☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第71号☆★☆★☆★☆★                          平成23年9月22日 残暑厳しい日が続いていたかと思ったら、いきなり涼しくなり、秋らしくなり ました。 みなさん、体調管理には十分気をつけて、“食欲の秋”、“読書の秋”、 “スポーツの秋”いろんな秋を楽しみましょう♪ それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第71号 をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4644 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく市生涯学習フェスティバル開催のお知らせ ♪かほく市スポーツ「婚活」〜第3弾 開催のお知らせ〜 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●第8回 かほく市生涯学習フェスティバル開催のお知らせ  開催日 10月29日(土)30日(日)  会 場 河北台健民体育館、河北台体育館、河北台中学校講堂 ほか  日頃より生涯学習活動を行っている方々の活動成果を発表し、市民のみなさ んの人づくり、地域づくりへの参加を促進するため、「かほく市生涯学習フェ スティバル」を開催します。  河北台中学校講堂、河北台健民体育館などを中心に、記念講演会、芸能発表、 作品展示などのイベントが開催されます。  また、あわせて図書館まつり、健康まつりなども開催されますので、多数の方 々のご来場をお待ちしております。 【記念講演会】  演題 『がばいばあちゃんが教えてくれた‘絆’』 日時 10月29日(土)10時30分 場所 河北台中学校講堂 講師 島田 洋七さん  ○会場周辺の駐車場では誘導員の指示に従ってください。  ○七塚生涯学習センター改修工事中のため、同センター駐車場は利用できま せんので、ご協力をお願いいたします。 【問い合わせ先】 生涯学習課 生涯学習係 076-283-7137 ●かほく市スポーツ「婚活」〜第3弾 開催のお知らせ〜  かほく市スポーツ「婚活」、略して「スポ婚」の第3弾の開催日決定!!参 加者の募集をしています。  今回はかほく市の名所をノルディックウォーキングで巡る、お宝探し婚活で す。  秋空のもと、数々のヒントをもとに宝探しを楽しみながらステキな出会いを 探してみませんか! ★☆第3弾☆★  期日 1回目:10月22日(土)     2回目:11月 3日(木・祝)     ※原則両日とも参加になります。  内容 ノルディックウォーキング  場所 かほく市内の名所  定員 男女各20名 (実施団体)NPO法人クラブパレット ※詳細は、市内飲食店等に設置するチラシ、または下記までお問い合わせくだ さい。 【問い合わせ先・申込先】  NPO法人クラブパレット 076-283-4411 ★メール交換7組成立!  第1弾スポーツ婚活リポート  第1弾スポーツ婚活が8月27日、9月10日の2日間にわたって開催され ました。  内容は、ニュースポーツ&バーベキュー!暑い日でしたが、参加者のみなさ んは運動を楽しみながら会話を弾ませ、結婚の契機として有意義に過ごされた ようです。  かほく市では、若者世帯を応援する子育て支援制度や、「新婚さん住まい応 援事業」、「若者マイホーム取得奨励金」など多くの補助金制度があります!  ぜひご活用ください。 【問い合わせ先】 企画情報課 076-283-1112 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:ブルーベリー菓子5品 津幡町とかほく市 若手5人が創作、試食 02:ゲームと運動で婚活 かほく市支援事業第1弾 03:全中優勝を報告 かほく市長に秋田さん 04:溺れた女性を助けた3人表彰 かほく市消防本部 05:かほく市特産、長芋の粉末 そばに振り掛ける 道の駅・高松のメニューに 06:津波に備え独自マップ 避難場所の標高など記載 かほく市 07:ルビーロマンで長寿祝う かほく市で敬老会 08:「ちょいトレ」の効果検証 かほく市考案の健康体操 来年2月まで実施 09:スポーツ婚活で7組のカップル かほく市でイベント 10:児童生徒からも力作続々 かほく市募集の「介護川柳」 30日まで ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年08月27日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ブルーベリー菓子5品 津幡町とかほく市 若手5人が創作、試食  石川菓業青年会河北支部は26日、津幡町津幡の菓子店で、河北潟干拓地産 のブルーベリーを使った創作菓子の試食会を開いた。同町とかほく市の若手菓 子職人5人が斬新なアイデアで開発した5品を発表し、地元の新名物として定 着を図るため意見を交わした。  創作菓子は、同市の菓子処(どころ)おかだの水まんじゅう、白千鳥神保の 焼き菓子、同町の小泉菓子舗のプリン、パティスリー・アールのタルト、加賀 藩たかくらの生どら焼きの5品。  いずれも同市湖北の小嶋農園で収穫した新鮮なブルーベリーを利用している。 メンバー4人は各自の創作菓子を味わいながら、「地元産ならではの完熟のブ ルーベリーが手に入ることで、甘みのあるフルーティーな味が生かせた」と感 想を口にした。3店が新作の販売を始めており、残る2店も近く売り出す。 〈02〉2011年08月28日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ゲームと運動で婚活 かほく市支援事業第1弾  かほく市の「スポーツ婚活出会いサポート支援事業」の第1弾イベント「日 帰りキャンプ・ラブコンinかほく市」(北國新聞社後援)は27日、同市白 尾のうみっこらんど七塚で行われ、県内11市町の独身男女48人が軽スポー ツとバーベキューを楽しみ、交流を深めた。  同支援事業は定住促進策の一環で、スポーツを交えた婚活イベントの開催経 費を最大50万円補助するのが柱。同市のNPO法人「クラブパレット」の企 画した同イベントが助成対象に選ばれた。  ロープを使ったゲームで参加者は、手をつないで会話を弾ませ、バーベキュ ーとビーチフラッグも楽しんだ。 〈03〉2011年08月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全中優勝を報告 かほく市長に秋田さん  22日に行われた全国中学校体育大会の陸上競技女子100メートルで優勝 した、かほく市河北台中3年の秋田理沙さんが29日、市役所を訪れ、油野和 一郎市長に喜びを報告した。  同校陸上競技部OBでもある油野市長が「中学日本一という歴史に残る感動 を与えてもらった」とねぎらったのに対し、秋田さんは「まだまだ活躍できる よう頑張りたい」と話した。母直美さん(41)が同行した。  河北台中でも優勝報告会が開かれ、秋田さんは全校生徒432人から祝福を 受けた。 〈04〉2011年08月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎溺れた女性を助けた3人表彰 かほく市消防本部  かほく市消防本部は29日、遊泳中に溺れそうになった女性2人を助けたと して、同市などの男性3人を消防協力者として表彰した。  表彰されたのは同市白尾の漁師油野真佐明さん(63)、津幡町津幡の金沢 星稜大2年林大祐さん(19)、金沢市金市町の会社員沢海与未さん(20)。  3人は今月9日、かほく市の白尾海水浴場で遊泳中だった同市の専門学校生 (19)と短大生(20)、津幡町の専門学校生(19)のうち、引き波で沖 合約30メートルまで流された2人に浮輪を手渡し、命を救った。  釜井泰廣市消防長から表彰状を受け取った3人は「無我夢中で、自分たちも ひやりとした。救助できてよかった」と声をそろえた。 〈05〉2011年09月01日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市特産、長芋の粉末 そばに振り掛ける 道の駅・高松のメニューに  かほく市商工会は、市特産の長芋をフリーズドライ化した粉末を試作した。 商品化第1弾として同市二ツ屋の高松レストハウス「道の駅・高松」が1日、 そばに粉末を振り掛けたメニューの提供を始める。市商工会は独特の粘り気が ある特性を生かし、さまざまな加工品を開発することで商工業と農業双方の活 性化につなげる。  粉末は輪島市の知的障害者授産施設「ふれあい工房あぎし」で冷凍と乾燥処 理を施し、昨年秋に収穫した長芋約7キロから約1・2キロを作った。  かほく市商工会の提案を受け、高松レストハウスは冷たいぶっかけそばに粉 末を振り掛けたところ、適度な粘り気に加え、雪のような清涼感が生み出せた。 約3グラムを茶こしで満遍なく振り掛け「かほく白雪そば」の名で1杯750 円で提供する。今回は250食限定で能登有料道路上り線(金沢方面側)の店 舗で扱う。  長芋はスイカ、ブドウ、かほっくり、大根、紋平柿(もんべいがき)ととも に市がブランド化を進める農産6品目の一つ。このうち長芋の二次製品化はあ まり進んでいなかった。長芋のフリーズドライ化にはまとまった量が必要な上、 コストや手間を要するのが課題だが、市商工会の小泉博一観光振興委員長は 「粉末化で長芋が苦手な人でも手軽に味わえる。まずはそばから広げていきた い」と話している。 〈06〉2011年09月01日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎津波に備え独自マップ 避難場所の標高など記載 かほく市  かほく市は31日、津波の浸水被害に備え、市が指定する避難場所の標高な どを記した独自の「災害時避難施設マップ」を作り、市内全56カ所の町会区 に配布した。概略版は全戸配布する9月号の市広報に掲載し、市民に確認を呼 び掛ける。  同マップはA0判の全市版をはじめ、A1判の高松、大海、宇ノ気、金津の 各小学校下版と七塚地区版の計6種類を計200枚作った。縮尺は7500分 の1〜1万2500分の1で、小中学校などの拠点避難場所や集会所などの一 次避難場所などの海抜を記した。  市ホームページからも近くダウンロードできるようにする。事業費は約70 万円。  県が2006(平成18)年に作製した「津波浸水想定区域図」では、同市 の沿岸部での浸水被害は予想されていない。ただ、東日本大震災時と同規模の 大津波が海岸に押し寄せた場合、海抜の低い場所への避難は危険な場合があり、 独自に地図を準備した。 〈07〉2011年09月02日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ルビーロマンで長寿祝う かほく市で敬老会  県産ブドウの高級品種「ルビーロマン」が1日、かほく市宇ノ気老人福祉セ ンターで開かれた同市敬老会で振る舞われ、75歳以上の出席者約150人が 国内最大級の粒と爽やかな味を楽しみ、長寿を祝う「宝石」に喜んだ。  ルビーロマンは高品質を維持する目的で粒の大きさや色などに出荷基準があ る。高松ぶどう生産組合の大田昇組合長が同基準に満たない果実を特別に提供 した。  出席した宇ノ気地区の七窪、宇野気両区の高齢者に1人1粒ずつ配られた。 初めて食べたという種本悦子さん(75)=宇野気=は「とても甘くておいし かった」と話した。  市は10月まで開く敬老会のうち、今年度は宇ノ気、高松両地区の出席者に 提供する予定。 〈08〉2011年09月09日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ちょいトレ」の効果検証 かほく市考案の健康体操 来年2月まで実施  かほく市考案の健康体操「ちょいトレ」の効果を検証するため、市は8日、 同市の富士通ITプロダクツで同体操の講習会を始めた。40、50代の男性 社員20人が体操を来年2月まで週1回続け、健康増進につながるかを調べる。  ちょいトレは40〜60代向けに考案された5分程度で実践できるストレッ チなど3種類の体操。市は生活習慣病予防の方策確立に向け、同社をモデル事 業所に指定し、同市のNPO法人・総合型地域スポーツクラブ「クラブパレッ ト」と県立看護大の垣花渉准教授の協力を得て取り組む。  この日は昼食前後の休憩時間を使い、垣花准教授らが参加者の体脂肪率や筋 力などを機械で測定し、次回から始める体操に備えた。来年2月の最終回で数 値の変化を調べる。 〈09〉2011年09月14日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スポーツ婚活で7組のカップル かほく市でイベント  かほく市などが進める「スポーツ婚活出会いサポート支援事業」の第1弾イ ベント「日帰りキャンプ・ラブコンinかほく市」(北國新聞社後援)はこの ほど、同市白尾のうみっこらんど七塚で開かれ、7組のカップルが誕生した。  同市のNPO法人・総合型地域スポーツクラブ「クラブパレット」が8月2 7日と9月10日に開催。県内11市町から独身の男性28人、女性19人が 軽スポーツとバーベキューで交流をした。 〈10〉2011年09月16日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童生徒からも力作続々 かほく市募集の「介護川柳」 30日まで  11月11日の「介護の日」にちなみ、かほく市が募集している「介護川 柳」に市内の小中学生から140首を超える力作が続々と寄せられている。お 年寄りをいたわる気持ちや介護の苦楽を詠んだ作品が中心で、市は児童生徒の 介護への関心の高まりに手応えを感じている。  市は社会を風刺した「サラリーマン川柳」が人気を集めていることに着目し、 昨年から作品募集を始めた。今年は市内在住者などに限っていた応募対象者を 県内全域に広げ、15日までに高校生以上から223首、小中学生から141 首が寄せられた。  七塚小からは6年生全員43人が応募した。厄ン訓冖清詰,砲茲襪函∋l「マ 地域の高齢者や祖父母をいたわろうとする気持ちを「五七五」に込めたという。  応募作は市が依頼する審査委員が選考し、優秀作は10月30日に県立看護 大で行う認知症にやさしいまちづくりシンポジウムで表彰する。作品を募集中 で、締め切りを今月30日まで延長した。問い合わせは市介護予防課=076 (283)7150=まで。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------