■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.205 『ふるさとメール能登穴水』 令和元年6月27日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  6月もあと少しで終わりですね。元号が令和へと改元されてから早くも2ヶ 月が経とうとしています。  今年の「能登ふるさと博特別イベント」は7月27日(土)に中能登町で行 なわれる「織姫夏ものがたり」と併催されます!ステージイベント・PRブース ゆるキャラの出演等がありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。  そして、いよいよお祭りシーズン到来です!穴水町でも沖波大漁祭り、キリ コ祭りなど、毎週のようにイベントが続きます。  また、今年は例年よりも一週間早い7月14日(日)に「第57回長谷部ま つり」が開催されることとなりました。今年も例年以上に”まつり”を盛り上 げるため一生懸命、着々と準備を進めているところです。今年の長谷部信連公 役は林家一門、太神楽曲芸師の翁家勝丸さんに決定しました。町内を練り歩く 「にぎわいパレード・信連行列」を翁家勝丸さんをはじめ、パレードに参加し てくれる方たちとともに盛大に盛り上げていきます。その他にも「石川の太鼓」 ステージ、花火大会などもあります。ご家族・ご近所・お友達などお誘いのう え、ぜひお越しください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり開催中  ☆ のと里山空港 開港16周年記念イベント  ☆ 第57回長谷部まつり 主な催し  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり開催中 ★★★★★★★  さざえのお造り、さざえのつぼ焼き、さざえご飯などのさざえづくしのフル コースを穴水まいもんまつり加盟店にてご用意させていただきます。穴水湾で 育った新鮮なさざえをぜひご賞味ください。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 期  間:令和元年6月15日(土)〜7月15日(月) 店  舗:穴水町内のまいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税抜き) (問い合わせ)穴水町観光交流推進室 TEL(0768)52−3790 ★★★ のと里山空港 開港16周年記念イベント ★★★★★★★★★★★  平成15年7月7日、七夕の日に誕生した「のと里山空港」が開港から16 周年を迎えます。  記念講演会、飛行機誘導マーシャリング、空港特殊車両GSE公開!、夏だ! 祭りだ!2019、ANAなりきりキャビンアテンダント&パイロットなど盛り だくさんの企画で皆さんをお待ちしています。 《記念講演の内容》 日 時:令和元年7月6日(土)13:30〜 場 所:のと里山空港4階 演 題:七尾城から読み解く戦国時代 講 師:千田嘉博氏(奈良大学教授) (問い合わせ)のと里山空港賑わい創出実行委員会 TEL(0768)26−2303 ★★★ 第57回長谷部まつり 主な催し★★★★★★★★★★★★★★★★ 《前夜祭》 日 時:令和元年7月13日(土)17:30〜 場 所:あすなろ広場 《パレード》 日 時:令和元年7月14日(日)13:00〜 場 所:長谷部神社・役場〜商店街通り〜輪島警察署穴水庁舎 《石川の太鼓競演》 日 時:令和元年7月14日(日)18:00〜21:00 場 所:あすなろ広場特設ステージ 《北國花火穴水大会》 日 時:令和元年7月14日(日)21:00〜 場 所:穴水湾 (問い合わせ)長谷部まつり実行委員会 TEL(0768)52−3790 ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町地内(町営来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 59坪〜 全14区画(内10区画は分譲済) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)を募集しています。穴 水で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そういった 皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと応援寄附」 に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします。また、1 万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:トラックを全面改修 穴水町陸上競技場 フィールドも拡大 02:信連公に翁家勝丸さん 穴水町、7月の長谷部まつり 林家一門の曲芸師 03:活サザエ、全国へお届け 穴水町諸橋郵便局 04:夏の陣・サザエ料理を堪能 穴水町 フルコースなど提供 05:ドイツの医大生、穴水町で研修 高齢者の地域医療学ぶ 06:写真映えの名所発信 穴水高生徒 観光パンフ作り、のと鉄道沿線を調査 07:奥方・井田さん、若君・増野君、姫君・北野さん 長谷部まつり武者行列 08:旧国鉄のOB3人、追悼式最後の出席 穴水脱線事故 09:1年通して花の名所に 穴水「能登さくら駅」 女性グループ植栽 10:てるてる坊主列車、出発 のと鉄道 園児作の200個飾る ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年05月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トラックを全面改修 穴水町陸上競技場 フィールドも拡大  穴水町は今年度、町営陸上競技場の改修に着手する。損傷が激しい1周40 0メートルのトラックを全面改修するほか、サッカーの公式試合ができるよう フィールドを広げる。競技場は近年、陸上競技だけでなく、サッカー合宿での 利用も多く、新たな陸上競技の大会やサッカー合宿の誘致につなげる。  8コースあるトラックは長年の利用でくぼみ、特に内側のコースは雨が降る と水たまりができるようになっている。走りにくく、利用者がけがをする恐れ もあることから、1992年以来となる全面改修に取り掛かることにした。  表面の舗装はゴムチップ入りのレズライトから、より耐久性のあるゴムチッ プ・ウレタン製に張り替える。砲丸投げややり投げ、走り幅跳びのエリアも舗 装し直す。  フィールドは縦に約6メートル広げ、縦105メートル、横68メートルの コートとしてサッカーの公式試合が開催できるようにする。従来通り、天然芝 を整備する。  総事業費は約2億6千万円で、うち1億円は4月に事業採択を受けたスポー ツ振興くじの助成金を活用する。今後、実施設計に入り、年度内の完成を目指 す。  町営陸上競技場は82年に全天候型施設として完成した。昨年度は町内外か ら1万3610人の利用があり、サッカーの練習や合宿では京都や金沢などの 6団体が延べ15回使用した。町教委の担当者は「施設整備を進めることで利 用者を増やし、競技力の向上と交流人口の拡大につなげたい」と話した。 〈02〉2019年06月04日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎信連公に翁家勝丸さん 穴水町、7月の長谷部まつり 林家一門の曲芸師  7月14日に穴水町で行われる第57回長谷部まつり(北國新聞社後援)の 実行委員会は3日、まつりの呼び物の武者行列で、長谷部信連(のぶつら)公 役に太神楽(だいかぐら)曲芸師の翁家(おきなや)勝丸さんを起用すると発 表した。翁家さんは落語の林家一門で、数少ない江戸太神楽曲芸師として活躍 している。当日は武者姿で行進し、まつりを盛り上げる。  まつりは穴水を本拠地とした鎌倉期の武将長谷部信連をしのぶ行事。翁家さ んの出演は町名誉町民で本紙朝刊に「照る日曇る日」を連載する初代林家三平 師匠夫人、海老名香葉子さんの協力で実現した。14日はにぎわいパレードや 武者行列のほか、あすなろ広場で太鼓競演やまいもん屋台などが繰り広げられ、 夜には北國花火穴水大会(本社主催)が行われる。 〈03〉2019年06月11日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎活サザエ、全国へお届け 穴水町諸橋郵便局  能登内浦で採れたばかりの生きたサザエを届ける「ふるさと小包」の発送が 10日、穴水町の諸橋郵便局で始まり、25箱が県内をはじめ全国に送られた。  「活(かつ)さざえ」として1・2キロ(送料・税込み3千円)、2・5キ ロ(同5千円)、5・5キロ(同1万円)の3種類を用意した。諸橋郵便局に よると、身が柔らかく、豊かな香りが特長。料理のレシピも同封され、昨年並 みの約620箱の発送を見込む。  県内分は発送の当日、本州や九州は翌日に届く。県内の郵便局で申し込みが でき、8月30日まで受け付ける。 〈04〉2019年06月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏の陣・サザエ料理を堪能 穴水町 フルコースなど提供  穴水町観光物産協会の「穴水まいもんまつり夏の陣さざえまつり」(北國新 聞社共催)は15日、町内のまつり加盟11店で始まった。14日夜には川島 のキャッスル真名井で試食会が開かれ、一般公募のモニターや関係者12人が 磯の風味豊かなサザエ料理のフルコースを堪能した。  坂谷吉春会長があいさつし、参加者が造りやつぼ焼き、酢の物などを味わっ た。金沢市の谷口敏子さん(69)は「酢の物はさっぱりして、こりこりした 食感がいい」と笑顔を見せた。  まつりは7月15日まで。フルコースは全8品3800円(税別)の統一価 格で、単品のみ対応の店もある。前日までの予約が必要。加盟店は次の通り。  雁月、もりそば、ときみね海遊、竹亭、きん太郎、力、キャッスル真名井、 おかざき(以上フルコース可能)Coast table、かき浜、なぎさガ ーデン 〈05〉2019年06月19日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドイツの医大生、穴水町で研修 高齢者の地域医療学ぶ  穴水町の公立穴水総合病院内にある金沢医科大能登北部地域医療研究所に1 8日、同大の協定校ドイツ・マクデブルク大の留学生2人が研修に訪れ、過疎 化や高齢化が進む日本の地域医療を学んだ。  訪れたのはマクデブルク大医学部6年のヨハンナ・ケルスティングさん(2 6)とハンナ・イーレさん(29)。2人は3月11日〜6月30日の日程で 金沢医科大で研修を受けている。  18日は穴水総合病院で中橋毅所長による高齢者の外来診療を見学し、訪問 診療にも同行した。宇加川の宮下はつさん(102)宅では宮下さんの診察の 様子を見学した。2人は「日本では時間をかけて丁寧に診察している。高齢化 が進むドイツでも参考にしたい」と話した。 〈06〉2019年06月19日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎写真映えの名所発信 穴水高生徒 観光パンフ作り、のと鉄道沿線を調査  穴水高普通科キャリアコースの3年生5人が穴水の魅力を紹介する観光パン フレットの作製に乗りだした。生徒自ら観光地を回り、若者の目線で写真映え する名所をまとめる予定で、18日はのと鉄道の観光列車「のと里山里海号」 に乗り、お勧めのビュースポットを調査した。  情報発信することで穴水町の交流人口の拡大につなげようと企画した。生徒 は穴水駅から七尾駅まで乗車し、スマートフォンで撮影しながら沿線の景色や 車内の様子などを調べた。乙ケ崎の能登長寿大仏や根木のボラ待ち櫓(やぐら) も訪れた。  パンフには写真共有アプリ「インスタグラム」でインスタ映えするスポット を集め、観光名所の情報も盛り込んで作製する。木村心花(もとか)さんは 「観光客に穴水の良さを知ってもらうきっかけにしたい」と話した。 〈07〉2019年06月20日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奥方・井田さん、若君・増野君、姫君・北野さん 長谷部まつり武者行列  7月14日に穴水町で行われる第57回長谷部まつり(北國新聞社後援)の 実行委員会は19日、武者行列の配役を発表した。長谷部信連公の奥方は会社 員の井田奈緒子さん(30)=大町=、若君は向洋小4年の増野大樹(たいき) 君(9)=沖波=、姫君は同小1年の北野紗名さん(6)=前波=が演じる。  結婚を機に1年前に移住した井田さんは「穴水に貢献したいと思って応募し た。歴史を勉強し、しっかりと奥方を表現したい」と抱負を語った。増野君は 「頑張って歩きたい」、北野さんは「着物を着るのが楽しみ」と笑顔を見せた。  行列の主役信連公役は太(だい)神楽(かぐら)曲芸師の翁家勝丸さん(4 4)が務める。当日は町中心部で午後1時からにぎわいパレード、同2時半か ら武者行列が行われ、同9時から穴水港で北國花火穴水大会(本社主催)が開 催される。 〈08〉2019年06月22日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎旧国鉄のOB3人、追悼式最後の出席 穴水脱線事故  JR西日本七尾鉄道部は21日、1985(昭和60)年7月11日に穴水 町古君の旧国鉄能登線で列車が脱線、7人が死亡した事故現場で追悼式を営ん だ。当時を知る旧国鉄OB3人は高齢のため今回が最後の出席となり、現役の 鉄道関係者に安全運行の思いを託した。  当時、穴水駅長を務めていた橋本敏さん(82)、副駅長だった中村光隆さ ん(76)、七尾線CTCセンター指令長だった濱彰さん(75)がJR西や のと鉄道社員らと慰霊碑の前で黙とうをささげた。橋本さんは「日々緊張感を 持って安全運行に努めてほしい」と話した。  事故は、雨で盛り土が崩れた線路に金沢発蛸島行の急行「能登路5号」が乗 り入れて脱線、転落した。 〈09〉2019年06月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1年通して花の名所に 穴水「能登さくら駅」 女性グループ植栽  桜の名所として知られるのと鉄道能登鹿島駅(穴水町)で、地元の女性グル ープが桜以外の花を増やす活動を続けている。春でなくとも多彩な花を楽しめ る場所にしたいと5年前から花壇への植栽を続け、花の種類は80を超えた。 「能登さくら駅」の愛称で親しまれる同駅だが、最近は写真映えするスポット として観桜期以外に訪れる旅行者も増えている。  花を植えているグループは「桜娘(さくらむすめ)ズ。」で、世話人の佐藤 まゆみさん(67)=穴水町鹿島=ら地元の9人が所属する。2014年から 種や苗などを地道に植え続け、22日までに花が30種類、ハーブが50種類 となった。  グループの活動が実を結び、駅ホーム周辺は年間を通じて花が咲くようにな った。2月のスイセンに始まり、春から夏にかけては桜、のとキリシマツツジ、 アジサイ、ヒマワリが楽しめ、11月ごろにはキバナコスモスが見頃を迎える という。  佐藤さんによると、今年は春先から花壇目当てに駅を訪問する観光客が増え た。桜が散った後も旅行者が立ち寄ったり、若い女性が写真を撮影したりして いる。駅舎にある旅行者用の寄せ書きノートには、桜についてばかりでなく、 花壇への感想も増えてきたという。  グループは29日、花壇で育てたキバナコスモスの花苗やハーブなど約15 0株を同駅で配布する。佐藤さんは「花は老若男女誰しもの癒やしになる。花 で家や町を彩ってほしい」と話した。 〈10〉2019年06月25日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎てるてる坊主列車、出発 のと鉄道 園児作の200個飾る  のと鉄道は梅雨の時期に合わせ、沿線の園児が作ったてるてる坊主を車内に 飾る「てるてる坊主列車」の運行を始めた。24日は七尾市の園児が乗車し、 自分で作った作品を見つけて歓声を上げた。  てるてる坊主列車は憂うつな梅雨を楽しく過ごしてもらおうと2013年に 始まった。七尾市と穴水町の10施設の園児が折り紙やビニール袋などで制作 した色鮮やかな約200個が6車両につるされている。梅雨明けまで運行する。  この日は七尾市の和倉こども園とあかくらこども園の園児40人が和倉温泉 駅と田鶴浜駅から穴水駅まで乗り、自分の作品を眺めて笑顔を見せた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------