■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.211 『ふるさとメール能登穴水』 令和元年12月26日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  令和元年も残すところあとわずかとなりましたが、今年はどんな1年だった でしょうか。  師走に入り穴水もすっかり寒くなってきましたが、寒さといえばやはり“冬 のまいもん”の代表格「かき」ですね。磯の香りがふわりと漂う殻付きかきを 炭火でじっくり焼くと、食感はプリプリ、濃厚な旨みが最高です!  恒例となった「雪中ジャンボかきまつり」。今回は2月8日(土)9日(日)に 開催します。名物、全長約400bの炭火焼コーナーで、新鮮なかきをご賞味く ださい。  今年も「ふるさとメール能登穴水」をご覧いただきありがとうございました。 来年も楽しい話題をお届けできるようがんばって参ります。  みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり  ☆ かきまつり特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2020  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ★★★★★★★★★★★★★  いよいよ「かき」の季節が到来です。年明け1月10日から毎年恒例の「か きまつり」が開催されます。穴水町内の飲食店で、焼きがき、カキフライ、か きご飯などの「かきのフルコース」をご用意しております。波静かなな穴水湾 で育ったプリプリのかきをぜひお召し上がりください。  詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/fuyunojinnkakimatsuri.html 開催期間:令和2年1月10日(金)〜 3月31日(火) 場  所:町内のまいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:焼きがき、かきフライ、酢の物、かきご飯、お吸物、お新香 など 料  金:フルコース 3,800円(税抜き)      ミニコース 2,400円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり      特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2020 ★★★★★★★  「かきまつり」の期間中に開催される、大好評の野外特別イベント「雪中ジ ャンボかきまつり」。  穴水港湾「あすなろ広場」に総延長約400bのコンロを並べ、会場内で購 入されたかきをはじめとする魚介類などを炭火で焼いてお召し上がりいただけ ます。  能登ワインなどの特産品や町内で収穫された農産物・海産物を販売する「ま いもん市」も多数出店しますので、かき以外のさまざまな穴水の味をご賞味い ただけます。  ご家族、ご友人などお誘い合わせのうえ、ご来場ください。 開催日:令和2年2月 8日(土)午前10時〜午後4時            9日(日)午前 9時〜午後3時 場 所:穴水港湾「あすなろ広場」※入場無料 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターにも近く、自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づ くりに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画約69坪 全14区画(空き5区画) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、穴水町      に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。この町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という想いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細は、町公式ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:穴水町バレーリーグ、6チームが健闘誓う 02:穴水町、イノシシ処理施設整備 来年度中に完成 03:「第二の成人式」歓談 穴水町で55歳92人 04:最優秀に竹中さん 全国高校弁論大会 05:南アルプス市、穴水カキが人気 まつりに出店 06:「能登喰いしん坊」がW快挙 地産地消協議会長賞、農山漁村の宝選定 07:「のとてまり」ほだ木を搬入 穴水高、穴水中 08:穴水町でのとてまり出荷、14枚プレミアム 09:21年ぶりにポンプ車更新 穴水町の志ケ浦分団、放水を披露 10:しめ縄作り奉納 穴水町の加夫刀比古神社 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年11月28日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町バレーリーグ、6チームが健闘誓う  第36回穴水町バレーボールリーグ戦(北國新聞社後援)の開会式は11月 26日、同町B&G海洋センター体育館で行われ、6チームが健闘を誓った。  前回優勝のぴーたんと準優勝のダブルボギーが賞典を返還し、谷内利男町バ レーボール協会長があいさつ、宮下源一郎町体育協会長が激励した。続いてフ ェニックスの浜坂仁さんが選手宣誓した。リーグ戦は来年2月20日まで行わ れる。 〈02〉2019年11月30日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町、イノシシ処理施設整備 来年度中に完成  穴水町は来年度、イノシシなど有害鳥獣の処理施設を整備する。町内でイノ シシの捕獲数が急増していることを受けた措置で、建設予定地は今後選定する。 12月補正予算案に施設の基本設計業務委託費1360万円を盛り込んだ。  施設は、イノシシをおがくずの微生物の力で分解処理する設備や骨粉砕機、 イノシシを一時的に保管する冷蔵庫を完備する。建設予定地は、捕獲を担う猟 友会員の利便性などを考慮して選定するとしている。  町によると、町内での2018年度の捕獲数は395頭で、17年度の71 頭の5倍超に増加。今年度は10月末時点で前年同期より108頭多い281 頭と増加に拍車が掛かっている。  11月29日に開かれた町議会運営委員会で、町側は一般会計5266万円 (累計72億9503万5千円)の12月補正予算案など議案9件を内示した。 〈03〉2019年12月01日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「第二の成人式」歓談 穴水町で55歳92人  55歳の穴水町在住者や出身者が集まる「第二の成人式 T・N・G55」 は11月30日、同町のキャッスル真名井で行われ、町内外の92人が出身中 学校の校歌を斉唱し、酒を酌み交わして旧交を温めた。  七海友也実行委員長があいさつ、石川宣雄町長は祝辞で県外、町外在住者に 「退職後はふるさとに帰ることも選択肢にしてほしい」と呼び掛けた。穴水中 元教諭の山岸勇次さんも恩師として祝辞を贈った。 〈04〉2019年12月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎最優秀に竹中さん 全国高校弁論大会  6日に大分県中津市で開かれた「福澤諭吉記念第58回全国高校弁論大会」 で、穴水高1年の竹中那琉世(なるせ)さん(15)が最優秀賞に輝いた。県 勢では5年ぶり3度目となる。  全国から書類選考を突破した28人が出場し、7分の持ち時間で日頃の体験 から学んだことなどを熱弁した。竹中さんは「マイルドヤンキーが日本を救う」 と題して、地方活性化を実現するために、若者が地元で暮らし、活躍すること が重要と訴えた。  来年8月に高知県で開かれる全国高校総合文化祭の弁論部門への出場も決ま っている竹中さんは「先生や先輩の助言を生かし、次も優勝を目指したい」と 話した。 〈05〉2019年12月15日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎南アルプス市、穴水カキが人気 まつりに出店  穴水町と町観光物産協会は14日、姉妹都市の山梨県南アルプス市で行われ た「かきまつり・まいもん朝市」に出店し、大勢の来場者が穴水産のカキ貝に 舌鼓を打った。  町特産のカキ約1万1千個が完売し、来場者が会場の炭火焼きコーナーで味 わった。かぶら寿しや能登ワインも人気を集めた。先着500人に能登産イカ の無料配布も行われ、長い列ができた。  町職員らは観光パンフレットを配布し、来年1月10日に町内で始まる町観 光物産協会の「穴水まいもんまつり冬の陣かきまつり」(北國新聞社共催)も PRした。 〈06〉2019年12月18日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「能登喰いしん坊」がW快挙 地産地消協議会長賞、農山漁村の宝選定  食を通して能登の魅力を発信する穴水町の住民グループ「チーム能登喰(く) いしん坊」が地産地消や地域活性化に取り組んでいるとして、立て続けに優良 活動表彰、優良事例選定を受けた。メンバーは「活動をさらに発展させたい」 と意気込んでいる。  11月に農林水産省の地産地消等優良活動表彰で食品産業部門の全国地産地 消推進協議会長賞を受け、12月には北陸農政局の地域活性化に取り組む優良 事例「ディスカバー農山漁村の宝」に選ばれた。いずれも地元食材の消費拡大 や農林水産業の振興に貢献してきたことが評価されたという。  2010年に発足し、能登カキを使ったピザやチャウダー、珠洲特産の大浜 大豆を使ったチリビーンズなど能登の食材にこだわったメニューを考案し、県 内のイベントで出店を重ねてきた。  来年2月に町内で開催される「雪中ジャンボかきまつり」(北國新聞社共催) では、穴水で捕れたイノシシを使った新メニューを提供する予定で、森本敬一 代表(49)は「これからも地産地消の輪を広げ、面白い活動を続ける」と話 した。 〈07〉2019年12月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「のとてまり」ほだ木を搬入 穴水高、穴水中  穴水高と穴水中の生徒は18日、奥能登産原木シイタケ「のと115」のほ だ木をビニールハウスに運び込む作業に取り組んだ。  穴水高では、2年生37人がほだ木約200本をハウス内に並べた。昨季は 112個を出荷し、うち11個が特秀品「のとてまり」に認定された。来年1 月末に金沢市中央卸売市場に出荷する。穴水中では、1年生57人が原木60 本をハウスに搬入した。  穴水町川島の平和こども園の年長児約10人は18日、同町挟石(はさみし) の栽培ハウスにほだ木10本を運び込む作業を体験し、来年2月ごろの収穫を 心待ちにした。 〈08〉2019年12月20日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町でのとてまり出荷、14枚プレミアム  原木シイタケ「のと115」の特秀品「のとてまり」の出荷作業が19日、 穴水町平野のJA全農いしかわ穴水事務所の集荷場で始まった。奥能登の生産 者から集まった「のと115」814枚のうち、147枚がのとてまりに、1 4枚がのとてまりのプレミアム規格に認定された。20日に金沢市中央卸売市 場で競りにかけられる。  集荷場では、担当者が運ばれてきたシイタケを次々に測定、認定基準に従っ て分けた後、箱詰めした。  のとてまりの認定基準は、かさの直径が8センチ以上、肉厚3センチ以上、 かさの巻き込みが1センチ以上で、特に形の優れたものがプレミアム規格に認 められる。昨シーズンは暖冬などの影響で生育不足となり、のとてまりの出荷 量は前年度比52・5%減の370キロにとどまった。  のと115の出荷は1月下旬から2月下旬にピークとなり、3月までに前年 度より4千枚多い3万8千枚を見込む。 〈09〉2019年12月22日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎21年ぶりにポンプ車更新 穴水町の志ケ浦分団、放水を披露  穴水町消防団志ケ浦分団は21日、消防ポンプ車を21年ぶりに更新した。 同町志ケ浦の分団車庫で同日、入魂式が行われ、団員は新たな車両を活用して 地元の防火、防災に取り組む決意を新たにした。  入魂式には分団員や関係者ら約50人が出席した。神事に続き、石川宣雄町 長、・・仟拏D・男秒陳垢・房C鮟劼戞∋屮臼妻・陳垢了{梢[6萃垢・岼Δケ るわが町を守っていくために活動したい」と謝辞を述べた。式の後、分団員が 機敏な動きで放水を披露し、火消しの気概を見せた。  新たなポンプ車は乗車定員8人で、高性能な最新式ポンプを搭載し、毎分2 700リットルを超える放水が可能となった。奥能登広域圏事務組合穴水消防 署によると、穴水町内での火災は昨年は3件、今年は20日までに2件で、志 ケ浦地区では過去10年で目立った火災はない。 〈10〉2019年12月23日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎しめ縄作り奉納 穴水町の加夫刀比古神社  穴水町甲(かぶと)の加夫刀比古(かぶとひこ)神社の氏子でつくる加夫刀 比古神社奉賛会は22日、神社に奉納するしめ縄を作り、迎春の準備を進めた。  会員15人は同所の竹越利益さん(74)方の倉庫で、稲わらをより合わせ、 はさみで形を整えた。長さ9メートルのしめ縄2本を仕上げ、神社の鳥居と拝 殿に取り付けた。坂本貢会長(69)は「今年1年の感謝と来年が良い年にな るよう願いを込めた」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   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