☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第54号☆★☆★☆★☆★                        平成22年4月22日 今月は肌寒い日が多かったですね。 来週後半からゴールデンウィークが始まります。この時期平年並みの開花であ れば「高地谷林道さくらの道」の八重桜が見ごろになる頃です。ドライブコー スに入れてみては、いかがでしょうか。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第54号を どうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4644 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう!  ■入門講座 ゆっくり読む『善の研究』  ■「西田幾多郎 哲学講座」 参加者募集! ♪コンビニエンスストアや郵便局でも市税を納付できます ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう! ■入門講座 ゆっくり読む『善の研究』 1911(明治44)年に出版されてから、来年で100年をむかえる『善の研究』。 発行部数は通算百万部を超え、哲学書としては異例のベストセラーとなった西 田幾多郎の代表作です。 西田哲学だけでなく、哲学の入門書としても最適なこの本を、講師の解説付き でゆっくりと読み進めます。「一人ではなかなか読めなくて・・・」という方 も、お気軽にご参加ください。 1. 開催日:5月30日(日)、7月19日(月・祝)、9月26日(日)、11月28日(日)、 1月30日(日)、3月27日(日) 2.時 間:14時〜16時 3.講 師:大熊 玄(西田幾多郎記念哲学館専門員) 4.参加費: 1回200円(飲み物代) 5.定 員:35名 (要申込、定員になり次第締切となります) 6.テキスト:西田幾多郎著『善の研究』(岩波文庫、もしくはワイド版)      ※既にお持ちの方はご持参ください。館内でも販売しております。 ■「西田幾多郎 哲学講座」参加者募集! 哲学・宗教・芸術・心理など、様々な角度から広く学べる哲学入門講座です。 1.期 間:5月15日(土)〜10月16日(土)全12回  2.会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館 3.参加費:1回500円、年間2,000円  ※ 初回 日 時:5月15日(土)14時から  内 容:「西田幾多郎の生涯〜京大時代T」 講 師:石川県立看護大学 教授 浅見 洋 氏 [問い合わせ先] 石川県西田幾多郎記念哲学館 TEL 076−283−6600 ●コンビニエンスストアや郵便局でも市税を納付できます  これまでの指定金融機関等や市役所などの窓口に加え、今年度から市税をコ ンビニエンスストアでも納付できるようになりました。(北陸3県内のゆうち ょ銀行(郵便局)でも納付できます。)  ご利用できるコンビニエンスストアは、市内にあるすべての店舗のほか、納 付書の裏面に記載してある店舗であれば、全国どこでも納付できます。  ただし、金額が30万円を超える場合やバーコードが印字されていない場合、 破損や汚損などによりバーコードが読み取れない場合は、コンビニエンススト アではお取扱いできません。 また、納期限の過ぎた納付書は、コンビニエンスストアやゆうちょ銀行(郵便 局)では、お取扱いできませんので、その場合は市役所または高松・七塚サー ビスセンターのほか、指定金融機関等の窓口で納付して下さい。 [問い合わせ先] かほく市総務部税務課 収納対策室 TEL 076−283−7114 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:特産など魅力発信 月内に発車 かほく市営バス 車体に特殊フィルム  02:81年ぶりに駅舎改築 かほく市 JR横山駅が落成 03:全国大会で活躍誓う 強豪と試合、闘志新たに 宇ノ気剣道少年団 04:39%が3級以上合格 かほく市 全中学生が英検受験 05:市民生活課の窓口、午後7時まで延長 きょうから、かほく市 06:小学4年まで拡大 かほく市学童保育クラブの対象 07:高松小に屋外時計、初老記念で贈る かほく市高松中の卒業生 08:桜、鮮やかに 病気に負けず、ことしも開花 かほく市上山田 09:満開の桜、心も躍る かほく四季まつり ホコ天で躍動の舞  10:住宅支援制度など紹介 かほく市・学園台 最大243万円相当 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2010年03月23日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産など魅力発信 月内に発車 かほく市営バス 車体に特殊フィルム  かほく市は今月中にも、同市と津幡町で運行している市営バスの車両全体 に、両市町の特産品などを印刷した特殊なフィルムを張り付け、沿線の魅力や 観光資源を発信する。車体に広告を掲載した「ラッピングバス」の効果に着目 した試みで、誘客の推進と減少が続く乗客の増加を図る。  フィルムは29人乗りの全車両3台に施し、現在の赤とクリーム色の車体を 淡い桜色に一新する。3台とも「特産」「名所」「文化」をテーマにした異な るデザインにする。  「特産」はブドウや紋平(もんべい)柿、マコモ、シイタケ、「名所」は高 地谷林道の八重桜や河合谷の大滝、「文化」は大海西山弥生の里、倶利伽羅古 戦場などの写真を入れる。両市町のロゴマークも添える。  市営バスは旧高松町が1987(昭和62)年、旧国鉄バスが廃止した高松 地区と河合谷地区の路線を引き継いで運行を開始し、現在は両市町が共同で運 行している。  生活路線を維持する目的で、赤字は避けられないとはいえ、2009年9月 期の乗車人員は前年同期比で1364人減の1万4146人、決算は1953 万円の赤字となった。 〈02〉2010年03月26日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎81年ぶりに駅舎改築 かほく市 JR横山駅が落成  かほく市横山駅コミュニティセンターの落成式は25日、同市横山で行わ れ、約60人が81年ぶりに改築されたJRの駅舎を兼ねた交流拠点の完成を 祝った。  旧駅舎の完成が1929(昭和4)年と古く、市がJR西日本に改築を求め ていたが、傷みが激しいため、市単独で施工した。同センターは木造平屋建て 72・75平方メートル。神社を思わせる和風様式で、ベンガラ格子や屋根飾 りの懸魚(げぎょ)も用いた。作品展示が可能な待合室やトイレ、コンコース などを整備した。総事業費は4700万円。  式では油野和一郎市長が「旧町時代からの懸案だった。大いに利用していた だきたい」と式辞を述べ、杉本成一市議会議長、木本利夫県議が順に祝辞を贈 った後、テープカットした。 〈03〉2010年03月27日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全国大会で活躍誓う 強豪と試合、闘志新たに 宇ノ気剣道少年団  27日に徳島県で開幕する第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会に初出 場する、かほく市の宇ノ気剣道スポーツ少年団の6人が26日、市役所を訪 れ、強豪との試合に向けて闘志を新たにした。  油野和一郎市長が「努力は裏切らないことを信じて頑張ってほしい」とあい さつ、東徹朗監督が謝辞を述べた後、石黒啓太君(宇ノ気小6年)が「一試合 一試合で全力を出したい」と誓った。市スポーツ少年団の能田良雄本部長が同 行した。  選手5人は昨年12月の県交流大会(北國新聞社後援)で初優勝した。全国 大会では予選リーグで1勝1敗となり、惜しくも決勝トーナメントには進めな かった。 〈04〉2010年03月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎39%が3級以上合格 かほく市 全中学生が英検受験  かほく市教委が今年度、市内の全中学生に年1回以上の受験を「必修」とし た実用英語技能検定(英検)の合格者が29日までに発表され、全体の39% となる144人が中学卒業程度の3級以上に合格した。新年度も継続し、英語 力強化や学習意欲の向上につなげる。  市教委は県内で初めて全中学生の受験料約150万円を負担し、1月に1、 2年生、昨年10月に3年生の大半が挑んだ。  主催者の日本英語検定協会のまとめでは、今年1月に実施した準2級から5 級までの平均合格率は61%でかほく市全体の平均合格率は63%。高校中級 程度の準2級に3年生8人が合格したことも合わせて、市教委は健闘したとみ ている。市教委は新年度も各校で英検に向けた小テストやリスニング指導を続 ける。 〈05〉2010年04月01日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市民生活課の窓口、午後7時まで延長 きょうから、かほく市  かほく市は1日から、市民生活課の窓口業務を午後7時まで延長し、日中に 来庁できない市民の利便性を図る。土、日曜と祝日、年末年始は除く。  延長する業務は住民票や印鑑登録証明書、戸籍謄抄本などの交付。転入と転 出、転居の届けと住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の関係業務はこれ までと同様に午後5時15分までとなる。  31日には職員が業務時間の延長を告知する張り紙を庁内3カ所に掲示し た。 〈06〉2010年04月02日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小学4年まで拡大 かほく市学童保育クラブの対象  かほく市が市内6小学校下ごとに行っている学童保育クラブの対象児童が1 日、小学3年から同4年までに拡大され、4年生9人を含む児童が楽しい時間 を過ごした。  宇ノ気学童保育クラブには4年生2人を含む約50人が訪れ、教科書などで 3学期の学習内容を復習した後、イラストを描いたり、将棋などで遊んだ。  各クラブとも開設時間は平日は小学校の授業終了後から午後6時まで。毎週 土曜と学期末は午前8時からとなる。希望すれば最大午後7時まで預かる。 〈07〉2010年04月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松小に屋外時計、初老記念で贈る かほく市高松中の卒業生  かほく市高松中を1984(昭和59)年度に卒業した男性の有志41人は 4日、初老を迎えられた記念として、母校の高松小に高さ5メートルの屋外時 計、大海小に拡大コピー機とサッカー用のゴールネットをそれぞれ贈った。  高松小で行われた贈呈式には約20人が出席し、代表の金谷憲男さん (40)=同市高松=があいさつし児童代表に目録を手渡した。 〈08〉2010年04月09日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜、鮮やかに 病気に負けず、ことしも開花 かほく市上山田  かほく市文化財で市天然記念物の同市上山田、喜多久雄さん(89)方のし だれ桜が8日、満開となった。放置すれば枯死するナラタケ病に感染したが3 年前からの延命措置が効を奏して昨年よりも多くの花をつけ、優美な姿で訪れ た人を魅了している。  しだれ桜は1895(明治28)年、喜多さんの祖父善兵衛さんが兼六園か ら種を持ち帰って植えた。高さ約13メートル、幹回りは約2・1メートル。 数年前にナラタケ病に感染したため、枝の切除や土の入れ替えなどの延命措置 を施している。  喜多さんによると、見ごろはこれから1週間前後という。花が咲いている間 は午後6時から同10時までライトアップする。 〈09〉2010年04月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎満開の桜、心も躍る かほく四季まつり ホコ天で躍動の舞   かほく四季まつり(北國新聞社特別協力)の桜まつりは10日、かほく市高 松の中町通りで行われ、約1万2千人(主催者発表)が満開の桜並木の下で踊 りや茶会などの多彩な催しを楽しみ、高松地区の中心部に活気を呼び込んだ。  歩行者天国の会場では、YOSAKOIソーラン日本海に所属する3団体の 踊り子約100人が躍動感あふれる演舞を繰り広げた。額神社境内に設けられ た舞台では、琴や吹奏楽の演奏が披露され、もちつきも行われた。  まつりのマスコットキャラクター「にゃんたろう」の着ぐるみも登場し、子 どもたちの人気を集めた。  会場のぼんぼりは18日までの午後6時から同10時まで点灯され、夜桜も 楽しめた。同市下山田のうのけ総合公園にもぼんぼりが設置されている。 〈10〉2010年04月18日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住宅支援制度など紹介 かほく市・学園台 最大243万円相当  かほく市「学園台」春の住宅展(同市学園台販売推進委員会、高松北西部土 地区画整理組合、北國新聞社主催)は17日始まり、石川県立看護大を中心に まちづくりが進む住宅地と、最大243万円相当のマイホーム支援制度が紹介 された。  支援制度は同組合の良好な街並みづくり奨励金120万円、市が新設した最 大100万円の若者マイホーム取得奨励金、20万円の木の家づくり奨励金な ど。合計で最大243万円相当となり、平均宅地価格の約4割に相当するとい う。  喫茶店を含む木造住宅5軒が公開され、日本海と宝達山の眺望や広さを生か したゆとりの家屋が紹介された。特定の分譲地を想定したおすすめプラン住宅 も設定された。18日と24、25日も開かれる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------