■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.152 『ふるさとメール能登穴水』  平成27年1月22日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  新たな年が幕を開けました。  皆様にとりまして、幸多き1年となりますようお祈りいたします。 今年も、1つでも多くの町の明るくホットな話題を皆様に届けて参りますので 、「ふるさとメール能登穴水」をご愛読いただけますよう、よろしくお願いい たします。 さて、みなさまお待ちかねのこの季節がやって参りました。まいもんの里・穴 水。冬の陣「かき」です。生育も順調で、今シーズンも旨味がぎゅぎゅっと詰 まっています。穴水町では、3月31日まで、「穴水まいもんまつり“冬の陣” かきまつり」が好評開催中です。炭火焼きがきをはじめ、カキフライやかきご 飯など、かきのフルコースが10カ所の加盟店で統一価格でお召し上がりいた だけます。統一メニューでのご提供ではありますが、各店舗オリジナルのアレ ンジが楽しめるのも魅力の一つ。3ヶ月近くの長期間実施のイベントですので 、ぜひ複数の店舗を訪れてみてください。 そして、忘れてはならないこのイベントが今年もやってきます。かきまつり特 別イベント「雪中ジャンボかきまつり2015」は、いよいよ来週、1月31 日(土)と2月1日(日)の2日間、穴水湾「あすなろ広場」で開催予定です 。今年は特設のジャンボ炭火コーナーを300mから400mに延長します! 穴水湾で育ったぷりぷりのかきを多数ご用意いたしますので、地元の海の幸・ 山の幸が揃ったまいもん市とあわせ、穴水のまいもんを心ゆくまでお楽しみい ただければ幸いです。スタッフ一同、おもてなしの心で皆様のご来場をお待ち しています。ご家族、ご友人お誘い合わせの上、1年で最も熱い穴水町へ足を お運びください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報 ☆ かきまつり特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2015 ☆ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ☆ 食にまつわる文化遺産 〜あえのことを訪ねて〜 ☆ 能登ふるさと博 ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり      特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2015 ★★★★★★★  「かきまつり」の期間中に開催される、大好評の野外特別イベント「雪中ジ ャンボかきまつり2015」。穴水港「あすなろ広場」に総延長400mのコ ンロを並べ、会場内でご購入いただいたかき貝などを炭火で焼いてお召し上が りいただけます。  また、能登ワインなどの特産品や穴水町で収穫された農産物・海産物を販売 する「まいもん市」も多数出店しますので、かき貝以外の様々な穴水の食材を ご賞味ください。 当日は、駐車場と会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。ご家族、ご友 人お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。 料  金:入場無料 かき貝10個 1,000円(税込) 期  間:平成27年1月31日(土)午前10時〜午後4時           2月 1日(日)午前 9時〜午後3時 会  場:穴水港「あすなろ広場」 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ★★★★★★★★★★★★★ 「かき」の美味しい季節です。1月10日(土)から毎年恒例の「かきまつり 」が開催中です。穴水町内の加盟店にて、焼きがき、カキフライ、かきご飯な どの「かきフルコース」をご用意しております。穏やかな穴水湾で育った新鮮 なかきをぜひお召し上がりください。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/kanko/maimon/kaki.html 日  時:平成27年1月10日(土)〜 3月31日(火) 場  所:穴水町内 まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:焼きがき、カキフライ、酢の物、かきご飯、お吸物、お新香 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 食にまつわる文化遺産 〜あえのことを訪ねて〜 ★★★★★★★★  国内初の世界農業遺産に認定された能登の里山里海で古くから伝わる「あえ のこと」神 事。昨年12月、田の神様を迎え入れる「田の神迎えの行事」が行われました が、今回は、その神様を送り出す「田の神送りの行事」が執り行われます。  日  時:平成27年2月9日(月)午後3時 〜 場  所:穴水町 森川祐征さん宅(見学のみ) (お問い合わせ)穴水町政策調整課観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  .. ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  冬季の「能登ふるさと博」がスタートしました。冬の能登半島には、かきや カニ、寒ぶりなど、このシーズンならではの美味しい食材がいっぱいです。 「雪中ジャンボかきまつり」をはじめとした「うまいものめぐり」のイベント が各地で開催され、新鮮な能登の幸をお召し上がりいただけます。この機会に 能登半島を周遊してみてはいかがでしょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ウェブサイトをご覧ください。  http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/ 期  間:平成27年1月11日(日)〜 3月22日(日) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会         (石川県観光振興課内)                   TEL(076)225−1542  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします 。また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします 。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 --------------------------------------------------------------------- 01:ふるさと納税記念品を追加 穴水町が3品目 02:トキの紙芝居上演 穴水町でトキ能里の会 03:災害放送で協定締結 穴水町と能越ケーブルネット 04:静岡県出身の齋藤さんが第1号 穴水町、漁業支援に認定 毎月8万円を   助成 05:穴水分団に消防ポンプ車引き渡し 06:小結以上なら四股名で発表、穴水中の小テスト「番付」 遠藤人気、やる   気もアップ 07:商店街で体験講座 利き酒やパン作り、写真撮影… 穴水町の店主が講師、   24日から 08:穴水駅でカキ堪能 のと鉄道「あつあつ亭」開店 09:能登の木材3373本競り 穴水町で初市 10:奥能登生活を気軽に体験 若者対象に格安で短期滞在 穴水町の四季の丘    新年度から、就労情報も伝える ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年01月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと納税記念品を追加 穴水町が3品目  穴水町は、自治体への寄付で税金を軽減する「ふるさと納税」制度で、寄付 者に進呈する記念品を新たに3品目追加した。今年度から記念品を自由に選べ るカタログ方式を導入し、掲載した記念品は計21品目となった。昨年12月 にはクレジットカード決済ができる仕組みも整えた。  追加品目は「のと猪部里児(いべりこ)の豚肉セット」「穴水葉とらんりん ご」「能登牡蠣(かき)チャウダー」で、1万円以上の寄付者が金額に応じた 数の記念品を選べる。時期によっては、受付を終了した記念品もある。  町によると、13日時点での寄付総額は3957万円で、件数は2215件 と昨年度を大幅に上回っている。未入金が82件あり、今年度の総額は4千万 円を上回る見込みで、町の担当者は「生産者を支援する意味でも、記念品をさ らに充実させたい」と話した。 〈02〉2015年01月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トキの紙芝居上演 穴水町でトキ能里の会  いしかわトキ能里(のり)の会(金沢市)の岡本孝二代表は16日、穴水町 の穴水第一平和保育所を訪れ、年長児26人に、町内で保護された本州最後の トキ「能里」の紙芝居を上演した。  紙芝居は2011年に製作され、同保育所に保管されている。岡本代表は、 より多くの人に紙芝居に触れてもらうため、保育所に依頼して紙芝居の複製を 作り、穴水図書館へ寄贈した。 〈03〉2015年01月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害放送で協定締結 穴水町と能越ケーブルネット  穴水町と能越ケーブルネット(氷見市)は16日、町役場で、「災害時にお ける緊急放送に関する協定」を結んだ。  石川宣雄町長と濱田敬司社長が調印式に臨んだ。同社が町内で放送するコミ ュニティー番組を活用し、火事や地震、台風、警報の発令などをテレビ画面に 表示し、住民への迅速な情報提供に取り組む。 〈04〉2015年01月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎静岡県出身の齋藤さんが第1号 穴水町、漁業支援に認定 毎月8万円を助 成  独立して漁業を始める町民に対し、県内初の支援制度を創設した穴水町は、 対象者の第一号に、静岡県出身で、中居地区の漁師齋藤義己さん(33)を認 定した。認定通知書の交付式が15日、町役場で行われ、石川宣雄町長が齋藤 さんに書面を手渡した。  支援制度は、漁業法人などに所属せず独立して漁業に取り組む18歳以上5 0歳未満を対象に、経営が軌道に乗るまで、毎月8万円を最長2年間支給する。 網や救命胴衣、船などの購入に掛かる初期費用には、最大10万円を補助する。  齋藤さんは昨年5月に都内の帽子メーカーを退職後、夫婦で町に移住した。 中居地区の漁師松村政揮さん(68)の指導を受けながら漁に励み、今春から はカキの養殖も始める。齋藤さんは「町の漁業発展の力になれるよう頑張りた い」と話した。 〈05〉2015年01月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水分団に消防ポンプ車引き渡し  救助資機材搭載型消防ポンプ自動車の引渡式は14日、穴水消防署で行われ、 石川宣雄穴水町長が、穴水消防団穴水分団の小林洋之介分団長に目録を手渡し た。  消防庁の無償貸付車両等事業として、消防ポンプ自動車と、エンジンカッタ ーやチェーンソーなどの救助資機材17点が同分団に貸与された。石川町長が あいさつで団員を激励し、吉村多作穴水消防団長が謝辞を述べた。 〈06〉2015年01月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小結以上なら四股名で発表、穴水中の小テスト「番付」 遠藤人気、やる気 もアップ  今年度から社会科の小テストの結果を大相撲の番付表に見立てて発表してい る穴水中で、90点以上の生徒の名前を「四股(しこ)名」で掲載する取り組 みが始まった。勉強を楽しめるよう、大相撲で活躍する穴水町出身の遠藤(追 手風(おいてかぜ)部屋、金沢学院東高OB)にあやかった仕組みに、さらに 工夫を加えた。高い番付を狙って学習に励む生徒が出るなど「遠藤効果」が表 れている。  番付表による発表は、昨年4月に始まった。「そのまんま場所」と名付けた 社会科の小テストを、全学年を対象に年4回、実施する。歴史上の人物や出来 事などを出題し、100点満点を横綱、97点以上を大関、94点以上を関脇、 90点以上を小結とする。廊下に張り出した番付表に結果を載せる仕組みとな っている。  昨年に2回実施した小テストでは、基本的に生徒の実名を番付表に並べ、希 望する生徒のみが自分で考えた四股名を使っていた。学校側は、生徒の学習意 欲をさらに引き出そうと、3回目の小テスト結果を掲載した今月8日の番付表 から、全生徒に四股名を考えてもらうことにした。  生徒は「菅の穴水」や「厄ノ瓜魁廚覆鋲伴・了邑毀召鮃佑┐導擇靴鵑任い襦」 同校によると、今回の小テストから、番付表に掲載される90点以上を狙い、 学習に励む生徒がさらに増えたという。  小テストを考案した社会科教諭の岡本雅之さんは「遠藤関の活躍で、生徒の 相撲への関心が高まり、学習にもいい効果が表れている」と手応えを語った。 大間順子校長は「穴水は相撲が盛んな地域。ふるさと愛を育む機会にもなる」 と話した。 〈07〉2015年01月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎商店街で体験講座 利き酒やパン作り、写真撮影… 穴水町の店主が講師、 24日から  穴水町中心部の商店主らでつくる穴水商店振興会は24日から、商店主が得 意分野を生かして交代で講師を務める無料講座を始める。日本酒の利き酒やパ ン作り、写真撮影といった多彩な体験型講座を、店舗などを会場に繰り広げる。 地元住民に商店の仕事や店主の人柄に親しんでもらい、結びつきを強めて利用 拡大につなげる。  講座は「まちなか!まちゼミ&生業(なりわい)体験in穴水」と題し、2 4日〜2月14日、土日を中心に計6回開催される。アトリエ・あ(大町)、 メルヘンベーカリー、西尾写真館、七海(しつみ)屋、河合薬局、お茶のほく りょう(以上川島)が参加する。 ●案内チラシ作成  体験型講座を中心に、親子や大人でも楽しめる内容とした。独自デザインの エコバッグ作り、お茶のたて方講座、栄養ドリンクに関する健康講座などがあ る。穴水商店振興会は講座の案内チラシを作成し、町内の小中学校や各商店に 配布した。  同会によると、町中心部の商店街をはじめとする個人商店の客足は年々減少 しており、活気が失われてきた。講座では、店内の雰囲気や店主の仕事ぶりを 紹介することで、来店しやすい雰囲気づくりに生かそうと企画し、昨年夏から 準備を進めてきた。  同会は講座の終了後も、ほかの商店に参加を呼び掛けて第2弾の講座を計画 していく予定で、吉村扶佐司会長は「大型店にはない魅力が、個人商店にはあ る。講座が店に足を運ぶきっかけになってほしい」と話した。 〈08〉2015年01月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎穴水駅でカキ堪能 のと鉄道「あつあつ亭」開店  のと鉄道(穴水町)の穴水駅構内で地元産カキの炭火焼きなどが味わえる 「あつあつ亭」は10日、同駅でオープンし、県内外の家族連れらが穴水特産 の旬の味を堪能した。  構内には七輪(しちりん)を組み込んだテーブル11席が用意され、初日は 約100人が訪れた。3月22日まで土日祝日の午前11時〜午後3時に営業 する。  あつあつ亭の営業は今年度で4年目となり、昨年度は過去最多の約4700 人が訪れた。 〈09〉2015年01月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登の木材3373本競り 穴水町で初市  能登木材総合センターの初市は8日、穴水町麦ケ浦の同センターで開かれ、 県内外から訪れた製材業者約60人が能登産のスギやアテなど3373本、計 753立方メートルを競り落とした。消費増税の駆け込み需要の反動で、木材 1立方メートルあたりの平均単価は1万7598円で、昨年の初市を2804 円下回った。  昨年末の積雪の影響で、初市に出された木材が少なく、売上総額は1326 万6793円で、昨年を約1018万円下回った。最高値をつけたのは、長さ 4メートル、末口の直径36センチの輪島産アテで、1立方メートルあたり7 万1千円だった。 〈10〉2015年01月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奥能登生活を気軽に体験 若者対象に格安で短期滞在 穴水町の四季の丘  新年度から、就労情報も伝える  穴水町で新年度、県内外の若者を対象に短期滞在場所を格安で貸し出し、将 来の奥能登移住を考えてもらう取り組みがスタートする。滞在中は、働き手を 探している近くの農業法人や水産業者などの情報も伝え、地元に住みながら働 く、本物の奥能登ライフを体験してもらう。  滞在場所は、穴水町の自炊型宿泊交流施設「ふるさと体験村 四季の丘」と なり、取り組みは施設の指定管理者で、ワイン用ブドウの栽培や商品開発を手 掛ける「オクルスカイ」(同町)が企画した。  計画では、滞在期間は2週間から1カ月程度を想定している。料金は希望者 と相談して決めるが、1人当たり1泊4千円の基本料金より安く抑える。施設 のホームページや町外イベント、都内のベンチャー企業と連携して首都圏でも 情報を発信し、年間15人程度の受け入れを目指す。  今後、短期就労者の受け入れが可能な事業者の情報を収集し、若者とのマッ チングを図っていく。村山智一社長は「人手、後継者不足に悩む業者や法人が 奥能登には多い。若者が奥能登の生活を気軽に体験できる機会として、施設を 活用したい」と話した。  四季の丘は、廃校となった旧松ケ丘小の校舎や体育館を活用し、2001年 にオープンした。野菜などの収穫体験ができる「まいもん体験農園」を併設し、 教室や体育館、運動場が廃校当時のまま残っていることから、キャンプに訪れ る家族連れらの人気を集めている。県内外の企業が研修先として利用する機会 も増え、昨年4月〜今年1月で約7千人が利用し、約千人が宿泊した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------