■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.198 『ふるさとメール能登穴水』 平成30年11月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  能登長寿大仏の周辺に今月15日、「そば処大仏庵」がオープンしました。 大仏庵は町シルバー人材センターが運営する手打ちそばの店で、園内のにぎわ い創出や観光案内の機能を兼ねています。  あたりは紅葉の見ごろを迎え、趣深い雰囲気に包まれていて、広大な敷地内 は木の葉が赤や黄色に色づいており、高さ13.75メートル、重さ32トンの 青銅製の大仏さまがより一層存在感を際立たせています。  モミジに映える能登長寿大仏。散策に絶好の時期を迎えています。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@sec.town.anamizu.ishikawa.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 南アルプス市「かきまつり・まいもん朝市」 ☆ いにしえの能登めぐり 〜あえのことを訪ねて〜  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 南アルプス市「かきまつり・まいもん朝市」 ★★★★★★★★★★ 穴水町の姉妹都市である山梨県南アルプス市(旧八田村)で、本町の特産物を 販売するイベントを開催いたします。新鮮な能登かきを炭火焼きにてお召し上 がりいただけます。また、まいもん物産市やイカの無料配布なども予定してお ります。本場よりひと足早く「かきまつり」をお楽しみいただけるチャンスで す!ぜひ皆さまお誘い合わせのうえ、ご来場ください。 日  時:平成30年12月8日(土)午前10時 〜 午後2時 場  所:山梨県南アルプス市 総合交流ターミナル「ハッピーパーク」 (問い合わせ)ハッピーパーク TEL(055)285−2088  ★★★ いにしえの能登めぐり 〜あえのことを訪ねて〜 ★★★★★★★★ 国内初の世界農業遺産に認定された能登で古くから伝わる「あえのこと」神事。 暮れに田の神様を迎え入れる「田の神迎えの行事」と春先にその神様を送り出 す「田の神送りの行事」が、今でも各地で行われています。穴水町では、どち らの「あえのこと」も見学できます。 ※個人宅となりますので、参加者は役場より乗り合わせで現地へ向かいます。 ご了承ください。 日  時:平成30年12月5日(水)午後3時 〜 場  所:穴水町 森川祐征さん宅 (問い合わせ)穴水町観光交流推進室 TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画約69坪 全14区画(空き5区画) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:ローエルの生涯紹介 穴水町のまちゼミ初講座 02:穴水町文芸誌が40号に 1979年から毎年発行 03:そば店オープン 能登長寿大仏観光の魅力アップ 穴水町 04:一日消防署長に村中さん、防火誓う 穴水消防署 05:穴水町中心部に居酒屋が新規開業 町の支援事業 06:能登ワイン、甘い香り 新酒発表会 穴水町 07:名称は「JAおおぞら」 おおぞら・町野町の合併予備契約調印 08:全日本小学生相撲大会での健闘誓う 穴水小の嶋谷君 09:妖精に魔女…、穴水でハロウィーンパレード 10:学園祭で穴水を紹介 大妻女子大 夏に訪問の学生、ツバキ茶を販売 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年11月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ローエルの生涯紹介 穴水町のまちゼミ初講座  穴水町の商店主らが講師を務める「まちゼミあなみず」(北國新聞社後援) のローエル講座は18日、同町川島のカトウ靴店で初めて開かれ、店主の加藤 真さんが明治時代に穴水町を訪れた米国の天文学者パーシバル・ローエルの生 涯と穴水の町おこしについて解説した。  穴水町では30年以上前にローエル顕彰活動が始まり、8月には明かりのイ ベント「カフェ・ローエル」が開かれている。加藤さんはイベントを通してロ ーエル研究を続けており、町民に魅力を知ってもらおうと講座を企画した。  加藤さんはローエルの日本文化を紹介した著書が明治時代の文学者小泉八雲 (ラフカディオ・ハーン)に大きな影響を与えたことや、火星の研究や冥王星 の予知で大衆の心をつかんできたことを紹介した。 〈02〉2018年11月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町文芸誌が40号に 1979年から毎年発行  穴水町文化懇話会の文芸誌「志多民(しただみ)」第40号が15日までに 発刊された。1979(昭和54)年から毎年1回発行されており、節目の冊 子には町内外の39人と穴水中、穴水高生徒のエッセーや短歌、俳句などが掲 載された。  「志多民」は文化の向上を目指して発刊され、町民らが日々の暮らしやまち づくりの提言など幅広いテーマで作品を寄せている。  第40号には、青春時代の思い出などのほか、高校弁論大会の五大タイトル すべてに入賞した穴水高3年の・・・燹覆燭・Δ泙福砲気鵑慮狭討盞悩椶気譴拭」 〈03〉2018年11月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎そば店オープン 能登長寿大仏観光の魅力アップ 穴水町  穴水町の観光名所である同町乙ケ崎の能登長寿大仏前に15日、「そば処  大仏庵(あん)」が開業する。町シルバー人材センターが運営する手打ちそば 店で、観光拠点としても活用される。  大仏前には2016年8月までの12年間、そば店が営業していた。閉店後、 観光客らから新たな飲食店を求める声があり、町は既存の休憩所にトイレと調 理室を設けるなどの改修費と運営費を同センターに助成し、飲食の提供できる 休憩所を設けた。  「大仏庵」の営業時間は午前10時〜午後4時まで、食事は午前11時から 午後3時までで、月曜定休(祝日の場合は翌日)となる。かけそば(税別70 0円)や天ざるそば(同1200円)などのほかコーヒーやソフトクリームも ある。店内には穴水の観光パンフレットを置き、土産品の販売コーナーも設け る。  能登長寿大仏は03年、財団法人「真和園」によって整備された。三重塔、 観音堂などもあり、町は大型バスのアクセス向上のため町道を整備するなど観 光拠点として力を入れている。 〈04〉2018年11月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一日消防署長に村中さん、防火誓う 穴水消防署  穴水消防署は10日、秋季火災予防運動の一環として、1日に発足したばか りの穴水町西川島女性防火クラブの村中典子さん(32)を同署では初の一日 消防署長に任命し、防火の誓いを新たにした。  同町での女性防火クラブは明千寺、下唐川に次いで3番目となる。出坂正明 署長から委嘱状を受けた村中さんは「火災ゼロの町になるよう町民に呼び掛け たい」とあいさつし、通常点検や放水訓練に立ち会った。スーパー「どんたく 穴水店」では火災警報機設置を呼び掛けるチラシを買い物客に手渡した。 〈05〉2018年11月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町中心部に居酒屋が新規開業 町の支援事業  穴水町の新規開業・起業者支援事業に採択された居酒屋が9日、町中心部の 同町大町で開業する。7日にプレオープンイベントが行われ、石川宣雄町長ら 町幹部が開店を祝った。  居酒屋は「奥のと酒場ほそ川」で、能登町出身で金沢市や能登町で調理師を していた細川勝詞(かつし)さん(37)が、穴水町に自宅を構え、長年の夢 だった飲食店を設けた。細川さんは「地元のおいしい魚を中心に提供し、気軽 に利用できる店にしたい」と話した。  支援事業は、町中心部で空き地や空き店舗などを活用して新規開業する際に 300万円(中心市街地以外は270万円)を限度に開業経費の半額を助成す る制度で、2015年に始まった。事業採択は今回で9件目となる。 〈06〉2018年11月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登ワイン、甘い香り 新酒発表会 穴水町  能登ワイン(穴水町)の新酒発表会は7日、同町旭ケ丘の醸造所で行われ、 関係者約30人が今年産のブドウを使った甘い香りの「能登ワインヌーボー」 を味わった。15日解禁のフランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」 より1週間早く、8日に発売される。  村山隆社長が「品質の良いワインができた」と述べ、石川宣雄町長があいさ つ、高木作之町商工会長の発声で乾杯し、出席者はフレッシュな味わいのワイ ンを楽しんだ。  能登ワインヌーボーは赤4千本、白2千本が出荷される。価格は720ミリ リットル入りで1512円(税込み)となる。 〈07〉2018年11月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎名称は「JAおおぞら」 おおぞら・町野町の合併予備契約調印  JAおおぞら(穴水町)とJA町野町(輪島市)の合併予備契約調印式は5 日、同市町野支所で行われ、藤田繁信おおぞら、中谷内信春町野町の両組合長 が、来年4月1日付で合併に関する予備契約を交わした。「対等・公平」な立 場での合併で、存続組合は現在のJAおおぞら、名称は引き続き「JAおおぞ ら」とする。本店は穴水町に置く。JA町野町は解散する。  梶文秋市長、森裕一市議会副議長、西沢耕一JA県中央会会長が立会人を務 めた。21日のJA町野町臨時総代会と、25日のJAおおぞら臨時総代会で 両組合員の承認を得て、正式な合併契約となる。  合併後のJAおおぞらは輪島市全域と穴水町、旧内浦町を除く能登町で事業 を行う。組合員9567人、職員265人で、貯金高は523億5411万円 を見込む。県内JAの合併は12年ぶりとなる。 〈08〉2018年11月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全日本小学生相撲大会での健闘誓う 穴水小の嶋谷君  12月2日に東京・両国国技館で開催される全日本小学生相撲優勝大会に出 場する嶋谷琉生(しまや・るい)君(穴水町穴水小4年)が5日、町役場に石 川宣雄町長を訪ね、健闘を誓った。  北信越ブロック大会で4年生以下の部で優勝し、全国大会出場を決めた嶋谷 君は「いい成績が残せるよう頑張ります。突き押しが得意です」と意気込みを 話した。石川町長は「大相撲と同じ土俵で思い切って戦ってください」と励ま した。穴水町スポーツ少年団相撲教室の小向勇太監督が同行した。町役場には 勝利を願う懸垂幕が掲げられた。 〈09〉2018年10月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎妖精に魔女…、穴水でハロウィーンパレード  穴水商店振興会の「ハロウィーン・パレード2018」(北國新聞社後援) は28日、穴水町大町、川島の中心商店街で行われ、妖精や魔女などに仮装し た子どもら約150人が歩行者天国の通りを踊りながら歩いた。  穴水大市に合わせた今年で3度目の催しで、オープニングでは航空高石川ダ ンスカンパニーの生徒が切れのあるダンスを披露した。  児童ダンスクラブ「A―kids」や穴水学童野球クラブのメンバーらが音 楽に合わせて笑顔でパレードした。輪島署員らは歩行者の事故防止を呼び掛け た。能登牛などが当たるハロウィーンスタンプラリーの抽選会も行われた。 〈10〉2018年10月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学園祭で穴水を紹介 大妻女子大 夏に訪問の学生、ツバキ茶を販売  穴水町と包括連携協定を結ぶ大妻女子大(東京)の千代田キャンパスで27 日、学園祭「大妻祭」が2日間の日程で始まり、同町を紹介するコーナーが設 けられた。協定締結後初の学園祭では、夏休みに穴水を訪れた学生が鹿波(か なみ)のツバキから作った茶が発売されたほか、学生が穴水で撮影した写真が 展示され、世界農業遺産「能登の里山里海」の魅力を紹介した。  「能登の里山里海」を研究する同大社会情報学部の細谷夏実教授ゼミは、3 年前から穴水町で夏合宿を行っている。同町で地域おこし協力隊を務めた齋藤 雅代さんが細谷ゼミで学んだ縁もあり、昨年に続いて学園祭にコーナーを設け た。  会場ではボラ待ち櫓(やぐら)漁が紹介され、保存を支援する学生らを募集 した。穴水小と向洋小の児童が描いた魚介類の絵が展示され、穴水のコメ、菓 子、つばき油なども販売された。  町職員や齋藤さん、ボラ待ち櫓漁の保存会員が会場で説明した。学園祭には 2日間で8千人の来場が見込まれている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------