■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.181 『ふるさとメール能登穴水』 平成29年6月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  もうすぐ7月ですね。穴水町をはじめ能登地方では7月から本格的な祭りシ ーズンをむかえます。7月7日からは今年で10年目を迎える「能登ふるさと 博」が開幕し、能登半島各地において、祭りやコンサートなど、さまざまなイ ベントが開催されます。穴水町では、キリコ祭り、曽良の盆灯、沖波大漁祭り、 カフェローエルなど、毎週のようにイベントが続き、普段静かで穏やかな町は、 笛や太鼓の響く音と、人々の活気に包まれます。  そして、これらの先陣を切るのが「第55回長谷部まつり」です。長谷部信 連公没後800年を迎える今年も例年以上に“まつり”を盛り上げるべく、着 々と準備を進めています。町内を練り歩く「にぎわいパレード・信連行列」を はじめ、海辺の広大な広場に響く「石川の太鼓」ステージ、花火大会までお楽 しみいただける、熱い1日です。観客の皆様からいただく温かい拍手とご声援 もまた、まつりの盛り上がりには欠かせないものです。ご家族、ご近所、お友 だち、皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。               ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 第55回長谷部まつり  ☆ 能登ふるさと博  ☆ みんなの「のと里山空港」開港14周年記念イベント  ☆ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 第55回長谷部まつり ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 平家物語にも名を挙げられる穴水城主長谷部信連を偲ぶ時代まつり。今年は長 谷部信連公が没してから800年の節目を迎えます。役場から商店街通りを抜 ける約2.5キロの道のりを練り歩く「にぎわいパレード」と「信連行列」。 各団体の趣向を凝らしたパフォーマンスと、英姿颯爽とした長谷部信連公率い る壮大な時代絵巻をご覧ください。 夕刻からのあすなろ広場におけるステージイベントでは、石川県太鼓連盟によ る太鼓の演奏が行われます。各団体の演奏をはじめ、参加団体総勢で競演する クライマックス「加能の響き」は、太鼓の音が身体の芯まで響き伝わり、鳥肌 が立つほどの迫力があります。  そして、長谷部まつりの締めは、もちろん花火!熱く盛り上がる穴水町の夜 空に大輪を咲かせます。太鼓演奏の余韻にひたりながら、穴水湾にキラキラと 輝く夏の風物詩をご家族そろってご覧になりませんか。  また、長谷部まつり前日には前夜祭が開催されますので併せてお越しくださ い! 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 日  時  平成29年7月22日(土)         ≪前夜祭≫   17:30〜 (あすなろ広場のみ) 平成29年7月23日(日)         ≪パレード≫  13:00〜 穴水町役場出発         ≪石川の太鼓≫ 18:00〜         ≪花火大会≫  21:00〜 会  場  穴水町商店街通り、あすなろ広場 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790 ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 能登ふるさと博も開催から10周年を迎えます。能登半島全体がまるごとパビ リオンとなり、各地にてお祭りやコンサートなど多彩なイベントが開催されま す。7月8日にはオープニングイベントが七尾マリンパーク・能登食祭市場に て行われます!各種ステージやクイズなどが入場無料で楽しめます。 能登応援隊として、AKB48 Team8の6名が駆けつけ、ミニライブを 開催するほか、能登ふりかえり10年クイズ大会などが行われます。 まだまだ知られていない能登の魅力はたくさんあります!ぜひこの機会に能登 半島へお越しいただき、里山里海の恵みやキリコ祭り等を体感されてはいかが でしょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ホームページをご覧ください。 http://www.notohaku2017s.com/index.html 期  間:平成29年7月7日(金)〜 10月29日(日) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会 (石川県観光戦略推進部 観光企画課内) TEL(076)225−1542 ★★★ みんなの のと里山空港 開港14周年記念イベント★★★★★★★★  のと里山空港は開港14周年を迎えます。皆様へののと里山空港利用に感謝 を込めて、記念イベントを開催します。「飛行機と綱引き」「パイロットとジ ャンケンポン」をはじめ、「ANA夏祭り2017」や「チェンソーアート」 など、子どもたちが喜ぶ楽しいイベントが盛りだくさんです。 日  時:平成29年7月8日(土)〜9日(日)9:00〜16:30 会  場:のと里山空港 (お問い合わせ)のと里山空港賑わい創出実行委員会                   TEL(0768)26−2303 ★★★ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり ★★★★★★★★★★  さざえのお造り、さざえのつぼ焼き、さざえご飯などのさざえづくしのフル コースを穴水まいもんまつり加盟店にてご用意させていただきます。穴水湾で 育った新鮮なさざえをぜひご賞味ください。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 期  間:平成29年6月15日(木)〜7月15日(土) 店  舗:穴水町内のまいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税別) (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室 TEL(0768)52−3790 ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとである穴 水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRやまち づくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録された 方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水町のまちづくりにご協力をお願いいたしま す。また、1万円以上ご寄附いただいた方には、穴水町の特産品をお届けいた します。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:初代宮・慨・気鬚靴里鵑念貮・〃蠖緜・任佞詢っ祺・ 02:あすなろ懇話会、30周年を祝う 穴水町で記念総会 03:ツバメのお宿盛況 穴水町の武岡さん、納屋に巣30個 04:サザエを堪能 穴水町で試食会 まいもんまつり、あすから夏の陣 05:生きたサザエ全国に発送 能登内浦産 穴水町の諸橋郵便局 06:町道沿いにサルビア 穴水町の甲農地保全組合 07:ジョージア産ブドウ導入 穴水町、ワイン造りの手法学ぶ 08:史跡や寺社巡る 穴水町穴水中 09:団体客6万人を維持 のと鉄道 乗客減少も観光列車は好調 てこ入れへ   修学旅行を誘致 10:結団式で技術向上へ努力誓う 穴水町スポーツ少年団 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年06月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初代宮・慨・気鬚靴里鵑念貮・〃蠖緜・任佞詢っ祺・  現在の穴水町中居出身で、加賀藩御用釜師を務めた初代宮・慨・機覆・鵑繊ヒ をしのぶ「宮・慨・気佞詢っ祺顱廖碧楴匕絮隋砲錬隠呼サ・営・羌錣量晴Ρ,ハ どで開かれ、北陸三県の約300人が心尽くしの一服を味わった。  茶会は、地元有志でつくる実行委員会の主催で、2012年に初代の没後3 00年を記念して始まった。釜師を受け継ぐ14代宮・慨・気気鵝複沓供法甼・ 沢市=が亭主を務め、参加者が風雅なひとときを堪能した。  町の「こども里活まなび事業」で町内の親子4組8人も参加し、児童らが茶 道に親しんだ。宮・海気鵑蓮崟菫弔留錣・△觀蠖紊任涼祺颪紡燭・諒・・茲討ッ れてうれしい」と話した。  茶会に合わせ、同町中居南の一乗院では、真言宗の瞑想(めいそう)法「阿 字観(あじかん)」体験が催された。 〈02〉2017年06月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎あすなろ懇話会、30周年を祝う 穴水町で記念総会  穴水町の町おこし団体「あすなろ懇話会」の設立30周年記念総会は17日、 同町川島の旅館「ときみね海遊」で開かれ、会員ら約40人が節目を祝い、会 の発展を願った。  30周年記念事業として、「公徳傘」と名付けた貸し出し用の傘100本を のと鉄道(同町)に寄贈する。懇親会で北川人嗣代表幹事があいさつ、石川宣 雄町長が祝辞を述べ、伊藤繁男町議会前議長の発声で乾杯した。地元の長谷部 太鼓が演奏された。  初代代表幹事の時峯重松氏ら会員5人の物故法要も営まれた。 〈03〉2017年06月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ツバメのお宿盛況 穴水町の武岡さん、納屋に巣30個  穴水町木原の農業武岡賢二さん(83)方の納屋で、ツバメが約30個の巣 を作り、子育てに励んでいる。武岡さんは妻智恵子さん(81)と共に、せっ せとひなに餌を運ぶ親鳥の様子を温かく見守っている。  武岡さんの納屋には約30年前からツバメが来るようになった。「せっかく 遠くから来ているし、稲の害虫を食べてくれるのでありがたい」と歓迎し、1 0年ほど前から出入りしやすいよう納屋の戸の欄間を開放したところ、さらに 飛来数が増え、これまでに約60個の巣が作られたという。  毎年3月下旬の飛来時期になると、武岡さんはふんの落下を防ぐシートを天 井につるす。今年は、例年より5日ほど遅い3月30日に第1陣の4羽が訪れ た。  武岡さんは、6月に入ると巣立つひなも目立ち始めたとし、「ツバメのかわ いらしい姿に癒やされる」と笑顔で話した。 〈04〉2017年06月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サザエを堪能 穴水町で試食会 まいもんまつり、あすから夏の陣  穴水町観光物産協会の「能登半島穴水まいもんまつり“夏の陣”さざえまつ り」(本社共催)は15日から、町内のまつり加盟店で始まる。12日に同町 川島の料理旅館「竹亭」で試食会が開かれ、一般公募のモニター8人が磯の香 り豊かなサザエ料理を堪能した。  参加者はお造りや酢の物、つぼ焼きなどのフルコースに舌鼓を打った。金沢 市の会社員前川洋子さん(65)は「こんなにおいしいサザエは初めて。コリ コリした食感が最高」と笑顔で話した。  さざえまつりは7月15日まで、11店舗で3800円(税抜き)のフルコ ースや単品料理を味わえる。フルコースは前日までに加盟店への予約が必要と なる。 〈05〉2017年06月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生きたサザエ全国に発送 能登内浦産 穴水町の諸橋郵便局  能登内浦産の生きたサザエをチルドゆうパックで届ける「ふるさと小包」の 発送は8日、穴水町前波の諸橋郵便局で始まった。お中元や贈呈用として、初 日は東京や愛知など全国各地に21箱が送られた。  同郵便局によると、身が柔らかく、豊かな磯の香りを楽しめる。商品は5・ 5キロ(税・送料込み1万円)、2・5キロ(同5千円)、1・2キロ(同3 千円)の3種類で、つぼ焼きやみそ漬けなどサザエ料理のレシピを同封した。  8月31日まで全国の郵便局窓口やホームページで申し込みを受け付ける。 〈06〉2017年06月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町道沿いにサルビア 穴水町の甲農地保全組合  穴水町の甲農地保全組合は同町甲の町道沿いの花壇にサルビアの苗600株 を植え、景観の美化に努めた。  代表の竹越利益さん(72)ら5人が作業に汗を流した。花壇は長さ約8メ ートルで、同組合が昨年、サルビアの苗300株を植えたところ地元住民に好 評だったため、今年は数を増やした。 〈07〉2017年06月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ジョージア産ブドウ導入 穴水町、ワイン造りの手法学ぶ  ワイン用ブドウの栽培などを手掛ける「オクルスカイ」(穴水町)は来春、 ワイン発祥の地とされる西アジアのジョージア(グルジア)の伝統的なブドウ 栽培に取り組む。生産者同士の交流や技術指導を通じ、歴史あるワイン文化を 能登へ伝える。  同社の村山智一代表は昨年6、7月、知人の紹介でジョージアを訪れてワイ ン文化が息づく土地に感銘を受け、能登での実践を考えた。  9、10月ごろに醸造技術者らを招き、ブドウの栽培方法などを学ぶ。来年 3月に穴水町旭ケ丘の畑約2千平方メートルで、ジョージア産のブドウ原種赤 白2種の苗を植える。「クヴェヴリ製法」と呼ばれる伝統製法でのワイン醸造 にも取り組みたいとしている。  3日は、大阪市で来日中のミヘイル・ジャネリゼ外相らジョージア使節団を 招いた歓迎パーティーに村山さんが参加し、同国と能登が協力するワイン産業 の発展や地域づくりについて発表した。村山さんは「暮らしに溶け込むワイン 文化を能登でも根付かせ、ワイン産業の後継者育成にもつなげたい」と話した。 ★〔クヴェヴリ製法(せいほう)〕  「クヴェヴリ」と呼ばれる卵形の土製のつぼにブドウの果汁や種、皮などを 入れ、地中に埋めて発酵から醸造までを行うジョージアのワイン製造法。起源 は約8千年前でワイン造りの原点とされており、2013年には国連教育科学 文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。 〈08〉2017年06月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎史跡や寺社巡る 穴水町穴水中  穴水町穴水中の3年生60人は1日、同町の観光ボランティア「里ナビさん」 の案内で、町内の史跡や寺社、資料館などを巡り、地域の歴史や文化に理解を 深めた。  町教委のふるさと教育の一環で、生徒は4班に分かれ、平安から大正末期ま で同町で栄えた鋳物文化を伝える町能登中居鋳物館や、境内に国重要文化財 「石造五重の塔」が立つ明泉寺などを訪ねた。10月に開かれる中学生議会で、 観光振興策など町ヘの提言に役立てる。 〈09〉2017年05月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎団体客6万人を維持 のと鉄道 乗客減少も観光列車は好調 てこ入れへ修 学旅行を誘致  のと鉄道(穴水町)の2016年度の団体旅行客数が6万230人となり、 同社が目標とする年間6万人を2年連続で達成したことが分かった。北陸新幹 線の開業1年目だった前年度と比べると減少したものの、観光列車「のと里山 里海号」の乗車をメーンにした旅行商品が利用を押し上げた。今年度は、県の 誘客推進室と連携し、関東と関西で修学旅行の誘致を働き掛ける。  新幹線開業とNHK連続テレビ小説「まれ」の放映が重なった15年度の団 体客数は6万9233人だった。16年度の団体客は、15年度比で13・0% 減だったが、新幹線開業前の14年度に比べて45・5%増えた。  観光列車「のと里山里海号」は堅調で、利用客は15年度比17・0%増の 2万9699人となった。  土日祝日の観光列車は、穴水町のボラ待ち櫓(やぐら)など「眺望スポット」 で一時停止し、乗客に能登の風景を楽しんでもらうサービスを導入している。  16年度からは、この取り組みを普通運賃にプラス300円で乗車できる平 日のコースにも採用した。県によると、旅行会社から「曜日の制約がなくなり、 プランを立てやすくなった」との声が聞かれ、観光列車と能登の食を組み合わ せたツアーが需要を下支えしたという。  団体客を含む全体の利用者数は15年度比5・6%減の65万7177人で、 地元利用の「定期利用者」は4・4%減の42万840人だった。このうち、 通勤利用については、職員が沿線の自治体と企業を回り、鉄道利用を呼び掛け た結果、7・9%増と上向いた。  ただ、能登地域で人口減少が進む中、地元利用の増加は今後見込みにくく、 鉄道の安定的な運行には地元以外の乗客をいかに増やすかが課題になる。のと 鉄道は今年度も団体客6万人の維持を目標に掲げており、県担当者は「能登は 学習の場として最適だとアピールし、修学旅行の乗客を確保したい」としてい る。 〈10〉2017年05月25日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎結団式で技術向上へ努力誓う 穴水町スポーツ少年団  穴水町スポーツ少年団の結団式は24日、同町穴水小で行われ、8競技の団 員約90人が、技術向上に努力することを誓った。  谷内利男本部長が代表の竹山恭生君(穴水小6年)に団旗を手渡し、あいさ つした。布施東雄町教育長が激励し、代表の児童5人が誓いの言葉を述べた。 指導員5人が自己紹介した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------