■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.213 『ふるさとメール能登穴水』 令和2年2月27日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  日々寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。  2月8日・9日の2日間開かれた穴水冬の風物詩「雪中ジャンボかきまつり 」。県内外から多くのお客様にご来場いただき、盛況の中終えることができま した。今年も多くのみなさまに支えられ、イベントを無事終えることができま したことを、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。  特別イベントは終了しましたが、加盟店でかきのフルコースがご賞味いただ ける「かきまつり」は3月31日まで開催しています。また、春も追いかける ように迫っており、春告魚とも言われる「いさざ」をテーマにした、まいもん まつり“春の陣”いさざまつりは3月20日からの開催です。                 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@sec.town.anamizu.ishikawa.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり  ☆ まいもんまつり“春の陣”いさざまつり  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ★★★★★★★★★★★★★  まいもんまつり“冬の陣”かきまつりを開催中です。町内の加盟店で、焼き がき、カキフライ、かきご飯などの「かきフルコース」を用意しています。 穏やかな穴水湾で育ったプリプリのかきをぜひお召し上がりください。 詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/fuyunojinnkakimatsuri.html 期  間:令和2年3月31日(火)まで 場  所:穴水町内 まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:焼きがき、カキフライ、酢の物、かきご飯、お吸物、お新香 料  金:フルコース 3,800円(税抜き)      ミニコース 2,400円(税抜き) (問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“春の陣”いさざまつり ★★★★★★★★★★★★ 穴水に春を告げる小魚として珍重される「いさざ」。その「いさざ」のフルコー スを町内のまいもんまつり加盟店にてお召し上がりいただけます。 とれたて新鮮な「いさざ」料理で春を感じてみてはいかがでしょうか。 詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/harunojinnisazamatsuri.html 期  間:令和2年3月20日(金)〜4月20日(月) 場  所:穴水町内 まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:いさざのおどり喰い、いさざの卵とじ、小バチメの唐揚げ又はいさざ の揚げ物、ハチメの塩焼き、お刺身(魚)、ご飯、いさざのお吸い物、香の物 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画約69坪 全14区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ 北國新聞ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 01:新年度に役場を耐震化 穴水町 空調、電気設備も一新  02:「野球の楽しさ知って」 部員2人の穴水高が教室 03:カキの炭焼き小屋2棟 穴水ふれあいセンターに新設 土日、祝日に提供 04:まずはハントンライス 絶メシ、穴水でも復活 地元スーパーが6年ぶり、   弁当に  05:「さあ、いくら」競り 穴水・比良で惣仏講 06:穴水町のカキ、魅力知って 向洋小児童描いた絵、カードに 大妻女子大   生、まつりで配布 07:熱々のカキ、食べ応えあり 穴水「ジャンボまつり」が開幕 2日で12   万個用意 ジビエ屋台が初登場     08:穴水町に「農家民宿群」 里山里海、満喫して 諸橋地区に5軒目オープ   ン 地元協議会 09:無病願い団子振る舞う 穴水町宇留地で伝統の祭り 10:野菜たっぷり、減塩料理で糖尿病予防 穴水・諸橋、男性ら学ぶ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年02月21日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新年度に役場を耐震化 穴水町 空調、電気設備も一新   穴水町は新年度、耐震基準を満たしていない役場庁舎を改修し、防災拠点化 する。7月に着工、年度内に終わる見込み。改修中も同所で業務を続ける。当 初予算案に事業費11億1144万円を計上した。  庁舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、1973(昭和48)年に供用を 開始した。2007年3月の能登半島地震では外壁にひびが入るなどの被害が 出た。改修に合わせ、自家用発電機の新設や老朽化した給排水、空調、電気設 備を一新する。石川宣雄町長は「新築が望ましいと考えるが、用地確保が困難 であり、町民の安全・安心を第一に現庁舎の耐震化と環境改善を実施する」と した。 町が整備を進めてきたフィットネスジムの概要も固まった。4月下旬にプレ オープンし、5月の大型連休明けに本格開業する。鉄骨造り2階建て。1階は 筋トレやランニング・自転車型のマシン16台を備え、2階にはエアロビクス やヨガ向けのスタジオと更衣室、シャワー室を設ける。各階スタッフ1人を週 3日配置。管理運営に1330万円を盛り込んだ。 穴水町は20日、新年度当初予算案を町議会に内示した。一般会計は76億1 千万円(前年度当初比13・3%増)で、役場庁舎の耐震改修の着手に伴い、 21年ぶりに70億円台に達した。特別会計を含む総額は107億3756万 円(同9・2%増)となった。 〈02〉2020年02月15日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「野球の楽しさ知って」 部員2人の穴水高が教室  現役部員わずか2人の穴水高野球部が13日、穴水町B&G海洋センター武 道館で、放課後児童クラブ「おひさまくらぶ」の1〜5年生を対象に野球教室 を開いた。「将来の部員」に野球の楽しさを知ってもらおうと、女子マネジャ ー4人と引退した3年生2人も加わって白球交流を楽しんだ。  児童は「ボールの下を狙うと遠くに飛ぶよ」などのアドバイスを受け、力強 くバットを振った。パネルにボールを当てる「ストラックアウト」やミニゲー ムも行われた。  穴水高野球部は部員減少に伴い、一昨年秋の県大会から他校と合同で大会に 出場している。沢田晴人主将は「遊びを通して野球の面白さを知ってもらい、 将来は野球部に入ってほしい」と話し、父親とよくキャッチボールをするとい う耕田朔玖(さく)君(穴水小2年)は「すごく楽しかった。野球を習ってみ たい」と笑顔を見せた。 〈03〉2020年02月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カキの炭焼き小屋2棟 穴水ふれあいセンターに新設 土日、祝日に提供  特産のカキを気軽に炭火焼きで味わってもらおうと、穴水町ののとふれあい 文化センターがミニ炭火小屋2棟を造り、12日までにサービスを開始した。 手作り感が漂う、こぢんまりした建物で、家族連れや小グループを温かく迎え 入れる。  小屋2棟は、いずれも縦横約3メートル、高さ約2・4メートル。中庭を利 用し、センター職員が市販の木材を調達して組み立て、ニスを塗って仕上げた。 丸太を脚にしたテーブルも置かれ、木のぬくもりが感じられる。  町内では、3月末まで開催される「穴水まいもんまつり・かきまつり」(北 國新聞社共催)の期間中、穴水産の旬のカキを求め、県内外から大勢の人が訪 れる。センターでは、飲食だけでなく、日帰り入浴も可能で、幅広い利用を視 野に焼きガキの提供を企画した。  営業は土日、祝日の午前10時〜午後3時で、60分間の入れ替え制。4〜 8人を、1日6組限定で受け付ける。予約が必要となる。同センター事務局は 「アットホームな感じで、穴水の冬の味覚を満喫してほしい」としている。 〈04〉2020年02月12日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まずはハントンライス 絶メシ、穴水でも復活 地元スーパーが6年ぶり、 弁当に   地元で愛されながら閉店した食堂の看板メニュー「絶メシ」を弁当で復活さ せる取り組みを、穴水町川島のスーパー「サン・フラワー・マリヤマ穴水店」 が11日、輪島市に続いて始めた。手始めに復活させたのは6年前に閉店した 町内のレストラン「スマイル」のハントンライス。輪島での取り組みは住民に 好評だったことから、穴水でも進める運びとなった。  スマイルは1989(平成元)年に開業し、洋食から中華まで幅広い食事を 提供していた。平日の昼間は会社員、休日は家族連れが多く訪れていたが、店 主が体調を崩し、2014年に惜しまれて店を閉じた。  復活させるハントンライスは、ケチャップライスに半熟の薄焼き卵をのせ、 エビフライか白身魚フライを置く。卵に片栗粉を混ぜ、ふわふわの食感が楽し める。  輪島市門前町のサン・フラワー・マリヤマ門前店で昨年12月にカレー、今 年1月に豚バラ定食と相次ぎ「絶メシ」が復活し、穴水町の住民からも地元の 味の復活を求める声が上がった。  サン・フラワー・マリヤマ穴水店は毎週火曜日に30個の弁当を1食500 円で販売する。明後真次店長は今後も穴水町の「絶メシ」を復活させていく考 えで「地元の人が愛着を持っていた味で地域を盛り上げていきたい」と意気込 んだ。 〈05〉2020年02月12日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「さあ、いくら」競り 穴水・比良で惣仏講  穴水町比良(びら)に藩政期から伝わる「惣仏講(そうぶつこう)」が11 日、比良集会場で行われ、住民は持ち寄った農産物やかき餅、日用品の競りを 楽しんだ。  集会場には厨子が置かれ、地元の真龍寺、法栄寺、光宗寺の3寺の門徒ら約 50人が集まった。今年は真龍寺の幽経一郎住職が導師を務め、お参りした。  競りが始まり、「さあ、いくら」の声が掛かると、参加者は「300円」 「500円」と値を上げて、目当ての品を競り落とした。  同地区の惣仏講は200年前から続くとされ、区長の坂尻忠秀さん(68) は「高齢化で少しずつ参加者が減っているが、長く継承していきたい」と話し た。光宗寺の住川佑見住職と法栄寺の比良祐之住職の法話も行われた。 〈06〉2020年02月11日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町のカキ、魅力知って 向洋小児童描いた絵、カードに 大妻女子大生、 まつりで配布  穴水町向洋小3年生が地元特産のカキをテーマに描いた絵や文章を基にした ポストカードが出来上がった。町と包括連携協定を結ぶ大妻女子大(東京)の 細谷夏実教授ゼミ(社会情報学部)の学生が制作した。児童と学生は9日、町 内で開催された雪中ジャンボかきまつりで来場者に配り、穴水の魅力を発信し た。  同小は細谷教授ゼミの「海育」プロジェクトに協力している。児童4人は総 合学習で学校から望む中居湾のカキ棚や近くの作業所を訪れてカキの養殖を学 び、絵や文章にした。  カードは、カキの成長や中居湾の「気嵐」、好物のカキごはんなど児童の絵 をそれぞれ1枚にまとめたものと、地域を紹介する写真を合わせた6種類で1 組とし、200セットを用意した。向希乃香(ののか)さんは「絵がきれいに まとまっていて、すごいと思った。カキについて勉強したことが伝わればうれ しい」と話した。 〈07〉2020年02月08日(土)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎熱々のカキ、食べ応えあり 穴水「ジャンボまつり」が開幕 2日で12万 個用意 ジビエ屋台が初登場      穴水町観光物産協会の「雪中ジャンボかきまつり2020」(北國新聞社共 催)は8日、町あすなろ広場で2日間の日程で開幕した。カキの身を大きくす るため、開催を1月から2月に移して3回目となり、大勢の来場者が食べ応え のあるプリプリのカキを炭火で焼いて味わった。  午前10時の開場前から約400人が列をつくり、15分早めてスタートし た。穴水産の殻付きカキが8個千円(税込み)で売られ、総延長約400メー トルの炭火焼きコーナーに陣取った来場者は、カキや海産物をこんろの網に並 べ、旬の味覚を堪能した。カキは2日間で12万個が用意される。  地元の飲食店や各種団体約30店がテントを連ねた「まいもん市」には、今 年初めてジビエを扱う2店が並んだ。町内で捕れたイノシシを使い、みそ仕立 てにしたイノシシ汁や、能登ワインなどで煮込んだシチューを提供し、来場者 が舌鼓を打った。  カキ料理や能登牛(うし)ステーキ串のほか、穴水高生徒が同校で栽培した 原木シイタケ「のと115」を販売し、能登の豊富な食材を売り込んだ。  加賀市から家族で訪れた田中元気(もとき)さん(46)は「来るのは3回 目になるが、いつも楽しみにしている」と話し、長男希空(のあ)さん(16) は「身は一粒一粒が大きく、おいしい。10個くらいは食べられそう」と笑顔 を見せた。  町観光物産協会の坂谷吉春会長は「土日開催の初日に、これだけ大勢が訪れ たことはほとんどない。最高の出足になった」と話した。会場では、新型コロ ナウイルス対策として、運営スタッフ延べ400人がマスクを着用して対応し た。 〈08〉2020年02月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町に「農家民宿群」 里山里海、満喫して 諸橋地区に5軒目オープン  穴水町諸橋地区で2日までに、5軒目となる農家民宿がオープンした。地元 有志でつくる運営協議会が、海側に続いて山側の集落である明千寺に構えた。 6日に第1弾として県外からの予約客数人をもてなす。里山里海双方の魅力を 満喫できる農家民宿群への足掛かりとして、滞在型観光を売り込む。  諸橋地区では2016年に有志十数人が「農家民宿運営協議会」を設立し、 17年秋に海側集落の古君で1軒目を開業した。協議会の運営とすることで役 割を分担し、メンバー1人にかかる負担を減らした。能登町の農家民宿群「春 蘭の里」と連携し、5、6月を中心に修学旅行生も受け入れてきた。  5軒目の農家民宿は、築約40年の下場(げば)益枝さん(85)の住宅を 活用する。昨年8月から、風呂やトイレなど水回りの改修や和室の畳を張り替 え、同11月に営業許可を得た。  民宿は真言宗の名刹明泉寺のすぐ近くにある。652(白雉3)年創始の同 寺には、国重要文化財の石造五重塔など鎌倉・室町期の石造文化財が数多く残 り、旧参道には「源頼朝之墓」とされる供養塔が建つ。海へは徒歩約15分で 行くことができ、晴天時は水平線に浮かぶ立山連峰が望める。  宿泊費は1泊2食付き、大人3人以上で、1人9500円(税別)。別料金 で山菜採りや海釣りなどの体験メニューを用意する。調理師で主婦の桶本直子 さん(68)らが旬の味覚や地元の食材を使った家庭料理を提供する。  町も「宿泊施設の不足解消や滞在型観光の促進に向け『農家民宿群』として アピールしていきたい」(町産業振興課)考えで、協議会長の鳥井順一さん (72)は「海あり山ありの自然に囲まれた中で、くつろぎの時間を楽しんで ほしい」と話した。 〈09〉2020年02月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎無病願い団子振る舞う 穴水町宇留地で伝統の祭り  穴水町宇留地(うるち)で藩政期から続く伝統行事「だんご祭り」は2日、 同所の関寺(せきでら)八幡宮で行われた。一年の無病息災や豊作を願い、う るち米と小豆を練った昔ながらの団子が住民に振る舞われた。  米どころの宇留地は、うるち米が地名の由来になったとも言われる。男性が うるち米の団子を作って女性に食べてもらうことで、日頃の労をねぎらい、安 産を願ったと伝わる。  団子は、当元である出村組の会社員葭原(よしはら)義和さん(47)=東 京都世田谷区=が地区の男性十数人や女性とともに約3時間かけて作った。砂 糖や塩を使わない、昔からの製法で、こぶし大にまとめた約200個を準備し た。  団子を供えて神事を営んだ後、東四柳史明宮司と烏帽子(えぼし)をかぶっ た葭原さんが参拝者に団子を振る舞った。葭原さんは「初めて団子作りから携 わった。200年以上、一度も欠かしたことのない地元の祭りを大切にしてい きたい」と話した。 〈10〉2020年01月31日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野菜たっぷり、減塩料理で糖尿病予防 穴水・諸橋、男性ら学ぶ  穴水町諸橋公民館の「男の料理教室」は30日、同館で開かれ、地元の高齢 男性ら9人が糖尿病の予防効果がある野菜たっぷりの減塩料理の作り方を学ん だ。  町食生活改善推進協議会長の桶本直子さん(68)らが指導した。参加者は、 あんかけ焼きそば、なすの煎り煮、打ち豆のみそ汁の3品を調理した。  料理教室は冬場に5回前後の開催を予定している。1人暮らしの山谷靖昌さ ん(75)は「1人でも料理をできるようにしておかないと」と話し、参加者 と和やかに手を動かした。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------