■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.153 『ふるさとメール能登穴水』  平成27年2月26日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 日々とても寒い日が続いております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。先 日、多くの人で賑わいをみせた「雪中ジャンボかきまつり2015」。今年も 県内外から多くの皆様にご来場いただき、2日間で4万5千人の来客を記録し ました。悪天候の予報でしたが、時折日がさす天気に恵まれ、天候もさること ながら、かきの販売所も例年にない列、焼き場の満席状態も長時間続くという 、嬉しい悲鳴の限りでした。中には遠方から足を運んでくださったにも関わら ずご満足いただけなかった方もいらっしゃり、その方々には心よりお詫び申し 上げる一方で、今年も多くの皆様に支えられ、イベントを無事終えることがで きましたことを、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。  なお、特別イベントは終了しましたが、加盟店でかきのフルコースがご賞味 いただける「かきまつり」は3月31日まで開催中です。また、春も追いかけ るように迫っており、春告魚とも言われる「いさざ」をテーマにした、まいも んまつり“春の陣”いさざまつりは3月10日より開催です。  そして、春と言えば、遠藤関の活躍が期待される春の大阪場所も3月8日よ り開幕です!町からも応援ツアーが企画されるなど、熱冷めること知らず盛り 上がっています。まだまだ楽しみが続く遠藤関、期待しましょう。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ かき食談  ☆ 能登かきづくし ☆ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ☆ 能登ふるさと博  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ ぶんぶんボウルとかき食談 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★  まいもんまつり加盟店「ときみね海遊」の女将による、かきにまつわるお話 を聞きながら、旬のかき料理を味わいませんか。今年もまいもん穴水応援隊の ぶんぶんボウルの2人がかけつけてくれます!かきが大好きな皆さんと楽しい 時間を過ごしませんか?またとないこの機会にぜひご参加ください。 日  時:平成27年3月14日(土)午後6時〜 場  所:ときみね海遊(穴水町字川島キ−3) 参 加 費:4,000円 定  員:20名 (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ★★★★★★★★★★★★★ 今が旬の「かき」、皆さまお召し上がりになりましたか。穴水町内の飲食店に て、焼きがき、カキフライ、かきご飯などの「かきフルコース」をご用意して おります。冷たく澄んだ穴水湾で育ったかきは、身がしまってプリプリの食感 です。大好評の「かきまつり」は、残すところあと1ヵ月!ぜひこの機会にご 賞味ください。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/kanko/maimon/kaki.html 日  時:平成27年1月10日(土)〜 3月31日(火) 場  所:穴水町内 まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:焼きがき、カキフライ、酢の物、かきご飯、お吸物、お新香 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  冬の能登半島には、かきやカニ、寒ぶりなど、このシーズンならではの美味 しい食材がいっぱいです。「かきまつり」をはじめとした「うまいものめぐり 」のイベントが各地で開催され、新鮮な能登の幸をお召し上がりいただけます 。この機会に能登半島を周遊してみてはいかがでしょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ウェブサイトをご覧ください。  http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/ 期  間:平27年1月11日(日)〜 3月22日(日) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会         (石川県観光推進課内)                   TEL(076)225−1542  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします 。また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします 。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ---------------------------------------------------------------------- 01:食生活改善者に修了証 穴水町 02:アテンダントの心構え学ぶ 元国際線CAが接客を指導 のと鉄道観光列   車の4人が研修 03:のぼりで大相撲の遠藤応援 穴水町が3月、駅前に10本 04:空き家対策協が発足 穴水町 05:「あえのこと」の料理再現 穴水中の生徒が調理実習 06:店主が講師に、親子でパン作り 穴水商店振興会が講座 07:のと鉄道穴水駅前の観光物産施設 名称は「四季彩々」  08:穴水産カキとワイン、山梨県と東京でPR 10、11日と14、15日 09:あつあつ亭、平日も熱い人気 のと鉄道穴水駅でカキ提供、団体客が4倍   超に 10:息災願い団子振る舞う 穴水町の関寺八幡宮 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年02月20日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎食生活改善者に修了証 穴水町  穴水町の食生活改善実践者基礎コースと活動コースの修了式は18日、同町 保健センターで行われ、2コース計23人が修了証書を受け取った。遠藤美徳 町健康推進課長があいさつし、濱矧T隼卍・・験莢・運篆紛┻腸馗垢・房C鮟メ べた。 〈02〉2015年02月18日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アテンダントの心構え学ぶ 元国際線CAが接客を指導 のと鉄道観光列車 の4人が研修  のと鉄道(穴水町)が4月29日から運行する観光列車「のと里山里海号」 のアテンダントに採用された4人は17日、輪島市の日本航空大学校で接客研 修に臨み、乗客をもてなす心構えを学んだ。  同校航空ビジネス科学科長で、元日本航空国際線キャビンアテンダント(C A)の宮田雅美さんが講師を務め、4人に「お客様に恥をかかせないサービス が重要であり、心がこもった接客を心掛けてほしい」と説いた。 〈03〉2015年02月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のぼりで大相撲の遠藤応援 穴水町が3月、駅前に10本  穴水町は、大相撲春場所(3月8日初日・大阪市ボディメーカーコロシアム) から、のと鉄道穴水駅前に地元出身の遠藤(追手風(おいてかぜ)部屋、金沢 学院東高OB)を応援するのぼりを掲げる。本場所期間中の15日間、駅前を 遠藤一色に染め、地元の応援ムードを高める。  のぼりは高さ5・4メートル、幅90センチと、高さ3メートル、幅70セ ンチの大小サイズをつくり、「遠藤関」「追手風部屋」と記した2種類を用意 した。遠藤が好きなピンク色を中心に、町オリジナルの目立つデザインに仕上 げた。  穴水駅前の整備事業で春場所初日までに、のぼりの専用台が駅前の広場に設 けられる。さわやか交流館プルートの正面に大きい2本、広場に小さい10本 を掲げる。  同館には、遠藤が学生時代に獲得したトロフィーや賞状などを常設展示し、 本場所中はパブリックビューイングを開催している。穴水駅売店では、日本相 撲協会の公認グッズを取り扱っており、町は駅前に両国国技館を思わせる光景 を作り出し、地域を盛り上げる。大相撲本場所は年6回あり、のぼりは計90 日間掲げられる。 〈04〉2015年02月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き家対策協が発足 穴水町  穴水町空き家対策協議会が13日発足し、町役場で初回の会合が開かれた。 委員を務める町職員や民間の土地家屋調査士、司法書士ら13人が出席し、過 疎、高齢化で著しく増加する空き家の活用や解消策を話し合った。  協議会長に選任された山岸春雄副町長は「町内への移住促進や交流人口拡大 のため、空き家の活用策を考えてきたい」とあいさつした。協議会では、アン ケートによる所有者の実態調査を行うほか、移住希望者に情報を発信する空き 家バンクの整備や、解体工事に必要な費用を負担する条例案を検討していく。  初回会合で町側は、今年度実施した調査で、町内で空き家を557戸確認し、 そのうち397戸を活用可能と判断したことを報告した。 〈05〉2015年02月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「あえのこと」の料理再現 穴水中の生徒が調理実習  穴水町教委は12日、穴水中で、奥能登の農耕儀礼「あえのこと」で田の神 様をもてなす料理を再現する調理実習を行い、2年生28人が地元の食文化と 伝統を学んだ。  食生活改善推進員8人が指導し、生徒は地元の食材を使ったけんちん汁やみ そ汁、煮物などを調理し、輪島塗の膳に盛り付けた。同町藤巻で「あえのこと」 を続ける森川美恵子さん(71)が料理について説明した。  調理終了後、岡本伊佐夫町教委事務局長があえのことを解説し、穴水ではあ えのことを「たのかみさま」と呼び、田の神様は目が見えないとされることな どを紹介した。 〈06〉2015年02月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎店主が講師に、親子でパン作り 穴水商店振興会が講座  穴水商店振興会の無料講座「まちなか!まちゼミ&生業(なりわい)体験i n穴水」は、穴水町川島のメルヘンベーカリーで開かれ、親子10組22人が パン作りを楽しんだ。  店主の渡嘉敷信三さん(66)が講師を務め、参加者はパン生地をこね、メ ロンパンやクロワッサンなど5種類のパンを焼いた。  無料講座は町中心部のにぎわい創出につなげようと、地元商店を会場に企画 され、13日に利き酒勉強会、14日に写真撮影体験が開催される。 〈07〉2015年02月10日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと鉄道穴水駅前の観光物産施設 名称は「四季彩々」   穴水町は、のと鉄道穴水駅前に建設中の観光物産施設の名称を「穴水町物産 館 四季彩々(さいさい)」に決めた。3月1日に落成式を行う。  物産館は広さ約168平方メートルの木造平屋建てで、町内の農産物や加工 品、特産品などを販売し、電光掲示板による観光案内も行う。のと鉄道(同町) が指定管理者として運営する。  物産館の外観は、駅前のさわやか交流館プルートと統一したデザインとし、 駅の壁面も同じデザインに改修した。 〈08〉2015年02月07日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水産カキとワイン、山梨県と東京でPR 10、11日と14、15日  穴水町は14、15日の2日間、東京・板橋区の大山商店街のイベントに参 加し、町特産のカキや海産物を販売する。10、11日には姉妹都市である山 梨県南アルプス市のイベントにも出店し、穴水の旬の味を通して誘客につなげ る。  大山商店街のイベント「ハッピーロード大山」では、穴水町が専用の販売ブ ースを設け、1200個のカキや魚の干物、能登ワインなどを販売する。南ア ルプス市では、イベント「生まれ変わった十日市2015」に出店し、2日間 で計3千個のカキを販売する。 〈09〉2015年02月05日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎あつあつ亭、平日も熱い人気 のと鉄道穴水駅でカキ提供、団体客が4倍超 に  のと鉄道(穴水町)の穴水駅構内で1〜3月に特産カキを味わえる「あつあ つ亭」で、団体ツアー客向けの平日営業の利用が伸びている。今期の利用客数 が、前年の4倍以上に当たる約500人に達する見込みとなった。あつあつ亭 は営業開始から4年目を迎え、里山里海の多彩な特産品を気軽に味わえる場と して、観光客数が落ち込む冬場の誘客の目玉になっている。  あつあつ亭は通常、土日と祝日に営業している。のと鉄道が本社1階と、線 路をまたぐ陸橋内に、七輪(しちりん)を組み込んだテーブル計11席を置き、 カキの炭火焼きやフライ、かきご飯を味わえるほか、能登ワインなども提供し ている。利用客は年々増え、昨年は過去最多の4780人が訪れた。  平日営業は昨年、列車の旅を組み込んだツアーを企画する旅行会社の要望で、 団体ツアー客に限定して始まった。昨年の平日営業は6日間で、7組119人 が利用した。今年は4日時点で、3月末までに18組の利用が見込まれ、13 日間の営業が決まっている。  4日には、奥能登を巡るツアーで関東から訪れた32人が、駅構内で旬のカ キに舌鼓を打った。神奈川県逗子市から家族で訪れた武藤明弘さん(70)は 「駅構内でカキを食べるのは新鮮に感じる。濃厚な味わいが気に入った」と話 した。  のと鉄道は、来年も継続して平日営業を行う方針で、あつあつ亭支配人の蟹 由享英総務部長は「列車利用の促進にいい効果がある。今後も観光ツアー客に 満足してもらえる仕掛けをしたい」と話した。 〈10〉2015年02月02日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎息災願い団子振る舞う 穴水町の関寺八幡宮  穴水町宇留地(うるち)地区の伝統行事「だんご祭り」は1日、同所の関寺 八幡宮で行われ、うるち米で練った昔ながらの団子が参拝者に振る舞われ、1 年の豊作や無病息災を願った。  当元である大門尻組の宮越博さん(67)ら同組の住民らが、うるち米15 キロを使い、砂糖や塩を使わずに小豆あんをまぶした団子150個を用意した。  団子を供えて神事を営んだ後、東四柳史明宮司(66)と烏帽子(えぼし) をかぶった宮越さんが参拝者に団子を配った。  宇留地地区は、良質なうるち米を生産する米どころとして知られる。藩政期 から続く祭りでは、男性が女性の労をねぎらって団子を作ったと伝わっている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------