が市内 3図書館を統合し、機能強化を図った生涯学習拠点の完成を祝った。  油野和一郎市長があいさつ、遠田敏博市教育長が経過報告した。竹内幹雄市 議会議長、木本利夫県議が順に祝辞を贈り、市町会区長会連合会の田井勇太郎 会長の発声で乾杯し、テープカットした。  旧高松、宇ノ気の両図書館は同日、図書室に模様替えした。 〈05〉2012年04月11日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎横山地区に自主防災会 11カ所目、市役所で認証式 かほく市  かほく市横山地区自主防災会の認証状交付式は10日、市役所で行われ、代 表4人が市内11カ所目となる自主防災組織の結成を報告した。  油野和一郎市長から認証状を受け取った同防災会長を兼ねる榊原吉雄区長が 「訓練を重ね、非常時に備えたい」と決意表明した。油野市長は「防災組織を 市全体に広げたい」とあいさつした。  横山地区は345世帯で、3人が防災士の資格を取得している。市は救助工 具や救急箱など6種類の防災用資材を支給した。 〈06〉2012年04月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎3期目入りで訓示、「誇り持てる市に」 油野かほく市長  油野和一郎かほく市長は3期目の任期に入った11日、市役所で市職員約2 00人に訓示し、市民が誇りを持てるまちづくりを進める必要性を強調し、全 職員が知恵を出し合い、行政サービス向上に努めるよう呼び掛けた。  油野市長は1期目は市の基礎づくり、2期目は子育て支援や定住促進、高齢 者福祉などで県内有数の充実した施策に前進できたと総括した。  その上で「今後もできることを一つ一つ積み上げる姿勢を大切にし、市をさ らに一段高いところに押し上げたい」と決意を示した。 〈07〉2012年04月14日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎病に負けず優美に しだれ桜見頃 かほく市上山田   かほく市文化財で市天然記念物の同市上山田(かみやまだ)、喜多久雄さん (91)方のしだれ桜の花が13日、見頃を迎えた。放置すれば枯死するナラ タケ病に感染して以降、延命措置が続けられており、今年も淡いピンク色の優 美な姿が訪れた人を魅了した。  しだれ桜は1895(明治28)年、喜多さんの祖父善兵衛さんが兼六園か ら種を持ち帰り、自宅庭に植えた。高さ約13メートル、幹回り約2・1メー トルに育ったが、ナラタケ病に侵されていることが分かり、5年前から枝の切 除や土の入れ替えを重ねている。  この日は県内はもとより、大阪市などから見物客が訪れ、出店の花見団子を 味わいながら、老木が歩んだ日々に思いをはせた。  喜多さんによると、見頃はこれから1週間前後で、15日ごろに満開となる 見通し。花が咲いている間は毎日午後6〜10時にライトアップする。 〈08〉2012年04月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市議会定数「多い」45% かほく市で市民アンケート  かほく市議会が2月に行った市民アンケートの調査結果が19日までにまと まった。18人の議員定数は「多いと思う」が45%で、「今のままでよい」 とする29%を上回った。本会議を傍聴したことがない人は63%に上った。  アンケートは対象3千人のうち、805人が回答した。市議会への関心は7 1%があると答え、常任委員会公開などの議会改革は28%が評価する、21 %が評価しない、48%が分からないと回答した。結果は昨年6月に全市議で 発足させた議員定数検討特別委員会などで参考にする。 ●28日に初講演会  市議会は議員の研さんを目指して初の講演会を28日午後2時から、同市の 県西田幾多郎記念哲学館で開く。山梨学院大の江藤俊昭教授が「議会改革と議 会の活性化」と題して話す。問い合わせは議会事務局=076(283)71 26=まで。 〈09〉2012年04月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の写真募集します 合併10年記念に向け 市が初コンクール  かほく市は今年度、初の観光フォトコンクール(北國新聞社後援)を行う。 市内の風景や史跡、行事などを捉えた写真を四季ごとに募集し、合併から8年 を迎えた市の魅力発信と誘客につなげる。  募集するのはカラープリント六つ切り以上、四つ切り以下で、今年1月以降 に撮影した写真。1人につき春夏秋冬ごとに2点ずつ計8点を上限に募り、最 高賞のグランプリ1点、金賞と銀賞を各4点(季節ごとに1点)、入選12点 (同3点)を選ぶ。  入賞作品は合併10年を記念し、来年度以降に制作を計画する観光記念切手 や観光ポストカード、観光ポスターなどに活用する。  市はA2判のポスター200枚とA4判のチラシ千枚を作った。市内外の公 共施設や写真店などに配る。  応募は〒929―1195、かほく市宇野気ニ81、観光フォトコンクール 係まで。来年4月15日必着。問い合わせは市産業振興課=076(283) 7105=まで。 〈10〉2012年04月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎お年寄りと楽しい時間を 劇団「浜千鳥」が初舞台 かほく市  かほく市浜北の丸井喜美子さん(60)の呼び掛けで、寸劇や歌、踊りを披 露するグループ「劇団浜千鳥(はまちどり)」が結成され、21日、旗揚げ公 演(北國新聞社後援)が同所の介護施設「かほくケアセンター」で行われた。 メンバーの女性8人が練習を重ねた演目を繰り広げ、訪れた約90人が楽しい 時間を過ごした。  丸井さんらは毎年8月の浜北稲荷神社の秋季祭礼に合わせて開かれる「奉納 素人演芸会」(北國新聞社後援)に出演し、寸劇などを住民に披露してきた。 年間を通じ、お年寄りらを楽しませたいとの思いが募り、同市浜北と白尾(し ろお)の30〜70代の女性8人が集まり、2月から練習を重ねてきた。  初回となった公演では「花笠(はながさ)音頭」「河内おとこ節」など11 演目の歌と踊りを多彩に繰り広げた。コントを交えた寸劇「桜の木の下で」も 披露し、全員による「花」の合唱で締めくくった。  丸井さんは「希望する方がいれば、可能な限り出向き、楽しい時間を提供し たい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------