■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.207 『ふるさとメール能登穴水』 令和元年8月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  猛暑が続き暑さで体力が奪われていく毎日ですが、皆さんはどうお過ごしで すか?先月の半ばまでは比較的過ごしやすく「もしかして今年の夏は昨年より も暑くないのでは?」と思っていましたが、昨年同様非常に暑い夏がやってき ました。毎晩寝苦しく目が覚めてしまいます。皆さん、熱中症には充分注意し て下さいね。  さて、8月も残りわずかです。そして季節は実りの秋へと移り変わる頃です。 穴水町では10月1日(火)より、まいもんまつり“秋の陣”牛まつりが始ま ります。牛まつりの開催に先駆けて9月29日(日)には牛まつり特別イベン トが今年もあすなろ広場にて行われ、さらに、「あなまるマーケット2019」 も同時に行なわれます。美味しいお肉を堪能し、そして、かわいい作品に癒さ れてみてはいかがでしょうか?  また、前号でお知らせしました「穴水町の夏・秋祭り」は、まだまだ続きま すので夏祭り前半を見逃した方は是非お越しください!皆さまのお越しをお待 ちしております!!             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり  ☆ 牛まつり特別イベント  ☆ 穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2019」 ☆ カフェ・ローエル2019 ☆ 能登ふるさと博 灯りでつなぐ能登半島 ひがんの灯り  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり ★★★★★★★★★★★★★★  ステーキ、しゃぶしゃぶ(又はすき焼き)といった牛のフルコースを、穴水 まいもんまつり加盟店でご用意しております。国産牛特有の柔らかい肉を使用 した美味しいお料理をぜひご賞味ください。 日  時:令和元年10月1日(火)〜 31日(木) 場  所:穴水町内のまいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税抜き) (問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 牛まつり特別イベント ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水港湾あすなろ広場にて、牛まつりの特別イベントを開催します。会場内 で販売するステーキやお肉をご購入いただき、炭火焼きコーナーにてお召し上 がりいただけます。みなさまのご来場をお待ちしております。 日  時:令和元年9月29日(日)10:00〜15:00 場  所:穴水港湾あすなろ広場 (問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2019」★★★★  牛まつりと同じ日、同じ場所でクラフトマーケットを開催します。クラフト ・アート作家&職人さんによるオリジナル作品の展示販売を行います。みつけ て楽しい・つくって楽しい・参加して楽しい芝生の広場、様々な出会いが生ま れ、コミュニケーションの輪が広がるイベントです。 日  時:令和元年9月29日(日)10:00〜15:00  場  所:穴水港湾あすなろ広場 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ カフェ・ローエル2019 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水の夏の終わりを彩る一大イベント。盛りだくさんの催しをお楽しみくだ さい。 日  時:令和元年8月31日(土)13:00〜21:30  場  所:穴水町ローエル広場周辺 (問い合わせ)カフェ・ローエル実行委員会 TEL(0768)52−3645 ★★★ 能登ふるさと博 灯りでつなぐ能登半島 ひがんの灯り ★★★★★  中居地区の寺院や神社を石畳で結ぶ「さとりの道」。彼岸花が咲く時期に、 カップろうろくの光で幻想的に照らされます。 日  時:令和元年9月23日(月・祝)18:00〜21:00  場  所:一乗院(中居南) (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大200万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 59坪〜 全14区画(内10区画は分譲済) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:昨年度の決算承認 能登空港穴水協議会が総会 02:能登ワインが銀賞 日本コンクール 03:子育て支援へ「第三の居場所」 穴水町に開所 生活・学習を後押し 04:在宅医療、介護の技術向上図る あなみず地域医療塾 05:穴水町振興に若い力 ボラ待ち櫓、町と協定の金沢星稜大生が修復 06:山梨の姉妹都市で「交流、思い出を」 穴水町の児童出発 07:穴水高同窓会だよりを発行 総会で決定 08:沖波大漁祭り、1年かけ撮影 穴水町でウェルズさん キリコの魅力発信 09:キリコ5基、海上で乱舞 穴水町沖波 大漁祭り 10:豊漁願い練り歩く 穴水・甲で曳舟祭 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年07月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎昨年度の決算承認 能登空港穴水協議会が総会  のと里山空港利用促進穴水町協議会の総会は7月25日、町地域情報センタ ーで開かれ、昨年度の事業実施報告と決算を承認した。  昨年度まで協議会で実施していた子育てファミリー旅行運賃助成、ふるさと 穴水里帰り助成、遠藤関応援空港利用助成は今年度、町の一般会計から支出す る。  今年度は新たに乗り継ぎ利用助成を設け、羽田経由で飛行機を乗り換えて目 的地に向かう場合、町民1人当たり千円を助成する。  冒頭、会長の石川宣雄町長があいさつした。 〈02〉2019年08月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登ワインが銀賞 日本コンクール  山梨県などでつくる実行委員会が主催する日本ワインコンクール2019の 結果が1日までに発表され、能登ワイン(穴水町)の「2017クオネスヤマ ソーヴィニヨン」が国内改良等品種赤部門で銀賞に選ばれた。入賞は2008 年に出品を始めて以来、12年連続となる。  コンクールには25道府県から788点、うち国内改良等品種赤部門には1 32点が出品された。ヤマソーヴィニヨンは欧州系の品種と日本のヤマブドウ の交配品種で、凝縮感のある香りや味わいが特長。同社では8月末に取り扱い を始める。 〈03〉2019年08月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子育て支援へ「第三の居場所」 穴水町に開所 生活・学習を後押し  穴水町とB&G財団(東京)の「第三の居場所」協定書調印式は1日、町中 心部の同所で行われ、関係者が新たな子育て支援拠点の誕生に期待を寄せた。 5日に開所する。同施設の設置は北陸三県で初めてで、生活環境が困難な状況 にある子どもらを預かり、生活習慣や学習面のサポートを行う。  施設は木造平屋建て、延べ床面積約174平方メートル。遊戯・学習スペー スや和室、台所、シャワーなどを設けた。町さわやか交流館プルートで開設し ている放課後児童クラブも移す。定員は40人で、当初はクラブの約30人が 利用する。  町社会福祉法人が運営し、利用料は月8千円。生活保護や就学援助などを受 けている生活困窮世帯の児童の利用料は免除し、要望があれば食事も提供する。  総工費は約4700万円で、B&G財団が開設費や3年間の運営費として総 額9千万円を上限に助成する。式ではB&G財団の菅原悟志理事長と石川宣雄 町長が協定書に調印し、石川町長は「全ての子どもたちが安心安全に過ごせ、 放課後児童クラブの一層の充実が期待できる」とあいさつした。  家でもない学校でもない「第三の居場所」は、B&G財団と日本財団が全国 100カ所の設置を目指して2016年に始めた事業で、現在17道府県23 カ所に開設されている。利用者の特定を避けるため、場所や施設名は非公開と している。 〈04〉2019年08月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎在宅医療、介護の技術向上図る あなみず地域医療塾  公立穴水総合病院と穴水町、金沢医科大能登北部地域医療研究所による「あ なみず地域医療塾」は3日、同町内で行われ、県内の医師や看護師、管理栄養 士、看護学生ら41人が、模擬訪問診療などを通じて在宅医療、介護の技能向 上を図った。  参加者は、患者の病状のほか、体力の衰えや投薬の状況を確認。介護する家 族のストレスなどをくみ取り、改善の余地を探った。同研究所長の中橋毅教授 がレクチャーし、穴水訪問看護ステーションの高久江さんが訪問看護師の日常 を語った。能登北部医師会が協力した。 〈05〉2019年08月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町振興に若い力 ボラ待ち櫓、町と協定の金沢星稜大生が修復  穴水町川島の穴水湾に建つ観光用のボラ待ち櫓(やぐら)で4日、修復作業 が行われた。地元の漁師と金沢星稜大の学生22人が折れた支柱を補強したほ か、見張り台のロープを縛り直し、地域のシンボル継承へ汗を流した。  櫓は2017年、地元漁師グループの中居七浦七入会(なないりかい)と、 町と連携協定を結ぶ金沢星稜大の学生が宝山マリーナ近くの遊歩道「潮騒の道」 沿いに設置した。  櫓は高さ約15メートル、最大幅約14メートルで、網を仕掛けて漁ができ る構造となっている。昨年、5本ある支柱のうち3本が腐食によって折れて傾 き、見張り台もゆがんだ状態となっていた。  作業には金沢星稜大人間科学部の池田幸應教授のゼミ生や野外スポーツ部の 学生が参加した。学生は中居七浦七入会の松村政揮代表(71)の指導を受け、 傷んだ支柱に補強柱を取り付けた。櫓を安定させるため支柱の下に重しを付け、 海中に沈めた。  松村代表は「若い力の協力で修復することができ助かった。多くの人に見に 来てほしい」と話し、ゼミリーダーの秋田悠介さん(4年)は「穴水伝統の櫓 の修復に携わることができてうれしい。後輩たちにも伝えていきたい」と笑顔 を見せた。 〈06〉2019年08月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎山梨の姉妹都市で「交流、思い出を」 穴水町の児童出発  穴水町の「海っ子・山っ子交流事業」の出発式は5日、町役場前で行われ、 穴水、向洋小の5、6年生23人が町の姉妹都市・山梨県南アルプス市の子ど もたちとの交流へ意欲を示した。  布施東雄教育長が激励し、穴水小6年の小林愛佳さんが「たくさんの子ども たちと交流し、思い出をつくりたい」と誓った。  一行は南アルプス市の金丸一元市長を訪ねるほか、現地の小学5年生から中 学1年生までの約50人と登山やモモの収穫、森林整備体験などで交流を深め る。8日に穴水に戻る。 〈07〉2019年08月12日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水高同窓会だよりを発行 総会で決定  穴水高同窓会の総会は11日、穴水町のキャッスル真名井で約40人が出席 して開かれ、同窓会の活動や学校の近況を伝える「同窓会だより」を初めて発 行するなど事業計画を決めた。  同窓会だよりは来年から2年ごとに全同窓生を対象に発行する。だよりの発 行や、野球部で使用するマイクロバスの更新に向け、運営協力金を求めること も申し合わせた。OBの歌手三輪一雄さん(27回卒)の協力で同校応援歌 「東雲(しののめ)染めて」のCDが完成したことが報告された。冒頭、吉岡 俊宏会長があいさつした。懇親会も開かれた。 〈08〉2019年08月12日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎沖波大漁祭り、1年かけ撮影 穴水町でウェルズさん キリコの魅力発信  米国人の映像作家ジョン・ウェルズさん(49)が、穴水町沖波で毎年8月 14、15日に行われる沖波大漁祭りのドキュメンタリー映像の制作を進めて いる。祭りに携わる住民の表情や人柄、沖波の自然文化が伝わる内容で、1年 かけて密着取材してきた。モンゴルとドイツでの上映が決まっており、日本遺 産に認定されたキリコ祭りの魅力を世界に発信する。  映像人類学者でもあるウェルズさんは1993年に留学のため来日し、その 後は京都を拠点にフリーの映像作家として海外に日本の映像を届けてきた。2 014年に妻の転勤で金沢に移住し、活動している。  一昨年に初めて沖波大漁祭りを見たウェルズさんはキリコが海に入る勇壮な 姿に魅了され、制作を思い立った。祭りに対する住民の熱意も表現しようと、 昨年の祭りから撮影を始めた。映像人類学を学ぶため進学したドイツ・ミュン スター大大学院の修了作品として制作する。  作品は祭りの準備や神事、キリコが巡行する様子とともに、住民の動作や表 情をアップでとらえた。担ぎ手目線の映像のほか、キリコの上や水中にもカメ ラを設置し、迫力が伝わる内容となっている。  4日には沖波集会所で30分のダイジェスト版を住民向けに上映した。今年 の祭りの様子を加えて、住民の意見も参考にしながら約3時間の作品に仕上げ る。  作品は11月にモンゴル・ウランバートルの博物館、来年1月にドイツ・ミ ュンスターの映画館で上映する。ウェルズさんは「沖波の人と一緒に作った作 品であり、生きた映像で祭りのエネルギーを伝えたい」と話した。 〈09〉2019年08月15日(木)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎キリコ5基、海上で乱舞 穴水町沖波 大漁祭り  穴水町沖波の沖波諏訪神社の大漁祭りは15日、同地区で行われ、高さ約5 メートル、重さ約1トンのキリコ5基が立戸(たっと)ノ浜から海に繰り出し、 勇壮に乱舞した。  前夜遅くまで地区内を巡行したキリコは午前9時25分ごろに浜に勢ぞろい した。沖波大漁太鼓が打ち鳴らされた後、法被姿の男女約200人が「ヤッサ イ、ヤッサイ」の掛け声とともに担ぎ上げ、次々と海に入った。  海上では太鼓や笛、鉦(かね)の音が響く中、水しぶきを上げながら進み、 海の安全と豊漁を祈願した。  能登キャンパス構想推進協議会の「能登・祭りの環(わ)」インターンシッ プなどに参加した石川県内の大学生49人も担ぎ手として加わった。 〈10〉2019年08月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豊漁願い練り歩く 穴水・甲で曳舟祭  穴水町甲の加夫刀比古(かぶとひこ)神社の祭礼「曳舟祭」は17日、甲地 区で行われ、御輿(みこし)2基が海沿いの集落を巡行し、豊漁と海の安全を 祈願した。曳舟による御輿の海上渡御(とぎょ)は波風が強く、2年続けて中 止となった。  男神と女神を乗せた御輿は早朝、標高約60メートルの円山山頂にある神社 から約260段の石段を下り、海岸まで運ばれた。男衆は「チョーサヤ」の掛 け声とともに御輿を担ぎ、勇壮に練り歩いた。  金沢星稜大の学生17人も担ぎ手を務め、住民と触れ合った。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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