■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■   Vol.92 『ふるさとメール能登穴水』 平成22年1月28日号                           毎月第4木曜日発行 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■  新年あけましておめでとうございます。  昨年に引き続き寒い日が続きます。朝は氷点下を指すことも多くこの時期に なると布団から出るのがつらく、ついつい寝過ごすことも多くなってきます。  さて、昨年からもPRしてきましたが、やはり、1月といえば穴水まいもんま つり〜冬の陣〜かきまつりです。今年も今月30日、31日には特別イベント 「雪中ジャンボかきまつり2010」が開催されます。このイベントは今年で 23回目を迎え、人口1万人ほどの小さな町に、この2日間で町民の倍以上の 方にお越しいただいている、1年で1番活気のあるイベントです。  今回は、会場を「あすなろ広場」に変え、規模も大きくなります。この時期、 まだまだ寒い日が続きます。このイベントで熱々のかきをご賞味いただき身心 ともに温まってまた、今年1年の活力としていただければ幸いです。             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              発 行:穴水町企画情報課              TEL:(0768)52−3625              URL:http://town.anamizu.ishikawa.jp/              メール:anamizu@town.anamizu.ishikawa.jp             ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●  ▼目次  ★ 穴水町情報   ☆ 能登半島穴水まいもんまつり「冬の陣」かきまつり   ☆ 特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2010   ☆ ふるさと応援隊 募集中   ☆ ふるさと納税のご紹介  ★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★ 能登半島穴水まいもんまつり「冬の陣」かきまつり ★★★★★★★  今年も、大好評の「かきフルコース」を町内加盟店(飲食店、民宿など)が 用意します。どの店で食べても3,990円(税込)です。殻付きの牡蠣貝を 炭火コンロで焼く元祖「焼き牡蠣」の味覚をご堪能ください。 メニュー:焼き牡蠣、牡蠣フライ、酢の物、牡蠣ご飯、お吸物、お新香 料  金:3,990円 期  間:平成22年1月9日(土)〜平成22年3月31日(水) 店  舗:町内加盟飲食店     (穴水町役場のホームページをご覧ください。) そ の 他:前日予約制です。  (問い合わせ)穴水町産業振興課内「穴水町観光物産協会」                    TEL(0768)52−3670 ★★★ 能登半島穴水まいもんまつり 冬の陣 かきまつり      特別イベント 雪中ジャンボかきまつり2010 ★★★★★★★  「かきまつり」のキャンペーン期間中に開催する野外特別イベントで、例年、 2日間で約2万人のご来客をいただくほどの好評をいただいております。今年 は、穴水港「あすなろ広場」に、去年の2倍、総延長300mのコンロを並べ、 殻付の牡蠣貝を焼く「焼き牡蠣」の味覚をご堪能ください。  また、当日は穴水の特産品や穴水湾でとれた産物を販売する「まいもん市」が 会場に出店し、牡蠣貝以外にも様々な穴水の食材をご賞味いただけます。 料  金:入場無料。牡蠣貝11個、1,000円(税込) 期  間:平成22年1月30日(土)10:00〜16:00             31日(日)9:00〜15:00 会  場:穴水港「あすなろ広場」  (問い合わせ)穴水町産業振興課内「穴水町観光物産協会」                    TEL(0768)52−3670 ★★★ ふるさと応援隊 募集中 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  今は穴水町外にお住まいの方で、「穴水が好き。穴水ファン。ふるさとであ る穴水を応援したい。・・・」等、穴水町にゆかりのある方々に、町のPRや まちづくりのご意見など、町の振興・発展に協力をお願いしています。登録さ れた方には町のホットな情報をお届けします。(入隊登録は無料)  詳細にはついてはホームページをご覧ください。                  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp  (問い合わせ)穴水町企画情報課                    TEL(0768)52−3625    ★★★ ふるさと納税のご紹介 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  穴水町では「ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の募集を行っておりま す。穴水町を応援くださる方、こよなく愛する方、穴水のまちづくりにご寄附 をお願いいたします。また、3万円以上ご寄附頂いた方には、記念品(穴水町 の特産品等)をお送りいたします。  「がんばる穴水、穴水町を応援してください!」  詳細はついてはホームページをご覧ください。                  http://www.town.anamizu.ishikawa.jp  (問い合わせ)穴水町企画情報課                    TEL(0768)52−3625   ★★★★ 北國新聞*穴水ニュース ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ---------------------------------------------------------------------- 01:「能登かき」ブランド化 中島と穴水、産地が協力 名称統一 02:2日早く始業式 穴水町などの小中学校 新型インフルエンザの影響で  03:トキの本州最後の捕獲地・穴水町 「ふるさと」示す看板設置 04:濃厚な風味、熱々に舌鼓 かきまつり誘客へ穴水町で試食会  05:初練習、今年も精進 演奏奉納 上達願う 穴水町 06:「中居茶」の香り豊か 穴水町 住民が番茶作り 07:かき餅すだれ、鮮やか 穴水町沖波で1万枚 08:能登かきなど食べてブログに 穴水町でツアー 09:能登産材4千本競る 穴水町で初市 良木多く 10:1650万年前の大物、カキの化石を披露 能登中居鋳物館  ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2009年12月31日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「能登かき」ブランド化 中島と穴水、産地が協力 名称統一  七尾市の能登鹿北商工会と穴水町観光物産協会は、七尾湾一帯で水揚げされ るカキのブランド化に乗り出した。両市町の国道249号などを「カキ街道」 と位置付け、「能登かき」として七尾市中島町と穴水町のカキを沿道で直売す る。独自に活動していた両地域が手を結び、統一マスコットの採用を決めるな ど付加価値を高める取り組みを進め、全国に産地をアピールする。  七尾湾一帯のカキは従来、各産地が「鮮カキ」などと異なった名称で売り出 し、イベントも産地ごとに実施していた。県漁協が七尾西湾、穴水、ななかの 3支所で水揚げされるカキを「能登かき」として商標登録する計画が進んでい ることもあり、能登鹿北商工会と穴水町観光協会でも連携を深めることにした。  両団体はカキの名称を「能登かき」に統一し、国道249号など七尾湾沿い の道路をカキ街道とした。今後、街道沿いでカキを直売したり、調理して提供 できる業者や飲食店を募る。協力店にはのぼり旗を設置して観光客が一目で分 かるようにし、誘客促進につなげる。カキを味わえる店を記したマップも作成 することにしている。 〈02〉2010年01月07日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎2日早く始業式 穴水町などの小中学校 新型インフルエンザの影響で   輪島市と穴水町のすべての小中学校、能登町の柳田小で6日、県内トップを 切って新年の始業式が行われた。新型インフルエンザによる休校などで不足し た授業数を確保するため例年より2日早い授業開始となった。  輪島市鳳至小では、中幸雄校長が全校児童に「うがいと手洗いをして新型イ ンフルエンザの感染予防に努めましょう」と呼び掛けた。3年の酒本真衣さん (8)は「冬休みが2日早く終わってしまって残念。もっと遊びたかった」と 話した。  穴水小では、式の後、午前は学級活動と書き初め、午後からは授業が行われ た。  昨年、4日間臨時の休みがあった5年1組では国語の授業があり、児童は、 担任の濱高芳美教諭の問い掛けに元気よく挙手した。 〈03〉2010年01月08日(金)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎トキの本州最後の捕獲地・穴水町 「ふるさと」示す看板設置  40年前の同じ1月8日に、本州最後のトキ1羽が捕獲された穴水町で8日、 「トキのふるさと」と記した看板が設置された。トキを大写しにした写真パネ ルが使われ、野生の雄姿を知る住民や関係者は再び能登の空を舞う日が訪れる ことを願った。  NPO法人日中朱鷺(とき)保護協会(羽咋市)が、穴水町の協力で町役場 駐車場横の法面(のりめん)に立てた。能登でのトキ復活運動の一環で、トキ が最後まで生息した環境の良い地域であることをアピールする。  杉製の看板は高さ2・7メートルで、中国のトキを写した縦90センチ、横 1・7メートルのパネルが取り付けられている。佐々木満夫会長ら会員9人が 設置作業に励んだ。 〈04〉2010年01月09日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎濃厚な風味、熱々に舌鼓 かきまつり誘客へ穴水町で試食会   「能登半島穴水まいもんまつり・冬の陣 かきまつり」の試食会は8日、穴 水町大町のレストラン「おかざき」で開かれ、関係者や一般公募のモニターら が同まつりのかき料理フルコースを試食し、誘客に意気込んだ。  同町観光物産協会の新田良孝副会長があいさつ。参加者は北川博幸副会長の 発声で能登ワインで乾杯し、まつりの成功を祈った。この後、穴水産の殻付き カキを炭火で焼き、熱々をほお張った。  同協会は初めて試食会のモニターを一般募集し、抽選で4組が選ばれた。モ ニターの石(いし)郷岡美緒(ごうおかみお)さん(22)は「初めて食べた 焼きがきは本当においしかった。両親を連れて食べに来たい」と話した。  フルコースは焼きがきや、かきフライなど6品で1人前3990円(税込み) 。町内の13店舗で3月31日まで提供される。予約が必要。 〈05〉2010年01月17日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初練習、今年も精進 演奏奉納 上達願う 穴水町  穴水町の長谷部太鼓保存会の初打ち式と、長谷部児童箏曲会の弾き初め式は 16日、同町川島の長谷部神社で行われ、会員らが今年の精進を誓った。  神事の後、同太鼓保存会のジュニア「龍組」の10人が神前に太鼓の演奏を 奉納し、上達を願った。  箏曲会の子どもたちと、一緒にけいこする穴水高の外国語指導助手(ALT) 、ブレット・ミドルトンさん(豪州出身)は「さくら」と「花かげ」を演奏し た。  穴水少年相撲教室の必勝祈願祭も同神社で行われ、メンバーは一年の飛躍を 誓った。 〈06〉2010年01月17日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「中居茶」の香り豊か 穴水町 住民が番茶作り  穴水町特産「中居茶」の番茶作りが16日、同町中居地区活性化施設で行わ れ、炒(い)りたての香ばしい香りを漂わせ、住民が製茶作業に励んだ。  地元の「中居茶を甦(よみがえ)らす会」の吉田幸治会長ら20人が参加し た。会員らは昨年10月に茶株から刈り取り、自然乾燥させた枝から葉を取り、 炭火で熱したトタンの上で手もみしながら炒り上げた。  番茶は100グラム入り1袋500円。約250袋用意され、30、31日 に同町あすなろ広場で開かれる「能登半島穴水まいもんまつり・冬の陣 かき まつり」の特別行事「雪中ジャンボかきまつり」会場で販売される。 〈07〉2010年01月20日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かき餅すだれ、鮮やか 穴水町沖波で1万枚  穴水町沖波で特産の「きびっこかき餅(もち)」作りが進められている。色 とりどりの約1万枚が19日までに、家屋の中ですだれのようにつるされた。  地域おこしのため、きび粉やきび餅を生産する沖波きび加工組合が、冬仕事 としてかき餅作りを続けている。  組合員の女性らは寒入り後の9日、同所のきび加工施設で餅つきを始め、地 元で採れたきび粉やカボチャ、紫イモ、クリなどを加えて14種類をこしらえ た。  かき餅は3月末まで乾燥させて仕上げる。 〈08〉2010年01月20日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登かきなど食べてブログに 穴水町でツアー  穴水町観光物産協会の「まいもん食べ尽くしブロガーツアー」は19日から、 1泊2日の日程で行われた。東京などでグルメブログを書く女性8人が町内を 来訪し、「能登かき」のフルコース料理や能登丼を体験した。  同協会が、3月末まで町内で開催している「能登半島穴水まいもんまつり・ 冬の陣 かきまつり」PR活動の一環として初めて企画した。参加者が実際に 能登の魅力に触れ、各自のブログで情報発信してもらう。  参加者は、昼にすし店で能登丼を味わい、夜には焼きがきやカキフライなど カキ尽くしを堪能した。カキの水揚げや特産かぶら寿しの加工場なども見学し た。 〈09〉2010年01月21日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎能登産材4千本競る 穴水町で初市 良木多く  能登木材総合センターの初市は20日、穴水町麦ケ浦の同センターで開かれ、 北陸3県をはじめ奈良や広島から訪れた製材業者約80人が能登産材約400 0本を競り落とした。  杉、アテ、ケヤキ、松計1010立方メートル(4099本)が競りに掛け られ、970立方メートル(昨年991立方メートル)が競り落とされた。売 上総額は、昨年を約280万円上回る2006万円だった。センターは「良質 材が多く、幸先のよいスタートとなった」としている。  坂本明理事長があいさつし、県奥能登農林総合事務所の菅野広士所長が祝辞 を述べた。木場正彦専務理事の発声で三本締めし、競りが始まった。 〈10〉2010年01月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1650万年前の大物、カキの化石を披露 能登中居鋳物館   1650万年前ごろの堆積(たいせき)層で見つかった大型カキガイの化石 が31日まで、穴水町の能登中居鋳物館で展示されている。シーズンを迎えた カキどころで注目を集めている。  同館が「能登半島穴水まいもんまつり・冬の陣 かきまつり」に合わせて企 画展「化石展〜大型カキガイが生息していたころの古環境とは」を開催した。  同町中居の原田光雄さんが収集した化石約200点で、長さ22センチ、幅 13センチの大型カキガイ(和名アツガキ)は、輪島市東印内町で採集された。 マガキの1種で絶滅種の貴重な標本だという。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「穴水ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール・穴水の申し込みや解除は穴水町や北國新聞のホームページ  から行うことができます。   穴水町のホームページは http://www.town.anamizu.ishikawa.jp/   北國新聞のホームページはhttp://www.hokkoku.co.jp/ 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