☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第73号☆★☆★☆★☆★                          平成23年11月24日  日ごとに寒さが厳しくなっています。冬もすぐそこまできているようですね。  師走の12月もすぐそこです。健康管理にも気をつけて、充実した毎日を過ご しましょう。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第73号 をどうぞ。              発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                  FAX 076-283-4644                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪クリスマスコンサートのお知らせ ♪「にゃんたろう」全国デビュー&ホームページ開設! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●クリスマスコンサートのお知らせ  日 時 12月13日(火)     ・18時30分〜 開場     ・18時45分〜 プレコンサート(ホール入り口)     ・19時15分〜 ホールコンサート(哲学館ホール)  会 場 石川県西田幾多郎記念哲学館  入場料 大人   1,000円(前売券)           1,200円(当日券)      中学生以下 500円(前売券)            600円(当日券)  曲 目 ◆ハイドン      弦楽四重奏曲ニ短調作品76-2【5度】      Hob. V:76      ◆ドヴォルジャーク      弦楽四重奏曲ヘ長調作品96【アメリカ】      ◆ベートーヴェン      弦楽四重奏曲ト長調作品18-2【挨拶】  演奏者 ヴァイオリン 松井  直 さん      ヴァイオリン 上島 淳子 さん      ヴィオラ   石黒 靖典 さん      チェロ    大澤  明 さん 【チケット販売窓口】  宇ノ気図書館・高松図書館・生涯学習課・西田幾多郎記念哲学館 【問い合わせ先】 生涯学習課 076-283-7137 ●かほく市観光大使が大活躍  「にゃんたろう」全国デビュー&ホームページ開設! <ゆるキャラ(R)まつりin彦根 〜キグるミさみっと2011〜参加してきました!>  10月22日、23日の2日間、滋賀県彦根市で開催された「ゆるキャラ(R)まつり in彦根」に、当市のマスコットキャラクターにゃんたろうが参戦し、全国デビ ューを果たしました。  200体を超えるゆるキャラ(R)達を一目見ようと全国からたくさんの人が来場 しており、会場は大にぎわい。にゃんたろうは来場者と握手や写真を撮ったり したほか、ステージでのPRや他のゆるキャラと交流したりと大忙しでした。 <にゃんたろうのホームページ  「にゃんたろうの部屋」開設!>  にゃんたろうのホームページが12月5日から始まります。  にゃんたろうの活動予定や写真、グッズの紹介など、にゃんたろうを満喫でき ますのでみなさん見てください。 【問い合わせ先】 産業振興課 076-281-3921 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:ドイツから青少年交流団 かほく市 小中学校の授業参加 02:若者世帯、かほくに北上中 住宅取得の助成が好評 市、補正で追加計上 03:サツマイモ「かほっくり」、ずっしり かほく市宇ノ気小児童が収穫 04:城戸さん認知症の理解を呼び掛け かほく市でシンポ 05:特産みそ生産へ 児童が大豆収穫 かほく市大海小 06:内日角に自主防災会 かほく市が認証状 07:日独条約150年で植樹 かほく市の西田幾多郎記念哲学館 08:秋田さん、かほく市長に報告 ジュニア五輪100メートル優勝 09:艶やか、まろやか、紋平柿 かほく市で1.5トン 秋の味覚初出荷  10:加能、コウバコカニ堪能 かほく市のかほく四季まつりに1万1千人 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年10月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドイツから青少年交流団 かほく市 小中学校の授業参加  かほく市の姉妹都市であるドイツ・メスキルヒ市の青少年交流訪問団は26 日、かほく市役所を訪れ、団員17人が9日間の滞在中に交流を深め、旧宇ノ 気町時代から27年目を迎えた両市の友好促進を誓った。  一行は12〜16歳の中高校生15人と教諭2人で、24日に来日した。1 1月3日までホスト家族方に滞在しながら、小中学校の授業参加や観光などを 行う。  市役所では油野和一郎市長が「豊かな伝統文化や自然に触れ、一生の思い出 にしてほしい」とあいさつ、竹内幹雄市議会議長が歓迎した。中高一貫校「レ アールシューレ校」のアネマリー・ディーナー教頭が「東日本大震災で心配し ていたが、温かいもてなしに感謝したい」と謝辞を述べた。一行は河北台中の 文化祭にも参加した。 〈02〉2011年10月28日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎若者世帯、かほくに北上中 住宅取得の助成が好評 市、補正で追加計上  かほく市内で自宅を新築または購入し、転入した市外在住者に最大100万 円を助成する市の定住促進策が好調だ。金沢方面への交通アクセス向上などが 追い風となり、27日までに昨年度繰り越し分を含め77世帯が申し込み、今 年度当初予算に計上した72世帯分3700万円が底を突くことが確実となっ た。市は12月補正予算案で事業費を追加計上する方針である。  4月以降の申し込みは、市外からの転入が金沢市の12世帯を筆頭に7市町 の22世帯、市内の転居は26世帯だった。市によると、これまで能登地域か ら「南下」する転入者が多かったが、制度導入後は金沢市や津幡町などから 「北上」する例が増えているという。4月以降は12世帯30人が制度を利用 し、移住した。  同促進策は「若者マイホーム取得奨励金」の名称で、昨年度設けた。45歳 未満の人が市内で住宅を構えた際に借入金の5%相当を補助し、市外からの転 入は80万円、市内の転居は30万円が上限となる。市内の建築業者に発注す ればさらに20万円を上乗せする。  市は4月から新婚世帯に家賃を最大1万5千円補助する制度「新婚さん住ま い応援事業補助金」も開始し、27日までに市外からの転入者30人を含む2 2世帯が申請、利用した。  市によると、国道159号津幡バイパスの4車線化で金沢市中心部へ車で約 20〜30分で到着できる利便性のほか、かほく市内に大型商業施設が開業し たことを判断材料に挙げる申請者が多いという。  もっとも、市の人口は26日に発表された2010年国勢調査の確定値で3 万4651人と前回調査比で196人減少しただけに、市は「何とか河北郡市 の1市2町で唯一続く人口減に歯止めを掛けたい」(企画情報課)としている。 〈03〉2011年10月29日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サツマイモ「かほっくり」、ずっしり かほく市宇ノ気小児童が収穫  かほく市特産のサツマイモ「かほっくり」の収穫体験は28日、同市大崎の 畑で行われ、宇ノ気小の2年生136人が丸々と育った芋を掘り出し、実りの 秋を実感した。  児童は大崎甘藷(かんしょ)生産組合の喜綿雅之代表理事の指導で土を掘り 起こしたり、つるを引っ張ったりして、5月に1人5本ずつ植えた苗から丸々 と成長した芋を掘り出した。  1人当たり200グラム前後の芋が約20個収穫でき、満足そうな笑顔で持 ち帰った。沢田綾香さんは「想像以上に大きく実った。焼き芋にして早く食べ たい」と話した。  かほっくりは今月中旬から一部の食品スーパーに納入されている。本格的な 出荷は11月10日頃を予定している。 〈04〉2011年11月01日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎城戸さん認知症の理解を呼び掛け かほく市でシンポ  かほく市と県立看護大の「認知症にやさしいまちづくりシンポジウム」は3 0日、同市の同大講堂で行われた。洋画家でタレントの城戸真亜子さんが講演 し、認知症を正しく知り、地域で支え合う意識を高めるよう呼び掛けた。  義母の介護を経験する城戸さんは、義母と日記を始めたことを紹介し「感謝 の言葉を記し、母に安心感を持ってもらっている」と説明した。認知症患者に とって安心できる家族や住民が必要とし、隣近所が声を掛け合える地域を維持 してほしいと求めた。 〈05〉2011年11月02日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産みそ生産へ 児童が大豆収穫 かほく市大海小  かほく市の特産品「大海みそ」の生産体験を行っている大海小の5年生20 人は1日、同市瀬戸町の畑で大豆の収穫を体験し、来年6月の仕上がりを心待 ちにした。  児童は同所の農業高崎武義さん(73)の指導を受け、5月に種をまき、高 さ約60センチまで育てたエンレイを脱穀機に入れ、大豆を取り出した。  大豆は乾燥させ、欠けたり、虫に食べられたりしたものを取り除いた後、来 年1月に麹(こうじ)と合わせて仕込む。 〈06〉2011年11月02日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内日角に自主防災会 かほく市が認証状  かほく市内日角自主防災会の認証状交付式は1日、市役所で行われ、住民6 人が市内8カ所目となる自主防災組織の結成を報告し、防災力向上を誓った。  油野和一郎市長が同防災会長を兼ねる岡本文嘉区長に認証状を手渡し「自助 共助の精神で訓練を重ね、災害に備えてほしい」と激励した。岡本会長は「仲 良く一致団結し、安全で住み良いまちづくりに努力したい」と謝辞を述べた。  内日角区は503世帯で、市内56町会区で最多の7人が防災士の資格を取 得している。市は救助工具や担架など7種類の防災用資材を支給した。 〈07〉2011年11月02日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日独条約150年で植樹 かほく市の西田幾多郎記念哲学館  日独修好通商条約締結150周年を記念し、かほく市の県西田幾多郎記念哲 学館で1日、ドイツから日本に贈られた菩提樹の苗木が植えられ、ドイツから 同市を訪問中の中高校生を含む約40人が両国の友好促進を誓った。  苗木は国内に贈呈された150本のうちの1本で、同市がドイツ・メスキル ヒ市と姉妹都市であることから植樹先に選ばれた。  石川日独協会長の楠根重和金大名誉教授、油野和一郎市長があいさつした後、 メスキルヒ市の中高一貫校「レアールシューレ校」のアネマリー・ディーナー 教頭と生徒が加わり、土を掛けた。ドイツからの訪問団員17人と市国際交流 協会員10人がシューベルトの「菩提樹」を日本語とドイツ語で合唱した。 〈08〉2011年11月03日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎秋田さん、かほく市長に報告 ジュニア五輪100メートル優勝  10月29日に横浜市で行われたジュニアオリンピック陸上競技大会で優勝 した、かほく市河北台中3年の秋田理沙さん中=は2日、市役所を訪れ、油野 和一郎市長に全国制覇を報告した。  油野市長が「市として誇りに思っている」とねぎらった。100メートルで 12秒27の好成績を修めた秋田さんは「中学最後の大会で絶対優勝したかっ たので、ほっとした。いろんな方の応援に感謝したい」とあいさつした。母直 美さん(41)らが同行した。 〈09〉2011年11月07日(月)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎艶やか、まろやか、紋平柿 かほく市で1.5トン 秋の味覚初出荷   かほく市高松地区特産の紋平柿(もんべいがき)の選果と出荷作業は7日、 同市夏栗のJA石川かほく紋平柿集出荷施設で始まった。艶やかなだいだい色 となり、渋味が抜けた約1・5トンが金沢市中央卸売市場に運ばれた。8日に 競りに掛けられる。  紋平柿はまろやかな甘みと、とろっとした歯触りが特長で、市内87農家が 計19ヘクタールで栽培している。昨年は春先の多雨と夏の猛暑、秋のひょう の影響で出荷量は約10トンにとどまったが、今年は順調に生育し大玉を中心 に約60トンを見込んでいる。  7日は高松紋平柿生産組合と同JAの10人が約1週間かけてアルコールで 渋味を抜いた柿を色や大きさなどに応じて15等級に分け、段ボール箱に詰め 込んだ。  出荷は12月上旬ごろまでで、重さ300グラム以上の大玉は2年前に商標 登録した「キング紋平」の名称で流通させる。 〈10〉2011年11月15日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎加能、コウバコカニ堪能 かほく市のかほく四季まつりに1万1千人  かほく四季まつり「かにカニ合戦−海の幸・山の幸まつり」(北國新聞社特 別協力)は13日、かほく市七塚庁舎駐車場で行われた。県産ズワイガニ「加 能ガニ」とコウバコガニを目当てにした約1万1千人(主催者発表)が訪れ、 解禁されて間もない冬の味覚を堪能した。  市内の卸業者が県内有数のカニの取扱高を誇る「カニのまち」を周知する目 的で開催され、カニは即売と加工用を合わせ、約1万匹が準備された。  即売所ではカニが市価の1〜2割引きで並び、開会前から人垣ができた。加 能ガニは準備した分が早々に売り切れたため、急きょ追加された。  呼び物の焼きガニを提供するテントは多くの人で埋まった。みそ仕立てのカ ニ汁、カニ雑炊も、来場者が列をつくった。市特産の紋(もん)平柿(べいが き)や長芋、かほっくりなどの農産物も販売された。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------