■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.158 『ふるさとメール能登穴水』 平成27年7月23日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  夏空が一際まぶしく感じられ、連日暑い日が続いています。体力が奪われて しまいますが、皆様体調を崩さずにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。  去る7月19日、穴水町では「第53回長谷部まつり」が開催され、多くの 人で賑わいました。  また、7月12日から始まっている、大相撲名古屋場所。穴水町出身の遠藤 関(追手風部屋)が相撲をとると、町中がその奮闘に沸いています。我々の期 待に応えてくれているかのように、連日粘り強い取り組みを見せてくれる遠藤 関からまだまだ目が離せません。  さて、まつりのあとはやはり何とも物悲しいものがありますが、夏はこれか らが本番です。奥能登ならではの勇壮なキリコ祭り、やわらかな光が夜を演出 する灯りイベント、独特の雰囲気を持つ“蔵”を会場にしたコンサートなど、 さまざまな催しが皆様のお越しをお待ちしています。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 山梨県南アルプス市 直売市 ☆ 能登ふるさと博  ☆ 灯りでつなぐ能登半島(曽良の盆灯・カフェローエル)  ☆ 穴水町の夏祭り・秋祭り  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★ 山梨県南アルプス市 直売市 ★★★★★★★★★★★★★★★★★ 姉妹市町である山梨県南アルプス市(八田地区)と穴水町の交流の一環とし て、今年も新鮮な果実やワインなどの特産品を紹介・販売します。ブドウの 試食、ワインの試飲コーナーをはじめ、ブドウの無料配布も行います。ぜひ ご家族揃ってお越しください。 日  時:平成27年8月29日(土)10:00〜 完売終了 場  所:あすなろ広場 内  容:南アルプス市の特産品(ブドウ、ワインなど)の販売 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今年も能登半島全体がまるごとパビリオンとなり、各地にてお祭りやコンサー トなど多彩なイベントが開催されます。期間中は、能登半島海釣り大会、ほっ と湯めぐりラリーなども実施され、能登を楽しみながら素敵な賞品をGETで きるチャンスです! ぜひこの機会に能登半島へお越しいただき、日本で初めて世界農業遺産に認定 された「能登の里山里海」を体感されてはいかがでしょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ホームページをご覧ください。 http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/index.html 期  間:平成27年7月3日(金)〜 10月10日(土) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会 (石川県観光戦略推進部 観光振興課内) TEL(076)225−1542 ★★★ 灯りでつなぐ能登半島 ★★★★★★★★★★  能登ふるさと博の一環として開催される“灯りでつなぐ能登半島”は、キャ ンドルナイトから万燈会まで幻想的な美しさを見せる能登が楽しめます。ゆら めく灯りに誘われる幻想的な夜を訪ねてみませんか?穴水町では、曽良地区と ローエル広場で開催されます。 【曽良の盆灯】  縄文焼や竹を使ったランプシェードが柔らかな光で曽良地内を包み込みます 。午後5時からからは、野菜や漬物、山菜などを販売する盆灯市や、十八番連 によるよさこいソーランや、盆踊りなどもお楽しみいただけます。  開催日:平成27年8月14日(金) 19:00〜22:00  場 所:曽良地区 【カフェ・ローエル2015】  オープンカフェを中心に路上ステージ、カヌー試乗体験、屋台村など多彩な 催しを開催します。夕刻には灯りのオブジェに点灯を行い、会場周辺は幻想的 な雰囲気に包まれます。  開催日:平成27年8月29日(土)  場 所:ローエル広場(穴水町商工会周辺特設会場)  内 容:ローエル祭、カヌー試乗体験、屋台村、      灯りのオブジェ、路上ステージなど (お問い合わせ)のとシフト  TEL(0768)52−3645 ★★★ 穴水町の夏・秋祭り ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  これからが夏本番!穴水町の各地で夏祭り・秋祭りが次々と開催されます。 能登の伝統的な祭りをお楽しみください。 ≪曽良の盆灯≫ 日  時:平成27年8月14日(金) 開催地区:曽良地区 ≪沖波大漁祭り≫ 日  時:平成27年8月14日(金)〜 8月15日(土) 開催地区:沖波地区 ≪明千寺キリコ祭り≫ 日  時:平成27年8月15日(土)〜 8月16日(日) 開催地区:明千寺 ≪甲曳き舟祭り≫ 日  時:平成27年8月16日(日) 開催地区:甲地区 ≪地蔵祭り≫ 日  時:平成27年8月23日(日) 開催地区:曽良地区 ≪中居キリコ祭り≫ 日  時:平成27年8月29日(土)〜8月30日(日) 開催地区:中居地区 ≪大町祭り・川島祭り≫ 日  時:平成27年9月12日(土) 開催地区:市街地 ≪鹿波秋祭り≫ 日  時:平成27年9月12日(土)〜 9月13日(日) 開催地区:鹿波地区 ≪前波曳山祭り≫ 日  時:平成25年9月19日(土)〜 9月20日(日) 開催地区:前波地区 ≪奈古司神社 秋季大祭≫ 日  時:平成27年9月22日(火) 開催地区:岩車地区 (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとである穴 水町を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRやま ちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録され た方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします 。また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします 。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ---------------------------------------------------------------------- 01:介護の実態、寸劇で紹介 穴水町でつどい 02:8月4日から追手風部屋が穴水町で合宿 03:豊作願い虫送り 「泥虫まいまいせ」 穴水町宇留地 04:ふるさと特派員 ボラ待ち櫓(やぐら)漁(穴水町) 「大ぼら」で町お   こし 復活の漁法、産業化へ 05:職員が浴衣姿で業務 穴水総合病院 06:ボラ茶漬け、味わって のと里山海道別所岳SA 無料で振る舞う 07:あなみず健康体操のDVD教材が完成 町が考案、配布 08:長谷部まつりの名を上げたい 穴水町商工会女性部が縁起物のざる飾る 09:大銀杏姿の遠藤パネルが完成 穴水町役場などで展示 10:遠藤かかし、お目見え 穴水町、新田さんが制作 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年06月25日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎介護の実態、寸劇で紹介 穴水町でつどい  穴水町在住の在宅介護経験者らでつくる会「あつまらん会(かい)ネ」の介 護者のつどいは24日、同町国民保養センターキャッスル真名井で開かれ、同 会のメンバーが介護の実態を紹介する寸劇を初披露した。町内外から約60人 が参加した。寸劇は、老老介護やアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知 症をテーマに構成する同会のオリジナルで、メンバーの6人は手作りのセット で本番に臨んだ。介護の悩みなどを語り合う情報交換会や、介護用品展示会も 開かれた。 〈02〉2015年06月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎8月4日から追手風部屋が穴水町で合宿  大相撲の追手風(おいてかぜ)部屋は、8月4〜26日に穴水町で夏合宿を 行うことを決めた。同町出身の遠藤(金沢学院東高OB)も数日間合流する予 定で、町営相撲場で稽古を行う。  合宿期間中は、追手風・遠藤穴水後援会が部屋の力士らを招き、会員のみが 出席できる歓迎会の開催を予定している。追手風部屋の穴水合宿は今年で5年 目となる。 〈03〉2015年06月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎豊作願い虫送り 「泥虫まいまいせ」 穴水町宇留地  穴水町宇留地(うるち)の虫送り祭りは27日、同所で行われ、住民らが割 った竹を束ねたたいまつを手に水田の周囲を練り歩き、稲の害虫駆除と豊作を 願った。  祭りは「うんか祭り」とも呼ばれる。一行は雨が降る中、太鼓を乗せた車を 先頭に宇留地神社を出発し、太鼓を打ち鳴らしながら「うんかうんか出て行け、 泥虫まいまいせ」と唱えながら歩いた。地元文化を学ぶ町の「こども里活まな び事業」に参加した児童11人も加わった。 〈04〉2015年06月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと特派員 ボラ待ち櫓(やぐら)漁(穴水町) 「大ぼら」で町おこ し 復活の漁法、産業化へ  高さ10メートルの水上櫓(やぐら)から眺める早朝の湾内は、時間が止ま ったように穏やかな表情を見せる。明治期に穴水町を訪れた米国人天文学者が 「たばこの煙をくゆらせ、フランス小説を読みふけるのに最適な場所だ」と著 書に記したのも合点がいく。 ●「次が勝負やな」  町おこし団体「新崎(にんざき)・志ケ浦地区里海里山推進協議会」の岩田 正樹会長(66)と、相棒の山瀬孝さん(54)は5月から毎日、同町新崎に 建つ櫓に上がり、ボラの群れを狙っている。  「風がやんだら、次が勝負やな。きょうは来るぞ」。岩田さんが意気込めば、 山瀬さんがすかさず突っ込む。「次ってあんた、何十回目やいね。本当にほら 吹きや」。静けさの中に気の抜けた笑い声が響く。櫓に上がって2時間。魚影 はまだ見えない。  200年以上前から伝わるボラ待ち櫓漁は、入り江を回遊するボラの群れが 網に入った時点でロープを引き、入り口を絞めて捕獲する原始的な漁法だ。一 時は途絶えたが、地元有志が2012年に復活させた。 ●天気次第、風任せ  300メートルほど先の水面に立つかすかな白波がボラの群れの存在を示す。 網に寄るかは天気次第、風任せ。ボラの気まぐれに付き合って3時間が過ぎた。 文庫本でも持ってくればよかったと後悔がよぎる。  ボラと聞いただけで「泥臭そう」とゲテモノ扱いする風潮が岩田さんには我 慢ならない。「新崎のボラは臭みがない。生意気言わしてもらうと、日本一や」 。  滋養に富む里海で育った極上の白身は、古来、穴水の人々の食文化に欠かせ ないものだった。受け身に徹する櫓漁は、ボラを不要に暴れさせないため、ス トレスで品質が落ちるのを避けられるそうだ。今期の漁は好調で、漁獲数は2 千匹を超え、昨シーズンの800匹を上回る。  岩田さんらが目指すのは、ボラ待ち櫓漁を持続可能な産業に育てることだ。 新幹線効果や能登ブームに乗っかった観光キャンペーンで終わる気はない。  町内の鮮魚店やスーパーの引き合いが増え、地元の伝統食であるボラ茶漬け の販売も始めた。他産地と連携した「コラボ商品」の開発も水面下で進めてい る。  「今は金にならんことをやっとると言われても、いずれ若者がボラ漁をやり たいって来るようになれば最高や」。仕事を求めて長く新崎を離れていた負い 目もあってか、町おこしにかける山瀬さんの思いは強い。  2畳ほどの空間でボラを待つだけの無為な時間に、構想は果てしなく膨らむ。 「東京のシェフも興味を持つはず」「そのうち2基、3基体制でやろう」。  4時間経(た)っても群れが近づく気配はない。どうやら空振りに終わりそ うだ。故郷を元気づけようと、あれこれ思案する「大ぼら吹き」を笑うように、 遠くで銀鱗(ぎんりん)が跳ねた。(竹森和生) 〈05〉2015年07月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎職員が浴衣姿で業務 穴水総合病院  穴水町の公立穴水総合病院では七夕の7日、総合窓口の職員が浴衣姿で業務 に励んだ。利用者に季節を感じてもらおうと島中公志院長が提案し、初めて実 施された。利用者の反応は上々で、一谷育英事務局長は「皆さんに喜んでもら えて良かった。来年以降も続けていきたい」と話した。 〈06〉2015年06月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボラ茶漬け、味わって のと里山海道別所岳SA 無料で振る舞う  穴水町と七尾市にまたがるのと里山海道別所岳サービスエリア(SA)の広 域観光施設「奥能登山海市場」は28日、同所でボラのお茶漬けを無料で振る 舞い、穴水の家庭の味を観光客にPRした。  ボラは穴水町のまちおこし団体「新崎(にんざき)・志ケ浦地区里海里山推 進協議会」による伝統のボラ待ち櫓(やぐら)漁で水揚げされた。従業員がボ ラを炭火焼きにして500食を用意し、観光客らはボラのうまみを味わった。  奥能登山海市場は同日、照り焼きのボラを真空パックで包み、お茶漬けの具 とした「ボラの殿様茶漬け」を発売した。 〈07〉2015年07月09日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎あなみず健康体操のDVD教材が完成 町が考案、配布  穴水町が考案した「あなみず健康体操」のDVD教材が8日までに完成した。 町はDVDを計100枚用意し、町内の公民館や老人会などに配布する。  町内の児童のダンスクラブ「A−kids」や町職員が、地元の民謡「穴水 音頭」に合わせて体操を披露する映像を収録した。  今後は各地区の健康教室で町職員がDVDを使い参加者に指導する。19日 には同町で行われる「第53回長谷部まつり」(本社後援)のパレードで町職 員が体操を披露し住民にアピールする。 〈08〉2015年07月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎長谷部まつりの名を上げたい 穴水町商工会女性部が縁起物のざる飾る  穴水町商工会女性部は10日、町中心部で19日に開催される第53回長谷 部まつり(北國新聞社後援)を前に、まつりの行列が通る家々や商店の入り口 に、縁起物の竹ざる「なあげそうけ」58個を飾った。竹ざるは初代穴水城主 の長谷部信(のぶ)連(つら)が「名上げ」につながると自軍の馬印にしたと 伝わり、女性部員が「まつりの特色の一つにしたい」と住民に協力を呼び掛け た。  菜っ葉を洗う際に用いられた「菜上げそうけ」を目にした信連は、金粉で彩 色して馬印にしたとされる。女性部員は竹ざるを金色のスプレーで色づけし、 飾りひもを結んで再現した。  町中心部の商店街では2007年から無電柱化が進み、景観が美しくなった 一方、まつりを盛り上げる吹き流しを電柱に取り付けられなくなっていた。女 性部員は代わりに「そうけ」を飾ろうと考え、昨年のまつりで試験的に設置し たところ、好評だった。  女性部の取り組みは今年から、町の地域資源活用支援事業の補助対象となり、 部員は昨年から20個増やして計58個の「そうけ」を仕上げた。町出身の大 相撲の遠藤(金沢学院東高OB)を応援する思いを込め、名古屋場所千秋楽の 26日まで「そうけ」を飾ることにした。  竹端(たけはな)典子部長は「地元はもちろん観光客にも、なあげそうけを 見てもらい、歴史に思いをはせてほしい」と話した。 〈09〉2015年07月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大銀杏姿の遠藤パネルが完成 穴水町役場などで展示  穴水町が6月から制作を始めた、大相撲の遠藤(同町出身、金沢学院東高O B)の大銀杏(おおいちょう)を結った姿の等身大パネルが10日、完成した。 遠藤1人のパネルと、穴に顔を入れると遠藤に抱きかかえられたように見える パネルの2種類を作った。町役場などで展示する。 〈10〉2015年07月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎遠藤かかし、お目見え 穴水町、新田さんが制作  12日の大相撲名古屋場所初日を前に、穴水町岩車の会社員新田良孝さん (71)の畑で、町出身の遠藤(追手風(おいてかぜ)部屋、金沢学院東高O B)をモチーフにしたかかしがお目見えした。  高さ約170センチもあるかかしは、新田さんと妻幸子さん(67)が遠藤 を応援したいと毛布やカーテンで作った。化粧まわしには遠藤が好きなピンク 色の花飾りを施し、「がんばれ遠藤関」と書いたのぼりも掲げた。  新田さんは「けがを乗り越え、上位を目指して頑張ってほしい」と期待した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------