■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.139 『ふるさとメール能登穴水』 平成25年12月26日号 毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  今年も残すところあと6日となりました。2013年、皆様にとってはどの ような1年だったでしょうか。先日発表された「今年の漢字」では、「輪」が 選ばれました。2020年に開催が決定した東京五輪の「輪」、それに伴う歓 喜の「輪」。猛烈な自然災害に、広がった支援の「輪」。悲しい出来事、腹立 たしいニュースもありましたが、こうして1年の世相を表す一字が明るいもの であることは1年の締めくくりにも相応しいような気がします。  そして穴水町も、今年は大いに歓喜の輪が広がりました。遠藤関―。我々の 応援も追いつかないほどのスピード出世で、人気、実力ともに大注目の遠藤関 は、怪我などのアクシデントにも負けず、「強さ」を見せ続けてくれました。 その姿は地元穴水町の人々に大きな感動と元気を与え、そして夢を見せてくれ ました。遠藤関を応援しようと続々とツアーが組まれることから、能登空港の 搭乗率も上がるなど、経済的な貢献にもつながっています。  今後ますます期待の高い遠藤関。きっと出身地である穴水町の注目度も上昇 するに違いありません!キラキラ輝く遠藤関とともに、キラリと光る出身地「 穴水町」であれるよう、一生懸命頑張ります!  さて、キラリと光るために最大の武器となってくれそうなのが、お待ちかね の「カキ」です。来年1月10日(金)から「まいもんまつり“冬の陣”かき まつり」が始まります。かきまつりの特別イベント「雪中ジャンボかきまつり 2014」は、来年1月25日(土)26日(日)に開催されます。全長30 0mの炭火焼コーナーにて、殻付きのかきを自分で焼いて味わうことができま す。炭火でじっくり焼かれたかきは、磯の香りがふわりと漂い、食感はプリプ リで、濃厚な旨みが絶品です!  かきまつりを前に、出向キャンペーンも予定しています。1月11日(土) は高岡大和(富山県高岡市)にて、1月12日(日)は香林坊アトリオ広場 (石川県金沢市)にて、焼きかきの無料配布を行います。(お一人様2個ず つ、先着500名様)この機会にぜひ穴水町の新鮮なかきをご賞味ください。 なお、無くなり次第終了となりますので、お早めにお越しください。  末筆ながら、今年もふるさとメールをお読みいただき、ありがとうございま した。来年も皆様に明るい話題をお届けできるよう努めて参ります。どうぞ良 いお年をお迎えください。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町企画情報課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり  ☆ 「かきまつり」出向キャンペーン(高岡市・金沢市)  ☆ かきまつり特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2014  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり ★★★★★★★★★★★★★  いよいよ「かき」の美味しい季節到来です。1月10日(金)から毎年恒例 の「かきまつり」が開催されます。穴水町内の飲食店にて、焼きがき、カキフ ライ、かきご飯などの「かきフルコース」をご用意しております。穏やかな穴 水湾で育ったプリプリのかきをぜひお召し上がりください。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/kanko/maimon/kaki.html 日  時:平成26年1月10日(金)〜 3月31日(月) 場  所:穴水町内 まいもんまつり加盟店(前日までに要予約) メニュー:焼きがき、カキフライ、酢の物、かきご飯、お吸物、お新香 料  金:3,990円(税込) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 「かきまつり」出向キャンペーン(高岡市・金沢市) ★★★★★★  大好評の「かきまつり」出向キャンペーン!今年は高岡市と金沢市で開催し ます。炭火で焼いた新鮮なかきを、お一人様2個ずつ、先着500名様に無料 配布いたします。無くなり次第終了となりますので、お早めにお越しください。 ≪ 高岡市 ≫  期  日:平成26年1月11日(土)午前10時〜  会  場:高岡大和(富山県高岡市御旅屋町) ≪ 金沢市 ≫  期  日:平成26年1月12日(日)午前10時〜  会  場:香林坊アトリオ広場(石川県金沢市香林坊) (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ まいもんまつり“冬の陣”かきまつり      特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2014 ★★★★★★★  「かきまつり」の期間中に開催される、大好評の野外特別イベント「雪中ジ ャンボかきまつり2014」。今年も穴水港「あすなろ広場」に総延長300 mのコンロを並べ、会場内でご購入いただいたかき貝などを炭火で焼いてお召 し上がりいただけます。  また、能登ワインなどの特産品や穴水町で収穫された農産物・海産物を販売 する「まいもん市」も多数出店しますので、かき貝以外の様々な穴水の食材を ご賞味いただけます。  当日は、駐車場と会場を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。ご家族、ご 近所お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。 料  金:入場無料 ※かき貝1袋 1,000円(税込) 期  間:平成26年1月25日(土)午前10時〜午後4時             26日(日)午前 9時〜午後3時 会  場:穴水港「あすなろ広場」 (お問い合わせ)穴水町観光物産協会 TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、のと里山海道インター・穴 水インターの近くで交通・教育・ショッピングにも恵まれ、自然環境・交通面 でも利便性が良く、住環境づくりに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、      穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町企画情報課 TEL(0768)52−3625 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課 TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町を応援くださる方、こよなく愛する方、穴水のまちづくりにご寄附 をお願いいたします。また、3万円以上ご寄附頂いた方には、記念品(穴水町 の特産品 等)をお送りいたします。  「がんばる穴水、穴水町を応援してください!」  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課 TEL(0768)52−3625  ---------------------------------------------------------------------- 01:師走入り しめ飾り作り最盛期 穴水町  02:食材使い切る料理学ぶ 穴水町、フォーラムに150人 03:のと鉄道ツアー、3万人突破 過去最高の昨年度に迫る  04:「域学連携」奥能登手本に 北海道神恵内村 穴水町訪れ効果聞く 05:特産かぶら寿し、漬け込み 穴水町曽良 06:商店主を穴水町ガイドに 「花いろ」ファン増加受け 商店振興会がセミ   ナー 07:わらび粉100%、特産の餅に 穴水町、地元の山菜活用第1弾 和菓子   店が協力 来年度、商品化 08:遠藤の等身大パネル設置 穴水町 年度内、3カ所に 議会一般質問 09:料理で「のとてまり」PR 穴水高栽培の原木シイタケ 家庭部がキッシ   ュ考案 10:山梨県でかきまつり盛況 穴水町が訪問 1万4千個完売 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年12月01日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎師走入り しめ飾り作り最盛期 穴水町   30日の石川県内は、おおむね曇りまたは晴れとなり、最高気温は金沢11・ 2度、小松10・7度など12月上旬から中旬並みだった。穴水町甲の金沢し め飾り組合長、濱中弘良さん(78)方では、師走入りを前に正月用のしめ飾 り作りが最盛期を迎え、主婦ら約20人が縄をなう作業に追われた。  濱中さん方で作るしめ飾りは、専用の稲「瑞鳳(ずいほう)」種を使う。今 冬は神棚用や玄関用など大小28種類約3万5千本を見込んでおり、金沢市内 のスーパーなどに出荷する。 ●県内に雷注意報  金沢地方気象台は県内全域に雷注意報を発令し、落雷への注意を呼び掛けて いる。 〈02〉2013年12月01日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎食材使い切る料理学ぶ 穴水町、フォーラムに150人  穴水町の食品ロス削減対策フォーラムは30日、同町の国民保養センターキ ャッスル真名井で開かれ、約150人が食材を使い切る調理法を学んだ。  料理研究家の堀江ひろ子さん=東京=がフクラギのカルパッチョや、ブロッ コリーや大根の葉を使ったグリーンシチューなど4種類の調理を実演した。  参加者には堀江さんが監修し、19品を紹介したエコレシピ集が配布された。 エコレシピ集は今月中に各家庭に無料配布される。 〈03〉2013年11月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと鉄道ツアー、3万人突破 過去最高の昨年度に迫る   のと鉄道(穴水町)の今年度4〜12月の観光ツアー客が27日までに、3 万人を突破した。過去最高を記録した昨年度の3万5668人に迫る勢い。山 下孝明社長は「のと鉄道はつなぎ役。穴水だけでなく、奥能登全体と連携して 人を呼び込んでいきたい」と話した。  今年度は台風や悪天候の影響で、ツアーのキャンセルが相次いだが、ツアー 誘致本数は10月末で843本となり、昨年度を上回るペースで伸びている。 同社によると、2010年度に9407人だったツアー客は、11年度は1万 8772人、12年度に初めて3万人を超えた。 ●1月から「あつあつ亭」  来年1月11日から、土曜祝日に穴水駅構内で、穴水産カキの炭火焼きなど が味わえる「あつあつ亭」が開催され、さらにツアーの増加が見込まれる。 〈04〉2013年11月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「域学連携」奥能登手本に 北海道神恵内村 穴水町訪れ効果聞く  北海道神恵内(かもえない)村は、奥能登を手本に、自治体と大学が連携し て地域活性化を図る「域学連携」に乗り出す。人口減少と高齢化対策として、 札幌市のコンサルタント会社が奥能登の実情を調査し、神恵内村に提言する。 27日は、社員2人が穴水町役場を訪れ、職員から穴水での効果を聞き取った。  積丹半島にある神恵内村は、人口約900人、65歳以上が村民の4割超を 占める村で、定住促進や交流人口拡大が急務となっている。  穴水町では、金沢星稜大の学生が漁業者とボラ待ち櫓(やぐら)を新設した り、町の冊子を作成するなど、10年ほど継続的に域学連携が続いている。  調査を担当する総合建設コンサルタントの「ドーコン」によると、10年続 くケースは全国でも珍しいという。同社総合計画部主幹の松浦諭さんは「穴水 のケースを参考に、北海道に適した形の提案をしたい」と話した。  2人は珠洲市も訪れ、調査した。 〈05〉2013年11月27日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産かぶら寿し、漬け込み 穴水町曽良  穴水町の冬の特産「曽良かぶら寿し」の漬け込みが本格化し、26日、曽良 かぶら生産組合員らが同町曽良の加工所で作業に励んだ。  組合のかぶら寿しは、カブに締めさばを挟み込み、こうじ漬けにする。室木 律子組合長によると、今年はカブの生育が遅れ、仕込み作業が1週間程度遅れ ている。  組合は来年1月末までに約5トンを生産し、能登のスーパーなどに出荷する。 〈06〉2013年11月25日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎商店主を穴水町ガイドに 「花いろ」ファン増加受け 商店振興会がセミナ ー  穴水商店振興会(穴水町)は、中心商店街の店主を穴水のガイドとして育成 する事業を始めた。観光客から質問されたときに応じられるよう、穴水の名所 紹介や道案内に対応できる態勢を整え、もてなし力向上を図る。24日はセミ ナーを開き、中心街の案内を実践した。  「穴水まちなかセミナー」と銘打ったセミナーでは、ガイド役を務める靴店 主ら4人が、町中心部7カ所に設置された案内板を頼りに、観光客役の有志6 人を案内した。  中心商店街には約30軒の店舗がある。同会によると、のと鉄道(穴水町) が劇中に登場するアニメ「花咲くいろは」の放映以来、ファンが穴水を訪れ、 買い物客から道を尋ねられる機会が増えているという。同会は雑談などを通し て町の魅力を伝えられるように、セミナーを企画し、町まちなか再生協議会が 協力した。  セミナーは定期的に開催し、商店街のガイド機能の充実を図る。吉村扶佐司 穴水商店振興会長は「地域全体で地元に対する知識を深め、観光客に町の良さ を売り込めるような環境づくりを進めていきたい」と話した。 〈07〉2013年12月06日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎わらび粉100%、特産の餅に 穴水町、地元の山菜活用第1弾 和菓子店 が協力 来年度、商品化  穴水町は、町内で栽培したワラビの根から採取するわらび粉で作る「わらび 餅」の特産化に乗り出した。明千寺地区などで山菜を栽培する農家らが岐阜県 で製造技術を習得し、わらび粉を5日までに試作した。来春の収穫シーズン後、 穴水ならではのわらび餅を考案し、穴水土産の創出を目指す。  町は、2012年に全国山菜サミットを開催したことを機に、町内で200 種類以上採れる山菜を地域資源ととらえ、活用の検討を始めた。近年は、わら び粉だけで作るわらび餅が全国的に珍しいことから山菜活用策第1弾として、 栽培ワラビでわらび餅を作ることを決めた。  町職員と、旭ケ丘や明千寺などでワラビを栽培する農家は11月、わらび粉 復活に取り組む岐阜県飛騨市神岡町の山之村地区を視察。ワラビ根の採掘や洗 浄、わらび粉採取を体験して習得し、わらび粉を試作した。  わらび粉は加工に手間がかかり、大量生産できないため、サツマイモやタピ オカを代用品としてわらび餅を作る業者が多い。穴水町は今後、町内の和菓子 店に協力を依頼し、穴水のわらび粉だけで作るわらび餅を考案してもらう。  来年度中に商品化する予定で、「山菜が豊富な穴水を県内外に広く発信でき る特産品に育てたい」(産業振興課)としている。 〈08〉2013年12月11日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎遠藤の等身大パネル設置 穴水町 年度内、3カ所に 議会一般質問  穴水町議会12月定例会は10日、本会議を再開し、町側は一般質問の答弁 で、大相撲で脚光を浴びる町出身の遠藤(追手風部屋、金沢学院東高OB)の 等身大パネルを製作し、年度内に公共施設など3カ所に設置する方針を示した。 遠藤の出身地を観光客にアピールし、交流人口拡大につなげる。  伊藤繁男(無所属)、小坂孝純(自民)、山本祐孝、大中正司、新田信明 (以上無所属)の5氏が順に登壇し、大中氏の質問に二谷康弘企画情報課長が 答えた。  町によると、遠藤の等身大パネルはプラスチック製で、ボラ待ち櫓(やぐら) を描いた化粧まわしを着けた写真を用いる。日本相撲協会が公表しているプロ フィルの身長183センチに合わせる。  観光客が一緒に写真撮影ができるよう能登空港とのと鉄道穴水駅、町さわや か交流館プルートに設置する。  町は等身大パネルのそばに、遠藤の経歴を紹介する看板を設置することも検 討しており「遠藤関の魅力が発信できる企画を考えていきたい」(企画情報課) としている。 ●観光専門員公募を検討  石川宣雄町長は、国の制度を利用した「地域おこし協力隊員(観光専門員)」 の公募について「北陸新幹線金沢開業に向けて制度導入を検討する」と前向き な姿勢を示した。伊藤氏の質問に答えた。 〈09〉2013年12月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎料理で「のとてまり」PR 穴水高栽培の原木シイタケ 家庭部がキッシュ 考案  穴水高家庭部は、校内で栽培する原木シイタケ「のと115」の特秀品「の とてまり」を使ったキッシュを考案した。のとてまりを来年1月、金沢市中央 卸売市場に出荷する際に、同市場や近江町市場でキッシュを振る舞い、奥能登 の味覚をPRする。9日は同校で、2年生が原木の世話をした。  キッシュは、のとてまりとベーコン、タマネギを具材とし、卵や牛乳などで 作ったソースをかけてオーブンで焼いた。のとてまりは一口大に切って、ふっ くらとした食感を生かした。  家庭部は生徒と教職員から、のとてまりを使った料理のレシピを募集し、約 50点の中からキッシュを選んだ。家庭部では今後、お焼きやのとてまりチッ プスなども試作し、キッシュとともに振る舞う。  穴水高は昨年からのとてまりを栽培し、今年2月に金沢市中央卸売市場に初 出荷し、相場より約3倍高い1ケース(6個)1万1千円で競り落とされた。 来年は4ケースを出荷する。  家庭部の鉾田陽和部長=2年=は「キッシュを味わってもらうことで、生徒 が一生懸命栽培したのとてまりの良さを知ってほしい」と話した。 〈10〉2013年12月10日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎山梨県でかきまつり盛況 穴水町が訪問 1万4千個完売  穴水町は8日、同町の姉妹都市である山梨県南アルプス市を訪れ、イベント 「ミニかきまつり・まいもん朝市」を行い、1万4千個用意したカキが約2時 間で完売するなど盛況だった。  イベントは地域間交流事業の一環で、今年で22回目となる。会場の同市総 合交流ターミナル「ハッピーパーク」に炭火焼きコーナーが設けられ、カキや サザエなどを求める来場者で長い列ができた。  「まいもん穴水応援隊」で白山市出身の漫才コンビ「ぶんぶんボウル」も参 加し、イベントを盛り上げた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は「北國新聞記事データベースサービス」から抽出しました。申し 込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール能登穴水」の申し込みや解除は、穴水町や北國新聞社のホ  ームページから行うことができます。   穴水町のホームページ   http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------