☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第77号☆★☆★☆★☆★                          平成24年3月22日  3月、4月といえば、別れの季節でもあり、出会いの季節でもあります。進級、 進学、新社会人等いろいろな環境の変化があるかもしれませんが、出会いを大 切に新しい春を迎えましょう!  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第77号 をどうぞ。                発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり〜桜まつり〜 ♪春です、出かけましょう! ♪メスキルヒ市訪問団=受入ホストファミリー募集= ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく四季まつり〜桜まつり〜  桜の開花時期に合わせ桜まつりの開催日が次のとおり変更になります。 【日時】4月14日(土)     午前11時〜午後5時 【場所】高松中町通り<額神社周辺> 【問い合わせ先】 かほく市まつり実行委員会事務局  かほく市商工会 076-282-5661  産業振興課   076-283-7105 ●春です、出かけましょう! ☆平成24年 うみっこらんど七塚 キャンプ場・バーベキュー場オープン!☆  平成24年のキャンプ場・バーベキュー場が4月21日(土)から営業を開始し ます。  家族、友人、グループの交流の場として、ぜひご利用ください。多くの方の お越しをお待ちしています。 <平成24年キャンプ場・バーベキュー場について>  営業期間 4月21日(土)〜11月11日(日)  休業日  月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)  ※ただし、次の期間は休まず営業します。   4月28日(土)〜5月6日(日)   7月14日(土)〜8月31日(金) 【問い合わせ先】 うみっこらんど七塚 076-283-8880 ☆第9回かほく市民ふれあいウォーク開催☆  誰もが気軽に参加しやすいウォーキングを通じて健康増進と地域間のふれあ いを図るため、今年度も市民ふれあいウォークを開催します。 <開催日> 4月22日(日)小雨決行 <日 程> 8時00分 受付      8時30分 出発式      9時00分 出発      11時30分頃 終了予定 <コース> @放牧場・桜並木コース(約7キロ)      A西山弥生の里コース(約6キロ) <集合場所> かほく市大海交流センター <参加対象> かほく市民・かほく市に勤務する方(※小学生以下は保護者同伴) <参加費>  無料 <申込締切> 4月13日(金) <申込先>  生涯学習課       河北台健民体育館       高松公民館       宇ノ気体育館 【問い合わせ先】 生涯学習課スポーツ振興係 076-283-7137 ☆5月からスタート!平成24年度 天体観望会開催のお知らせ☆  新しくなったかほく市七塚生涯学習センター(かほく市立中央図書館)で、天 体観望会を再開します。  季節の星座を眺めながら、みんなで楽しく宇宙の神秘にふれてみませんか? たくさんの方のご来場をお待ちしています。 <開催日時> 5月〜11月の第2・4土曜日 20時〜21時       ※ただし8月は、親子望遠鏡づくり教室を開催予定のため、お休 みです。 <会場> 七塚生涯学習センター 4階 天体観測室 <内容> 季節の天体の話を指導員から聞きながら、望遠鏡で星を観ます。      ※雨天の場合は、プラネタリウムやDVDを視聴する予定です。      ※中学生以下は、保護者同伴でお願いします。      ※予約制ではありませんので、お気軽にお越しください。      ※普段よりも服を着込んでお越しください。 【問い合わせ先】 七塚生涯学習センター 076-285-1100 宇ノ気生涯学習センター 076-283-0057 高松公民館 076-281-8686 ※当日開催時の問い合わせは、七塚生涯学習センターまで ●メスキルヒ市訪問団=受入ホストファミリー募集=  今年度、姉妹都市ドイツメスキルヒ市から市民交流訪問団6人(男性3人、女 性3人)が来市します。  姉妹都市交流に興味がある家庭、この訪問団の受入をしてくださるホストフ ァミリーを募集します。 <期間> 5月30日(水)〜6月8日(金) <募集家庭数> 4家庭(夫婦2組、男性1人、女性1人) <申込締切日> 4月27日(金) 【申込・問い合わせ先】 生涯学習課 076-283-7137 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:観光ルートの必要性再確認 新幹線金沢駅周辺地域連絡会が研修 02:市町議会 かほく市 定住促進、予算案「安全安心」で4基軸 03:4月1日開館へ搬入 かほく市中央図書館 04:合併特例後の住民サービス 中期的には現状維持 かほく市議会一般質問  05:残り27区画、宅地を紹介 かほく市の学園台 きょうまでフェア 06:高松、ひまわり両保育園が落成 かほく市 07:地区看板を全面更新 「にゃんたろう」をデザイン かほく市議会 08:空き家バンク開始 かほく市 定住促進へ物件紹介 09:防災対策室を設置 かほく市 10:来場者に漁業クイズ かほく市・うみっこらんど七塚 あすから ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年02月24日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光ルートの必要性再確認 新幹線金沢駅周辺地域連絡会が研修  新幹線金沢駅周辺地域連絡会の「地元を識る研修会」は23日、かほく市の 県西田幾多郎記念哲学館などで開かれ、約50人が金沢市など3市3町の文化 や歴史などの魅力をそれぞれ共有し、広域的な観光ルートを策定する必要性を 再確認した。  同連絡会は金沢、白山、かほく、野々市、津幡、内灘の3市3町の官民の各 種団体で構成する。同哲学館では西田の書や遺品などに見学し、かほく市が誇 る魅力の一端に触れ、観光客に足を伸ばしてもらう仕掛けが不可欠なことを理 解した。  参加者は津幡町の倶利迦羅不動尊西之坊鳳凰殿(ほうおうでん)、内灘町歴 史民俗資料館「風と砂の館」なども訪ねた。 〈02〉2012年02月28日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市町議会 かほく市 定住促進、予算案「安全安心」で4基軸  かほく市議会3月定例会本会議は27日開会し、会期を3月15日までの1 8日間と決めた後、新年度一般会計予算案148億8千万円、今年度一般会計 補正予算案6687万9千円(累計174億5711万円)など議案32件と 人事に関する諮問2件、報告2件を一括上程し、油野和一郎市長が提出議案を 説明した。  油野市長は新年度予算案について「防災対策の強化と環境施策の拡充」など 四つの基軸を掲げ、「安全安心をキーワードにし、選択と集中、優先順位を明 確にして編成した」と強調した。具体的には地域防災計画の見直しや安定ヨウ 素剤の配備、定住促進策の予算枠拡大、保育園3カ所の着工、市道宇気23号 線の完工などを挙げた。  今年度一般会計補正予算案では、高松レストハウスの建物を県道路公社から 取得する700万円、除雪経費の追加3千万円などを盛り込んだ。条例関係で は暴力団排除条例、地下水保全条例の制定などを提出した。  全員協議会では中央図書館を4月1日に開設し、市民向けの内見会を3月3 1日に行うことを報告した。本会議では正副議長が同じ市民文教常任委員に就 いていることを避ける目的で所属を変更し、多々見武副議長が産業建設、沖津 千万人氏が市民文教の各常任委員に変わった。 〈03〉2012年03月03日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4月1日開館へ搬入 かほく市中央図書館  4月1日に開設されるかほく市中央図書館で2日、図書の搬入作業が行われ、 市職員と運送会社の社員約30人が高松、七塚、宇ノ気の3図書館の蔵書を真 新しい空間に運び込んだ。  蔵書は事前に3館ごとに点検し、重複や傷んだ書籍類は除いた上で約13万 冊を運ぶ。職員は七塚生涯学習センターを増築し、新たな装いとなった新図書 館の誕生に期待を込めながら作業を進めた。  中央図書館は市内3図書館を統廃合する。一般図書と児童図書の両コーナー を分離し、一般書の利用者の静かな読書空間を確保しながら、児童書を親子が ゆったりと楽しめるよう配慮した。  搬入作業は3日まで。蔵書を整理し、31日に内見会を開いて市民にお披露 目する。 〈04〉2012年03月07日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎合併特例後の住民サービス 中期的には現状維持 かほく市議会一般質問  かほく市議会3月定例会は6日、本会議を再開し、5氏が一般質問した。油 野和一郎市長は合併特例期間の満了後の2014(平成26)年度以降の住民 サービスについて、中期的には市民に大幅な負担増を求めず、維持できるとの 考えを示した。杉本成一氏(無所属)の質問に答えた。  油野市長は、行政改革大綱の推進や国による地方交付税の別枠加算などの結 果、近年の単年度収支は黒字を計上すると説明。合併特例債の活用や職員削減 などで、04年3月の合併時に約204億円あった実質的な市債残高は、昨年 度末で約123億円に減り、18年度末には約80億円以下となる見込みを示 した。  新年度中に中期財政計画を策定し、今後の財政状況を推計、検証。さらなる 行革が必要とし、指定管理者制度や包括的民間委託、民間資金活用による社会 資本整備(PFI)の導入、土地開発公社と第三セクターの改革、市民との協 働を推進するとした。  一方で、油野市長は「財政健全化に固執するあまり、萎縮した行政運営には なってはならないと考える」と付け加えた。  一般質問に先立ち、人権擁護委員に清水充子氏(66)=中沼=、羽田輝雄 氏(70)=高松=を再任することに同意した。 〈05〉2012年03月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎残り27区画、宅地を紹介 かほく市の学園台 きょうまでフェア  かほく市学園台の春の住宅フェア2012(同市学園台販売推進委員会、高 松北西部土地区画整理組合、北國新聞社主催)は10日、同所で始まり、3社 が残り27区画の住宅地を提案した。  同所は能登有料道路県立看護大インターチェンジに近接しており、フェアで は天然の無垢(むく)材を使った住居や薪(まき)ストーブを備えた住空間な ど計3棟を公開。最大243万円相当の支援制度をはじめ、来年4月に同道路 が無料化されることなども紹介した。金沢ケーブルテレビネットも相談会を開 いた。 〈06〉2012年03月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松、ひまわり両保育園が落成 かほく市  かほく市高松保育園の落成式は10日、同市高松で行われ、約100人が市 内5カ所目の統合保育園として、高松第三保育園の敷地に新築した園舎の完成 を祝った。  油野和一郎市長が式辞、竹内幹雄市議会議長、木本利夫県議が順に祝辞を述 べ、市町会区長会連合会の田井勇太郎会長の発声で乾杯した。同園に統合され る高松第一、高松第三の両保育園の園児が遊戯を披露した。  敷地面積は3256平方メートル、園舎は木造一部鉄骨平屋建て1197平 方メートル。定員は130人で、総事業費は2億9721万4千円。  すみよし、ひまわり両保育園を集約する、ひまわり保育園の新園舎落成式も 同日、同市秋浜で行われた。敷地面積は5102平方メートル、園舎は木造一 部鉄骨平屋建て1144平方メートル。定員は110人で総事業費は3億35 26万7千円。 〈07〉2012年03月13日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地区看板を全面更新 「にゃんたろう」をデザイン かほく市議会  かほく市議会総務常任委員会は12日開かれ、市側は旧3町が町会区ごとに 設置した地区看板89枚を新年度中に全面更新し、市のマスコットキャラクタ ー「にゃんたろう」を入れた新デザインとする方針を示した。  地区看板は七塚町が1990(平成2)年、高松町が95年、宇ノ気町が2 001年に設置した。デザインは七塚町は無地、高松町はハマナスの花、宇ノ 気町は「ほのぼのうのけ」のロゴが入っており、市は老朽化と統一感が薄いこ となどを理由に一新するとした。  新年度に計画する市消防団高松第一分団の改築では、鉄骨平屋建て約100 平方メートルとする方向とした。今月末で市消防団の尾山俊一団長(61)= 木津=が退任し、4月1日付で西山昇副団長(59)=七窪=が団長に就くこ とも説明した。 〈08〉2012年03月14日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き家バンク開始 かほく市 定住促進へ物件紹介  かほく市は13日までに、定住促進の一環で賃貸や売買が可能な空き家をイ ンターネットサイトで紹介する「空き家バンク」事業に乗り出した。現時点で 賃貸用の空き家1軒の登録があり、一軒家を探す転入希望者の要望に応える。  同バンクは家屋の外観や間取り、価格などを写真とともに発信。情報は市の ホームぺージと移住・交流推進機構(東京)のサイト「全国空き家バンクナ ビ」に掲載する。  市が所有者本人や付近住民などから寄せられる情報を基に所有者と連絡を取 り、登録を希望すれば、市と協定を結ぶ不動産業者が調査した上で掲載する。 掲載は無料だが、契約の仲介は行わない。  初の登録物件となったのは同市黒川の築34年の木造平屋建て一軒家で、ま きストーブやバーベキューが可能なスペースを備える。  市は「紹介できる一軒家の情報を増やし、市内への定住を促したい」(企画 情報課)としている。 〈09〉2012年03月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災対策室を設置 かほく市  かほく市は新年度、市民生活課に設置している環境安全推進室を防災環境対 策室に改称し、災害防止に向けた機能を強化する。同室内には専従の防災対策 係を新設し、市の防災計画見直しや防災用資機材の管理、緊急時の対応に当た る。  15日に開かれた市議会全員協議会で市側が説明した。市によると、同課の 職員数は変わらないが、東日本大震災を教訓に行うとした。 〈10〉2012年03月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎来場者に漁業クイズ かほく市・うみっこらんど七塚 あすから  かほく市白尾(しろお)のうみっこらんど七塚は17日、来場者に七塚地区 の漁業などに関する問題を出すクイズラリー「うみっこクエスト」を始める。 昨年7、8月に行ったラリーの第2弾で、施設内の散策を楽しみながら、漁師 町として栄えた歴史を紹介する。  クイズは全5問で、3種類を準備する。施設内の「海と渚(なぎさ)の博物 館」で公開する貝殻の数などを尋ね、昭和30年代まで使われた漁具などの展 示品約300点やキャンプ場などの施設をじっくり見てもらう効果も狙う。  参加者には特製のシール、全問正解者には認定証が贈られる。4月8日まで で、参加費は博物館の入館料を含み、大人200円、小中高校生100円。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------