■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.149 『ふるさとメール能登穴水』 平成26年10月23日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  読書の秋、スポーツの秋と言われますが、やはり秋と言えば、食欲の秋です 。まいもんの里・穴水町では、今月31日までまいもんまつり“秋の陣”牛ま つりを実施中ですが、10月4日には、この特別イベントとして、能登ワイン 横の穴水まいもん体験農園駐車場において「牛&ワインまつり」が開催されま した。イベント会場の肉販売所には、限定販売された能登牛ステーキをはじめ 国産牛を買い求める来場者の列ができ、会場には、特設の炭火焼きコーナーで 次々と焼かれるお肉のいい香りが立ち込めていました。また一つご来場いただ きました皆様に支えられ、イベントを無事終了することができましたことを心 より感謝いたします。  さて、食以外にも穴水町ではイベントが続きます。現在、当町では進む過疎 化に歯止めをかけるべく、定住促進や交流人口の拡大といった事業に力を注い でいます。その一つが、町商工会青年部が主催する婚活イベント。昨年も多く の方にご参加いただきました。今年も、まいもんの里らしく美味しい牡蠣やワ インを用意し、独身の皆様のご参加をお待ちしています。  そして、49回目の開催を迎える穴水町文化祭は、今年もレベルの高い芸能 発表や作品展示がお楽しみいただけることでしょう。木々も色づく紅葉の秋、 穴水のまいもん、食欲の秋とともに、芸術の秋も穴水でお楽しみください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 第49回穴水町文化祭  ☆ 第59回穴水町駅伝競争大会  ☆ 穴水大市  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 第49回穴水町文化祭 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  『芸術の秋』にふさわしいイベントです。  美術作品の展示や、民謡・吹奏楽といった芸能の発表など、のとふれあい文 化センターをメイン会場に、穴水町文化祭を開催いたします。 日  時:平成26年11月3日(月・祝)      ≪開会式・功労者表彰式≫        のとふれあい文化センター ラベンダーホール        3日(月・祝)午前9時30分 〜      ≪芸能部門≫        のとふれあい文化センター ラベンダーホール        3日(月・祝)午前10時40分 〜       ≪展示部門≫        のとふれあい文化センター・B&G海洋センター        3日(月・祝)午前9時30分 〜 午後5時30分        4日(火)  午前9時00分 〜 午後3時00分        ----------        住吉公民館        3日(月・祝)午前9時 〜 午後4時        4日(火)  午前9時 〜 午後2時 (お問い合わせ)穴水町教育委員会事務局                   TEL(0768)52−3720  ★★★ 第59回穴水町駅伝競走大会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  今年も伝統ある駅伝競走大会が開催されます。全チームが優勝を目指し、平 日夜や休日を利用して練習に励んでいます。皆さまの温かい声援をよろしくお 願いいたします。 日  時:平成26年11月16日(日)雨天決行      ≪開会式≫        清水体育館(旧諸橋小学校) 午前8時30分      ≪スタート≫        古君集会所 午前10時      ≪ゴール≫        穴水陸上競技場 (お問い合わせ)穴水町教育委員会事務局                   TEL(0768)52−3720  ★★★ 穴水大市 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  毎年恒例の「しまい市」が開催され、さまざまなお店が軒を連ねます。ご家 族そろってお出かけください。 日  時:平成26年10月27日(月)〜 31日(金) 場  所:穴水町商店街通り (お問い合わせ)穴水町大市運営委員会                   TEL(0768)52−0002  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします 。また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします 。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:能登コース設定へ試走 埼玉県の女性自転車愛好者 02:反射材グッズの製作、穴水高生に依頼 輪島署など 03:刈乙女が稲穂収穫 穴水町で御抜穂式 04:能登木材5296本競り 穴水町で記念市 05:灯りで先祖しのぶ 穴水町の一乗院 06:能登産カキをチャウダーに ワイン、揚浜式の塩生かし 穴水町のチーム   のと喰いしん坊 8日、銀座の石川県アンテナ店に登場 07:和の響き、力強く 穴水町で「石川の太鼓」 宮城県の団体、3年ぶりに   出演 08:能登ワインと和牛を堪能 穴水町でイベント 09:遠藤切手で盛り上げ 大相撲金沢場所で販売 能登地区の郵便局 10:能登工場の完成祝う ミスズライフ 地元から22人採用 穴水町 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年10月02日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登コース設定へ試走 埼玉県の女性自転車愛好者  埼玉県の女性自転車愛好者グループ「ポタガール埼玉」は1日、能登のサイ クリングコース設定の参考にするための試験走行を始めた。能登半島広域観光 協会(事務局・七尾市)がサイクリングツアー企画のために依頼した。2人が 4日間の日程で試験走行し、奥能登2市2町や七尾市など約300キロを巡る。  2人は能登空港を出発し、ボラ待ち櫓(やぐら)を望む穴水町の中居湾ふれ あいパークや能登町の恋路海岸などを通り、珠洲市内に宿泊した。同協会の福 田忍事務局次長が2人に車で付き添い、トランシーバーを通して道案内や観光 名所の解説をした。  試験走行した岩崎雅美さん(30)は「景色を存分に楽しめるのがサイクリ ングの魅力。能登は里山里海の景色が素晴らしい」と話した。 〈02〉2014年09月30日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎反射材グッズの製作、穴水高生に依頼 輪島署など  輪島署と輪島穴水安全運転管理者協議会、穴水町交通安全協会は29日、穴 水高を訪れ、歩行者が身に付けやすい反射材グッズの製作を同校家庭部に依頼 した。製作を担当する部員3人に材料として、反射材入りの糸やアクリル毛糸 などを手渡した。  川端賢司輪島署長は「高校生らしい若い観点で、みんなが身に付けたくなる 反射材グッズを考えてもらいたい」とあいさつした。グッズは今年中に完成予 定で、交通安全の啓発イベントで配布する。同校1年の平井千夏さんは「見た 目がかわいいグッズを作りたい」と話した。 〈03〉2014年09月28日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎刈乙女が稲穂収穫 穴水町で御抜穂式  宮中行事の「新嘗祭(にいなめさい)」で用いる米を栽培する献穀田の御抜 穂(おんぬきほ)式は27日、穴水町宇留地の谷口良造さん(66)方の田で 行われ、刈乙女(かりめ)を務める児童6人が黄金色の稲穂を収穫した。  紺の絣(かすり)に赤いたすき姿の刈乙女は、広さ1013平方メートルの 田に入り、古式にのっとって丁寧に穂を抜き取った。新米のうち5合分が10 月下旬に献納され、11月23日の新嘗祭で使用される。  式では、谷本正憲知事、石川宣雄町長、山口彦衛県議、曽良昌嗣町議会議長、 山矧O貔坑複舛・・召藾塙臘垢・房@・・・気鵑・媼C鮟劼戮拭」 〈04〉2014年09月26日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登木材5296本競り 穴水町で記念市  能登木材総合センターの記念市は25日、穴水町麦ケ浦の同センターで開か れ、新潟県や北陸三県の製材業者ら約80人が能登産のスギやアテなど529 6本、計1503立方メートルを競り落とした。木材1立方メートル当たりの 平均単価は1万6523円で、昨年の記念市より、7872円低かった。  木材の売上総額は2484万円で、昨年の記念市を260万円下回った。同 センターは、消費税増税による住宅の駆け込み需要が落ち着いたため、価格が 低迷したとみている。最高単価は長さ5・6メートル、末口58センチの輪島 産ケヤキで、1本34万8540円だった。 〈05〉2014年09月25日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎灯りで先祖しのぶ 穴水町の一乗院  穴水町中居南の真言宗一乗院で23日、境内に咲くヒガンバナの周囲でろう そくの明かりをともす行事「ひがんの灯(あか)り」が行われ、訪れた檀家 (だんか)らが先祖をしのんだ。  行事は今年で4年目を迎え、ろうそくが入ったコップ1500個に火がとも された。七尾市の青葉豊年太鼓と穴水長谷部太鼓保存会による演奏も行われた。 〈06〉2014年10月07日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登産カキをチャウダーに ワイン、揚浜式の塩生かし 穴水町のチームの と喰いしん坊 8日、銀座の石川県アンテナ店に登場  食を通して能登活性化に取り組む穴水町のグループ「チームのと喰(く)い しん坊」が開発した能登産カキ貝入りの「能登牡蠣(かき)チャウダー」が、 6日までに商品化された。能登ワインや珠洲市の天然塩を生かしてシチューの ように仕上げたレトルト食品で、8日に東京・銀座にオープンする県アンテナ 店などで販売し、手軽に味わえる新たな能登の特産品として県内外にアピール する。  同グループはクラムチャウダーにヒントを得て、2年前にレシピを考案した。 能登ワイン(穴水町)の白ワイン「シャルドネ」や生クリームに、国重要無形 民俗文化財「能登の揚浜(あげはま)式製塩の技術」を継承する珠洲市の角花 豊さんが生産した塩などを加え、カキの風味と食べ応えを楽しめる、まろやか な味わいにした。  グループが地元のイベントなどで試作品を提供しながらレシピに改良を重ね、 森本敬一代表が社長を務める有限会社「クリエイト」(穴水町)が商品化した。 森本代表は2010年、能登産カキ入りのレトルトカレーを開発しており、今 回はカキを使ったオリジナル商品の第2弾となる。  県アンテナ店での発売に向け、森本代表は「チャウダーを通して、能登の素 材の良さを県内外にアピールしたい」と話した。商品は、のと里山海道の別所 岳サービスエリアなどや、インターネットでも販売する。価格は800円(税 別)。 〈07〉2014年10月06日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎和の響き、力強く 穴水町で「石川の太鼓」 宮城県の団体、3年ぶりに出 演  第24回石川の太鼓(公益社団法人県太鼓連盟主催、北國新聞社、一般財団 法人県芸術文化協会共催)は5日、穴水町ののとふれあい文化センターラベン ダーホールで行われた。今年は「加賀・能登 響きの合戦」をテーマに、特別 出演の宮城県太鼓連絡協議会を含む15団体、約160人が力強い音を響かせ、 約500人の観客を魅了した。  宮城県太鼓連絡協議会は東日本大震災が発生した2011年以来、3年ぶり の出演となった。メンバー34人が宮城県統一曲「鼓音(つつみね)」、仙台 城の完成を祝ったとされる伝統の舞「雀(すずめ)踊り」を披露した。被災地 復興への思いを太鼓に込めた全力のステージに、会場から大きな歓声が沸き上 がった。  今年は出演団体が能登軍と加賀軍に分かれ、観客が勝敗を判定する形式で行 われた。司会者が演目終了後、観客に判定を求めると、加賀、能登両軍に盛大 な拍手が送られ、勝敗は引き分けとなった。  地元穴水町からは、穴水長谷部太鼓保存会と、のと半島鹿波獅子太鼓が出演 し、熱い演奏を披露した。県外からは越前市の八ツ杉権現太鼓、南砺市の北野 天満宮越中式年太鼓保存会が友情出演した。  フィナーレは県内の12団体がステージに勢ぞろいし、県太鼓連盟の合同曲 「加能の響き」で締めくくった。 〈08〉2014年10月05日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登ワインと和牛を堪能 穴水町でイベント  穴水町観光物産協会の「能登半島穴水まいもんまつり“秋の陣”牛まつり」 (本社共催)の特別イベント「牛&ワインまつり」は4日、同町旭ケ丘の穴水 まいもん体験農園駐車場で行われ、来場者が炭火焼きコーナーで味わう能登ワ インや和牛に舌鼓を打った。  地元の海産物や野菜、みそ汁などを取り扱うテントも人気を集めた。特設ス テージでは、穴水中ブラスバンド部や地元有志のバンドによる演奏が繰り広げ られ、まつりを盛り上げた。 〈09〉2014年10月04日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎遠藤切手で盛り上げ 大相撲金沢場所で販売 能登地区の郵便局  能登地区の郵便局でつくる県能登地区連絡会は、12日に大相撲金沢場所 (北國新聞社主催、日本相撲協会共催)が開かれる金沢市総合体育館で、日本 郵便のオリジナルフレーム切手セット「追手風(おいてかぜ)部屋 遠藤」を 販売する。穴水町出身の遠藤(金沢学院東高OB)の写真が載り、ファンの人 気を集める限定品の販売を通じ、金沢場所を盛り上げる。  切手セットは9月12日から、北陸三県の全郵便局などで1万セット限定で 販売されている。連絡会によると、販売2週間で5千セット以上が売れており、 切手セットの中では異例の人気という。  金沢場所は午前8時開場、打ち出し(終了)は午後3時。入場券の申し込み は北國新聞読者サービスセンター=076(260)8000=まで。 〈10〉2014年10月03日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登工場の完成祝う ミスズライフ 地元から22人採用 穴水町  キノコや野菜の栽培を手掛けるミスズライフ(長野県)の能登工場落成式は 2日、穴水町旭ケ丘の同工場で行われ、県や町の関係者ら約50人が大規模工 場の完成を祝った。  小林満社長のあいさつに続き、テープカットが行われ、谷本正憲知事や石川 宣雄町長らが工場内を見学した。小林社長は「地域の中核となるような工場に したい」と語り、谷本知事は「素晴らしい工場を作っていただいた。能登の良 さを全国にアピールする足掛かりになる」と歓迎した。  能登工場の延べ床面積は6446平方メートルで、ブナシメジの年間出荷量 は1300トンを見込んでいる。工場周辺には約4ヘクタールの農地を既に取 得し、ベビーリーフやそばの栽培、堆肥工場の建設を計画している。  工場では、地元から22人を採用した。今後は事業拡大に応じて、20人程 度の新規雇用を予定している。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ 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