■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.110 『ふるさとメール能登穴水』 平成23年7月28日号                         毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  今年は全国的に早い梅雨明けとなりました。北陸地方では平年より15日も 早く、じりじりと強い日差しが照り付け、厳しい暑さが続いています。  この暑さの中、7月24日に「第49回長谷部まつり〜光と水と音の祭典〜」 が開催され、穴水町商店街やあすなろ広場周辺は、3700人もの住民や観光 客で賑わいました。  当日、長谷部まつりを一緒に盛り上げようと、たくさんの方がご参加くださ いました。金沢星稜大学、山中温泉芸妓連、石川県太鼓連盟、また、神戸市職 員労働組合、神戸市立須磨翔風高校和太鼓部など、はるばる遠方からも駆けつ けてくださいました。このようなたくさんの方のご協力のもと、観客の皆さま からの温かい声援や拍手が加わって、演じる側と観る側が一体となった素晴ら しい祭りとなりました。この場をお借りして皆さまに感謝申し上げます。  この先、穴水町内各地では、伝統的な祭りが次々と開催されます。キリコを 海へかつぎこみ勇壮に暴れ回る「沖波大漁祭り」、御輿を船に乗せ海上を巡航 する「甲曳き舟祭り」など、全国的にも珍しい祭りが予定されています。長谷 部まつりが終わっても、まだまだこれからが夏祭り本番です。いつもは静かな 奥能登の地が、鐘や太鼓の音で活気づきます。熱くエネルギッシュながらも、 どこか懐かしいふるさとが見え隠れする…そんな穴水町の祭りを体感してみま せんか。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町企画情報課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ 能登ふるさと博  ☆ 穴水町の夏・秋祭り  ☆ 蔵コンサート  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 能登ふるさと博 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  7月1日にオープニングを迎え、現在、能登ふるさと博が好評開催中です。  穴水町では、7月後半から9月中旬にかけて、各地でお祭りが予定されてい ます。「沖波大漁祭り」「明千寺キリコ祭り」「甲曳き舟祭り」といった伝統 的な祭りが、いつもは静かな能登の地を大いに盛り上げます。  この他にも、能登半島全体がまるごとパビリオンとなり、各地にて多彩なイ ベントが開催されますので、この機会に能登半島を周遊してみてはいかがでし ょうか。  詳細につきましては、能登ふるさと博ホームページをご覧ください。  http://www.hot-ishikawa.jp/notohaku/index.html 期  間:平成23年7月1日(金)〜 10月8日(土) (お問い合わせ)「ほっと石川」観光キャンペーン実行委員会         (石川県観光推進課内)                   TEL(076)225−1542  ★★★ 穴水町の夏・秋祭り ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  これからが夏本番!穴水町の各地で夏祭り・秋祭りが次々と開催されます。 能登の伝統的な祭りをお楽しみください。 ≪中居キリコ祭り≫ 日  時:平成23年7月30日(土) 開催地区:中居地区 ≪曽良の盆灯≫ 日  時:平成23年8月14日(日) 朝市:9時〜 盆灯:18時〜 開催地区:曽良地区 ≪沖波大漁祭り≫ 日  時:平成23年8月14日(日)〜 8月15日(月) 開催地区:沖波地区 ≪明千寺キリコ祭り≫ 日  時:平成23年8月15日(月)〜 8月16日(火) 開催地区:明千寺 ≪甲曳き舟祭り≫ 日  時:平成23年8月20日(土) ※予定 開催地区:甲地区 ≪地蔵祭り≫ 日  時:平成23年8月23日(火) 開催地区:曽良地区 ≪大町・川島祭り≫ 日  時:平成23年9月10日(土) 開催地区:市街地 ≪鹿波秋祭り≫ 日  時:平成23年9月10日(土)〜 9月11日(日) 開催地区:鹿波地区 ≪前波曳山祭り≫ 日  時:平成23年9月17日(土)〜 9月18日(日) ※予定 開催地区:前波地区 (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  ★★★ 蔵コンサート ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  能登ふるさと博のイベントの1つとして、造り酒屋や漆器蔵など“蔵”を舞 台に多彩なコンサートを各地にて開催します。  穴水町の能登ワイン工場では、マリンバ、ピアノなどの演奏によるクラシッ ク音楽をご鑑賞いただけます。 日  時:平成23年8月27日(土)15:00〜 場  所:能登ワイン醸造所 出 演 者:竹宮純子さん(マリンバ演奏)、下原由佳さん(ピアノ演奏) 料  金:1,500円 定  員:50名 (お問い合わせ)能登ワイン株式会社                   TEL(0768)58−1577  ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町を応援くださる方、こよなく愛する方、穴水のまちづくりにご寄附 をお願いいたします。また、3万円以上ご寄附頂いた方には、記念品(穴水町 の特産品 等)をお送りいたします。 「がんばる穴水、穴水町を応援してください!」  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:ゴミ収集車に環境ポスター 穴水中生が考案 02:東日本大震災 髪留めで被災地元気に いわき市出身の長沢さんが製作    穴水町 03:石川町長、単独町政の方針 穴水町で地区懇談会スタート 04:イベントを定期開催 今秋、夕市やフリーマーケットを検討 穴水町国民   保養センター真名井 集客加速  05:花時計外壁に児童の手形 穴水町の防災施設 石川高専生 陶板、タイル   で飾る  06:のと鉄道、声優が案内します アニメ「花咲くいろは」で誘客 名所で車   内アナウンス 07:押しずしでヤマメ特産に 穴水町の中山間地、魅力たっぷり 四村産コシ   ヒカリ使用 江尻屋 あす長谷部まつりで販売 08:奥能登の特産ずらり 能登有料道別所岳SA 誘客へ「市」始まる 09:勇壮武者行列、穴水町沸き立つ 長谷部まつりでパレード キリコ2基が   初参加 10:戦没者慰霊式、672柱の冥福祈る 穴水町 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年06月30日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ゴミ収集車に環境ポスター 穴水中生が考案  穴水町は29日、穴水中の生徒がデザインした環境保全の啓発ポスター計2 0枚を町内のごみ収集車に掲示した。  6月の環境月間にちなんだ初めての取り組み。ポスターはA3判で、磁石で ゴミ収集車に貼り付ける仕組みとなっている。  ごみの分別とリサイクル推進、地球環境への配慮を訴える3種類の絵柄があ り、町が家庭ごみ収集を委託する北伸運輸(金沢市)穴水営業所の5台に張ら れた。 〈02〉2011年07月01日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 髪留めで被災地元気に いわき市出身の長沢さんが製作 穴 水町  穴水町川島の洋裁店経営長沢和子さん(66)は30日までに、東日本大震 災の被災地に贈る髪留め「シュシュ」の製作を始めた。長沢さんは、福島県い わき市(旧久野浜町)出身で生家が津波で全壊。「同級生の家も燃えた。故郷 が無くなった」と嘆く長沢さんは、自分よりもつらい思いをしている故郷の女 性を色とりどりのシュシュで元気づけたいと縫い物の手を進めている。  長沢さんは16歳までを旧久野浜町で過ごし、東京で洋裁の腕を磨いた。震 災で生家は津波の被害を受けた上、福島第1原発の30キロ圏内に位置するた め緊急時避難準備区域に指定された。生家で暮らす兄夫婦は福岡県のめいを頼 って避難生活を続けている。  長沢さんは震災発生から1カ月ほど元気が出なかったと言い、少しでも被災 者の気持ちを明るくしたいと考えて着物を洋服に仕立て直した際に出る端切れ でシュシュを作ることにした。  工房の職人3人とともに100個を製作し、町に寄託する。 〈03〉2011年07月07日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石川町長、単独町政の方針 穴水町で地区懇談会スタート  石川宣雄穴水町長が町政について住民と意見を交わす地区懇談会は5日夜、 同町古君集会所で始まり、約30人が町の施策について理解を深めた。石川町 長は、市町合併について「合併して住民の満足度が高まるわけではない」とし、 単独町政を進めていく考えをあらためて示した。  石川町長は出席者の合併に関する質問に対し、合併では人口減少が止まらな いと指摘。その上で「自治体が小さいほど細やかな住民サービスができる。財 政がきっちり回るなら合併しないほうが有利だ」と話した。  山岸春雄副町長や布施東雄教育長、町議2人も出席。総合計画に基づく町予 算の概要が説明され、出席者からは議員定数削減を求める意見も上がった。  6日夜には、諸橋公民館でも地区懇談会が開催された。10月初旬まで町内 16ブロックで開かれる。 〈04〉2011年07月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イベントを定期開催 今秋、夕市やフリーマーケットを検討 穴水町国民保 養センター真名井 集客加速   穴水町国民保養センター真名井は今秋から、同センター湯ったり館前で、イ ベントを定期開催することを決めた。夕市やフリーマーケットなどを検討して いる。同センターは4月の指定管理者制度の導入以降、宿泊客数が前年同期比 15・0%増となるなど業績を伸ばしており、イベント開催で集客をさらに加 速させたい考えだ。  4〜6月の同センターの宿泊客数は1193人で、前年同期を156人上回 った。指定管理者の共立メンテナンス(東京)によると、県外客が多い。同社 はホテル「ドーミーイン」などを全国展開しており、予約専用サイトやフリー ペーパーで同センターを発信したことが増客につながった。  同社は、フロントや応接、清掃の地元スタッフ16人を制度導入後も継続雇 用する一方、研修でサービスの向上を図った。食事メニューも改善し、客の要 望にきめ細かく応じている。  湯ったり館の入浴者数は前年同期比11・9%増の1万3514人となった ものの、同社は一層のてこ入れが可能とみている。宴会需要の掘り起こしも課 題に掲げており、同社はイベントの定期開催に乗り出すことで、指定管理者制 度の導入でサービスが向上した同センターを、地元客に売り込む機会としたい 考えだ。  同センターは8月、学習院大60人のスポーツ合宿を受け入れる予定で、好 調な集客が続いている。 〈05〉2011年07月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎花時計外壁に児童の手形 穴水町の防災施設 石川高専生 陶板、タイルで 飾る   石川高専環境都市工学科の3年生40人は13日、穴水町大町の旧真名井幼 稚園で、同町がのと鉄道穴水駅前で建設中の防災複合施設「プルート穴水」に 設置される花時計の外壁デザインを決めた。能登半島地震後に地元の園児や児 童らの手形を焼き上げた陶板34枚と、タイルを飾る。  学生らは、町児童館の角章子講師の指導を受けながら、陶板とタイルを並べ て外壁に配置するデザインを考え、陶板に防水措置を施した。盤面には、同地 震発生時刻の位置に能登石製のトキのオブジェを飾る。学生らは盤面のデザイ ン案も出し合った。 〈06〉2011年07月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと鉄道、声優が案内します アニメ「花咲くいろは」で誘客 名所で車内 アナウンス  のと鉄道(穴水町)は23日から、石川の温泉街などを舞台にしたアニメ 「花咲くいろは」の声優5人による車内アナウンスを始める。県工業試験場が 衛星利用測位システム(GPS)を活用、列車が定められた場所を通過すると 音声が流れる仕組みを考案し、運用する。アニメの登場人物が観光ガイドとな り、全国から訪れるファンに能登の魅力を紹介する。   「花咲くいろは」はピーエーワークス(南砺市)が制作したアニメで、七尾 市中島町ののと鉄道西岸駅が物語に登場する駅のモデルとなっている。車内ア ナウンスは主人公の女子高生「松前緒花」らが自己紹介し、走行前や発車直後 に乗客に注意を促す。穴水駅への到着前に「『まいもんの里駅』という愛称が あるそうです」などと、各駅や沿線各地の特色も紹介する。  声優陣には石川出身の能登麻美子さんも含まれている。22日は県工業試験 場電子情報部の専門研究員2人と番組プロデューサーの永谷敬之さんが列車に 乗り、アナウンスの最終確認を行った。  アナウンスは1日あたり、七尾駅から穴水駅に向かう午前9時49分発から 午後3時26分発までの列車5本と、穴水駅から七尾駅に向かう午前9時28 分発から午後3時9分発までの5本の計10本限定で行われる。今秋のアニメ 放映終了までの予定となっている。 ●穴水駅限定 クリアファイル登場 きょう発売  のと鉄道は23日から、アニメ「花咲くいろは」の登場人物を描いたクリア ファイルを穴水駅で発売する。図柄は3種類あり、同駅だけの限定販売となる。  ファイルはA4判で、アニメに登場する駅のモデルとなった西岸駅や主人公 らが描かれている。3枚1組で1千円。 〈07〉2011年07月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎押しずしでヤマメ特産に 穴水町の中山間地、魅力たっぷり 四村産コシヒ カリ使用 江尻屋 あす長谷部まつりで販売  穴水町大町の「まちづくり会社 江尻屋」は22日までに、四村地区産の養 殖ヤマメとコシヒカリを使用した押しずしを考案した。中山間地の清浄な水で 育った食材を生かし、海だけではない穴水の魅力を発信する。24日に開かれ る長谷部まつり(北國新聞社後援)などで販売して特産化を図り、養殖ヤマメ の需要拡大につなげる。  養殖には、同町桂谷の農業白坂重美さん(77)が8年前からワサビ栽培と ともに取り組んでいる。押しずしとして穴水土産にすることで、需要を掘り起 こす。  押しずしの開発には、同町川島の磯寿しが協力した。四村地区産のコシヒカ リ「峨(が)山(ざん)道(どう)のお米」と、北海道産の昆布を使用し、ま ろやかな味わい。磯野碩丞店主(70)は「川魚のくせをなくし、うま味を存 分に味わえる仕上がりになった」と話した。  24日の長谷部まつりで、押しずし30食を町あすなろ広場で販売するほか、 23日に同所で開かれる「のとりあーなグラウンドゴルフまつり」でも20食 を売る。1食分は8個入りで1千円。 〈08〉2011年07月24日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奥能登の特産ずらり 能登有料道別所岳SA 誘客へ「市」始まる  奥能登2市2町の行政や観光物産協会などでつくる「別所岳SA利活用事業 協議会」は23日、能登有料道路別所岳サービスエリア(SA)で、初の特産 市を開いた。10月末まで土日祝日や旧盆期間に開催し、奥能登観光への誘客 を図る。  オープニングイベントで坂谷吉春会長があいさつし、長谷部太鼓(穴水町) が市の開設を盛り上げた。テント7張りに珠洲の塩、能登の昆布、輪島のそう めん、穴水の干物などの特産品が並び、家族連れでにぎわった。  特産市開催に向け、県は同SAに給排水施設を整備した。8月13〜16日 の旧盆期間中などには、飲食ブースも設けられる。 〈09〉2011年07月25日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎勇壮武者行列、穴水町沸き立つ 長谷部まつりでパレード キリコ2基が初 参加  穴水町観光物産協会の第49回長谷部まつり(北國新聞社後援)は24日、 同町中心部などで開かれ、穴水に拠点を置いた鎌倉時代の武将長谷部信連(は せべのぶつら)をしのぶ武者行列が勇壮に練り歩いた。パレードには初めてキ リコ2基も参加し、沿道の見物客を沸かせた。  歩行者天国となった商店街通りなどで行われたパレードでは、穴水高と穴水 中のブラスバンド部を先頭に、婦人会の穴水音頭、町健康クラブの能登ワイン 音頭などが続いた。  武者行列では、信連役の会社員黒坂藤明さん(51)=同町鹿波=、奥方役 の田島やすなさん(21)=同町宇留地=、若君役の穴水小4年米里秀斗君 (10)=同町大町=、姫役の同2年橋本みつきさん(8)=同町川島=らが、 沿道の歓声に手を振って応えた。  同町の音楽愛好者らで組織する「奏友会」の約30人が威勢良くキリコ2基 を繰り出したほか、能登半島地震以降に穴水町と交流する神戸市職員労働組合 と同市須磨翔風高の和太鼓部もパレードを盛り上げた。  同町あすなろ広場では、太鼓の11グループが特設舞台で競演。信連との縁 から山中温泉芸妓(げいぎ)連も参加し、歌や踊りを披露した。 〈10〉2011年07月25日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎戦没者慰霊式、672柱の冥福祈る 穴水町  穴水町戦没者慰霊式は24日、同町のとふれあい文化センターラベンダーホ ールで行われ、遺族ら約260人が672柱の冥福を祈った。  石川宣雄町長や小坂孝純町議会議長、各種団体の代表らが献花した後、石川 町長は「戦争の悲惨さを後生に伝えたい」と式辞を述べた。町遺族連合会によ る慰霊祭も行われた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水町ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水町の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------