■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.191 『ふるさとメール能登穴水』 平成30年4月26日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  能登半島ではゴールデンウイークの期間がちょうど田植えのシーズンになり ます。連休中には田植え機が水田の中を走る姿をあちこちで見ることができま す。兼業農家の同僚に「大変だね」と声をかけると「気持ちいい風を受けて、 自然の中で過ごす時間が、心と体のリフレッシュになっているんですよ」とい う答えが返ってきました。風薫る若葉の季節、すべてがすがすがしく感じる今 日この頃です。  さて5月は、のとキリシマツツジの季節です。燃えるような深紅の花が奥能 登を鮮やかに彩ります。今月は、のとキリシマツツジに関するイベント情報を 掲載しました。ぜひ足を運んでみてください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 能登峨山キリシマ展示即売会  ☆ のとキリシマツツジフェスティバル&子どもフェスティバル  ☆ のとキリシマツツジオープンガーデン2018 ☆ のとキリシマツツジの下で愛を叫ぶ全国大会  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 能登峨山キリシマ展示即売会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  山里を深紅に染める能登峨山キリシマの展示即売会。丹精込めて育てられた 苗木が並びます。とってもお買い得な産地直売会。 期  間:平成30年5月11日(金)〜13日(日) 時  間:午前9時〜午後5時 場  所:上中集会所前特設会場(穴水町上中7−60)      県道1号線を輪島方面、小又交差点を左折して門前方面へ。      案内看板に従ってお越しください。 (問い合わせ)上中園芸組合 TEL(0768)52−1492  ★★★ のとキリシマツツジフェスティバル&子供フェスティバル ★★★★  のとキリシマツツジ愛好家自慢の盆栽展示や、大人気の苗木即売会が今年も 開催!お手頃雑貨が手に入る「のっぴーフリマ&クラフトマーケット」に、飲 食系のお楽しみ「まいもん市」と連日たくさんの出店があります!能登丼を食 べながら苗木の選定などのんびり1日過ごせます。 5日には子供フェスティバルと題して、子ども達がダンスや能登各地太鼓を披 露!時間は10時と13時の2公演、応援観覧お待ちしています! *お酒を飲まれる方はハンドルキーパー帯同でお願いします 期  間:平成30年5月3日〜5日 時  間:午前9時〜午後5時(最終日は午後4時まで) 場  所:のと里山空港 芝生広場  詳細はのと里山空港ホームページでお知らせします。 https://www.noto-airport.jp/info/index   (問い合わせ)のと里山空港賑わい創出実行委員会 TEL(0768)26−2303  ★★★ のとキリシマツツジの下で愛を叫ぶ全国大会 ★★★★★★★★★★  「のとキリシマツツジ」の花言葉燃え上がる愛にちなんで、「日本最大級のノ トキリシマツジの巨大盆栽」の下で、大切にしているヒト・モノ等へ愛を叫ん でみませんか。 日  時:平成30年5月5日(祝)正午〜午後1時 会  場:のと里山空港芝生広場 参加費 :無 料 表  彰:グランプリ賞       能登丼チケット(1万円分)&のとキリシマツツジ苗木      準グランプリ賞       能登丼チケット(5千円分)&のとキリシマツツジ苗木      参加賞       能登丼チケット(千円分)※上記の受賞者除く (問い合わせ)石川県奥能登総合事務所企画振興課 TEL(0768)26−2303  ★★★ のとキリシマツツジオープンガーデン2018 ★★★★★★★★★  4月17日から5月中旬まで、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町と志賀町土 田の郷で、のとキリシマツツジがある個人のお庭など91か所が公開されていま す。 花の見頃は7日〜10日間と短いですが、満開になると遠くからも存在がわか るほどに深紅に色づく花びらが特徴的です。百聞は一見にしかず。「能登の天 花」と称されるのとキリシマツツジをぜひ見に来てみませんか。 お庭の場所や開花情報(毎週火曜・金曜更新)は、「うぇるかむ奥能登」ホー ムページ又は、道の駅で配布しているパンフレットにてご確認ください。 (問い合わせ)石川県奥能登総合事務所企画振興課 TEL(0768)26−2303  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町地内(町営来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 59坪〜 全14区画(内6区画は分譲済) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします。 また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ---------------------------------------------------------------------- 01:ライコウジキクザクラ見頃   02:中居鋳物館で塩田体験 穴水町 郷土学習に活用 7月にもコーナー 03:能登さくら駅で屋台や太鼓楽しむ 穴水町「花見だよ」 04:50周年を祝う 穴水LC 05:穴水、七尾で観光楽しむ 東京の県人会 06:「ボラのぼり」店頭を彩る 穴水町 親しみやすさをPR  07:穴水町中心部、サルが出没 通学路、注意啓発 08:「花の彩り」が軌道に 四季を通じ観光客出迎える 穴水町・能登さくら   駅 地元女性の会、活動5年目に  09:穴水町の山王川沿い、ライトアップ開始 10:豊作願い「サバ踊り」 穴水町木原・白山神社で神事 11:能登半島地震を児童に伝える 穴水町社会福祉協議会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年04月24日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ライコウジキクザクラ見頃    穴水町大町の高野山真言宗来迎寺で23日、県指定天然記念物のライコウジ キクザクラが見頃を迎え、住民らが華やかな光景を楽しんだ。  ライコウジキクザクラは高さ約14メートルの山桜で、1輪に200枚前後 の花弁を付ける。穴水に本拠地を置いた鎌倉時代の武将長谷部信連の手植えと 伝わる。隣に植えられた町指定天然記念物の若木も淡いピンク色の花を咲かせ ている。  来迎寺によると、ゴールデンウイーク中に満開を迎える。期間中は甘茶の接 待やつるし飾りの作品展示、5月3日から6日までは木のライトアップ、5日 はミニコンサートも開かれる。 〈02〉2018年04月20日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中居鋳物館で塩田体験 穴水町 郷土学習に活用 7月にもコーナー  穴水町中居の能登中居鋳物館は7月にも、同館敷地内に、塩田での塩づくり を疑似体験できるコーナーを設ける。藩政時代、中居で生産した塩釜は能登全 域の塩田で使用されていた。同館では、体験を通して子供たちが郷土の歴史を 学び、「鋳物の里」により理解を深めてもらうことを目指す。  中居鋳物の歴史は平安時代までさかのぼるともいわれ、大正末期ごろまで神 仏具、鍋など日用品、軍需品などが生産されてきた。近世には、塩を専売する 加賀藩が、中居産の塩釜を能登全域の塩生産者に貸し付ける制度が確立し、最 盛期には約2千個の塩釜が能登で使われるなど隆盛を誇ったという。  塩田疑似体験コーナーは鋳物館の穴水湾に面した敷地約50平方メートルに 整備する。既に海水を引き入れてためておく塩屋が完成しており、今後、砂を まいて仕上げる。能登中居鋳物保存会のメンバーが作業に当たる。児童らには 海水をおけでまく作業を体験してもらい、塩づくりの一連の作業を教える。  これまで鋳物館では鋳物作り体験が実施され、土の型に溶かしたアルミを流 し入れて校章などを作ることができた。塩づくりを加えて体験コーナーをさら に充実することで、親子で楽しめる鋳物館の魅力アップを図る考えだ。  鋳物保存会の下出源一会長は「体験を通して塩の作り方を知ってもらい、中 居の塩釜が果たした大きな役割を伝えていきたい」と話した。 〈03〉2018年04月16日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登さくら駅で屋台や太鼓楽しむ 穴水町「花見だよ」  「花見だよ!in能登さくら駅」(北國新聞社後援)は15日、穴水町のの と鉄道能登鹿島駅で開かれ、観光客らは桜の花びら舞う中、焼きカキの屋台や 太鼓演奏などの舞台を楽しんだ。  能登鹿島駅さくら保存会が主催した。満開の時期は過ぎたものの、観光客ら は桜や駅から望む七尾北湾の景色を満喫した。特設舞台では長谷部子供太鼓 (穴水町)や、輪島・和太鼓虎之介(輪島市)が迫力ある太鼓演奏を披露し、 穴水町出身の歌手三輪一雄さんの歌謡ショーなどもにぎやかに繰り広げられた。 会場ではイサザの吸い物が無料で振る舞われ、人気を集めた。 〈04〉2018年04月16日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎50周年を祝う 穴水LC  穴水ライオンズクラブ(LC)のチャーターナイト50周年記念式典は15 日、穴水町川島のキャッスル真名井で行われ、会員ら約140人がクラブ結成 から半世紀の歩みを振り返った。  能登地区のLC会員や姉妹クラブの青森県の鶴田LC会員らが出席した。宮 下源一郎会長は「これからも地域に希望を与えられるクラブとして頑張りたい」 と式辞を述べた。藤弥一司LC国際協会334D地区ガバナーがあいさつ、来 賓の石川宣雄町長、青森県鶴田町の相川正光町長らが祝辞を贈った。  穴水LCは記念事業として公立穴水総合病院に車いす10台を寄贈したほか、 のとふれあい文化センター入り口の公園に「奉仕」の文字が刻まれた石碑を設 置し、記念誌も製作した。 〈05〉2018年04月15日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水、七尾で観光楽しむ 東京の県人会  石川県人会(東京)の郷土訪問旅行は14日、2日間の日程で始まり、東京 穴水会や県人会ゴルフ愛好会の会員ら約20人が七尾市や穴水町で観光やゴル フを楽しんだ。  一行は能登空港に到着後、観光とゴルフの2グループに分かれた。観光を選 んだ参加者は、のと鉄道で七尾を訪れ、花嫁のれん館などを見学し、穴水町で は真言宗来迎寺で幽霊画の掛け軸などに見入った。  夜はキャッスル真名井で交流懇親会が開かれ、石川宣雄町長が歓迎の言葉を 述べ、県人会の前田志朗副会長の発声で乾杯した。  15日は能登ワイン(穴水町)の醸造所などを見学する。 〈06〉2018年04月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ボラのぼり」店頭を彩る 穴水町 親しみやすさをPR   穴水町中心部の商店街の店頭に、愛らしい「ボラのぼり」が掲げられ、買い 物客らの目を引いている。町特産のボラの飾りで商店街の一体感を高める初め ての試みで、14日には今年度最初の「ふれあいテント市」(北國新聞社後援) で親子らに「ボラのぼり」の制作も体験してもらう。統一マスコットで親しみ やすい商店街のイメージを打ち出し、活性化につなげる。  ボラのぼりは、黄色や青など多彩なフェルトの生地を組み合わせて制作し、 7匹をひもに通して仕上げた。約30店舗の入り口に飾り付けられている。商 店街の店主や町民らでつくる町まちなか再生協議会の「ふれ愛wakuwak uサロン」で提案された。  同協議会は能登半島地震からの復興を願い、まちなかを元気にする取り組み として、震災翌年の2008年から町中心部の真名井川にこいのぼりを掲げ、 2016年からは児童が描いたボラのぼりも飾っている。  同協議会事務局の鈴木久善さんは「こいのぼりとボラのぼりが、川から各商 店にも広がっていくことで、さらなるにぎわい創出につながればうれしい」と 話した。 〈07〉2018年04月11日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町中心部、サルが出没 通学路、注意啓発  穴水町中心部の川島で10日、サルが出没した。穴水小近くで通学路に当た ることから、町は注意を呼び掛けている。  車で通勤途中の団体職員泉健一さん(49)=同町根木=が午前7時半ごろ、 国道249号の大町大橋下で道路上に座っているサルを見つけた。町によると、 その後、川島から約2キロ南の緑ケ丘で目撃情報があった。 〈08〉2018年04月10日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「花の彩り」が軌道に 四季を通じ観光客出迎える 穴水町・能登さくら駅  地元女性の会、活動5年目に   のと鉄道能登鹿島駅(穴水町)で花壇の世話をしている地元女性グループの 取り組みが今月、5年目に入った。同駅さくら保存会に属する60代のメンバ ーが桜で有名な駅を、春だけでなく四季折々の花で彩りたいと始めた思いがよ うやく実を結び、1年を通して利用客の目を楽しませる態勢が整った。新たに グループの呼称を「桜娘(さくらむすめ)ズ。」と名付け、活動継続に意欲を 見せている。  グループは世話人の主婦佐藤まゆみさん(66)=穴水町鹿島=ら8人で、 2014年に活動を始めた。能登鹿島駅は「能登さくら駅」と呼ばれ、桜のシ ーズンには大勢の観光客が訪れる。佐藤さんらは、駅前に広がる七尾北湾など の景観も見応えがあることから、環境美化も兼ねて四季の花で観光客らを出迎 えようと考えたのがきっかけだった。  これまで、ハーブや花を植え、場所による育ち具合や見栄えの良い色のバラ ンスなどを手探りで確かめてきた。桜などの落ち葉で腐葉土を作り、栽培に活 用できることも分かった。  徐々に植物の数や種類を増やし、現在はハーブがラベンダーやローズマリー など約50種、花はシバザクラやチューリップ、のとキリシマツツジ、アジサ イ、アイリス、サルビア、キバナコスモス、葉ボタン、スイセンが楽しめるよ うになっている。  8日には今年度最初の事業として、ホームの花壇にビオラやパンジーを10 0株、駅舎入り口付近の斜面にシバザクラ50株をそれぞれ植え込んだ。  メンバーは「誰が見ても恥ずかしくない花壇になった」と自信を深め、有名 な桜と娘気分で活動していることから「桜娘ズ。」と名乗ることにした。  高齢になっても生き生きと活動できる場を目指しており、佐藤さんは「メン バーと試行錯誤しながら、やっと四季の花を楽しんでと勧められるようになっ た。ぜひ多くの人に足を運んでほしい」と話している。 〈09〉2018年04月06日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町の山王川沿い、ライトアップ開始  穴水町は5日、同町川島の山王川沿いの桜並木でライトアップを始めた。約 150メートルにわたって夜桜が浮かび上がり、町民らを魅了した。  山王川沿いは、のと鉄道穴水駅に近い町中心部の桜の名所で、ライトアップ は今年初めて企画された。照明を受けた七分咲きの桜は川面にも映り、幻想的 な雰囲気を広げた。午後6時から同9時まで点灯される。 〈10〉2018年04月05日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豊作願い「サバ踊り」 穴水町木原・白山神社で神事  穴水町木原の白山神社で4日、町無形民俗文化財の神事「サバ踊り」が行わ れた。当元の農業山下博幸さん(56)が塩サバ2匹と包丁をくくり付けたま な板を掲げながら舞い、住民は今年1年の豊作を願った。  神事は、約450年前に木原の村で田を荒らして娘をさらったムジナを、侍 が退治したとの伝承に由来する。侍は退治したムジナの肉を村人に配り、神社 で足音を立てて踊ったと伝えられている。  烏帽子(えぼし)と狩衣(かりぎぬ)をまとった山下さんは、ムジナに見立 てたサバを住民に見せながら、大きな足音を立てて跳ね回った。  昨年に続いて大役を果たした山下さんは「住民の幸福を願いながら踊った」 と充実した表情で話した。 〈11〉2018年03月27日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登半島地震を児童に伝える 穴水町社会福祉協議会  穴水町社会福祉協議会の能登半島地震を語り継ぐ会は3月26日、町さわや か交流館プルートで開かれ、災害ボランティアとして活動した町民らが児童に 当時の様子や教訓を伝えた。  2007年3月の地震発生時に生まれていなかった児童ら約60人が参加し、 被害の様子や救援活動などの写真がスクリーンに映し出された。町ボランティ ア連絡協議会の元会長の松田栄四郎さん(86)と現会長の滝井元之さん(7 3)が防災訓練の大切さを指摘し、「困っている人のために活動できる人にな ってほしい」と呼び掛けた。  地震の時に母親が重傷のやけどを負った岩本浩三さん(64)は、ストーブ の上のやかんが飛び、母親が熱湯を足に浴びた様子を振り返った。  穴水小5年の宮下媛(ひな)さんは「穴水に大きな地震があったことを初め て知った。普段から身の回りに気をつけて、避難訓練もしていきたい」と話し た。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------