■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.195 『ふるさとメール能登穴水』 平成30年8月23日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  BSプレミアム放送や県内ローカル番組の人気コーナーとこの夏はいつも以 上にテレビ局の取材を受けました。今回取り上げてもらったのは、能登長寿大 仏、欅の工芸品、甲曳き舟祭りと、いずれも地域密着型取材による観光名所、 特産品、地域のまつりの紹介という切り口でした。それにしても番組製作スタ ッフの方々は町の良いところや魅力を上手に伝えてくれるものだと、あらため て感心しました。  テレビをはじめとするメディアに取り上げられると視聴者の関心を呼び、注 目度が一気に高まります。それをうまく活用しない手はありません。  SNSを含めてよりよいメディア戦略、マーケティング対策を考えていかね ばならない時代です。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり  ☆ 牛まつり特別イベント  ☆ 穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2018」 ☆ カフェ・ローエル2018 ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“秋の陣“牛まつり ★★★★★★★★★★★★★★  ステーキ、しゃぶしゃぶ(又はすき焼き)といった牛のフルコースを、穴水 まいもんまつり加盟店でご用意しております。国産牛特有の柔らかい肉を使用 した美味しいお料理をぜひご賞味ください。 日  時:平成30年10月1日(月)〜 31日(水) 場  所:穴水町内のまいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税抜き) (問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 牛まつり特別イベント ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水港湾あすなろ広場にて、牛まつりの特別イベントを開催します。会場内 で販売するステーキやお肉をご購入いただき、炭火焼きコーナーにてお召し上 がりいただけます。みなさまのご来場をお待ちしております。 日  時:平成30年9月30日(日)10:00〜15:00 場  所:穴水港湾あすなろ広場 (問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2018」★★★★  牛まつりと同じ日、同じ場所でクラフトマーケットを開催します。クラフト ・アート作家&職人さんによるオリジナル作品の展示販売を行います。みつけ て楽しい・つくって楽しい・参加して楽しい芝生の広場、様々な出会いが生ま れ、コミュニケーションの輪が広がるイベントです。 日  時:平成30年9月30日(日)10:00〜15:00  場  所:穴水港湾あすなろ広場 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ カフェ・ローエル2018 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水の夏の終わりを彩る一大イベント。盛りだくさんの催しをお楽しみくだ さい。 日  時:平成30年8月25日(土)13:00〜21:30  場  所:穴水町ローエル広場周辺 (問い合わせ)カフェ・ローエル実行委員会 TEL(0768)52−3645 ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:キリコ海上乱舞 穴水町沖波の大漁祭り 02:文化協会が連絡協議会 人口減の奧能登2市2町 催しに相互出演 11   月発足、後進育成に 03:カウル製造、プロから学ぶ 超低燃費車の大会へ 穴水町のポリテク石川 04:追手風部屋の力士、園児と交流 穴水町 05:穴水町の新ALT、パーカーさん着任 06:公園全体に電飾 穴水町中居湾 07:穴水町の水産振興支援員に加藤さん 町が委嘱状交付 08:能登ワインが金賞、銅賞 日本コンクール 09:京都の中学生がサッカー合宿 穴水町 10:公共施設の有効活用検討 穴水町、委員会が初会合 11:ダンスチーム児童がフリーマーケット 穴水町のテント市 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年08月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎キリコ海上乱舞 穴水町沖波の大漁祭り  穴水町沖波の諏訪神社の大漁祭りは15日、同地区で行われ、法被姿の男女 がキリコ5基を担いで海に入り、海の安全と豊漁を祈願した。  前日夜遅くまで地区内を巡行した新生組、北組、中組、拾人(じゅうにん) 組、立戸組のキリコが午前9時40分ごろ、立戸(たっと)ノ浜に勢ぞろいし た。太鼓や笛、鉦(かね)の音が響く中、「ヤッサイ、ヤッサイ」の掛け声と ともに担ぎ手は海上でキリコを乱舞させた。  能登キャンパス構想推進協議会の「能登・祭りの環(わ)インターンシップ」 に参加した県内の大学生63人も汗を流した。昨年に続き2回目の参加となっ た金沢星稜大4年の岡田侑樹さん(21)は「今年は先頭で担ぐ役を任され光 栄だ。地元の人が優しく受け入れてくれてすてきな交流が生まれた」と喜んだ。 道本巌夫沖波区長は「毎年協力してくれてありがたい」と話した。 〈02〉2018年08月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化協会が連絡協議会 人口減の奧能登2市2町 催しに相互出演 11月 発足、後進育成に  奥能登2市2町の文化協会は11月をめどに、人口減少に伴う会員確保など の対応や情報交換の場として「奥能登文化協会連絡協議会」を発足させる。各 市町の文化祭には出演団体や演目が毎年大きく変わらないケースもあり、文化 祭など互いの催しに他市町からゲスト出演することも検討する。各文化協会は 奥能登全体で伝統芸能や文化活動の活性化を図り、後継育成に力を入れたい考 えだ。  連絡協議会は事務局を輪島市教委文化課に置き、今年の文化祭が終了する1 1月以降、規約や役員を定めて正式に発足する。  県が発表した7月1日時点の推計人口は、奥能登2市2町全体で6万376 2人となり、ピークだった1956年の15万8932人に比べて4割となっ た。国立社会保障・人口問題研究所では、奥能登は2020年に6万1千人、 30年に4万8千人になると推計している。  こうした状況から、各市町では今後の文化協会員数や文化祭・イベント観客 数減少が避けられないとみており、今のうちから情報交換や刺激し合う場とし て連絡協議会を設ける。  各市町の文化協会は、連絡協議会発足に向けて、昨年11月から準備会を4 回開いてきた。奥能登合同文化祭開催の提案もあったが、予算の関係から見送 られたという。  昨年度の文化協会員数は輪島市約1200人、珠洲市865人、能登町68 6人、穴水町300人、計約3050人となっている。  事務局の担当者は「人口減少が進む中でも、互いの文化活動を活性化し、交 流を深める場としたい」と話した。奥能登各市町の体育協会は2006年に 「奥能登体育協会」を設け、競技力向上や交流を図っている。 〈03〉2018年08月10日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カウル製造、プロから学ぶ 超低燃費車の大会へ 穴水町のポリテク石川  9月に栃木県で行われる超低燃費車の全国大会に出場する穴水町の石川職業 能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ石川)の学生チームは9日、同校で、 車体を覆うカバーであるカウル製造について能美市のFRP(繊維強化プラス チック)設計製造会社から指導を受けた。  チームは車体を軽量化するため炭素繊維を素材に使うが、学校では炭素繊維 の加工技術を教えていない。このため、同校がワイエムポリマックスの田中能 成(よししげ)社長(57)に協力を申し入れたところ、快く学生の挑戦を後 押ししてくれることになった。  田中社長は学生が硬質発泡スチロールで作った型を見て、「表面をもっと滑 らかにしなければ、美しい車体はできない」と指摘。その上で「一品一品に手 間をかけるものづくりの大切さを伝えたい」と、指導に熱を込めた。  2年の片山雄太さん(19)は「プロがどれだけ高いレベルで仕事をしてい るのかが分かった」と話した。今後も夏休み返上で作業に取り組む。  車体製造には、昨年に続いて穴水町の精密金属加工業「タキノ工業所穴水工 場」が協力している。 〈04〉2018年08月10日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎追手風部屋の力士、園児と交流 穴水町  穴水町で合宿中の大相撲の追手風部屋の力士4人は9日、同町川島の平和こ ども園を訪れ、園児18人と児童クラブの約30人と交流した。  序二段の大翔(穴水中OB)らは、園児から「どのくらいご飯を食べますか」 などと質問され、優しく答えた。腕相撲や相撲を取った際には、園児が大きな 声で友達に声援を送った。園児は「勝守」と書かれた手作りのお守りを力士に 贈り、「応援しています」と感謝の言葉を述べた。   〈05〉2018年08月09日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町の新ALT、パーカーさん着任  穴水町の外国語指導助手(ALT)辞令交付式は8日、町役場で行われ、石 川宣雄町長が米ワシントン州シアトル市出身のダグラス・パーカーさん(24) に辞令を手渡した。パーカーさんは町内3小中学校で英語を教える。  パーカーさんは高校、大学時代はやり投げの選手で「子どもたちに米国のス ポーツや文化、習慣について幅広く紹介したい」と抱負を語った。任期は来年 7月29日までの1年間となる。 〈06〉2018年08月04日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎公園全体に電飾 穴水町中居湾  穴水町は3日、観光用のボラ待ち櫓(やぐら)のある同町の中居湾ふれあい パークで青色LEDによるイルミネーションを始めた。  昨年8月に新調したボラ待ち櫓はこれまでもライトアップしているが、新た にパーク内の休憩舎や公衆トイレ、植栽などにLED約1万7千個を飾り付け た。休憩舎の天井には星空を描いた。11月末まで、日没から午後10時半ご ろまで点灯する。 〈07〉2018年08月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町の水産振興支援員に加藤さん 町が委嘱状交付  穴水町地域おこし協力隊の委嘱状交付式は1日、町役場で行われ、石川宣雄 町長が岐阜市出身の加藤誠也さん(30)に委嘱状を手渡した。水産振興支援 員として活動する加藤さんは「活気のあるまちづくりに貢献したい」と抱負を 語った。  加藤さんは水産業に関心があり、今年2月に穴水の「かきまつり」を訪れた ことを機に、穴水に移住することを決めた。今後はカキやトリガイの養殖、水 産資源のブランド化などに携わり、オニテナガエビの養殖にも取り組む。 〈08〉2018年08月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登ワインが金賞、銅賞 日本コンクール  能登ワイン(穴水町)は1日、今年の日本ワインコンクールで金賞と銅賞を 受賞したと発表した。金賞は2013年以来、2度目。  同コンクールは山梨県などが主催する。能登ワインは2008年に出品を始 めて以来、入賞を続けている。今回は国内改良品種赤部門で「2015クオネ スヤマソーヴィニヨン」が金賞、「2016樽熟成 心の雫」が銅賞に輝いた。  コンクールには24道府県から787点が出品され、そのうち国内改良品種 赤部門は142点で競った。同社担当者は「能登ワインを代表する最上級ワイ ンで金賞を取れたことは大きな励みになる」と話した。 〈09〉2018年07月31日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎京都の中学生がサッカー合宿 穴水町  京都の宇治フットボールクラブ(FC)ジュニユースの中学2年生約50人 が30日、穴水町穴水陸上競技場でツエーゲン金沢との練習試合に臨んだ。  宇治FCは28〜31日、穴水で合宿している。2011年から毎年2年生 が訪れており、田淵勇希也コーチは「静かな環境で宿泊場所も近く、練習に集 中できる。けがしにくい天然芝もいい」と評価した。   〈10〉2018年07月31日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎公共施設の有効活用検討 穴水町、委員会が初会合  穴水町公共施設検討委員会の初会合は30日、町役場で開かれた。町が保有 する公共施設の有効な活用方法や整備について中長期的な視点で意見を集約す る。  町は昨年度、町公共施設等総合管理計画を策定し、町役場や地区集会所、公 民館、学校など201施設の実態をまとめた。検討委では、耐震化が急務とな っている町役場など公共施設について改修、廃止、新設なども含めて対応を考 える。  石川宣雄町長は「公共施設が抱える課題をさまざまな観点で分析し、有効活 用することが重要だ」と述べた。委員長に高木作之氏(町商工会長)、副委員 長に熊野信一氏(町区長町内会長協議会長)が選任された。任期は2年間とな る。 〈11〉2018年07月29日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ダンスチーム児童がフリーマーケット 穴水町のテント市  穴水町のダンスチーム「A―kids(エーキッズ)」の児童22人が28 日、同町川島のローエル広場で開かれた定期市「ふれあいテント市」(本社後 援)にフリーマーケットのブースを設けた。児童は家から持ち寄ったおもちゃ、 絵本などを並べ、元気よく来場者に声を掛けた。  子どもたちにお金やリサイクルの大切さを考えてもらおうと、昨年に続いて 出店した。子どもたちはダンスや歌も披露した。  テント市は町まちなか再生協議会が原則第2、4土曜日に開催している。8 月は休みとなる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------