■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.148 『ふるさとメール能登穴水』 平成26年9月25日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  夏の暑さがようやく落ち着き、空はいつの間にか高く、秋へと表情を変えま した。  季節は間もなく10月。秋の行楽シーズンを迎えます。食べ物も美味しく、 色移りゆく木々も見物ですが、穴水町でも楽しいイベントを開催します。  秋の“まいもん”は「牛」。まいもんまつり“秋の陣”は10月1日より、 まいもんまつり加盟店にて、牛メニューのフルコースなどがご賞味いただけま す。また、牛まつりは特別イベントと称し、「牛&ワインまつり」を開催しま す。10月4日(土)、能登ワイン醸造所前に特設される会場にて、青空の下 、おいしいお肉とワインで盛り上がりませんか?無料のシャトルバスも運行し ますので、お誘い合わせの上、ご来場ください。皆様のご来場をお待ちしてい ます。               ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町政策調整課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“秋の陣”牛まつり  ☆ 牛&ワインまつり  ☆ 第2回穴水町クラフトマーケット「あなまるマーケット2014」  ☆ 第59回穴水町駅伝競走大会 参加チーム募集  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“秋の陣“牛まつり ★★★★★★★★★★★★★★  ステーキ、しゃぶしゃぶ(又はスキヤキ)といった牛のフルコースを、穴水 まいもんまつり加盟店でご用意しております。国産牛特有の柔らかい肉を使用 した美味しいお料理をぜひご賞味ください。 日  時:平成26年10月1日(水)〜 31日(金) 場  所:穴水町内 穴水まいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,800円(税抜き) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 牛&ワインまつり ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今年も穴水まいもん体験農園にて、牛&ワインまつりを開催します。会場内 で販売するステーキやお肉をご購入いただき、炭火焼きコーナーにてお召し上 がりいただけます。また、ワインの試飲コーナーも設けておりますので、お肉 と合わせてぜひご賞味ください。皆様のお越しをお待ちしております。 日  時:平成26年10月4日(土)10:00〜15:00 場  所:穴水まいもん体験農園駐車場 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会                   TEL(0768)52−3790  ★★★ あなまるマーケット2014 ★★★★★★★★★★★★★★★★★  今年で2度目!穴水町でクラフトマーケットを開催します。クラフト・アー ト作家によるオリジナル作品の展示販売のほか、体験ブースやケータリングカ ーによる飲食ブースもあります。  芝生広場に流れるゆったりとした時間を、お楽しみください。 日  時:平成26年10月12日(日) 9:00〜16:00 ※雨天決行 場  所:あすなろ広場 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ 第59回穴水町駅伝競走大会 参加チーム募集 ★★★★★★★★★ 今年も伝統ある駅伝競走大会が開催されます。学校や職場、地域の仲間を誘っ て参加しませんか。たくさんのご参加をお待ちしています。 日  時:平成26年11月16日(日)雨天決行 参 加 費:1チーム 3,000円 ※中高生・オープンは無料 申込期限:平成26年10月17日(金)必着 (お問い合わせ)穴水町教育委員会事務局 TEL(0768)52−3720  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道の越の原イン ター・穴水インターの近くで自然環境・交通面でも利便性が良く、住環境づく りに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、 穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料) 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町で生まれ育ち、今は離れて暮らす方、穴水町を応援くださる方、そ ういった皆様の「穴水町を応援したい」という思いをこの「あなみずふるさと 応援寄附」に託していただき、穴水のまちづくりにご協力をお願いいたします 。また、1万円以上ご寄附頂いた方には、穴水町の特産品をお届けいたします 。  穴水町にゆかりのあるみなさんの応援を力に、子どもから高齢者まで活き活 きとした活力あるまちづくりを推進していきます。 詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。 http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町政策調整課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:北窓 児童、校章をかたどった鋳物作りに挑戦 穴水町の能登中居鋳物館 02:「穴水の味」作りたい 料理人の近藤さん 里山起業支援員に 能登の幸   にひかれ移住 特産品開発に意気込む 03:「工芸で穴水町を元気に」 かほく市出身の金津さん 移住、ワークショ   ップ企画 04:川沿いにろうそく揺らめく 穴水町でカフェ・ローエル  05:大相撲・遠藤の写真やグッズを追加展示 穴水駅前の交流館 06:おいしいワインへ ブドウ甘く、穴水町収穫 07:ふるさと納税件数25倍 カタログ導入で過去最高2226万円に 穴水   町 08:実りの秋食卓へ 穴水町のクリ、発送を開始 09:地震や津波に備え、連絡系統など確認 穴水町で防災訓練 10:秋場所へ、遠藤のぼり 穴水町中居地区の応援会が設置 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年09月05日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北窓 児童、校章をかたどった鋳物作りに挑戦 穴水町の能登中居鋳物館  ◇…穴水町向洋小の6年生13人は4日、同町中居の能登中居鋳物館を訪れ、 同校の校章をかたどった鋳物作りに励んだ。  ◇…児童は石こうと土を使って校章の型を作った後、溶かした合金を流し込 んで固め、スプーンやブラシなどで磨いた。  ◇…ふるさと教育の一環で行われた鋳物作り。半年後に卒業する6年生には、 銀色に輝く校章が小学校の思い出の品に。 〈02〉2014年09月03日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「穴水の味」作りたい 料理人の近藤さん 里山起業支援員に 能登の幸に ひかれ移住 特産品開発に意気込む  北海道旭川市出身の近藤克哉さん(23)は2日までに、穴水町が今年度新 設した「恵みの里山推進室」の里山起業支援員として業務を始めた。これまで 国内外のレストランで料理修業に励んでいた近藤さんは、世界農業遺産「能登 の里山里海」の食材にひかれて穴水に移住。町内で山海の幸と住民の温かさに 触れながら、「穴水でしか食べられない味を作る」と特産品開発へ意気込んで いる。  近藤さんは大阪市内の調理専門学校でフランス料理を学び、在学中にフラン スに留学して一ツ星レストランで修業、卒業後は都内のレストランで約3年間 働いた経験がある。働きながら、世界農業遺産に認定された能登に憧れ、「ど んな食材があるのか行って見てみたい」とレストランを辞め、知人を頼って見 ず知らずの穴水町で支援員に応募した。  町の里山起業支援員に就いた近藤さんは、7月下旬から働き始めた。役場で の事務に加え、町内のブドウ畑や農家に積極的に顔を出し、特産品開発のヒン トを探っている。  町のイベントで食べた能登野菜の一つ「金糸瓜(きんしうり)」には「金色 のパスタのような見た目と、シャキシャキした食感に驚いた」と衝撃を受けた。 町職員が自家栽培したトマトを丸かじりすると「東京ではとても味わえない甘 みがあった」と目を丸くし、町内の能登ワイン醸造所のワインが気に入ったと いう。  近藤さんは今後、穴水産の農産物を使った特産品開発や農業体験企画を進め る。「穴水にしかない農産物や調理法を学びながら、穴水に人を集められるよ うに知恵を絞りたい」と話した。 〈03〉2014年09月01日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「工芸で穴水町を元気に」 かほく市出身の金津さん 移住、ワークショッ プ企画  今春に京都市立芸術大大学院を修了したかほく市出身の金津史佳さん(26) が31日までに、穴水町山中の企業で研修を始めた。専門の工芸を生かして田 舎を元気にしたいと、穴水への移住を決めた。金津さんは、ブドウ畑で汗を流 しながら、子ども向けのワークショップなど、企画を練っている。  金津さんは県工高工芸科を卒業後、金沢美大を経て京都市立芸大大学院に進 んだ。金沢美大では、主に葉や樹脂などの自然物を利用した作品づくりを専門 に、同級生らと子どもたちを対象にしたワークショップを積極的に開いていた。  大学院在学時には、交換留学でフィンランドに約半年間滞在した。「余計な モノがなく、人間らしくシンプルに生きている人々が魅力的に見えた」という。 都会よりも、田舎ならではの良さを発信する仕事がしたいという思いが強くな った。  大学院を修了後、いしかわ農業総合支援機構の支援制度を利用し、7月から ブドウ栽培や地元産農産物を使った商品開発を手掛ける「オクルスカイ」で研 修を始めた。地元産にこだわる同社の姿勢にひかれ、研修期間は来年6月まで だが、その後も働きたい意向だという。  金津さんは若者が穴水に集まれるような交流の場をつくろうと、オクルスカ イと地域おこし策を考えており、「もっと地域にとけ込んで、地元の人に受け 入れられるような活動をしていきたい」と話した。 〈04〉2014年08月31日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎川沿いにろうそく揺らめく 穴水町でカフェ・ローエル   穴水商店振興会の「カフェ・ローエル2014」(北國新聞社後援)は30 日、穴水町川島と大町の商店街で開かれ、来場者が真名井川沿いを照らすろう そくの明かりを楽しんだ。  商店街の道沿いには、町内4保育所の園児が作った灯籠約150個が置かれ た。特設ステージでは、穴水長谷部太鼓保存会の太鼓演奏やフラダンスなどが イベントを盛り上げた。町商工会青年部による婚活イベントも開催された。  カフェ・ローエルに先立ち、町商工会では、明治時代に穴水を訪れた米国の 天文学者パーシバル・ローエルをしのぶローエル祭が行われ、地元住民ら約2 0人が献花した。 ●ビール列車も運行  カフェ・ローエルに合わせ、のと鉄道(穴水町)は「ビール列車」を運行し、 約70人が味わった。 〈05〉2014年09月12日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大相撲・遠藤の写真やグッズを追加展示 穴水駅前の交流館  穴水町は11日、穴水駅前のさわやか交流館プルートに常設している遠藤 (同町出身、追手風(おいてかぜ)部屋、金沢学院東高OB)の展示コーナー に、写真やグッズなどを追加展示した。  家族や住民から借り受けた小学生〜大学生時代の貴重な写真をはじめ、追手 風・遠藤穴水後援会の横断幕など約20点を追加し、寄せ書きコーナーも設置 した。 〈06〉2014年09月10日(水)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎おいしいワインへ ブドウ甘く、穴水町収穫  能登ワイン(穴水町)が原料に用いるブドウの収穫作業は10日、同町山中 のブドウ畑で本格的に始まった。同社によると、今年は夏の悪天候のため収穫 時期が10日ほど遅れたものの、糖度が高く、上々の品質という。収穫量は昨 年並みの約100トン、ワイン生産量は約10万本を見込んでいる。  この日はブドウ畑を運営する「オクルスカイ」(同町山中)の職員ら14人 が白ワイン用品種「シャルドネ」と「セイベル9110」を収穫した。能登ワ イン醸造所に運ばれたブドウは、粉砕器で不要な枝が取り除かれ、発酵作業が 行われた。11月14日に「能登ワインヌーボー」が発売される。  10日の石川県内は晴れや曇りとなり、能登の一部で雨が降った。正午まで の最高気温は金沢27.8度、輪島27.6度など平年並みとなった。金沢地 方気象台は県内全域に雷、一部地域に高潮の各注意報を発表した。 〈07〉2014年09月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと納税件数25倍 カタログ導入で過去最高2226万円に 穴水町  自治体への寄付で税金を軽減する「ふるさと納税」制度で、穴水町への寄付 件数が大きく伸びている。今年度は8月末時点での寄付件数が昨年度の25倍 以上にあたる1258件となり、寄付額は2226万円と過去最高になった。 町は、今年度から記念品を自由に選べるカタログ方式を導入したことが急増に つながったとみており、記念品を追加購入する費用を9月補正予算案に盛り込 む方針である。  町の制度では、寄付額1万円ごとに記念品1品を受け取ることができる。最 高は10万円以上の10品。記念品には、町特産のカキ貝や能登栗、穴水産コ シヒカリ、能登ワインなど計18種類の特産品がそろっており、町は税収増だ けでなく地元の生産者支援にもつなげようと、今年度から記念品カタログを活 用している。  町によると、過去5年間の寄付件数は全て年50件以下で、寄付額は373 万円〜621万円で推移していた。今年度は北海道から沖縄まで、全国各地か らの寄付が相次いでおり、町はギフト感覚で寄付する人が増えたとみている。  町政策調整課の担当者は「予想以上の反響があった。さらに記念品を充実さ せていきたい」と述べ、記念品の品ぞろえを増やすために地元生産者に協力を 呼び掛けていく。 〈08〉2014年09月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎実りの秋食卓へ 穴水町のクリ、発送を開始  穴水町前波の諸橋郵便局は8日、「能登二子山くり」のふるさと小包の発送 を始め、第1便の93箱が全国に届けられた。  地元の諸橋くり生産組合が収穫したクリが、2キロ入り2400円〜4キロ 入り4300円(送料・税込み)で発送され、調理説明書が同封される。北海 道や東京、愛知など県外からの注文も多く、今年は700箱の発送を見込んで いる。  申し込みは30日までで、県内の各郵便局で受け付ける。 〈09〉2014年09月08日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地震や津波に備え、連絡系統など確認 穴水町で防災訓練  穴水町防災訓練は7日、同町宇留地(うるち)の宇留地集会所を主会場に行 われ、周辺5地区の住民や消防、警察、町職員約250人が地震や津波、土砂 崩れを想定して連絡系統や応急処置の方法を確認し、万一に備えた。  能登半島沖を震源とする震度6強の地震発生で、大津波警報が発令され、大 雨と地震の影響で土砂崩れが発生したとの想定で行われた。宇留地集会所では、 倒壊家屋からの救出訓練や消防操法模擬訓練などが行われた。 〈10〉2014年09月07日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎秋場所へ、遠藤のぼり 穴水町中居地区の応援会が設置  大相撲の遠藤(追手風(おいてかぜ)部屋、金沢学院東高OB)の地元であ る穴水町中居地区の遠藤応援会は6日、同地区の国道249号沿いに、7月の 大相撲名古屋場所会場の愛知県体育館に掲げた遠藤ののぼり2枚を設置した。  のぼりは高さ6メートル、幅0・95メートルで、遠藤の父吉樹さん(46) が勤める能登建販(穴水町)と千代田機電(金沢市)が製作した。応援会がの ぼりを譲り受け、地元で掲げた。  応援会世話役の松村政揮さん(66)は「秋場所を勝ち越して、三役昇進を 願いたい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 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