☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第69号☆★☆★☆★☆★                          平成23年7月28日  暑い毎日ですが、こまめに水分補給をして、熱中症にはくれぐれも気をつけ てくださいね。  7月30日、31日に『かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく』が宇ノ 気野球場を主会場に開催されます。みなさん、ぜひかほく市にお越しください。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第69号を どうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4644 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく市スポーツ「婚活」〜開催のお知らせ〜 ♪夏休みクイズイベント「うみっこQ」やってまーす ♪介護川柳を募集 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく市スポーツ「婚活」〜開催のお知らせ〜  かほく市スポーツ「婚活」、略して「スポ婚」がいよいよ始まります。  記念すべき第1弾は、気軽なニュースポーツとバーベキューの組み合わせ!  会話が苦手という方も、体を動かしながらだと、自然に会話が弾むはず。  ぜひ、スポーツを通してステキな出会いを探してみませんか? ★☆第1弾☆★ 期日:8月27日(土)と9月10日(土) ※原則両日とも参加になります 内  容:ニュースポーツ&バーベキュー 場  所:うみっこらんど七塚キャンプ場 定  員:男女各24名 実施団体:NPO法人クラブパレット ☆第2弾☆ 開催時期:9月、10月 内  容:ゴルフ 実施団体:NPO法人クラブパレット ☆第3弾☆ 開催時期:10月、11月 内  容:ノルディックウォーキング&お宝探し 実施団体:NPO法人クラブパレット ※詳細は、市内飲食店等に設置するチラシ、または下記までお問い合わせくだ さい。 【問い合わせ先・申込先】  NPO法人クラブパレット 076-283-4411 <追加募集>スポーツ「婚活」事業に取組む団体を追加で募集します!!  募集内容については、市広報H23年5月号参照、または下記までお問い合 わせください。  募集締切:平成23年8月31日(水)  採用件数:追加募集は1事業です。 【問い合わせ先・申請先】 かほく市総務部企画情報課 076-283-1112 ●海と渚の博物館のこと、も〜っとよく知って!  夏休みクイズイベント「うみっこQ」やってまーす 【開催期間:7月16日(土)〜8月31日(水)】  博物館の展示内に「QRコード」に変換した問題をたくさん隠しました。  「QRコード」を見つけたら、カメラ付携帯電話で問題を読み取り、解決! 宝探し感覚でクイズを楽しんでいただけます。  見事全問正解した方には、ここでしか手に入れることができない「うみっこ 博士認定証」をプレゼント!  この機会に、ぜひ挑戦してください。 ※うみっこQへの参加は無料ですが、博物館への入館料が必要です。 【海と渚の博物館入館料】 一般 200円、小中高 100円 ※幼児以下は無料 【問い合わせ先】 うみっこらんど七塚 076-283-8880 ●介護川柳を募集  11月11日の「介護の日」にちなんで、介護に関するさまざまな川柳を募 集します。  ユニークな川柳、日頃の想いを書いた趣のある川柳をお待ちしておりますの で、どなたもふるってご応募下さい。 <募集内容>介護及び介護予防をテーマとした五・七・五の川柳 <応募資格>石川県内在住もしくは石川県内に勤務または在学する方 <応募方法>応募用紙に、住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、持参・郵 送・FAX・電子メールいずれかの方法で下記までご提出下さい。  ※応募用紙は、地域包括支援センター、高松・七塚サービスセンターに設置 のほか、かほく市ホームページからダウンロードできます。 <応募締切>平成23年9月15日(木) <注意事項>@1人3作品まで応募できます。ただし入選作品は1人1作品と        します。       A応募作品は、自作かつ未発表のものに限ります。       B応募作品は、返却しません。       C応募作品の著作権及び使用権は、かほく市に帰属するものとし        ます。 <賞>★最優秀賞(1点)     かほく市商工会共通商品券 5,000円分    ★優秀賞(2点)     かほく市商工会共通商品券 3,000円分    ★佳作(3点)     かほく市商工会共通商品券 2,000円分 ※15歳以下については図書カードとなります。 ※入選者は「介護の日」のイベント(10月30日(日)開催予定)にて表彰 いたします。また、応募作品は当日展示させていただきます。 ※入選作品は、介護および介護予防の啓発活動に使用させていただきます。 【応募・問い合わせ先】 かほく市介護予防課地域包括支援センター 076-283-7150 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:七塚地区初の統合保育園起工 かほく市、4月開園 02:県道に「にゃんたろう」 8月、親子の木工作品60点 かほく市 03:石川県立看護大生が誘客料理 かほく市の道の駅高松、活性化へ 04:市民参加の運営へ討議 図書館準備委が初会議 かほく市 05:高齢者にルビーロマン かほく市 敬老会で弁当に1粒 生産者が提供へ 06:高松南部で統合保育園が起工 かほく市、来春開園 07:市制750周年を祝福 かほく市長 ドイツの姉妹都市訪問 08:定住促進へバスツアー かほくへいらっしゃい 8月、市外在住者対象に 09:東日本大震災 福島県に善意のうちわ かほく市内の3中学校が375枚 10:新婚さん転入次々 家賃助成事業が好評 かほく市外から4件申請 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年06月27日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎七塚地区初の統合保育園起工 かほく市、4月開園  かほく市七塚中央保育園(仮称)の起工式は26日、同市秋浜で行われ、約 40人が七塚地区初の統合保育園として、同市ひまわり保育園の隣接地で来年 4月に開園する施設の完成に期待した。  同園はひまわり、すみよし両保育園を統廃合し、ひまわり保育園の敷地を一 部活用する。敷地面積は4600平方メートル、園舎は木造一部鉄骨造り平屋 建て1144平方メートル。定員は110人で、ひまわり保育園の施設解体も 含め、総事業費は約3億1千万円。  安全祈願祭と起工式では油野和一郎市長がかま入れの後、「今後も子育て支 援の充実を図りたい」と式辞を述べ、杉本成一市議会議長、木本利夫県議が順 に祝辞を贈った。市町会区長会連合会の田井勇太郎会長の発声で乾杯した。 〈02〉2011年06月28日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県道に「にゃんたろう」 8月、親子の木工作品60点 かほく市  8月、かほく市のJR宇野気駅周辺の県道で設営される「宇野気ふれあい通 り子供ギャラリー」に、今年はかほく四季まつり(北國新聞社特別協力)のマ スコットキャラクター「にゃんたろう」をあしらった木工作品が登場する。市 内外の親子が作った約60点を並べ、作品鑑賞を楽しむ人でにぎわいを呼び込 む。  同ギャラリーは沿道の地権者63人でつくる「ふれあい通りまち育て協議 会」が2009(平成21)年に始めた。以来毎年8月、県道の歩道に親子手 作りの木工作品を並べ、期間限定の「作品回廊」としている。  今年は8月7日に沢野建設工房(同市)が開く「夏休み親子木工教室」(北 國新聞社後援)で「にゃんたろう」をあしらったあんどん、いす、パズルを作 り、同9日までの3日間、沿道約200メートルに並べる。夜間はLED照明 でライトアップする。  27日には同協議会の鉢野みち子会長、同社の澤野利春社長が同市高松庁舎 を訪れ、森田善明産業建設部長らに試作した3点を披露した。 〈03〉2011年07月03日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石川県立看護大生が誘客料理 かほく市の道の駅高松、活性化へ  かほく市の県立看護大と市商工会、第三セクター「高松レストハウス」は2 日までに、能登有料道路高松サービスエリア「道の駅高松」の活性化に共同で 乗り出した。第1弾として同大の学生が8月中にも市内産の農作物を使い、美 味で健康的なおかずやデザートを創作する予定で、2年後に迫った同道路の無 料化を前に集客力強化と同市の発信へ先手を打つ。  能登有料道路の無料化後、同市の通過車両の一部が国道159号などから移 る可能性が大きいだけに、市商工会が道の駅を活用し、同市に「途中下車」し てもらえる魅力創出に向け、県と大学コンソーシアム石川に協力を要請。県内 の大学などと進める「地域課題研究ゼミナール支援事業」を活用し、同大の垣 花渉准教授のゼミが研究に名乗りを上げた。  同大の学生は3年前から、同市産のサツマイモ「かほっくり」を使ったスー プとシャーベット、あんパンのほか、紋平柿(もんべいがき)とかほっくりの コロッケなどを考案し、同大の学園祭などで紹介してきた。  今後はこれらのメニューに加え、市がブランド化を進めている大根やスイカ、 ブドウなどを使った新商品を作り出すほか、8月下旬から9月上旬頃にイベン トを企画し、売り出す。8月中には利用客へのアンケート調査も行い、現在は 年間30万人前後で推移している客数を伸ばすための解決策も整理する。  6月30日には道の駅高松で会合が開かれ、関係者約10人が意見交換した。 垣花准教授は「学生の手で安心、安全、健康な地元特産品を創出し、道の駅か らかほく市の魅力を発信したい」と話した。 〈04〉2011年07月07日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市民参加の運営へ討議 図書館準備委が初会議 かほく市  かほく市立図書館運営準備委員会の初会議は6日、同市宇ノ気勤労青少年ホ ームで開かれ、委員10人が来年4月に開設される中央図書館(仮称)を市民 参加型で運営するため、意見交換を重ねることを申し合わせた。  酒尾浩教育部長があいさつした後、委員長に丸田恒彦元県立図書館長、副委 員長にお話しボランティアグループ「やまんば」の細川律子代表を選んだ。  市側は「図書館友の会」の設立とボランティアを活用した運営を目指すとと もに、毎月23日を「市民読書の日」と定め、各種事業を展開するなどの運営 計画案を説明した。  委員から「友の会主体で市民に古書の提供を呼び掛け、蔵書充実に協力でき ないか」「利用者が望む事業は積極的に推進することが必要」などの意見が出 た。 〈05〉2011年07月12日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者にルビーロマン かほく市 敬老会で弁当に1粒 生産者が提供へ  県産ブドウの高級品種「ルビーロマン」が9月上旬、かほく市内で開かれる 敬老会で振る舞われる。市内の一部農家が地元の味を知ってほしいと提供を申 し出た。お年寄りの長寿を祝い、国内最大級の粒とともに爽やかな味を楽しん でもらう。  ルビーロマンは高品質を維持する目的で粒の大きさや色などに出荷基準があ る。市内の生産者数人が同基準に満たず、市場に流通させない試食用の一部を 特別に提供する。  同市の敬老会は75歳以上の市民を招き、旧3町ごとに9、10月に開いて いる。今年度については、ブドウの出荷時期と重なる9月上旬に開く宇ノ気地 区敬老会の出席者を対象とし、約500人の弁当に1粒ずつ入れる。  残る高松、七塚両地区は来年度以降に順次行う方向で農家と調整する。  高松ぶどう生産組合の大田昇組合長は「お年寄りから味わう機会がないと聞 いた。自慢の味を知ってほしい」と話した。 〈06〉2011年07月13日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松南部で統合保育園が起工 かほく市、来春開園  かほく市高松南部保育園(仮称)の起工式は12日、同市高松で行われ、約 50人が市内5カ所目の統合保育園として、同市高松第三保育園の敷地で来年 4月に開園する施設の完成に期待した。  同園は高松第一、高松第三の両保育園の統廃合を受けて整備される。敷地面 積は約3300平方メートル、園舎は木造一部鉄骨造り平屋建て1197平方 メートル。定員は110人で既に解体した高松第三保育園の撤去費用も含め、 総事業費は約2億9千万円。  安全祈願祭と起工式では油野和一郎市長がかま入れした後、式辞を述べ、竹 内幹雄市議会議長、木本利夫県議が順に祝辞を贈った。市町会区長会連合会の 田井勇太郎会長の発声で乾杯した。 〈07〉2011年07月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市制750周年を祝福 かほく市長 ドイツの姉妹都市訪問  姉妹都市のドイツ・メスキルヒ市を訪問中の油野和一郎かほく市長は15日、 メスキルヒ市役所にアーネ・ツヴィック市長を訪ね、同市が市制750周年を 迎えたことへの祝意を伝えた。  油野市長はかほく四季まつり(北國新聞社特別協力)のマスコットキャラク ター「にゃんたろう」をかたどった九谷焼の置物を贈り、「今後も両市の友好 を深めるため、青少年を含めた相互訪問を続けたい」とあいさつした。  訪問団の7人は14日夜に到着した。15日夜には市制750周年記念式典 に出席した。 〈08〉2011年07月17日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎定住促進へバスツアー かほく市へいらっしゃい 8月、市外在住者対象に  定住人口と交流人口の増加を目指し、かほく市は8月21日、市外在住者を 対象に市内の名所などを巡るバスツアーを初めて行う。昨年度から取り組む同 市の定住促進プロジェクトの一環で、募集する40人に同市の風土などを紹介 するとともに、手厚い定住促進策や子育て支援策、金沢市への交通の利便性も 売り込み、定住と誘客につなげる。  計画ではJR金沢駅とかほく市役所を発着点に、県西田幾多郎記念哲学館の 見学、うみっこらんど七塚でのビードロペイント体験とバーベキュー、県内一 長い七塚中央公園の滑り台と農園でのブドウ狩りの各体験、特産品を当てる抽 選会などを行う。  保留地を分譲中の住宅地「学園台」なども訪れ、40歳未満の新婚世帯の家 賃を月額1万円補助する「新婚さん住まい応援事業補助金制度」、住宅を建築、 購入した45歳未満に最大100万円を補助する「若者マイホーム取得奨励 金」などの優遇策も紹介する。  事業費は60万円で、開催費の大半は市が負担し、1人1千円で参加できる。 市は「かほくの魅力を知ってもらうきっかけにしたい」(産業振興課)として いる。問い合わせは同課=076(281)3921=まで。 〈09〉2011年07月20日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 福島県に善意のうちわ かほく市内の3中学校が375枚  東日本大震災で被害を受けた福島県南相馬市で暮らす人たちに快適な夏を過 ごしてもらうため、かほく市内の3中学校はうちわ375枚を集めた。20日 に同市社会福祉協議会を通じて仮設住宅で暮らす被災者に届ける。  南相馬市には今月9日に宇ノ気中生徒が寄せた約100枚を含めた約400 枚のうちわが贈られた。しかし、「まだ足りない」との声が被災地から寄せら れたため、高松中は171枚、河北台中は158枚、宇ノ気中は46枚を再度 集めた。  かほく市社会福祉協議会は、生徒の手紙とともに南相馬市鹿島区災害ボラン ティアセンターに送り、被災者に役立ててもらう。 〈10〉2011年07月21日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新婚さん転入次々 家賃助成事業が好評 かほく市外から4件申請  かほく市が今年度創設した新婚世帯に家賃を月額1万円助成する「新婚さん 住まい応援事業」は6月以降、市内外から5件の申し込みが寄せられるなど好 調だ。市は市内に持ち家を建築、購入した45歳未満の世帯対象の「若者マイ ホーム取得奨励金制度」などと合わせてさらに活用を訴え、定住人口拡大に努 める。  市によると、申請数は5月中は2件だったが、6月に入って問い合わせや申 し込みが相次いだ。これまで申請された全7件のうち市外は4件で、結婚を機 に金沢市と津幡町、志賀町、静岡県から新婚夫婦が転入したという。  2年目を迎えた若者マイホーム取得奨励金制度も好調で、4月以降に市外か ら12件、市内から14件の申し込みがあった。  市の人口は微減傾向。市は両制度で若年層の市民が約30人増えるとみてお り「何とか減少から増加に転じさせたい」(企画情報課)としている。  新婚さん住まい応援事業は、40歳未満で結婚1年以内の夫婦が市内の賃貸 住宅に入居する場合、月額1万円を2年間補助する。夫婦とも市外から転入し た世帯は1年間、月額5千円を上乗せする。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは 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