☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第75号☆★☆★☆★☆★                          平成24年1月26日  今シーズンは、なかなか雪が降らなくていいな〜と思っていたら、雪マーク ばかり…。雪道の運転や、除雪には十分に気をつけましょう!また、インフル エンザが流行ってきているようです。予防のためのマスクをして、暖かくして この冬を乗り切りましょう!!  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第75号 をどうぞ。              発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう! ♪かほく市ケーブルテレビからのお知らせ ♪議会常任委員会の一般傍聴も可能! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう!  哲学館ギャラリー企画募集事業 つたにひろこ展 無音の響き  独特の雰囲気を持つ哲学館ギャラリーを舞台に、造形作家・つたにひろこの作 品展を行います。  空間そのものを演出する手法で作り上げられる作品は、会場全体に声になら ない想いを響かせます。  期 間:2月26日(日)〜3月25日(日)*月曜日休館  時 間:9時〜17時30分  場 所:石川県西田幾多郎記念哲学館 ホワイエ・展望ラウンジ  ※入場無料・申込不要 【問い合わせ先】 西田幾多郎記念哲学館 076-283-6600 http://www.nishidatetsugakukan.org/ ●かほく市ケーブルテレビからのお知らせ  ライトプランの方でもNHK衛星受信料が割引に!  ケーブルテレビプランの「デジタルコース」に加入されているお客様に、 NHK衛星受信料の「団体一括支払」割引制度がありましたが、ライトプランに 加入中の方でBSアンテナで衛星放送を受信されているお客様にも適用されるこ とになりました。(地上波のみをご覧の方の受信料は対象外です。)  ご希望の方は、かほく市情報推進室、または金沢ケーブルテレビネット鰍ワ でお電話ください。  この機会に、テレビのプランを見直される方もお電話ください。 ★NHK衛星受信料 支払方法 団体一括支払 通常 2ヶ月払い 4,180円 4,580円 6ヶ月払い 11,890円 13,090円 1年払い 23,100円 25,520円 【問い合わせ先】 かほく市情報推進室     076-283-7112 金沢ケーブルテレビネット梶@076-224-1114  ●議会常任委員会の一般傍聴も可能!  かほく市議会では「市民に開かれた議会」をめざし、本会議に加え、常任委 員会の一般傍聴もできます。  傍聴をご希望の方は、当日、直接傍聴受付までお越しください。なお、傍聴 人の定員は本会議は30人、常任委員会は8人で、受付順とさせていただきます。 議会日程 ◆本会議(議場)10時  ・2月27日(月)提案理由説明等  ・3月6日(火)一般質問  ・3月15日(木)委員長報告、採決等 ◆常任委員会(議会会議室)9時  ・産業建設 3月8日(木)  ・総務   3月12日(月)  ・市民文教 3月13日(火) ケーブルテレビで本会議の生中継が放送されますのでぜひご覧ください。 【問い合わせ先】 議会事務局 076-283-7126 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:チップスとアイス開発 かほく市の特産かほっくり 生産組合 02:凍結防止剤散布車を導入 かほく市で初 03:冠水で地下水路増設 かほく市内日角 市、2013年度に完成 04:本庁舎に全課移転 かほく市 分庁方式取りやめ   05:図書館利用へ「友の会」 かほく市、運営にボランティア活用 06:自然界の最高値以下 かほく市の放射線量 07:交通死亡事故ゼロ継続祈る かほく市交通安全協会 08:味、こだわりの食べ比べ かほく市でかほく四季まつり 雑炊・鍋まつり  09:ならねば燃やすぞ かほく市で奇習「柿の木いため」 豊作祈る 10:にゃんたろう、注目の的 高松市で物産展 ひこにゃんなどとコラボ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年12月30日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎チップスとアイス開発 かほく市の特産かほっくり 生産組合  かほく市特産のサツマイモ「かほっくり」を広く発信するため、地元栽培農 家でつくる大崎甘藷(かんしょ)生産組合などは29日までに、芋を揚げたチ ップスと芋のペーストを使ったアイスを開発した。将来は全国での発売も視野 に入れており、特産品の販路拡大に努める。  かほっくりチップスは同組合とカナカン(金沢市)などが共同開発し、神戸 市の菓子メーカーに製造を委託した。薄く切った皮付きの芋を鹿児島県種子島 産の砂糖とともに油で揚げ、カラッとした食感に仕上げた。  500キロの芋を使い1袋60グラム入りを約3500袋作った。来年1月 から1袋198円で県内23カ所のAコープで先行販売する。  アイスは「かほっくり愛(あい)す」と名付けた。芋をペースト状につぶし てアイスクリームに練り込み、ほのかな甘みと滑らかな口当たりに仕上げた。 約1万個を製造した。来年3月にもコープいしかわの組合員を対象に1個30 0円程度で販売する。完売すれば追加製造し、全国での販売を目指す。  かほっくりは2006(平成18)年に商標登録。大崎甘藷生産組合の4戸 が約7ヘクタールで作付けし、年間約150トンを出荷する。今回手掛けた加 工品はラクトアイスの「かほっくりソフト」と干し芋に続く品で、喜綿(きわ た)雅之代表理事(64)は「多彩な加工品を創出し、おいしさを多くの人に 伝えたい」と話した。 〈02〉2011年12月31日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎凍結防止剤散布車を導入 かほく市で初  かほく市は30日までに、凍結防止剤散布車1台を初めて導入した。主に交 通量の多い南部地区や凍結の激しい山間部の市道に投入し、厳冬期の交通事故 防止を図る。  散布車は軽トラックで、約200キロの融雪剤を積載でき、走行しながら自 動的に路上に散布できる。購入費は250万円。  市によると、内日角(うちひすみ)や大崎、狩鹿野(かるがの)など南部地 区の市道は河北潟から吹き付ける寒風などで凍結しやすいが、一部を除いて消 雪装置は設けられていない。国道159号などの幹線道路に接続し、大型商業 施設などに向かう車が多いこともあり、スリップ事故が例年相次いでいるとい う。  昨年までは市職員が融雪剤を手まきしていた。市は「きめ細やかに対応し、 事故防止につなげたい」(都市建設課)としている。 〈03〉2012年01月04日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎冠水で地下水路増設 かほく市内日角 市、2013年度に完成  かほく市は2013(平成25)年度末までに、大雨による冠水被害が度々 発生している同市内日角(うちひすみ)の市道に雨水を流し込む地下水路1本 を増設し、ポンプ場も整備する。豪雨時には2本の水路で雨水を宇ノ気川に排 出し、被害防止につなげる。  市によると、内日角では10年7月9日に20分間で約38ミリという猛烈 な「ゲリラ豪雨」に見舞われ、市消防本部周辺の道路が一時冠水した。それ以 前にも床下浸水が迫るほどの降雨が度々あり、市が昨年10月に宇ノ気川右岸 でポンプ場の用地として買収した市有地を皮切りに本格的に工事に着手した。  計画では約40年前の宇ノ気川改修に合わせて整備した地下水路に平行させ る形で幅2・5メートル、高さ1・3メートル、延長450メートルの水路1 本を市道の下に敷設するとともに、水路の末端に毎秒2・17立方メートルの 水を強制排出できるポンプ場を設ける。総事業費は約12億円。  市は「交通量が多い地区だけに、災害の可能性を少しでも減らしたい」(産 業建設部)としている。 〈04〉2012年01月05日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎本庁舎に全課移転 かほく市 分庁方式取りやめ  かほく市は4日、合併後続けてきた分庁方式を取りやめ、市役所(本庁舎) に全課を移し、行政機能を一元化した。初日は戸惑う来庁者の姿も見られたが 混乱は特になく、順調な滑り出しを見せた。  高松庁舎の産業建設部(都市建設課、産業振興課、上下水道課)は東フロア 1階、七塚庁舎の教委(学校教育課、生涯学習課)は北フロア2階にそれぞれ 移転し、職員約60人が改装された執務室で業務を始めた。駐車場は増設分を 含め、約170台分を確保した。  市は2004(平成16)年3月の合併後、分庁方式を採用していたが、0 7年3月に行政効率上、本庁舎への機能集約を決めた。住民票などを発行する サービスセンターは高松、七塚両庁舎に残って業務を続ける。 〈05〉2012年01月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎図書館利用へ「友の会」 かほく市、運営にボランティア活用  かほく市教委は4月の中央図書館開設に合わせ、市民対象の「図書館友の 会」(仮称)を設立するとともに、市民ボランティアを活用した運営を進める。 高松、七塚、宇ノ気の3図書館を統廃合し、機能強化を図る新図書館の利用者 増加を図りながら、より開かれた運営を目指す。  友の会の組織や活動方針などについては、昨年7月から委員10人で構成す る図書館運営準備委員会が協議を重ねており、開館までに決定する。現時点で 毎月23日を「市民読書の日」と定め、市教委と友の会が協力する形で利用者 の交流、親睦を目的とした各種イベントなどを開催することがほぼ固まってい る。  市教委は運営に協力してもらう市民ボランティアの養成にも昨年10月から 乗り出し、これまでに図書の整理方法や破損した書籍の修理方法、子どもたち 向けの読み聞かせの仕方などについて学ぶ講座を開いた。開館後も同様の講座 を随時開き、参加者で希望する市民にボランティアとして登録を呼び掛ける。 ●宇ノ気、高松図書館休館へ  中央図書館の開館準備のため、宇ノ気図書館は23日、高松図書館は3月1 日から休館する。 〈06〉2012年01月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自然界の最高値以下 かほく市の放射線量  かほく市は10日、市内3カ所で大気中の放射線量を測定した。市役所とう みっこらんど七塚では毎時0・08マイクロシーベルト、大海交流センターで は毎時0・09マイクロシーベルトとなり、いずれも自然界の放射線量の最高 値である毎時0・2マイクロシーベルトでを下回った。  測定は東京電力福島第1原発事故による影響が及んでいないかを調べるため、 毎週火曜に定期的に実施する。市職員は市内3カ所で携帯型測定器のセンサー を地表1メートルにセットし、30秒間隔で線量を計3回測った後、平均値を 記録した。  市は初回の数値を11日、市ホームページに公開した。今後も週1回続ける とともに、測定器を希望した市内の小中学校や公民館などに貸し出し、防災の 啓発などに活用する。 〈07〉2012年01月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通死亡事故ゼロ継続祈る かほく市交通安全協会  かほく市交通安全協会の交通安全祈願祭は11日、同市横山の賀茂神社で営 まれ、約30人が事故抑止とともに、2010(平成22)年5月6日から続 く交通死亡事故ゼロの継続を祈った。  金津泰康宮司が祝詞を奏上し、参列者が玉串をささげた後、山口一夫会長、 油野和一郎市長がだるまに目を入れた。山口会長、油野市長、島崎賢之進津幡 署長が順に「死亡事故ゼロを今後も続くようにしたい」などとあいさつした後、 竹内幹雄市議会議長の発声で万歳三唱した。 〈08〉2012年01月15日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎味、こだわりの食べ比べ かほく四季まつり 雑炊・鍋まつり開幕  かほく四季まつり「冬の味くらべ−あったか雑炊・鍋まつり」(北國新聞社 特別協力)は14日、かほく市内の飲食店25カ所で開幕した。各店舗が日本 海の幸などで41種類の雑炊と鍋料理を準備し、訪れた人がこだわりの味を食 べ比べた。  まつりは戦前に世界三大陸を単独で飛行した同市出身の飛行家東(あずま) 善作(ぜんさく)が米国滞在中、資金を稼ぐ目的で雑炊店を開いたことにちな んで開催されている。  店ごとに趣向を凝らしたメニューが用意され、カニやエビ、つみれなどを使 った和風の雑炊と鍋料理をはじめ、中華風のフカヒレ雑炊や韓国風のクッパ、 イタリア風のトマトリゾットなどがそろった。500円台を中心に1杯400 〜3675円で提供する。かほく市浜北の民宿やまじゅうではカニ雑炊が出さ れ、来店者が熱々の一杯に舌鼓を打ち、体を温めた。  まつりは2月12日までで、各店で雑炊か鍋料理を注文すると食事券が抽選 で当たる。問い合わせは市商工会=076(282)5661=まで。 〈09〉2012年01月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ならねば燃やすぞ かほく市で奇習「柿の木いため」 豊作祈る  かほく市特産の紋平柿(もんべいがき)の豊作を願う奇習「柿の木いため」 は15日、同市瀬戸町の畑で行われ、小学生10人が傷を付けた木の幹にぜん ざいの汁を塗り込み、順調な生育と豊作に期待を込めた。  同所の農業高崎武義さん(73)が、なたで幹に傷を付けながら「(柿が) なるか、ならぬか。ならねば切って燃やすぞ」と柿の木に脅かすように語り掛 けた。  木の精に成り代わった児童が「なります、なります」と大声を上げながら柿 の木の周囲を駆け足で回った。最後に木をいたわるように傷口に餅を付け、ぜ んざいの汁を塗った。  柿の木いためは小正月の風習で、成長を妨げられた樹木が子孫を残そうと、 たくさんの果実を付けることを願って行う。瀬戸町では藩政期に始まり、一時 途絶えていたが、1983(昭和58)年に有志が復活させた。 〈10〉2012年01月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎にゃんたろう、注目の的 高松市で物産展 ひこにゃんなどとコラボ  かほく市のマスコットキャラクター「にゃんたろう」が、同市と友好都市交 流を続ける高松市で16日に始まった「姉妹城・親善都市の観光と物産展」に 出張し、かほく市の魅力をアピールした。にゃんたろうは、滋賀県彦根市の 「ひこにゃん」など4市のご当地キャラクター計6体と一緒に愛嬌(あいきょ う)を振りまき、来場者の注目の的となった。  高松市役所を会場に始まった物産展で、にゃんたろうは、ひこにゃんや水戸 市の「いきいき黄門さま」、高松市の「青鬼くん」などと共演し、開会式やキ ャラクターショーなどに参加した。  にゃんたろうとひこにゃんが対面するのは昨年10月の「ゆるキャラまつり in彦根」に続いて2度目。来場者は同じ猫のキャラクターを見つけて歓声を 上げ、次々と写真撮影や握手を求めた。  かほく市の観光ブースでは長芋や和菓子、繊維製品などが並べられた。物産 展は20日まで。かほく市は旧高松町時代の1996(平成8)年から高松市 と交流している。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------