■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.190 『ふるさとメール能登穴水』 平成30年3月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  東京など各地で桜の開花宣言が出されています。これから桜前線が日本列島 を徐々に北上していくことでしょう。穴水町の桜の名所能登鹿島駅は例年4月 10日頃が咲き始めですが、さて今年はどうでしょうか。  桜といえば、春の日差しを受けて花見を楽しむのはもちろんですが、夜桜に もまた格別の魅力があります。ライトアップされた花は白やピンクの色を一層 際立たせ、幻想的な光景を演出してくれます。町では新たな観光スポットを創 り出そうと、今年から穴水中学校対岸の山王川沿いの桜並木に桜のライトアッ プを実施する予定です。開花の少し前から投光器やLED装飾による夜間景観 をお楽しみいただけます。ぜひ足を運んでみてください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“春の陣”いさざまつり  ☆ 第28回花見だよ! in 能登さくら駅  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“春の陣”いさざまつり ★★★★★★★★★★★★ 穴水の春を告げる小魚として珍重される「いさざ」。その「いさざ」のフルコー スを穴水町内のまいもんまつり加盟店にてお召し上がりいただけます。とれた て新鮮な「いさざ」料理で春を感じてみてはいかがでしょうか。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/seisaku/harunojinnisazamatsuri.html 期  間:平成30年3月20日(火)〜4月20日(金) 場  所:穴水町内 穴水まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:いさざのおどり喰い、いさざの卵とじ、ハチメの唐揚げ又はいさざ の揚げ物、ハチメの塩焼き、お刺身(魚)、ご飯、いさざのお吸い物、香の物 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 第28回花見だよ! in 能登さくら駅 ★★★★★★★★★★★★  のと鉄道「能登鹿島駅」は、プラットホームに並ぶ約100本のソメイヨシ ノが線路上に桜のトンネルを作ることから「能登さくら駅」と呼ばれ、住民の みならず、毎年多くのアマチュアカメラマンや鉄道ファンが訪れます。  当日は、太鼓演奏や歌謡ショー、カラオケなどのアトラクションが催されま す。また、周辺にはお祭り屋台が並び、いさざのおどり喰いや焼きガキなど、 穴水の美味しい幸をお召し上がりいただけます。この機会にご家族揃ってぜひ ご来場ください。なお、イベント会場周辺の駐車場が狭い関係上「のと鉄道」 をご利用ください。  開花状況等詳細につきましては、能登鹿島駅さくら保存会の公式ブログをご 覧ください。 http://blog.livedoor.jp/notosakuraeki/ 日  時:平成30年4月15日(日)午前10時 〜 午後3時 場  所:のと鉄道「能登鹿島駅」構内 主  催:能登鹿島駅さくら保存会 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町地内(町営来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 59坪〜 全14区画(内6区画は分譲済) 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします。 また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ---------------------------------------------------------------------- 01:婚活事業で初の成婚 穴水町 若者定住策を充実  02:39人が修了 ポリテクカレッジ石川 03:能登立国1300年、個人客に照準 5月にもキャンペーン 観光施設な   どが連携 特典提供で取り込み 04:海老名香葉子さんに千羽鶴3束贈る 公立穴水総合病院 東京大空襲犠牲   者の追悼行事へ 05:笑って健康 穴水町の推進員がスキルアップ研修会 06:「のと115」収穫を体験 穴水町の園児 奥能登産原木シイタケ 07:方言の舞台劇、児童が熱演 「まんでめでたい」「えちゃけな娘や」 穴   水町のダンスクラブ、祖父母らに披露 08:落ち着きの膳で無病息災願う 穴水町の八坂神社 09:イサザ漁、能登に春告げ 穴水町で本格的にスタート 10:ひなまつり列車が出発! のと鉄道 永井豪車両を使用 11:穴水町、当初予算59億1700万円 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年03月20日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎婚活事業で初の成婚 穴水町 若者定住策を充実   穴水町の婚活事業「ときめきライフデザイン推進事業」で結婚した第1号の 夫婦が19日、誕生した。同事業は今年度が2年目となり、2人から報告を受 けた石川宣雄町長は「町の事業でカップルができたのは大変ありがたい」と述 べた。町は新年度、より成婚につながる事業を検討した上で、出産、子育てな どの若者支援も進め、定住人口の増加を目指す。  2人は、珠洲郵便局職員の諸橋ヒロシさん(29)=穴水町沖波=と同町職 員の中田佑美さん(35)=同町山中。昨年3月19日に高岡市の射水神社や 人気イタリアンレストランなどを回る「オトナの恋活バスツアー」に参加し、 カップルとなった。職場の先輩らの後押しもあって交際を続け、12月24日 に同レストランで諸橋さんがプロポーズ。ツアーからちょうど1年後の19日 に婚姻届を提出した。  2人は町役場で「周囲の人に、おせっかいをしてもらってよかった。笑顔の 絶えない家庭にしたい」と石川町長に喜びを語った。石川町長は「これから支 えあって人生を歩んでほしい」と祝い、能登―羽田便のペア旅行券を贈った。  穴水町の未婚率は2015年国勢調査で30代の男性が51・9%、女性が 33・5%となっており、町は婚活を後押しするため2016年度にときめき ライフデザイン推進事業をスタートした。商工団体なども加えて同事業推進委 員会を設け、パーティーやバスツアーなど年2回程度のイベント開催のほか、 未婚者の職場の先輩らに結婚相談の相手となるよう促してきた。  町は1、2年目の事業費にそれぞれ50万円を充てた。新年度は150万円 を計上し、婚活イベントの参加者を県外女性にも広げるなど拡充を図り、若者 の生涯設計や生きがいに関するセミナーも開催する。新たに「ライフデザイン 応援プロジェクト事業」として62万円を盛り込み、結婚・出産・子育て応援 に関する検討会議や子育て先進地の視察なども計画している。 〈02〉2018年03月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎39人が修了 ポリテクカレッジ石川  穴水町の石川職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ石川)の修了式は 16日、同町ののとふれあい文化センターで行われ、生産技術科21人と電子 情報技術科18人の計39人が新たな一歩を踏み出した。  須田浩之校長が式辞を述べ、石川宣雄町長らが祝辞を贈った。修了生を代表 して生産技術科の谷内口慎弥さんが「修了生の誇りと自信を持って、これから も精進する」と謝辞を述べた。 〈03〉2018年03月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登立国1300年、個人客に照準 5月にもキャンペーン 観光施設など が連携 特典提供で取り込み  のと鉄道(穴水町)や道の駅すずなり(珠洲市)、コスモアイル羽咋など能 登各地の観光拠点が連携し、5月にも個人客の取り込みを狙ったキャンペーン が始まる。県内外で配布されるチラシを持参した客に対し、各施設が割引サー ビスや粗品のプレゼントなどを行う。能登立国1300年の好機を生かし、こ れまで手薄だった個人向けの誘客策をてこ入れする。  キャンペーンはのと鉄道のツアー誘客統括マネジャーの山崎研一さんが企画 した。団体の誘客は、同社の提案で旅行業者が能登立国1300年に合わせた ツアーを企画しており、個人客へのアピールが求められていた。現在、山崎さ んがのと鉄道と各種ツアーで連携している施設に参画を呼び掛けている。  計画では、特典のある施設を記載したチラシを県内の観光施設や道の駅、東 京の県アンテナショップなどに置いてもらう。参加施設は、チラシを提示した 客に特典を提供する。チラシは4万枚を作製し、各施設が費用を分担する。  現在までに、羽咋市の日蓮宗本山妙成寺、輪島市の曹洞宗大本山總持寺祖院、 能登町柳田植物公園、能登ワイン(穴水町)なども手を挙げた。  用意される特典は施設によって異なる。のと鉄道は非売品の記念乗車証のプ レゼント、道の駅すずなりは一定額の買い物をした団体客に実施していた、珠 洲の塩や塩サイダーあめ、菓子が当たるくじ引きの対象を広げる。妙成寺は5 00円の拝観料を団体客と同じ450円に割り引く。柳田植物公園はレストラ ン利用者にソフトドリンクをサービスする。  山崎さんはツアー日程に拘束されない個人客なら、金沢などを訪れた後、能 登に足を延ばすこともできるとし、「金沢を訪れた人が能登に足を運ぶきっか けにもしたい。自由に動き回れる個人客に、能登各地を訪れてほしい」と話し た。 〈04〉2018年03月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海老名香葉子さんに千羽鶴3束贈る 公立穴水総合病院 東京大空襲犠牲者 の追悼行事へ  穴水町の公立穴水総合病院は、エッセイストで名誉町民の海老名香葉子さん に、職員や患者が心を込めて折った千羽鶴3束を贈った。海老名さんが9日に 都内で主催する東京大空襲犠牲者の追悼行事「時忘れじの集い」で供えられる。  海老名さんは戦時中、穴水町に疎開した縁で、同病院に本の寄贈を続けてお り、「海老名文庫」の蔵書は約1500冊に上る。本の寄贈に感謝を表したい と、昨年初めて千羽鶴を贈った。 〈05〉2018年03月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎笑って健康 穴水町の推進員がスキルアップ研修会  穴水町健康づくり推進員と食生活改善推進員のスキルアップ研修会は6日、 町保健センターで開かれ、約60人が笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた「笑 いヨガ」を体験し、ストレス解消や健康づくりを学んだ。  笑いヨガインストラクターの山外政枝さん=輪島市=が「笑うことで楽しく、 健康になれる」と笑顔の効用を話し、参加者は互いに声を掛け合って身体を動 かした。 〈06〉2018年03月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「のと115」収穫を体験 穴水町の園児 奥能登産原木シイタケ  穴水町川島の平和こども園の園児25人は5日、同町挟石で奥能登産原木シ イタケ「のと115」の収穫を体験した。  奥能登原木しいたけ活性化協議会が企画した。農業高森正治さん(61)の ハウスを訪れた園児は、原木から1人3個ずつ収穫した。園児は昨年12月に ハウスに原木を運び込んでおり、大きく育ったシイタケを見て喜んだ。 〈07〉2018年03月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎方言の舞台劇、児童が熱演 「まんでめでたい」「えちゃけな娘や」 穴水 町のダンスクラブ、祖父母らに披露  穴水町の児童ダンスクラブ「A―kids」の「あなみず百物語&卒業ダン スショー」(北國新聞社後援)は4日、穴水小で開かれ、児童たちが、方言を 取り入れたせりふで地域の昔話を元気いっぱいに披露し、祖父母や両親らを楽 しませた。  A―kidsは2年前から穴水町の昔話を基にオリジナルの舞台を発表して いる。今年は、唐川に伝わる「2つ淵のむじな」と甲(かぶと)地区の「甲の 鹿橋(しかばし)」、木原地区の「踊る塩サバ」の三つの物語が上演された。  「2つ淵のむじな」は、人間に化けたむじなが、村人に婚礼の際に使う小皿 を借りる物語で、愛らしい着物姿の児童が「きょうは嫁取りの、まんでめでた い日だ」「えちゃけな娘や」などのせりふを織り交ぜ、音楽に合わせて物語を 進めた。  舞台の背景を彩る絵や朱塗りの膳などの小道具は、保護者が協力して作った。  今回が最後の発表会となった穴水小6年の岩田空(そら)さん、橋本彩未 (あみ)さん、山際みのりさんは「聞いた事のない方言はイントネーションが 難しかった。視野が広がった気がして、すごく楽しい舞台でした」と笑顔を見 せた。  A―kids代表で、台本制作や指導に当たった北國新聞文化センター講師 の田辺明美さん(49)=同町川島=は、「普段なじみのない言葉を使って、 よく頑張ってくれた。これからも方言を大切にして昔話の舞台を続けていきた い」と話した。  卒業ダンスショーでは、航空高石川ダンスカンパニーのメンバーも特別出演 した。 〈08〉2018年03月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎落ち着きの膳で無病息災願う 穴水町の八坂神社  穴水町下唐川で藩政期から続くとされる「だごだい祭り」は3日、同所の八 坂神社で営まれ、住民が素朴な料理をそろえた「落ち着きの膳」を食べ、豊作 や無病息災を願った。  祭りは、京へ出稼ぎに行った村人が故郷に戻る際、神様が宿った石を持ち帰 ったが、ぜいたくなもてなしができず、身近な山菜や団子を振る舞ったという 伝承に由来する。3日に行われることから「唐川の三日堂」とも言われ、祭り が終わると春が訪れるとされる。  四柳嘉章宮司が神事を営んだ後、松木義明区長(74)や氏子らが「だごだ い」と呼ばれる団子とセリの煮物、ハコベのあえ物などの膳を味わった。 〈09〉2018年03月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イサザ漁、能登に春告げ 穴水町で本格的にスタート  能登に春を告げるイサザ漁が3日、本格的に始まった。穴水町川島の小又川 河口では1日の解禁日以降、悪天候で漁を見合わせていた住民らが、早春の日 差しの下、「ほうちょう」と呼ばれる四つ手網を川に沈め、イサザをすくい上 げた。  イサザは体長5センチほどのハゼ科の小魚で、水の冷たさが和らぐと、産卵 のため海から遡上(そじょう)するとされる。漁には県の採捕許可が必要とな る。  40年以上漁を続ける殿田富雄さん(70)は、岸辺に組んだ足場で漁に臨 み、陽光きらめく水面から、網に誘導したイサザを次々とすくった。殿田さん は「まだ水温が低く心配したが、近年ではまずまずの滑り出しだ。肌寒くても ちゃんと上がってくるイサザに春を感じる」と話した。漁は5月末まで続く。 〈10〉2018年03月03日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ひなまつり列車が出発! のと鉄道 永井豪車両を使用  のと鉄道(穴水町)は2日、車内にひな人形を飾り付けたイベント車両「ひ なまつり列車」の運行を始めた。マジンガーZなどが描かれた「永井豪ラッピ ング車両」を使い、車内の座席にひな壇を設けて華やかな雰囲気を広げている。  18日まで穴水―七尾間を1日最大5往復する。今年で6年目の人気企画で、 のと鉄道の担当者は「ひな壇を飾る列車は全国でも珍しい。季節感を味わって ほしい」と話した。 〈11〉2018年02月21日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町、当初予算59億1700万円  穴水町は20日、一般会計59億1700万円(前年度当初比2・9%増) の新年度当初予算案を町議会に内示した。特別会計を含む総額は90億357 0万4千円(同1・2%減)となった。歳入では町税が9億1457万5千円 (同3・6%減)、町債は8億9460万円(同28・4%増)となった。  主な事業では、介護サービス事業所に正規雇用された専門職に限度額20万 円で奨励金を交付する「介護従事者就職奨励金事業」として100万円、定住 促進を目的に若者の生涯設計を考えるセミナーや結婚、子育て応援の検討会議 などに210万円を盛り込んだ。  生カキ出荷を検討するため、日機装が開発した浄化装置の試験運用などに2 9万円、能登ワインの集出荷貯蔵施設整備に956万円も計上した。そのほか の主な事業は次の通り。  ▽役場庁舎耐震化に向けた調査100万円▽中居ボラ待ちやぐらイルミネー ション90万円▽穴水湯ったり館等大規模改修1億円▽のとふれあい文化セン ターテニスコート人工芝全面張り替え3240万円▽子育て応援ヘルパーなど 母子保健事業437万5千円▽病児保育運営費300万1千円 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------