■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.197 『ふるさとメール能登穴水』 平成30年10月25日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  10月31日はハロウィン。近年は日本でもその風習が受け入れられ、お馴 染みになったかぼちゃの中身をくり抜いたシンボルキャラクターで街なかが飾 られ、ハロウィン商戦も大いに盛り上がっているようです。  ハロウィンも元はと言えば宗教的行事だったようですが、日本で行われる催 しにはその色合いが薄く、パレードに参加した人が仮装やコスプレをして楽し むといった感覚でしょうか。魔女やお化けに仮装した子どもたちがお菓子をも らっている光景はとってもほほえましく感じます。  さて、穴水商店街でも10月28日の日曜日ハロウィンパレードが行われま すよ。参加したい人は午後1時までに商店街駐車場に仮装して来てください。 見物だけの人も大歓迎!みんなでハロウィンを盛り上げましょう。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@sec.town.anamizu.ishikawa.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ ハッピーハロウィンパレード2018 ☆ 「文化の日」のイベント  ☆ 第63回穴水町駅伝競走大会  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ ハッピーハロウィンパレード2018 ★★★★★★★★★★★★★  大市開催中で歩行者天国になっている商店街の恒例行事としてすっかり定着 したハロウィンパレード。今年はハロウィンスタンプラリーの抽選会もありま す。小雨決行。 日  程:平成30年10月28日(日) 場  所:穴水商店街 時  間:13:00〜14:00 オープニングイベント&パレード説明      14:00〜14:30 ハロウィンパレード      14:30〜16:00 トリック・オア・トリート                  (商店に顔を出すとお菓子がもらえる) (問い合わせ)穴水商店振興会ハロウィンパレード担当 TEL(0768)52−3645 ★★★ 「文化の日」のイベント ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  民謡、吹奏楽等の芸能発表や美術作品の展示など、のとふれあい文化センタ ーをメイン会場に下記日程で穴水町文化祭が開催されます。今年は作品展示会 場間を結ぶシャトルバスを運行します。 第53回穴水町文化祭 《開会式》  3日(土)10:00〜 のとふれあい文化センター 《芸能部門》  3日(土)10:40〜 のとふれあい文化センター 《作品展示》  3日(土)9:30〜17:00  4日(日)9:00〜17:00  のとふれあい文化センター、B&G海洋センターほか  無料シャトルバス @諸橋公民館〜兜公民館〜住吉公民館〜のとふれあい文化センター【1往復】 A穴水駅〜B&G海洋センター〜のとふれあい文化センター【随時運行】 (問い合わせ)穴水町文化協会事務局 TEL(0768)52−3401 ★★★ 第63回穴水町駅伝競走大会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  旧町村合併(穴水町、住吉村、兜村、諸橋村)を記念した歴史と伝統あるス ポーツイベント。今年も町在住者、出身者、勤務する人、老若男女問わず、晩 秋の海岸線や商店街を走り抜けます。ランナーの激走に声援を送ろう! 日  時:平成30年11月18日(日)10:00スタート 区  間:古君集会所〜町営陸上競技場 7区間、31.5キロ (問い合わせ)穴水町駅伝競走大会事務局(町教育委員会事務局内)                   TEL(0768)52−3720  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画約69坪 全14区画(空き5区画) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:障害者週間紹介の絵、園児と利用者が描く 穴水町の県精育園 02:別所岳SAに展示場所 能登の写真展始まる のと里山海道 03:震災時の行動確認 穴水町で総合防災訓練 04:奧能登売り出す ウルシ染め、知って 漆チップ製造 穴水町の新谷さん 05:のと鉄道、トンネルの電飾一新 06:ボラ待ち漁の魅力伝え 大妻女子大で穴水町の協議会 07:穴水町で出会いを 就業体験の学生、「婚活」を企画 08:商店街活性化や高齢者対策求める 穴水町で中学生議会 09:能登立国1300年記念ワイン 千枚田などをラベルに 1300本限定 10:福祉避難所で協定 穴水町と2事業者 11:新事務所棟が完成、生産スペース拡充 穴水村田製作所 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年10月18日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎障害者週間紹介の絵、園児と利用者が描く 穴水町の県精育園  穴水町七海(しつみ)の障害者支援施設「県精育園」の利用者9人と、同町 川島の平和こども園の園児19人は17日、同施設で、12月3〜9日の障害 者週間を紹介するグッズに使う絵を描いた。  園児らは「障害者の日 12月9日」と書かれた台紙に色鉛筆などで動物や 果物、昆虫を描いた。絵はカラーコピーして、12月3日に能登空港で乗客ら に配るポケットティッシュに挟む。 〈02〉2018年10月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎別所岳SAに展示場所 能登の写真展始まる のと里山海道  穴水町と七尾市にまたがる、のと里山海道の別所岳サービスエリア(SA) にある広域観光施設「奥能登山海市場」は15日、食堂奥にギャラリーコーナ ーを設けた。展示第1弾として「ディスカバー能登・兼田怜奈写真展」(北國 新聞社後援)が始まり、能登の風を感じさせる風景写真が並んだ。  兼田さん(30)は穴水町旭ケ丘在住で、中学生のころから能登の風景を写 り続けており、今回は同町の波静かな中居湾の夕景や夜明けの七尾湾、輪島市 の窓岩など15点を展示した。橋爪和夫店長は「能登の魅力を発信するコーナ ーとして随時作品展を開きたい」と話し、出品希望者を募っている。写真展は 31日まで。 〈03〉2018年10月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎震災時の行動確認 穴水町で総合防災訓練  穴水町の総合防災訓練は14日、町中心部の穴水地区を主会場に行われた。 あすなろ広場では参加者が炊き出しのカレーライス試食や被災者の応急措置訓 練などを通じて災害時の行動を確認した。  能登半島沖で震度6強の地震が発生した想定で、午前8時から全地区対象に 一斉避難訓練が始まった。孤立集落の住民搬送や倒壊建物からの救出、ミキサ ー車から水利を確保した火災防御訓練が実施された。  県防災ヘリコプター「はくさん」などの展示や、七尾海上保安部の巡視艇 「はまゆき」などの乗船体験コーナーが設けられた。 〈04〉2018年10月12日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奧能登売り出す ウルシ染め、知って 漆チップ製造 穴水町の新谷さん  輪島産の漆の廃材を生かした「ウルシ染め」に取り組む新谷工芸代表の新谷 茂さん(65)=穴水町宇加川=は、染料用の漆チップの製造を始めた。新谷 さんからチップを仕入れた京都市内の染色材料販売店が10月から通信販売し ており、新谷さんは全国に「ウルシ染め」の魅力を発信したいと意気込んでい る。  新谷さんは漆の染料と金属イオンを反応させ、木綿や絹を黄や黒に染め、手 ぬぐいやストールを作り、利益の一部を国産漆の再生に向けて輪島で行われて いるウルシの植栽活動に寄付している。  輪島の漆掻(か)き職人から漆液採取後の廃材を買い、新谷工芸で一部加工 して、能登町の社会福祉法人「おおとり会」が運営する就労継続支援センター 「おおとり」で、通所者が1センチ四方の大きさに切りそろえて漆チップを仕 上げる。京都市の染色材料販売店「ウタニ」が店頭とインターネットで、50 0グラムを1980円(税込)で販売する。  今年は約100キロの漆チップを作る予定の新谷さんは「福祉施設の協力も 得て、製造態勢ができた。ウルシの植栽活動の役に立ちたい」と話している。 〈05〉2018年10月12日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと鉄道、トンネルの電飾一新  のと鉄道(穴水町)は11日、同町乙ケ崎の乙ケ崎トンネル内のイルミネー ションをリニューアルした。イルカをかたどった照明を3カ所から6カ所に増 やし、乗客の目を楽しませた。  13日に穴水駅で行われる里山里海フェスティバルを前に、傷んだ部分の修 理と合わせて壁面に飾りを加えた。のと鉄道では延長105メートルの乙ケ崎 トンネルのうち、約60メートルの区間に青、白、赤などの発光ダイオード (LED)約1万個を取り付け、毎日午前9時半から午後4時45分まで点灯 する。 〈06〉2018年10月07日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボラ待ち漁の魅力伝え 大妻女子大で穴水町の協議会  穴水町と包括連携協定を結ぶ大妻女子大は6日、東京の同大千代田キャンパ スで「能登の里海スクール」を開講し、穴水伝統のボラ待ち櫓(やぐら)漁を 紹介した。  同町の新崎・志ケ浦地区里海里山推進協議会の岩田正樹会長とメンバーの山 瀬孝さんが講師を務め、2013年にボラ待ち櫓漁を復活させた歴史や、資源 を守る取り組みなどを伝えた。  ボラを食べたことがない学生も多く、岩田さんは「ボラはどこでも取れるが、 産地によって味が変わる。きれいな海で育った穴水のボラは価値が高い」と強 調した。学生からボラの養殖が可能かと聞かれ、山瀬さんは「将来、養殖を研 究するのも面白い」と答えた。  穴水町と大妻女子大は、社会情報学部の細谷夏実教授ゼミが3年前から穴水 で夏合宿を行っている縁で、今年7月に協定を結んだ。 〈07〉2018年10月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町で出会いを 就業体験の学生、「婚活」を企画  穴水町は、町内で研修した県内大学生4人の企画による婚活イベント「海鮮 バーベキューパーティーin穴水〜なぎさでGet!あなたの恋と海の幸〜」 を11月4日に開催する。学生は町の魅力を発信し、人を呼び込むイベントに もなるよう全国の事例などを参考にしながら内容を練った。  学生は県内大学と県、奥能登2市2町で組織する「能登キャンパス構想推進 協議会」のインターンシップ(就業体験)事業として8月から、全国の婚活イ ベントの事例や過去2年間に町が実施した婚活イベントのアンケートなどを基 に企画を考えた。  当日はビンゴゲームやボラ待ち櫓(やぐら)の見える「潮騒の道」でクイズ をしながらのウオーキング、炭火焼きカフェでの海鮮バーベキューを計画し、 日没後には海を望むカフェの庭でイルミネーションバルーンを飛ばす。金大3 年の中道壮太さんは「参加者が仲良くなるきっかけをたくさん用意する。カッ プルが誕生すればうれしい」と話した。  対象は25歳から39歳までの独身男女とした。募集人員は男女各15人程 度で、男性は奥能登在住または勤務で、女性は限定しない。参加費は男性4千 円、女性2500円となっている。 〈08〉2018年10月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎商店街活性化や高齢者対策求める 穴水町で中学生議会  穴水町中学生議会は4日、町議会議場で開かれ、議員役の穴水中3年生15 人が、観光や中心商店街活性化、高齢者の見守りや医療充実などについて町側 に質問した。石川宣雄町長は観光スポットや公園での時計設置について必要な 場所から設置の準備を進める方針を示した。  生徒からは「観光パンフレットに飲食店の紹介を入れ、歩きやすいマップを 作ってほしい」など地域の魅力を発信する提案が多かった。町中心部から離れ た地域での医療体制充実や道路の拡幅を求める意見もあった。  石川町長は「まちづくりに有意義な提案を得た。皆さんの期待に応えたい」 と締めくくった。 〈09〉2018年10月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登立国1300年記念ワイン 千枚田などをラベルに 1300本限定  能登ワイン(穴水町)は2日、能登立国1300年記念ワインを発売した。 ラベルに千枚田など能登を代表する観光地のイラストをあしらい、1300本 限定で1300円(税別、720ミリリットル入り)で販売する。  能登産ブドウ「マスカットベリーA」を使用したライトタイプの赤ワインで、 特別ラベルには千枚田のほか、ボラ待ち櫓(やぐら)、能登島大橋、見附島、 キリコなどが描かれた。 〈10〉2018年10月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎福祉避難所で協定 穴水町と2事業者  穴水町は2日、町内の2社会福祉法人と初めて災害時の福祉避難所設置運営 に関する協定を結んだ。  協定は4施設を運営する牧羊福祉会と北伸福祉会朱鷺の苑と締結。事業者は、 災害時に通常の避難所では生活が難しく配慮の必要な高齢者らを受け入れる。  町地域情報センターで行われた調印式には、石川宣雄町長と牧羊福祉会の吉 村光輝常務理事、朱鷺の苑の不二井悟史苑長が出席し、石川町長は「災害対策 の強化につなげたい」とあいさつした。 〈11〉2018年10月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新事務所棟が完成、生産スペース拡充 穴水村田製作所  穴水村田製作所の新事務所棟竣工式は1日、穴水町大町の同所で行われた。 工場と同じ建物内にあった事務所機能を新棟に移し、自動車向けを中心とした コイルの生産スペースを広げて製造能力を従来より10〜15%引き上げる。  今後設備を据え付け、11月から量産体制に入る。投資額は全体で約8億円 で、10人の新規雇用を見込む。  新事務所棟は2階建てで、延べ床面積は従来の事務所のほぼ2倍の約370 平方メートルとなる。1階に事務所、2階に会議室とロッカールームを設けた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------