■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.108 『ふるさとメール能登穴水』 平成23年5月26日号                         毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  今年のゴールデンウィークはあいにくの飛び石連休でしたが、帰省や観光に 訪れた県外ナンバーの車も多く、山へ入って山菜を収穫したり、海岸沿いで魚 釣りをしたりと、豊かな自然に囲まれてのんびり過ごす人の姿を多く目にしま した。皆さまの中でも、穴水町にお越しくださった方がいらっしゃると思いま す。日頃の気忙しい時間から開放されてリフレッシュできましたでしょうか。  穴水町では年4回まいもんまつりを開催していますが、6月15日からいよ いよ「まいもんまつり〜夏の陣〜さざえまつり」が開催されます。穴水町の波 静かで穏やかな海は、柔らかで肉質のやさしいさざえを育てます。そんな穴水 町らしさが詰まった新鮮なさざえを、お造りやつぼ焼き、さざえご飯など、さ ざえづくしのフルコースでお召し上がりいただけます。  また、穴水まいもん体験農園では、農産物の随時収穫、メロンのオーナー募 集などを行っており、6月初旬からはイチゴ狩りも予定されています。  これからどんどん暖かくなり、おでかけしやすい季節になります。楽しいこ と、美味しいことがいっぱいの穴水町なら、お子さんからご年配の方までご満 足いただけること間違いなしです。この機会にぜひご家族そろってお越しくだ さい。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町企画情報課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.lg.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ▼目次 ★ 穴水町情報  ☆ オートモビル ミーティング in 能登空港  ☆ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり  ☆ ふるさと応援隊 募集中  ☆ ふるさと納税のご紹介 ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ オートモビル ミーティング in 能登空港 ★★★★★★★★★  〜憧れの名車・スーパーカーが能登空港にやってくる!〜  憧れのスーパーカーや1991年までに生産された懐かしの名車などが勢ぞ ろい!全国から選りすぐりの名車を展示します。  詳細につきましては、能登空港ホームページをご覧ください。  http://www.noto-airport.jp/notosypher/www/index.jsp 日  時:平成22年6月5日(日) 9:30 〜 10:00 続々集合             10:00 〜 13:30 車両展示 会  場:能登空港 駐車場、芝生広場 内  容:車両展示、子供用自動車、カーグッズ販売ほか (お問い合わせ)能登空港賑わい創出実行委員会                   TEL(0768)26−2303  ★★★ 穴水まいもんまつり 夏の陣 さざえまつり ★★★★★★★★★★  さざえのお造り、さざえのつぼ焼き、さざえご飯などのさざえづくしのフル コースを穴水まいもんまつり加盟店にてご用意させていただきます。穴水湾で 育った新鮮なさざえをぜひご賞味ください。  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp 期  間:平成22年6月15日(水)〜7月15日(金) 店  舗:穴水町内のまいもんまつり加盟店(要予約) 料  金:3,990円(税込み) (お問い合わせ)穴水町観光交流推進室                   TEL(0768)52−3790  ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等 穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町を応援くださる方、こよなく愛する方、穴水のまちづくりにご寄附 をお願いいたします。また、3万円以上ご寄附頂いた方には、記念品(穴水町 の特産品 等)をお送りいたします。  「がんばる穴水、穴水町を応援してください!」  詳細につきましては、当町ホームページをご覧ください。  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp (お問い合わせ)穴水町企画情報課                   TEL(0768)52−3625  ★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:参道の石段、安全に 穴水町の沖波諏訪神社で竣工式 02:東日本大震災 ボランティア、宮城県石巻市へ出発 穴水町職員互助会 03:能登ワインに大学生の感性 ラベルに考案のイラスト 限定500セット    今夏、北陸進出  04:名物キクザクラ、かれんな彩り 穴水町の来迎寺 05:名物ガイドでツアー客好調 4、5月、前年比500人増 関東圏から半   数以上 震災の影響はねのける のと鉄道  06:東日本大震災 集まった慈善、2カ月で35万円 穴水町飲食店組合が寄   託 07:能登峨山きりしま 穴水町で即売会開幕 08:能登の震災復興、店舗冊子で支援 穴水町、3商店会を紹介 09:東日本大震災 癒やしのタオル ベビー服型25枚縫う 穴水高生徒、被   災地へ贈る 10:コンクールへ瓶詰め 穴水町の能登ワイン 「心の滴」銀賞以上狙う 11:被災仏像、修復始まる 穴水町教委、明泉寺から搬出 12:のとキリシマの名所にデッキ新設 穴水電子工業 13:5周年記念で限定品を発売 能登ワイン 14:イベント列車、利用者3倍 ビール、花見、サンタ のと鉄道で昨年度    採算面より 住民の愛着醸成を ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2011年04月27日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎参道の石段、安全に 穴水町の沖波諏訪神社で竣工式  穴水町沖波の沖波諏訪神社の参道改修工事が完了し、4月26日、同所で竣 工(しゅんこう)式が行われた。氏子ら約80人が3世代夫婦の通り初めなど で祝った。  改修されたのは、長さ16メートル、幅2・5メートルの43段の石段。従 来の石段が急勾配で危険だったことから、沖波栗生産組合、沖波納税貯蓄組合、 氏子、沖波区などの寄付で整備が進められていた。  神事に続き、道本巌夫区長ら関係者がテープカットし、増野増一さん(79) 、妻のとせさん(81)ら3世代夫婦が石段を上った。 〈02〉2011年04月27日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 ボランティア、宮城県石巻市へ出発 穴水町職員互助会  穴水町職員互助会の5人は4月26日、東日本大震災の被災地でボランティ ア活動をするため、宮城県石巻市に出発した。29日まで、同会が災害時の 「助け合い協定」を結ぶ神戸市職員労働組合の30人と合同で活動する。  出発に先立ち、竹森弘会長らが町役場で石川宣雄町長から激励を受けた。水 害の際に同組合から支援を受けた山口市職員労働組合の6人も参加した。 ●山岸副町長は東松島市へ  穴水町の山岸春雄副町長は26日、同町が能登半島地震の際に義援金や職員 派遣を受けた宮城県東松島市に出発した。町民が寄せた義援金の一部200万 円と見舞金30万円を贈るとともに、今後の支援について相談した。 〈03〉2011年04月29日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登ワインに大学生の感性 ラベルに考案のイラスト 限定500セット  今夏、北陸進出   能登ワイン(穴水町)は今夏、北陸三県での販路拡大に乗り出す。赤、白、 ロゼの3種類が入った500セットを限定販売し、ラベルには各県の学生が考 案したイラストを使用する。若い感性を生かした図柄で、目でも楽しめるワイ ンとして、能登のブランドワインの消費拡大につなげる。 ●醸造5周年記念  ボトルセットはハーフサイズ(360ミリリットル)3本入りで、アルコー ル度数は11パーセント。特徴の異なる能登ワインの魅力を楽しんでもらうた め、芳純な香りとしっかりとした味わいの赤ワイン、口当たりの柔らかな白ワ イン、程よい甘さのロゼをそろえる。  能登ワインの醸造開始から5周年を記念した企画の一環で、若い世代にも親 しんでもらおうと学生にラベルのデザインを依頼した。  ラベルの制作は赤ワインが金城大短大部、白ワインは富大、ロゼは福井県立 大の学生が担当。各大学の担当者と能登ワイン社員が審査し、5月上旬に決定 する。  川端俊樹営業課長は「地元産のブドウにこだわった味を県外でも楽しんでも らいたい」と期待を寄せる。  ボトルセットは北陸三県の百貨店や小売店で6月下旬〜7月上旬の発売を予 定する。 〈04〉2011年05月05日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎名物キクザクラ、かれんな彩り 穴水町の来迎寺  穴水町大町の高野山真言宗来迎寺で4日、県の天然記念物ライコウジキクザ クラが五分咲きとなり、かれんな花に地元住民や行楽客が目を楽しませた。  ライコウジキクザクラは高さ約14メートルの山桜で、1輪に約200枚の 花弁を付ける。穴水に本拠地を置いた鎌倉時代の武将長谷部信(はせべのぶ) 連(つら)の手植えと伝えられている。境内では、約50年前に分株移植され た町天然記念物の若木も咲き始めている。  来迎寺によると、今年は例年に比べて約1週間遅れの開花となった。今月半 ばごろまで楽しめるという。 〈05〉2011年05月08日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎名物ガイドでツアー客好調 4、5月、前年比500人増 関東圏から半数 以上 震災の影響はねのける のと鉄道   4、5月にのと鉄道(穴水町)を利用する観光ツアー客数が前年同期比約5 00人増の約2900人となる見通しとなることが、7日までの同社のまとめ で分かった。名物ガイド「ポッポ屋」の解説付きツアーを売り込んだ関東圏か らの客が半数以上を占め、東日本大震災の発生で同社が懸念していた「自粛ム ード」をはねのける好調ぶりとなった。  名物ガイド「ポッポ屋」は、のと鉄道勤務の元ホテルマン山崎研一さん(3 9)=中能登町川田=。解説付きツアーは旅行会社クラブツーリズム(東京) の東京、埼玉の各支店のほか、浜松支店で商品化されている。  ツアーで山崎さんは沿線の見どころ紹介や「ご当地ソング」の披露に加え、 「血液型で分かる土産品の買い方」などの話題を織り交ぜ、笑いも提供してい る。  のと鉄道によると、4月は前年以上の本数のツアーが計画されていたものの、 東日本大震災の影響で、新規の観光ガイド付きツアー2本が中止となった。利 用実績は前年同月比で約1割減の1104人となった。  しかし、5月は客足が戻り、催行決定済みのツアーだけで1740人が訪れ る見通し。のと鉄道旅行センターは「春の大型連休後から、昨年以上に客数が 増える」とみている。  山崎さんは秋田県大仙市出身で、宮城、岩手、福島の各県などに被災した友 人が多いとし「ガイドで笑いを提供することで、少しでも被災したお客さんに 元気になってもらいたい」と話している。 〈06〉2011年05月13日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 集まった慈善、2カ月で35万円 穴水町飲食店組合が寄託  穴水町飲食店組合は12日、全加盟店45店舗で募った東日本大震災の義援 金を集計し、35万7868円を本社に寄託した。  同組合は、3月中旬から全加盟店での募金活動を進めてきた。役員らが各店 舗からプラスチック製の募金箱を集め、同町川島の中華料理店「香林」で集計 作業に当たった。中橋政次組合長は「予想以上の金額が集まった。お客さんの 善意を復興に役立ててほしい」と述べた。 〈07〉2011年05月14日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登峨山きりしま 穴水町で即売会開幕  穴水町上中園芸組合の「能登峨山(がざん)きりしま展示即売会」(本社後 援)は13日、同町上中集会所前の広場で始まり、園芸愛好家らが色鮮やかな 花を付けた特産のとキリシマツツジの苗木を見て回った。  深紅の一重咲きが特徴の能登峨山きりしまなど、500円から3万5千円の 苗木が並んだ。同組合は15日までの会期中、約3万本を準備している。  14、15日は午前11時から午後2時まで、上中集会所で農家レストラン が開かれる。 〈08〉2011年05月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登の震災復興、店舗冊子で支援 穴水町、3商店会を紹介  穴水中央商店街復興委員会は、能登半島地震の震災復興事業の一環として、 町中心部の3商店会95店舗の紹介冊子を製作した。「店主の顔の見える」商 店街を発信する狙いで、町内の全戸に配布している。  冊子はA4判81ページで、約4千部が発行された。大町、中央、川島東の 3商店会の店舗を対象とし、取扱商品や歴史、店主の横顔を、写真付きで紹介 している。  県産業創出支援機構による被災商店街復興支援事業補助金を受けた。穴水町 商工会などでも配布する。 〈09〉2011年05月19日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東日本大震災 癒やしのタオル ベビー服型25枚縫う 穴水高生徒、被災 地へ贈る  穴水高ボランティア部は、東日本大震災の被災地に贈るベビー服型タオル 「ホットちゃん」25枚を製作した。  「ホットちゃん」は能登半島地震の際、仮設住宅のお年寄りやボランティア が復興を願って縫ったタオル。このタオルを被災地に贈ろうという町ボランテ ィア連絡協議会の呼び掛けに、同部の女子生徒7人が応じ、4月25日から放 課後を利用して縫い上げた。  新木莞奈さん(3年)は「少しでも被災地の皆さんを癒やすことができれば うれしい」などと話した。タオルは町社会福祉協議会を通じて、被災地に届け られる。 〈10〉2011年05月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コンクールへ瓶詰め 穴水町の能登ワイン 「心の雫」銀賞以上狙う  能登ワイン(穴水町)は19日、同町旭ケ丘の醸造所で、今年の国産ワイン コンクールに出品する赤ワイン「樽(たる)熟成 心の雫(しずく)2010」 の瓶詰め作業を行った。  心の雫は好評を受けて、昨年よりも約1100本多い3800本が瓶詰めさ れた。  山梨県などが開催しているコンクールで、同社は昨年、心の雫で銅賞を獲得 したほか、「マスカットベリーA(ロゼ)」で3年連続の銅賞に輝いた。  同社は今夏のコンクールに、心の滴やマスカットベリーAなど数銘柄を出品 し、初の銀賞以上を狙う。 〈11〉2011年05月20日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎被災仏像、修復始まる 穴水町教委、明泉寺から搬出  穴水町教委は19日、同町明千寺の真言宗明(みょう)泉寺(せんじ)が所 蔵する県内最古の木造仏「明泉寺木造千手観音立像」の修復作業を開始した。 修復を担当する財団法人美術院国宝修理所(京都市)の職員らが、能登半島地 震で破損した木造仏を同寺観音堂から慎重に運び出した。  町指定文化財の千手観音立像は同寺の本尊で、高さ約153センチ。観音堂 に安置されている。平安時代中期の作とされ、町教委によると木造仏としては 県内で最も古い。  能登半島地震による衝撃で、手が数本抜け落ちた。美術院国宝修理所は、京 都国立博物館内にある京博工房に像を運び、約1年掛けて修復する。県と文化 財保護・芸術研究助成財団(東京)から修復費用の補助を受ける。  搬出作業に先立ち、川元祐慶住職が法要を営み、地元住民約20人が作業を 見守った。 〈12〉2011年05月21日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のとキリシマの名所にデッキ新設 穴水電子工業  穴水電子工業(穴水町)は20日までに、のとキリシマツツジ「能登峨山 (がざん)きりしま」の名所づくりを進める同町由比ケ丘公園緑地内にウッド デッキを新設した。訪れた人たちに、くつろぎながら400本の花を眺めても らう。  「きりしま広場」に設置されたウッドデッキは縦横各3メートルと同2メー トルの八角形の2基。ひょうたんをイメージして並べた。広場から「あなみず の森」へ向かう階段も整備した。  同社は、地元穴水の交流人口拡大に貢献しようと、一帯の緑化活動を続けて いる。今後、散策路整備などを予定している。 〈13〉2011年05月22日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎5周年記念で限定品を発売 能登ワイン  能登ワイン(穴水町)は21日、同町旭ケ丘での醸造開始5周年を記念した 特別限定ワイン「還元ワイン ありがとう」計4千本を発売した。  辛口の赤と甘口のロゼの2種類で、北陸の酒販店や百貨店で各2千本を販売 する。いずれもアルコール分11度、720ミリリットル入りで987円(税 込み)。 〈14〉2011年05月23日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イベント列車、利用者3倍 ビール、花見、サンタ のと鉄道で昨年度 採 算面より 住民の愛着醸成を  のと鉄道(穴水町)が沿線住民を対象に運行するイベント列車の昨年度の利 用者数が、前年度比で3倍以上となる518人に上ったことが、このほど同社 のまとめで分かった。同社は今年度もイベント列車の運行拡大を目指しており、 沿線住民の「マイレール意識」の醸成を図る。  イベント列車は、沿線住民を中心とする団体客を対象にした貸し切り列車。 手作りのテーブルを備え付けるなど職員が改装した2両を使い、季節に応じて 花見、ビール、サンタなどの各列車が運行されている。  人口減に伴い、通常ダイヤの利用者数の減少に歯止めが掛からない中、イベ ント列車の運行では、採算面よりも地元の鉄道に愛着を持ってもらうことを重 視。料金は、穴水―七尾駅の全線往復1両当たり3万円で「格安」(同社旅行 センター)となっている。  同社が沿線住民に積極的な利用を呼び掛けたところ、昨年度はサンタ列車の 運行が2回増の5回となった。ビール列車は3回、花見列車は2回で、それぞ れ1回ずつ増加した。中島保育園(七尾市)が138人で3両編成を貸し切っ た事例もあった。  今年度も、既に花見列車が運行された。同社は今後、全車両のトイレが車い す対応になっていることをアピールし、沿線の老人福祉施設にも利用を呼び掛 ける。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水町ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水町の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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