■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.172 『ふるさとメール能登穴水』 平成28年9月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  夏の暑さがようやく和らぎ、過ごしやすい季節となりました。  季節は間もなく10月。秋の行楽シーズンを迎えます。食べ物も美味しく、 色移りゆく木々も見物ですが、穴水町でも楽しいイベントを開催します。  秋の“まいもん”は「牛」。まいもんまつり“秋の陣”は10月1日より、 まいもんまつり加盟店にて、牛メニューのフルコースなどがご賞味いただけま す。また、牛まつりの特別イベントを開催します。10月1・2日(土・日) 会場の穴水港湾あすなろ広場でおいしいお肉を食べて盛り上がりませんか?皆 様のご来場をお待ちしています。  そして、翌週の10月15日には、同じくあすなろ広場にて、「あすなろ杯 〜芝DEフットサル」が開催されます。青空の下、チーム一丸となって繰り広げ られる熱戦は見物です。  食欲の秋、スポーツの秋。穴水町の秋はイベントが満載!  皆様のお越しをお待ちしています。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり  ☆ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり特別イベント  ☆ 第4回穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2016」  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“秋の陣“牛まつり ★★★★★★★★★★★★★★  ステーキ、しゃぶしゃぶ(又はスキヤキ)といった牛のフルコースを、穴水 まいもんまつり加盟店でご用意しております。国産牛特有の柔らかい肉を使用 した美味しいお料理をぜひご賞味ください。 日  時:平成28年10月1日(土)〜 31日(月) 場  所:穴水町内 穴水まいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり特別イベント ★★★★★★★★  穴水港湾あすなろ広場にて、まいもんまつり“秋の陣”特別イベント 牛ま つりを開催します。会場内で販売するステーキやお肉をご購入いただき、炭火 焼きコーナーにてお召し上がりいただけます。みなさまのご来場をお待ちして おります。 日  時:平成28年10月1・2日(土・日)10:00〜15:00 場  所:穴水港湾あすなろ広場 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ あなまるマーケット2016 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  牛まつりと同じ日に、同じ場所でクラフトマーケットを開催します。クラフ ト・アート作家によるオリジナル作品の展示販売を行います。  芝生広場に流れるゆったりとした時間を、お楽しみください。 日  時:平成28年10月1・2日(土・日) 10:00〜15:00  場  所:穴水港湾あすなろ広場 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします。 また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:インドネシアの学生と意見交換 穴水町と京大が外国人誘客セミナー 02:ワインの赤ちゃん「ペルレ」が人気 穴水町の能登ワインで提供 試飲ツ   アー、首都圏に好評 03:地酒列車の体験メニューを充実 のと鉄道 おつまみ作りや水田見学 04:「能登二子山くり」全国に発送開始 穴水町の諸橋郵便局 05:地域活性化へ京大研究者と意見交換 穴水町でワークショップ 06:特産化ブドウに実りの秋 穴水町で能登ワイン用収穫 糖度高く、出来上々    07:穴水町で南アルプス市の直売市 姉妹都市交流で 08:ろうそく3千本、幻想的に 穴水町でカフェ・ローエル 09:のと鉄道活性化のヒントに 穴水町で交流会、4校発表 10:能登牛カレーパン登場 道の駅「あなみず」の新名物に きょうから販売 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年09月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎インドネシアの学生と意見交換 穴水町と京大が外国人誘客セミナー  穴水町と京大は15日、同町への外国人誘客について考えるセミナーを、同 町竹(たけ)太(だ)の農家民宿「春蘭(しゅんらん)の宿海の家」で開いた。 13〜15日に同町で実施したモニターツアーに参加したインドネシアの学生 が、町職員や地元住民と穴水観光の魅力や課題で意見を交わした。  セミナーは、町が都市部や海外からの誘客を目指し、京大と連携して農家民 宿の開業などを推進する「あなみず農村ビジネス創出事業」の一環となる。京 大と研究でつながりのあるインドネシアのブラビジャヤ大から、農村計画を専 門とする教員と学生5人が参加した。  モニターツアーでは栗拾いや寺院見学、農家民宿の宿泊体験が行われた。セ ミナーでブラビジャヤ大側は景観や住民の人柄を評価した一方、Wi―Fi (ワイファイ)の未整備や民宿オーナーらと英語が通じないことによる意思疎 通の難しさを課題に挙げた。  町などは出された意見を基に、年明けをめどに戦略計画をまとめる。 〈02〉2016年09月10日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ワインの赤ちゃん「ペルレ」が人気 穴水町の能登ワインで提供 試飲ツア ー、首都圏に好評  穴水町旭ケ丘の能登ワインで9日、発酵初期のワイン「ペルレ」の提供が始 まった。甘酸っぱいブドウの果実味と微炭酸の泡立ちが楽しめる。ペルレの試 飲がコースに組み込まれた首都圏からのツアーが企画されるなど人気で、今年 は例年より約1カ月長い11月30日まで提供する。  ペルレは毎年、ワインの仕込み時期である9〜10月に、醸造所限定で提供 している。旬のブドウで作るため、時期によって品種が異なる。アルコール度 数は1〜5度で「ワインの赤ちゃん」とも呼ばれる。  能登ワインでは今年、発酵して2、3日のワインを別のタンクに移し替えて 冷やし、酵母の働きを止めることで、長い期間提供できるようにした。  能登ワインの担当者は「フレッシュな味わいを楽しんでほしい」と話した。 グラス1杯330円(税込み)で、前日までに予約が必要となる。問い合わせ は能登ワインまで。 〈03〉2016年09月08日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地酒列車の体験メニューを充実 のと鉄道 おつまみ作りや水田見学  のと鉄道(穴水町)は9、10月、車内で能登の地酒を味わえる「地酒列車」 を運行する。3年目となる今年は、見学する酒蔵を一日2カ所に増やすほか、 酒米用の水田見学や地酒に合うおつまみ作りなど体験メニューを用意し、能登 の豊かな食文化を感じてもらう。  列車は9月18、24日と10月10、15日に運行する。酒蔵見学後に穴 水駅から乗車し、地酒を堪能しながら七尾駅までの旅を楽しむ。輪島、珠洲、 羽咋、能登、津幡の5市町の計8酒蔵を巡る。  10月29日に金沢市のしいのき迎賓館で開かれる石川の地酒と美食の祭典 「サケマルシェ」(本社など後援)に合わせた企画となる。列車は各回いずれ も金沢駅出発で参加費は8500円(税込み)、七尾駅から参加の場合は7千 円(同)となる。事前予約が必要で、のと鉄道旅行センターに申し込めばよい。 〈04〉2016年09月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「能登二子山くり」全国に発送開始 穴水町の諸橋郵便局  穴水町前波の諸橋郵便局は6日、「能登二子山くり」のふるさと小包の発送 を始め、秋の味覚の第1便70箱が北海道や沖縄、東京など全国に送られた。  地元の諸橋くり生産組合が収穫したクリで、栗ご飯や甘(あま)煮の調理説 明書を同封し、2キロ入り2400円、3キロ入り3400円、4キロ入り4 300円(送料・税込み)で発送する。贈答用に人気で、同郵便局は今年、昨 年並みの750箱の発送を見込んでいる。  県内郵便局にチラシと申込用紙が置かれ、30日まで注文を受け付ける。 〈05〉2016年09月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域活性化へ京大研究者と意見交換 穴水町でワークショップ  穴水町と京大が連携して進める「あなみず農村ビジネス創出事業」のワーク ショップは3日、同町竹太(たけだ)の農家民宿「春蘭(しゅんらん)の宿  海の家」で初めて開かれ、同大の研究者や地元住民13人が地域資源を生かし た活性化へ意見を交わした。  国指定重要文化財の五重塔がある明泉寺周辺に、案内標識が少ないなど課題 が指摘された。同大研究者や住民が7月に農家民宿の先進地である京都府綾部 市と兵庫県豊岡市を視察した成果も報告された。年内にあと2回ほどワークシ ョップを開き、年明けに戦略計画の概要をまとめる。 〈06〉2016年09月03日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産化ブドウに実りの秋 穴水町で能登ワイン用収穫 糖度高く、出来上々  能登ワイン(穴水町)が原料に使うブドウの収穫作業は2日、同町山中(や まなか)の畑で本格的に始まり、生産農家ら21人がたわわに実った赤ワイン 用品種「サンジョベーゼ」約6トンを手際よく摘み取った。  収穫したブドウは同町旭ケ丘の醸造所に運ばれ、社員が破砕機に投入して不 要な枝などを取り除いた後、発酵作業が行われた。同社によると、今年は晴天 が続いたため収穫が例年より1週間ほど早まった。ブドウは糖度が高く、上々 の品質という。  10月上旬まで収穫作業が続き、全体の収穫量は約150トン、ワインの生 産量は約15万本を見込んでいる。11月10日に新酒「能登ワインヌーボー」 が県内の酒販店などで発売される。 〈07〉2016年08月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水町で南アルプス市の直売市 姉妹都市交流で  穴水町の姉妹都市である山梨県南アルプス市の直売市は27日、町あすなろ 広場で開かれ、ブドウやワインなど同市の特産品が並んだ。  南アルプス市八田地区穴水会の穴水一正会長(81)らが訪れ、ブドウや梨、 信玄餅などを販売した。先着500人にブドウの無料配布が行われ、午前10 時の開始前から来場者が長い列をつくった。直売市は両市町の交流の一環とし て毎年開かれ、今年が23回目となる。 〈08〉2016年08月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ろうそく3千本、幻想的に 穴水町でカフェ・ローエル  穴水商店振興会のイベント「カフェ・ローエル2016」(本社後援)は2 7日、穴水町大町と川島の商店街で開かれ、約3千本のろうそくが真名井川沿 いを幻想的に照らした。  地元の園児や児童が作った灯籠が通りを彩った。特設ステージでは、紙芝居 作家の宮下真由美さん(45)=輪島市門前町=が町商工会女性部と制作した、 穴水の伝承「なあげそうけ」の紙芝居を披露したほか、長谷部太鼓やフラダン スが繰り広げられた。  穴水駅でもろうそくを並べる「真名井のあかり」が開催され、ホームや駅舎 を約1200本の光が包んだ。  明治時代に穴水を訪れた米国の天文学者パーシバル・ローエルにちなんだ行 事で、町商工会では地元住民らがローエルをしのんで献花した。 〈09〉2016年08月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと鉄道活性化のヒントに 穴水町で交流会、4校発表  のと鉄道(穴水町)を舞台に24日から開催している「全国高校生地方鉄道 交流会」は最終日の26日、町さわやか交流館プルートで開かれ、生徒がのと 鉄道の活性化策を発表し、最高賞ののと鉄道社長賞に成城中・高(東京)が選 ばれた。  都内から成城中・高、目黒学院中・高、芝中・高、県内から泉丘高の計4校 が参加した。成城は検修庫を一般開放したイベントの開催や、穴水駅に展示さ れているパノラマカーを地元食材の料理を提供するレストランとして活用する ことなどを提案した。  各校からは、観光列車「のと里山里海号」で四季折々の旬の味覚を提供する 「まいもんまつり」の実施や、外国人観光客向けにホームページを多言語化す べきなどの意見が出された。  社員、県、町職員らが審査員を務めた。写真部門の審査も行われ、大賞に鈴 木悠太さん(芝中1年)の作品「TIME STOP」が選ばれた。  山下孝明社長は「学生らしい自由な発想が多く出て良かった。今後の企画の ヒントにしたい」と話した。 〈10〉2016年08月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登牛カレーパン登場 道の駅「あなみず」の新名物に きょうから販売  穴水町大町の道の駅「あなみず」は、能登牛(うし)を使ったカレーパンを 考案した。27日に同町で開催するイベント「カフェ・ローエル」(北國新聞 社後援)に合わせ、同道の駅の物産館「四季彩々(さいさい)」で販売を始め る。同道の駅としては初めてのオリジナル商品で、名物として定着を目指す。  志賀町の寺岡畜産から仕入れた能登牛を使用し、1個250円(税込み)と なる。28日以降は1日約30個限定で販売する。物産館には能登の海産物や 菓子、大相撲の遠藤(穴水町出身、追手風(おいてかぜ)部屋、金沢学院高O B)のグッズなど土産物が多く、道の駅独自の商品開発を進めていた。  桶正行駅長は「これからも能登ならではの商品を考えていきたい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------