■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.122 『ふるさとメール能登穴水』 平成24年7月26日号                         毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  今年の梅雨は記録的な豪雨により、河川の氾濫や土砂崩れなど相次いで災害 が発生し、九州地方を中心に甚大な被害をもたらしました。被災された皆さま に心からお見舞い申し上げます。  北陸地方でもようやく梅雨が明け、抜けるような青い空に入道雲が浮かび、 カラッとした太陽が照りつけています。元気いっぱいの夏の日差しは、穏やか な穴水湾をキラキラと輝かせ、山々の緑をいっそう深くしています。さわやか な潮風、にぎやかなせみの声…いよいよ夏がやってきました。  夏本番を迎え、絶好のお天気に恵まれた7月22日、第50回記念長谷部ま つりが開催されました。今年は50回という大きな節目を記念して、長谷部信 連公役に林家三平さん、奥方役に国分佐智子さんをお迎えし、長谷部まつり始 まって以来の豪華な信連行列となりました。お二人を一目見ようと、住民のみ ならず、町外からもたくさんの観光客が訪れ、昨年をはるかに上回る1万人も の人手でにぎわいました。颯爽と馬にまたがる勇ましい信連公、やさしく微笑 み手を振る美しい奥方の姿に、沿道からは大きな拍手と歓声がわき起こりまし た。  このパレードの様子は、国分佐智子さんのブログに掲載されています。ぜひ ご覧ください。(http://ameblo.jp/kokubu-sachiko/)  穴水町では、この長谷部まつりを皮切りに、町内各地において夏祭り・秋祭 りが開催されます。奥能登ならではの勇壮なキリコ祭り、やわらかな灯で神秘 的な夜を演出する灯りのイベント、独特の雰囲気をもつ“蔵”を会場にしたコ ンサートなど、さまざまなイベントが毎週のように予定されています。  新しい趣を取り入れつつも、伝統を受け継ぎ、古をしのぶ心。先人たちの軌 跡を重んじ誇りに思う、暮らしの中に息づいた能登の文化に触れてみませんか。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町企画情報課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 第3回「24時間カラオケ大会」 in 穴水  ☆ 能登ふるさと博  ☆ 穴水町の夏・秋祭り  ☆ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 第3回「24時間カラオケ大会」 in 穴水 ★★★★★★★★★★★  24時間テレビ「愛は地球を救う」の後援事業として、今年も「24時間カ ラオケ大会」が開催されます!学校や職場、サークル仲間を誘って参加してみ ませんか。日頃の練習の成果を発揮するチャンスです。  当日はカラオケ大会のみならず、長谷部太鼓龍組による太鼓演奏をはじめと したショータイム、まいもん屋台なども予定されており、お子さまからご年配 の方までお楽しみいただけます。  24時間夜通し行われるめずらしいイベントです。ぜひこの機会に皆さまお 誘い合わせのうえご来場ください。 日  時:平成24年8月18日(土)15:00 〜             19日(日)15:00 会  場:のとふれあい文化センター ラベンダーホール ≪出場希望の方≫ 参 加 費:1組につき500円(高校生以下は100円) 応募締切:平成24年8月3日(金)必着 ※詳細につきましては、下記「あすなろ懇話会」へお問合せください。 ≪観覧希望の方≫ 入 場 料:無料 ※当日はチャリティ募金がありますので、ご理解・ご協力をお願いします。 (お問い合わせ)あすなろ懇話会                   TEL(0768)52−3333  ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今年も能登半島全体がまるごとパビリオンとなり、各地にてお祭りやコンサ ートなど多彩なイベントが開催されています。期間中は、能登半島海釣り大会、 ほっと湯めぐりラリーなども実施され、能登を楽しみながら素敵な賞品をGE Tできるチャンスです。  また、能登地域の宿泊施設で1泊以上ご宿泊の方に、能登有料道路の通行料 が助成されるお得なキャンペーンもありますので、ぜひこの機会に能登半島へ お越しいただき、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」 を体感されてはいかがでしょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ホームページをご覧ください。  http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/index.html 期  間:平成24年7月6日(金)〜 10月13日(土) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会         (石川県観光推進課内)                   TEL(076)225−1542  ★★★ 穴水町の夏・秋祭り ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  これからが夏本番!穴水町の各地で夏祭り・秋祭りが次々と開催されます。  能登の伝統的な祭りをお楽しみください。 ≪中居キリコ祭り≫ 日  時:平成24年7月28日(土) 開催地区:中居地区 ≪曽良の盆灯≫ 日  時:平成24年8月14日(火) 開催地区:曽良地区 ≪沖波大漁祭り≫ 日  時:平成24年8月14日(火)〜 8月15日(水) 開催地区:沖波地区 ≪明千寺キリコ祭り≫ 日  時:平成24年8月15日(水)〜 8月16日(木) 開催地区:明千寺 ≪甲曳き舟祭り≫ 日  時:平成24年8月18日(土) 開催地区:甲地区 ≪地蔵祭り≫ 日  時:平成24年8月23日(木) 開催地区:曽良地区 ≪大町・川島祭り≫ 日  時:平成24年9月8日(土) 開催地区:市街地 ≪鹿波秋祭り≫ 日  時:平成24年9月8日(土)〜 9月9日(日) 開催地区:鹿波地区 ≪前波曳山祭り≫ 日  時:平成24年9月15日(土)〜 9月16日(日) 開催地区:前波地区 (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 穴水ニュータウン無償分譲 申込受付中 ★★★★★★★★★★★★  穴水ニュータウンは、奥能登の玄関口に位置し、能登有料道路の越の原イン ター・穴水インターの近くで交通・教育・ショッピングにも恵まれ、自然環境・ 交通面でも利便性が良く、住環境づくりに適しています。  穴水町では、この穴水ニュータウンの土地を、町外からの移住者を対象に、 住宅地として無償で分譲します。定住奨励金交付制度により、最大100万円 の助成も併用することができます。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 所 在 地:穴水町字大町ヨ地内(来迎寺住宅跡地) 分譲区画:1区画 約69坪 全8区画 対 象 者:町外からの移住者で、自己が居住するための住宅を建築し、      穴水町に永住しようとする子育て世代の夫婦 (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町を応援くださる方、こよなく愛する方、穴水のまちづくりにご寄附 をお願いいたします。また、3万円以上ご寄附頂いた方には、記念品(穴水町 の特産品 等)をお送りいたします。 「がんばる穴水、穴水町を応援してください!」  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625 ---------------------------------------------------------------------- 01:「のとりあーなちゃん」の着ぐるみが完成 穴水町長に披露 町地域づく   り協議会 02:能登空港利用で商品券 穴水町が新特別奨励制度 03:ボラ待ち櫓を周遊 穴水町 県内外の参加者、カヌーで巡る  04:列車運転「わくわく」 のと鉄道穴水駅で体験会 05:北窓 愛らしいかかし17体 穴水町岩車の新田さん方の畑 06:ボラ待ち櫓で穴水へ誘客 町が櫓復元、料理復刻 江尻屋イベント企画    16日、カヌーで見学 07:里山里海保全へ、体験学習で伝承者育成 穴水高 ボラ待ち櫓漁や中居鋳   物 08:防災広場、憩いの場に 穴水町 芝張り、東屋設置  09:県消防操法大会へ甲分団が健闘誓う 穴水町で壮行式 10:ランプシェードを制作 穴水町向洋小 来月の盆灯に向け ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年07月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「のとりあーなちゃん」の着ぐるみが完成 穴水町長に披露 町地域づくり 協議会  穴水町地域づくり協議会のマスコットキャラクター「のとりあーなちゃん」 の着ぐるみが完成し、19日、同町役場で石川宣雄町長にお披露目された。  着ぐるみなどのメーカー「アトリエパレット」(東京)が制作した。同協議 会は22日の「長谷部まつり」に「のとりあーなちゃん」の着ぐるみを参加さ せるほか、町内の各種イベントで活用する。  同協議会は今年度、能登の食材を使ったスイーツを商品化するほか、11月 に能登の里山里海をテーマに著名料理人を招いた食事会やトークショーなどを 開く予定。加盟店が能登の食材を使った麺類を提供する「のとりあーな麺くい ラリー」も昨年度に引き続き行う。 〈02〉2012年07月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登空港利用で商品券 穴水町が新特別奨励制度  能登空港利用促進穴水町協議会(事務局・同町企画情報課)は17日までに、 能登空港の搭乗率アップへ地元の一般利用者の掘り起こしを目指し、従来の助 成制度に加え、新たな利用特別奨励制度を設けた。  対象は能登―羽田往復便を年度内に3回利用した町民で、同町商店振興会が 発行する商品券3千円分を助成する。8月発行の町広報誌から説明チラシを添 え、新制度の周知徹底を図る。  これまでの「穴水町航空運賃助成制度」も継続し、能登―羽田往復便利用者 に大人3千円、12歳未満1500円、5人以上の団体に1人4千円を助成す る。  問い合わせは同町企画情報課=0768(52)3625=まで。 〈03〉2012年07月17日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボラ待ち櫓を周遊 穴水町 県内外の参加者、カヌーで巡る   穴水町の里山里海を満喫する「穴水リズム エクササイズ」(北國新聞社後 援)は16日、行われ、県内外からの参加者がカヌーで新崎(にんざき)・志 ケ浦地区里海里山推進協議会が建てた七尾湾北湾のボラ待ち櫓(やぐら)を周 遊し、豊かな自然とともに穴水が育んだ文化を楽しんだ。  「まちづくり会社 江尻屋」(同町大町)が、「能登の里山里海」が世界農 業遺産に認定されたことを受け、穴水の自然をアピールするために企画した。  七尾湾北湾では、参加者6人がカヌーに乗り込み、ボラ待ち櫓の周りをこぎ 周った。参加者は櫓の構造を間近で見学したほか、実際に櫓に登り「眺めがよ くて気持ちいい」と感想を話し合った。  川島の宝山マリーナでは、透明なボールに入って水上歩行を楽しむ「ウオー ターダッシュ」も楽しんだ。参加者は同町乙ケ崎の「能登大仏」周辺も散策し、 地元の自然に触れた。 〈04〉2012年07月16日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎列車運転「わくわく」 のと鉄道穴水駅で体験会  「のと鉄道運転体験」(本社後援)は15日、穴水町の同鉄道穴水駅構内線 で行われ、鉄道ファンら観光客が胸を躍らせながらハンドルを握り、列車を走 らせた。  運転体験会は4年目。同鉄道と同町大町の「まちづくり会社 江尻屋」が、 鉄道の利用促進と、穴水で楽しめる体験観光の一つとして主催した。  参加者は、ディーゼルカーNT200の運転席に乗り込み、運転士の指導で 直線約200メートルの線路を走らせた。京都市西京区の会社員松井祐理子さ ん(37)は「ハンドルの重みを感じた。動いた時はわくわくした」と笑顔を 見せた。次回は8月19日。 〈05〉2012年07月15日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北窓 愛らしいかかし17体 穴水町岩車の新田さん方の畑  ◇…穴水町岩車の主婦新田幸子さん(64)が同所で耕す畑に、愛らしいか かし17体を並べ、近所の話題となっている。  ◇…新田さんはかかし作りを始めて3年目。レジ袋に新聞紙を詰めた頭に白 い生地をかぶせ、顔を描き、古着を着せた。  ◇…かわいすぎるのか、肝心の鳥よけの効果は今ひとつだが、新田さんは 「多くの人が集まって楽しんでくれる」と満足。 〈06〉2012年07月14日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボラ待ち櫓で穴水へ誘客 町が櫓復元、料理復刻 江尻屋イベント企画 1 6日、カヌーで見学  穴水町でボラを活用した誘客策が進んでいる。町がボラ待ち櫓(やぐら)の 復元やボラ料理のフルコース復刻に乗り出したほか、「まちづくり会社 江尻 屋」(同町大町)がボラ待ち櫓を見学しながらマリンスポーツを楽しむイベン トを行うことを決めた。世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」のシン ボルの一つとして櫓に脚光を当て、活用していく。  江尻屋の企画するイベントは16日、町内の里山里海で行う「穴水リズム  エクササイズ」(北國新聞社後援)。新崎(にんざき)・志ケ浦地区里海里山 推進協議会が七尾湾北湾に建てたボラ待ち櫓の周りをカヌーで回り、今秋にも 漁復活を目指す櫓の構造を間近で見学する。透明なボールに入って水上歩行を 楽しむ「ウォーターダッシュ」も櫓周辺で行う。  穴水町では少なくとも藩政期からボラ漁が続いてきた。沖合で捕れるボラを 「シロメ」と呼んでタイにも負けない甘み豊かな白身を楽しむ食文化もある。 櫓を使った漁は1996(平成8)年で途絶えたが、有志が町のシンボルとし て櫓の保存・建設に尽力し、定置網漁などで捕れたボラを味わう文化も健在で あることから、ボラを穴水の魅力の一つとして見直す機運が高まっている。  江尻屋は「マリンスポーツをきっかけに、穴水の歴史と文化を物語るボラ待 ち櫓をアピールしたい」としている。 〈07〉2012年07月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎里山里海保全へ、体験学習で伝承者育成 穴水高 ボラ待ち櫓漁や中居鋳物  穴水高はこのほど、能登の里山里海保全の伝承者育成のため、体験学習「能 登の真ん中、穴高システム」を始めた。ボラ待ち櫓(やぐら)漁法の講習会や、 のとキリシマツツジなどを植栽した庭づくりを通じて、ふるさとの魅力を学び、 後世に伝える心を養う。  来年3月まで、総合的な学習の授業時間に行う。新崎(にんざき)・志ケ浦 地区里海里山推進協議会の協力で、地元に伝わるボラ待ち櫓漁法を学ぶほか、 実物の約5分の1にあたる高さ2メートルの櫓の模型を作る。また、町有地を 借りて「穴高ガーデン」と名付けた庭を設け、地元産のアテを材料にしたオブ ジェを制作し設置する。  同町中居の能登中居鋳物館での体験学習や地元の歳時記に関する講演会、イ サザ漁体験などが予定されている。  生実(いくざね)正校長は「世界農業遺産に選ばれた能登の素晴らしさを、 授業を通して生徒に伝えたい。ふるさとの良さを守る心を一人一人が育ててほ しい」と期待を寄せている。 〈08〉2012年07月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災広場、憩いの場に 穴水町 芝張り、東屋設置   穴水町大町の防災広場が町民の憩いの場として整備される。芝を張り東屋 (あずまや)やベンチを設け、中心商店街にふさわしい景観に配慮した広場に 生まれ変わる。23日に着工し、10月内の完成を目指す。 ●10月完成へ  防災広場は約1500平方メートルで、このうち683平方メートルを芝生 広場とし、休憩施設として高さ3メートル、縦横各3・5メートルの東屋やベ ンチ2基、街灯なども設置される。整備費は1200万円。  大町の防災広場は町中心部では最大規模の防災広場で、5年前の能登半島地 震で全壊状態となった同町公民館と同町図書館を撤去した後は空き地となって いた。2009年度に10台分の駐車場、11年度に園路と花壇、太陽光で作 動する高さ5メートルの時計を整備した。今年度で全設備の整備が完了する。  町基盤整備課は「普段は公園として町民に活用してもらいたい」としている。 〈09〉2012年07月12日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎県消防操法大会へ甲分団が健闘誓う 穴水町で壮行式  穴水町の県消防操法大会壮行式は11日、同町役場で行われ、出場する同町 消防団甲(かぶと)分団員が健闘を誓った。  石川宣雄町長が「練習に励み、優勝を目指してほしい」と激励し、佐藤豊分 団長が「穴水の代表として恥ずかしくない成績を挙げたい」と決意の言葉を述 べた。大会は28日、金沢市で開かれる。 〈10〉2012年07月06日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ランプシェードを制作 穴水町向洋小 来月の盆灯に向け  穴水町向洋小5、6年生22人は5日、同小で8月14日に曽良(そら)地 区で行われる「盆灯」に向け、「縄文焼」のランプシェード制作に挑戦した。  地元の行事を学び、地域おこしに参加するため行われた。児童は地区住民の 指導で、ひも状の粘土を重ね、高さ約20センチのランプシェードの形に整え た。  盆灯では、地区内の千手院本堂に生徒の作品をはじめ住民が手掛けた縄文焼 のランプシェード計108個、境内に竹製ランプシェード100個を並べる。 千手院ののり面にも火文字のパネルを設置し、盆の帰省客を明かりで癒やす光 の芸術を演出する。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●この記事は「北國新聞記事データベースサービス」から抽出しました。申し 込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ●北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ●「ふるさとメール能登穴水」の申し込みや解除は、穴水町や北國新聞社のホ  ームページから行うことができます。   穴水町のホームページ   http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□