■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.203 『ふるさとメール能登穴水』 平成31年4月25日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  いよいよやってきました、平成から令和へと変わる10日間の超大型連休。 時代が変わるからこそ実現したといえるこの大ゴールデンウィーク、滅多にな いことですから、一日一日を有意義に過ごしたいものです。  直前のこの時期、「どこ行く?」「何する?」という特集記事に混じって、 「十日も続けて休みになるということは、公共機関等のサービスも止まるとい うこと?」という体裁の情報記事も増えてきました。  いろいろなサービスが行き届いている今の便利なご時世、普段と違う状況に なることで何かと都合の悪い事が起きないとも限りません。こんなはずじゃな かった、という事態を避けるために、一応確認しておきたいですね。例えば、 「ATMでお金はおろせるのか」「ごみは捨てていいのか」「5月1日に婚姻 届を出すにはどうしたらいいか」などなど。  何と言っても、新しい時代を気持ちよく迎えるための大型連休ですから。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 能登峨山キリシマ展示即売会  ☆ のと里山空港のゴールデンウィークイベント  ☆ のとキリシマツツジオープンガーデン2019 ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 能登峨山キリシマ展示即売会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  山里を深紅に染める能登峨山キリシマの展示即売会。丹精込めて育てられた 苗木が並びます。とってもお買い得な産地直売会。 期  間:令和元年5月10日(金)〜12日(日) 時  間:午前9時〜午後5時 場  所:上中集会所前特設会場(穴水町上中7−60)      県道1号線を輪島方面、小又交差点を左折して門前方面へ。      案内看板にしたがってお越しください。 (問い合わせ)上中園芸組合 TEL(0768)52−1492  ★★★ のと里山空港のゴールデンウィークイベント ★★★★★★★★★★ @メインイベント「のとキリシマツツジフェスティバル」盆栽展と苗木即売会 期  間:令和元年5月3日〜5日 時  間:午前9時〜午後5時(最終日は午後4時まで) 場  所:芝生広場 A5月4日のイベント ・能登の旅情報センターのお茶会 ・芝生広場でのバンド演奏(午前10時〜午後3時) B5月5日のイベント ・走ってゲット!!のとキリシマツツジジャンボかるたとり全国大会(対象:  小学生、正午〜午後1時) ・子ども太鼓とダンス(1回目午前10時、2回目午後2時) ・風と緑の楽都音楽祭ミニコンサート(1回目午前11時30分、2回目午後  1時30分、空港ビル2階ロビー) (問い合わせ)のと里山空港賑わい創出実行委員会 TEL(0768)26−2303  ★★★ のとキリシマツツジの下で愛を叫ぶ全国大会 ★★★★★★★★★★  「のとキリシマツツジ」の花言葉燃え上がる愛にちなんで、「日本最大級のノ トキリシマツジの巨大盆栽」の下で、大切にしているヒト・モノ等へ愛を叫ん でみませんか。 日  時:平成30年5月5日(祝)正午〜午後1時 会  場:のと里山空港芝生広場 参加費 :無 料 表  彰:グランプリ賞       能登丼チケット(1万円分)&のとキリシマツツジ苗木      準グランプリ賞       能登丼チケット(5千円分)&のとキリシマツツジ苗木      参加賞       能登丼チケット(千円分)※上記の受賞者除く (問い合わせ)石川県奥能登総合事務所企画振興課 TEL(0768)26−2303  ★★★ のとキリシマツツジオープンガーデン2018 ★★★★★★★★★  5月中旬まで、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町と志賀町土田の郷で、のと キリシマツツジがある個人のお庭など計88か所が公開されています。 花の見頃は7日〜10日間と短いですが、満開になると遠くからも存在がわか るほどに深紅に色づく花びらが特徴的です。百聞は一見にしかず。「能登の天 花」と称されるのとキリシマツツジをぜひ見に来てみませんか。 お庭の場所や開花情報は、「うぇるかむ奥能登」ホームページまたは、道の駅 で配布しているパンフレットにてご確認ください。 (問い合わせ)石川県奥能登総合事務所企画振興課 TEL(0768)26−2303  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画約69坪 全14区画(空き4区画) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っています。 穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そうし た皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと応援寄 附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いします。また、 1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいたします。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者までいきい きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:春祭り、獅子舞巡る 穴水町志ケ浦 02:桜のトンネル楽しむ 穴水町・能登鹿島駅 カキや太鼓も満喫 03:児童の安全誓う 見守り隊対面式 穴水町向洋小 04:まちなかをカヤックで往来 穴水町再生協議会 にぎわい創出へ初企画 05:山王川沿い、夜桜幻想的 穴水町でライトアップ 06:参道新設で式典 穴水町の鹿島神社 07:テント市、まちなか活況 穴水町で初市 旬の野菜、海産物 08:地域の安全へ住民決意 子ども見守り隊、穴水小で対面式 09:ツアー企画で誘客支援 のと鉄道がイベントに合わせ 10:交通事故死ゼロ2千日 県警などが穴水町に感謝状 11:御輿4基など、まちなか練る 穴水町・川島春祭り ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年04月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎春祭り、獅子舞巡る 穴水町志ケ浦  穴水町志ケ浦の御門主比古(みかどぬしひこ)神社の春祭りは1日、同地区 で行われ、青年団員と児童養護施設あすなろ学園の子どもたち約20人による 獅子舞が地区内を巡った。  はかま姿にピンクや黄色の華やかな装束をまとった子どもたちは太鼓や笛の 音に合わせて約40戸を回り、舞を披露した。高齢者施設も訪問した。神社で は神事が営まれ、無病息災や地域繁栄を願った。 〈02〉2019年04月08日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜のトンネル楽しむ 穴水町・能登鹿島駅 カキや太鼓も満喫  能登鹿島駅さくら保存会の「第29回花見だよ!in能登さくら駅」(北國 新聞社後援)は7日、穴水町ののと鉄道能登鹿島駅で開かれ、大勢の来場者が 二分咲きとなった「桜のトンネル」を眺めながら、焼きガキの屋台や太鼓演奏 を楽しんだ。  特設舞台では穴水長谷部太鼓保存会のジュニアや輪島・和太鼓虎之助が力強 いばちさばきを披露し、穴水町出身の歌手三輪一雄さんの歌謡ショーが会場を 盛り上げた。地元産の野菜や花見団子などの屋台が並んだほか、イサザの吸い 物約300食が無料で振る舞われ、人気を集めた。 〈03〉2019年04月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童の安全誓う 見守り隊対面式 穴水町向洋小  穴水町向洋小の子ども見守り隊と児童との対面式は9日、同校で行われ、隊 員の代表12人が全校児童43人の安全確保を誓った。  布施東雄教育長、村中和彦校長、隊員を代表して目年健吉さんがあいさつし、 6年の中山杏香さんが「安心して通うことができるようお願いします」と感謝 の言葉を述べた。輪島署員が交通ルールや防犯について講話した。隊員は地域 の老人会の37人で、下校時に街頭に立ち、児童を見守る。 〈04〉2019年04月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まちなかをカヤックで往来 穴水町再生協議会 にぎわい創出へ初企画  穴水町まちなか再生協議会は13日に町中心商店街で開催する今年度最初の 「ふれあいテント市」(北國新聞社後援)で、シーカヤックの体験試乗を実施 する。子どもや親子を対象にした初の試みで、会場横の真名井川で艇を走らせ、 シーカヤックの魅力に触れてもらう。従来の地元農産品の販売や飲食物の提供 だけでなく、体験型のイベントを加えることで人を呼び込み、テント市を盛り 上げる。  シーカヤックの体験試乗は、今年2月に着任した町地域おこし協力隊で日本 レクリエーショナルカヌー協会公認指導員の臼井章裕さん(43)が企画した。 穴水の中心部は川が多く、水路を介して海と舟で往来できる。流れも穏やかで、 県内でも数少ないまちなかの水辺空間を生かし、シーカヤックを楽しんでもら うことにした。  当日は子どもだけでなく、大人も参加でき、臼井さんがパドルの使い方など 基本的な操作法を指導する。座ってこぐシーカヤックと立って乗るサップが用 意され、参加者はライフジャケットを着用し、最大でJA会館までの約400 メートル区間を往復する。体験は無料となっている。  カヤック体験は今後も実施予定で臼井さんは「穴水にはカヤックを楽しむい いフィールドがある。マリンスポーツの町として盛り上げたい」と意気込み、 協議会事務局の鈴木久善さんは「体験型のイベントで多くの人に来てもらい、 中心商店街のにぎわいづくりにつなげたい」と話した。  テント市は今年8年目で、13日は穴水町川島のローエル広場で午前9時〜 正午に開かれる。11店舗が出店し、新鮮な野菜や海産物、熱々のピザやジビ エ料理が販売される。初市記念としてつきたての餅が振る舞われ、児童による ダンスも披露される。11月まで基本的に第2、4土曜日に開かれる。 〈05〉2019年04月11日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎山王川沿い、夜桜幻想的 穴水町でライトアップ  穴水町は9日夜、同町川島の山王川沿いにある桜並木約150メートルでラ イトアップを始めた。二分咲きとなった桜が夜空に浮かび、幻想的な空間が広 がった。  山王川沿いの桜並木はのと鉄道穴水駅に近く、ライトアップすることで町中 心部への観光誘客とにぎわいづくりにつなげる。実施は昨年に続き2回目とな る。ソメイヨシノ16本をLEDライトで照らし、4月末まで毎日午後6〜9 時に点灯する。 〈06〉2019年04月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎参道新設で式典 穴水町の鹿島神社  穴水町鹿島にある鹿島神社の参道新設工事が完了したことを祝い、同神社で 13日、式典が行われた。住民約20人が参列し、記念石碑を除幕した。  参道は神社の外周に設けられ、延長約250メートル、幅約2・5メートル。 昨年11月に完成し、総工費約380万円の大半は、地元出身の佐藤時雄さん (東京)の寄付で賄った。地元住民も金銭的に支援した。参列者が石碑を除幕 し、堂前勇次郎鹿島区長があいさつした。 〈07〉2019年04月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎テント市、まちなか活況 穴水町で初市 旬の野菜、海産物  穴水町まちなか再生協議会の「ふれあいテント市」(北國新聞社後援)は1 3日、同町川島のローエル広場で開かれ、旬の野菜や海産物、ジビエ料理を求 める住民らでにぎわった。  今年最初のテント市で、地元産のシメジやカキ飯、イノシシの肉を使ったカ レースープ、手作りのクッキーなどが販売された。つきたての餅が振る舞われ、 児童ダンスクラブ「A−kids」のパフォーマンスが会場を盛り上げた。会 場横の真名井川を巡るシーカヤック体験も人気を集めた。  テント市は11月まで、基本的に第2、4土曜に開かれる。 〈08〉2019年04月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域の安全へ住民決意 子ども見守り隊、穴水小で対面式  穴水町穴水小の子ども見守り隊と児童との対面式は16日、同校で行われ、 隊員の代表13人が全校児童205人の安全を守る決意を新たにした。  布施東雄教育長、滝井篤子教頭、隊員代表の勝井實千男さんがあいさつし、 6年の山本宏幸君が「いつも見守ってくれて、安心して登下校ができる」と感 謝の言葉を述べた。  輪島署員は交通安全と防犯について講話した。隊員は地域の老人会員と穴水 セーフティドライバーズクラブ員の49人で、主に下校時に児童が事件事故に 巻き込まれないよう活動する。 〈09〉2019年04月18日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ツアー企画で誘客支援 のと鉄道がイベントに合わせ  のと鉄道(穴水町)は奥能登で行われるイベントに合わせたツアー企画に力 を入れる。誘客を支援して奥能登の伝統文化に触れてもらい、鉄道の利用促進 にもつなげる。5月には穴水町の茶会を楽しむツアーを初めて実施するほか、 のとキリシマツツジを観賞するプランも用意する。  茶会を訪ねる「能登のお点前バスツアー」は5月19日、金沢駅を出発して 七尾市ののと里山里海ミュージアムなどを回る。穴水町では中居地区の寺院群 を結ぶ「さとりの道」を散策し、同地区出身で加賀藩御用釜師だった初代宮・ウ 寒雉(かんち)をしのぶ「ふる里茶会」(本社後援)に参加する。  昨年好評だったツツジのツアーは5月1、5日の2本設けた。1日のツアー は既に予約で埋まった。 〈10〉2019年04月18日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通事故死ゼロ2千日 県警などが穴水町に感謝状  穴水町で交通死亡事故ゼロの継続日数が2千日となり、17日、県警と県交 通安全協会が同町に感謝状を贈呈した。  2013年10月から今月15日までの期間で、2千日の達成は初めて。町 役場で行われた贈呈式では、坂尻勇一県警交通部長が石川宣雄町長に感謝状を 手渡し、関係者の努力をたたえた。石川町長が「今後も町を挙げて事故対策に 取り組みたい」とあいさつし、林邦彦県交通安全協会専務理事が祝辞を述べた。 坂井明浩輪島署長が同席した。  県内19市町の死亡事故ゼロ継続日数は15日時点で内灘町の2056日が 最長で、穴水町は2番目となる。 〈11〉2019年04月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎御輿4基など、まちなか練る 穴水町・川島春祭り  穴水町川島の美麻奈比古(みまなひこ)・白山神社の春祭りは20日、同地 区周辺で行われ、笛や太鼓の音が響く中、獅子舞と御輿(みこし)4基がにぎ やかに練り歩いた。  乙ケ崎の御輿2基と川島の御輿2基が町中心部で合流した後、乙ケ崎の子ど もたちによる獅子舞の先導で神社に向かった。巡行は乙ケ崎の海岸に漂着した 美麻奈比古神社の神を神社まで送ったとの故事にちなむ。神社では穴水小児童 による巫女(みこ)舞が奉納された。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------